子供の頃に観てた「アメリカのドラマ」を思い出した
M君の家では、土曜日の夕食はいつも「鶏の丸焼き」で
日曜日の朝は「残った鶏肉のサンドイッチ」だった
それがイヤだと「M君のお父さん」がいつも怒るからM君が困ってた
それを聞いた、友達のF(主人公)が言った
「それなら皆で行って、鶏の丸焼きを全部食べてしまえばいい」
その通りにした後で、友達の一人が気が付いた
「M君たちの朝飯が無い」
それでFが
「それなら明日の朝ごはんに、M君と両親を招待するよ」
M君家族が行ったら
朝ごはんは「昨夜の残りの、鶏肉のサンドイッチ」だった
M君のお父さんは、何も文句を言わないで食べた
それからM君の両親は、ケンカをしなくなった
しばらくして、FがMに聞いた
「また夕食を食べに行かなくていいかい?」
M「うん、大丈夫だよ
土曜日は、魚を食べる事になったんだ」
後で解ったんだけど「土曜日に鶏の丸焼きを食べる」というのは
キリスト教徒の風習だったみたい
あの頃の「ドラマや映画に出て切る料理」は美味そうで、憧れだったなぁ
それはそうと
昨日行った「散髪屋」には、前に小さいテレビが置いてあった
外国人の喋ってる言葉が「字幕」で出るんだけど
俺は(近眼で老眼だから)読めなかった
こうなると、ラジオか有線の方がいいな