「昆布じめ」とは
昆布の表面に酒をかけて、キレイなタオルで拭く
そこに「鯛やヒラメの薄造り」を乗せて、上から昆布をかぶせる
刺身に「昆布の香り」がついたら出来上がり
魚は「イノシン酸」で昆布は「グルタミン酸」だから
味が「5+5=10」じゃなくて
「5×5=25」になる(らしい)
でも、俺はあまり好きじゃない
刺身が「昆布くさくなる」から
考えてみると、俺は「昆布」があまり好きじゃないかも
「梅昆布茶」は好きだけど、「普通の昆布茶」は嫌い
「昆布巻き」は、嫌いじゃないけど、そんなに食べない
でも、不思議な事に
俺が炊いた昆布は(スーパーで)飛ぶ様に売れた
(たぶん「昆布の臭み」が無かったから、かも)
という事は
「昆布じめ」も、お客さんに出したら、喜んでもらえたかな?
それはそうと
この前、姉がこんな事を言った
「大学の時から、ずっと(田舎から)お米を送ってもらってた
虫がわいても、殺さなかった
最近は、C子の旦那の実家からお米を貰ってる
私は今まで、お米で苦労した事がない」
と言ったら、C子が答えた
「お米の虫を、大事にしたからやね」
・・・・・・そうかな?
単に(虫を殺すのが)邪魔くさかっただけ、では?