また新しく「星新一」の本を(図書館で)借りて読んだ
その中にあった話
昔の平民は、病気になったら寺で祈祷してもらうだけ、だった
主人公は「医者の息子」で、父親から色んな薬の知識を教えてもらった
例えば、ある植物の「葉っぱ」を煎じて飲むと、熱が出て具合が悪くなる
その後、その植物の「根っこを」煎じて飲めば治る
これを使って、ドンドン金儲けをしていって
儲けた金で、貧しい人のために診療所を作る
さらに儲かって、評判もよくなる
出世したら、殿様に言って「寺に寄進」させる
(寺の収入が減って、自分が恨まれるのを防ぐため)
大人になってから読むと「人生を上手く生き残るコツ」が書いてある
「自分だけ儲ける」と、周りから嫉妬されて損をする
こんな話もあった
江戸時代に「生類憐みの令」が出た時に
ある医者は「犬の病院」を作った
「犬を殺すと、捕まって死刑になる」から、皆ここに犬を連れてくる
裏から金を渡せば、犬を毒殺する
その方が、皆が喜ぶ
(ひょっとして、これって本当にあった話では?)と思った
やっぱり、星新一は天才だな
その中にあった話
昔の平民は、病気になったら寺で祈祷してもらうだけ、だった
主人公は「医者の息子」で、父親から色んな薬の知識を教えてもらった
例えば、ある植物の「葉っぱ」を煎じて飲むと、熱が出て具合が悪くなる
その後、その植物の「根っこを」煎じて飲めば治る
これを使って、ドンドン金儲けをしていって
儲けた金で、貧しい人のために診療所を作る
さらに儲かって、評判もよくなる
出世したら、殿様に言って「寺に寄進」させる
(寺の収入が減って、自分が恨まれるのを防ぐため)
大人になってから読むと「人生を上手く生き残るコツ」が書いてある
「自分だけ儲ける」と、周りから嫉妬されて損をする
こんな話もあった
江戸時代に「生類憐みの令」が出た時に
ある医者は「犬の病院」を作った
「犬を殺すと、捕まって死刑になる」から、皆ここに犬を連れてくる
裏から金を渡せば、犬を毒殺する
その方が、皆が喜ぶ
(ひょっとして、これって本当にあった話では?)と思った
やっぱり、星新一は天才だな