アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

年賀状

2008年11月20日 11時02分29秒 | Weblog
ボチボチ「年賀状の準備をしないといけない次期」になった





今年になって、パソコンが壊れたから新しいのを買った






そしたら、去年までの「年賀状の宛先」が消えた




全部やり直ししないといけない





「商売用のパソコン」は別にあって



名前や住所は、そこにある









で、印刷して「誰に出して、誰に出さないか」を見てたんだけど




























死んでる人がけっこう居る













もちろん「今年死んだ人」には出さないんだけど






ここ10年くらいで、かなりの人が減った





お爺さんが亡くなると、お婆さんは「子供の家」に行く事が多い










「65歳以上の年寄りが、何%以上になると限界集落」というのをよく聞くけど












その年寄りさえ居ない






ついでに言うと「先祖の墓」も、ドンドン都会に持って行く










・・・・・なんかエラい事になってるなぁ・・・・・







田舎は、けっこうシビアな所があって







「いつもお菓子をくれたお婆さんが死んだ」




というのを子供の頃から経験してるから




「人は年を取ると、死ぬのが当たり前」と、どっかで思ってる

仕出し

2008年11月19日 10時47分35秒 | Weblog
前に、ある家に「法事の料理」を持って行った時の話






家の前に車を停めて、料理を降ろしてたら




猫が車の中に入ってきた




(たぶん、いい匂いがしたんだろう)





ひょっとして、この家のネコかもしれないから、ムチャはできない






「コラコラ、入ってきたらアカンで」





と言って追い払った










まぁそれは無事に済んだ






その後、4時にオードブルを持って行った






そしたら、家の人が車の所に来て言った















「ネコが居るから見張りをします」

























遅いわ







昼に持って行った料理は、刺身や天ぷらが7品もあって



「料理を入れる箱」が10個ほどあったから



「ネコを追い払いながら箱を下ろす」のが大変だったけど




夕方はオードブルが2つだけ





・・・・どうせなら、もっと早く来いよなぁ・・・











まぁいい方に考えれば、「昼間は法事の準備で忙しかった」んだろうけどね










フッと思いだしたら、笑えてきた

ひき逃げ

2008年11月18日 12時02分52秒 | Weblog
最近「ひき逃げのニュース」が多い






「酔っ払い運転」だと、懲役20年



「ひき逃げ」だと、懲役5年





だから、「酒を飲んで運転して、事故をおこしたら逃げる」らしい





法律を変えないとダメだな










それはそうと、10年くらい前に、こっちでもひき逃げがあった





朝の6時に、道路を歩いてたお婆さんが、ひき逃げされた




現場に「トラックの部品」が落ちてた




それで、「トラックに乗ってる人を調べてる」と言って




うちにも警察の人が来た










警察「あの時間はどうしてましたか?」



俺「寝てました」







警察「そうですか、トラックを見せてほしいんですが」



「今はおやじが乗ってて、ここには無いんですが」




警察「それならけっこうです」































そんな事でいいのか?











まぁ「一人で何軒も回らないといけない」んだろうけど・・・・・






それにしても、昼間に来たって


ほとんどの人は働いてるから、家には居ないんだよな










結局「ひき逃げした犯人」は捕まらなかった

渋柿

2008年11月16日 10時56分57秒 | Weblog
これも枝ごと切って、家まで持ってきた




今年は、たくさんあったから


このまま親戚の家に送った






この前、八王子から「干し柿にした写真」を送ってきた




例の「カレーを混ぜない叔父さん」が皮をむいて吊るした、とか


(叔母さんは旅行に行ってた)




あまり頑張ると、人にやるのが惜しくなるんだよなぁ

仕事

2008年11月16日 10時34分05秒 | Weblog
前に読んだ本に書いてあった







「会社に勤めてた頃は、9~5時まで働けば終わった



自分で商売を始めたら、24時間自由が無い」






その気持ちは、解らない事もないけど




俺が修行してた時は、朝の7時から夜の10時まで働いてた



商売を始めたら、朝の8時から夜の8時までになった



今の方が楽やん



もちろん時間だけの問題じゃないんだけどね










あるテレビで言ってたのは




「朝起きて、仕事に行くのがイヤだな、と思ったら



その仕事は、あなたにはむいて無い」と








(なるほど)と思って、友達にその話をしたら










「毎朝仕事に行くのがイヤだ、それが普通や」と言う









俺は別にイヤじゃないんだけど




俺がおかしいのかな?










「乙一」という作家にハマッてる





小説は、もちろん面白いんだけど



「あとがき」を読んだら







「大学を卒業したら、友達は皆サラリーマンになった



自分は作家になりたかった



時々(サラリーマンになった方がよかったかな?)と思うけど



そしたら、今頃はクビを吊ってるだろう」







みたいな事が書いてあった





その気持ちはよく解る




俺も、サラリーマンや職人をずっと続ける自信は無い





人に使われるのも、人を使うのもイヤだ




という事は、自分一人でやるしかない





結局ここに帰ってくるんだな

言葉

2008年11月15日 13時03分27秒 | Weblog
前に「島田伸助」が言ってた






「吉本興業の社長はいつも言ってた




{横山やすしを見習え、あれが芸人の姿や}




ところが、やすしが酒を飲んで事故をおこして、警察に捕まったら










{やすしは、ちょっとやり過ぎたな}と言ってた」と







それを聞いた時は、ただ笑っただけだったけど



今にして思えば




「その社長は、自分の言葉に責任をもたない人」だったんだな










それで思い出すのは「スーパーで幕の内を作ってた時」の話





俺が作る料理は「華やかさが無い」と言う



(どうしても「醤油色」になってしまう)







「味は不味くてもいいから、もっと色の派手な物を使え」







俺は(そんなバカな)と思って言う事を聞かなかった





そしたらスーパーは、新しい料理屋を見つけてきて



そこに「派手な色の物を入れろよ」と言ってやらせた

























そしたら全然売れなくなった











後で考えてみると、スーパーで働いてる人は




売り上げが上がっても、月給は変わらない



という事は、「忙しいだけ損」という事になる







スーパーはそれでいいけど、その料理屋はかわいそうだった




スーパーがドンドン注文してくるから




自分の所に直接くる注文を断ってた



そしたら、スーパーの注文がなくなって



直接の注文も無くなって、結局その店は潰れた








しかして結論

























人の言う事なんか、聞くもんじゃないな












あっ、軽いジョークですからね