ミックス

最近はミックスに凝ってる





「焼きそばラーメン」というのは



焼きそばを、間違えてラーメンのスープに入れたのが始まり、とか




食べてみたら美味かった、と言う







この前、冷麺が余ったから「マーボー豆腐」と一緒にレンジで温めて食べた




ピリ辛で美味い








カボチャの炊いたのや、大根の千切りが「少しだけ残る」



それを一緒にして食べると、味が深くなって美味い






特に「野菜の炊いた物」だけだとコクがないけど




他の物と合わせると美味くなる









今まで「これは失敗だった」というのは無い









ぜひ皆さんもお試しあれ










でも、いくら美味くても





お客さんには出せないなぁ・・・










そうそう「牛丼の出しで、大根やカボチャを焚く」というのもアリ





なんせ捨てるのはもったいないからね











ただし、あんまり何回もやると「焚く汁」が古くなるからご注意

寿司

うちでは「寿司の盛り合わせ」も作ってる





いつもは「５千円均一」にしてる



寿司専門店じゃないから、あまり色んな値段を言われても対応できない






前に、親戚の人から


「運動会に、２千円で寿司の盛り合わせを作ってほしい」





という注文が入った




「出せる金はそれだけしか無いんや」と言う





普通なら断るけど


（まぁヒマだし、いいか）と思って受けた








でも、後で考えてみると





安い注文を受けると、そればっかり言ってくる




ヘタすると、高い物はよそに言って、安い物だけうちに注文してくる







（またあんなのを作ってくれ、と言われたら困るなぁ）





と思いながら作って、持って行った





































それから二度と注文は無かった

























それはそれで腹が立つ












この前、思い出して笑ってしまった

写真

姪の結婚式は、「使い捨てカメラ」とデジカメを持って行った





使い捨ての方は、すぐに終わってしまったから




後半はデジカメで撮った








で、現像してみたら、デジカメの写真は「出来が悪い」






（やっぱりプリンターの印刷ではダメなのかな？）




と思ってた






「インクジェットプリンター用」の紙を使ってるんだけど





その中に「説明書」が入ってた







（半分ほど使ってから気がついた）






そこにはこう書いてあった















「ザラザラした方に印刷して下さい」


































え”っ？


















普通は「ツルツルした方」だと思うやん











今まで人にやった写真は、全部ツルツルした方に印刷してた










やっぱり説明書は、ちゃんと読んだ方がいいな、うん

サザエ

この前、神戸の叔母さんから電話がかかってきた







「サザエを貰ったんだけど、焚き方を教えてほしい」と言う






（前に、俺がサザエを焚たのを食べた事があるから）







「サザエを一度湯がいて、お湯を捨てて、鍋に入れて



そこに酒と水を入れて、沸騰したら砂糖と醤油を入れて・・・」と教えた








一度湯がいた後に、１個づつ匂いを嗅いで



腐ってないか確かめる、という事まで言った








ところが１つ忘れてた







煮物は、一晩置いた方が美味くなる










で、次の日の朝にメールした




「ちゃんと炊けた？美味しかった？


昨日言い忘れたけど、一晩置いた方が、味が染みて美味しくなるよ」











そしたら、もう全部食べた後だった






まぁそれもしょうがないな







それはいいんだけど



そのメールを打ってる時に「ブーブー」という音がした




これは「メールが来てます」と教えてくれてるんだけど




途中でメールを打つのを止めるわけにはいかないから




全部打って、メールを送ってから見たら




その「神戸の叔母さんから」だった









「昨日はありがとう、美味しく食べました」と





お互い、ほとんど同じ時間にメールを送ったみたい




そんな事もあるんだなぁ




ビックリした

甘鯛

この前、東京の叔父さん夫婦が来た





６日の祭日に来て、温泉に泊まって



７・８日とうちに泊まって、９日の土曜日に帰る







つまり「高速代を、千円で来て、千円で帰る」という予定










うちに来た時に、市場に行った





そこで「甘鯛」（若狭グジとも言う）を買った






いつもは「１枚千円」なのに「３枚で１２００円」で売ってた







「やっぱり地元で買うと安いね、いい買い物をしたわ」



と叔母さんは喜んでた








その後スーパーに行った










そこでも、同じ物が同じ値段で売られてた








そして、そこに書いてあったのは

































「中国産」




















「あの市場で売ってたのも、絶対に中国産やわ、騙された～」










と、悔しがってた








スーパーに寄らなきゃよかったね～

連休

今年の連休は忙しかった




３日に「２０人の仕出し」があって



４日には、「仕出しが１０人と宴会が２５人」の注文が入ってた






で、大阪から姉に来てもらった





すると義兄も甥も一緒に来る事になった






（甥は東京に住んでるけど、高速代が千円になったから遊びに来た）







「盛り付けをする人間」が多いと大変だ





まず先に料理を作らないと、その人の仕事が無い





そして見本を作って、それをチェックして、次の指示をして・・・






なんか、いつもより疲れた









特に「天ぷらを上げる」のに時間がかかった





そして、ある程度「油を切ってから」盛り付けないといけない




でも、あまり早くから揚げるわけにもいかない・・・










皮肉なもんで、忙しい時は重なるんだよなぁ




せめて１日ずれてくれたら楽だったのに・・・












そして、あれからずっとヒマだ

焼きそば

近所に「一人暮らし」をしてるオバサンが居る





前に、そのオバサンが焼きそばをくれた







「花見に行ったら、親戚の叔父さんが焼きそばを買ってくれた




食べてみたら、不味かった





他の皆も食べなかった





残ったから持って帰ってきた










エンタさん、食べて」

































そんな不味い物ならいらんわ















このオバサンは不思議な人で






よくうちに食べ物をくれるんだけど























それが、いつも不味い













どうやら「うちに持ってくれば、美味しく味付けを変えられる」



と思ってるみたいだけど



「食材が古い」場合はどうしようもない










その「焼きそばを売ってる店」では






売れないから、嫁さんはスーパーのパートで働いてる、とか










売れない→材料が残る→次の日に使う→なおさら売れない








悪循環だな










言っちゃ悪いけど、そのオバサンにはいつも「いい物」をあげてるんだよ





天ぷらとか刺身とか煮物とか



料理で残った物だけど、味は一緒だからね






もちろん「お客さんの食べ残し」じゃないよ




余分に作って「見栄えがいい物をお客さんに出す」事にしてる






俺も「味見」はするけど、自分で味付けしてるから



どうしても飽きるんだよな










「食べる物はいっぱいあるからいらない」とは言えないんだよなぁ





というか、ちょっと考えたら解りそうなもんだけど・・・・

犬

姪の結婚式に行く時の話






島根に行く前に、義兄の実家に寄って


お母さんを一緒に連れて行く事になってた





「ちょっと上がってお茶でも」という事になって





お茶を飲んでたら、その家で飼ってる犬（１０歳だけど小さい）がウロウロしてる





たぶん知らない人が大勢来たから不安なんだろう







「知らない人には懐かない」という話だったけど





俺の近くに来た時に




（机で俺の顔が見えない様にして）犬の体をさすってみた





そしたら、すぐにゴロンと横になった




そして「次はここをなでろ」みたいに体を動かす










どうも俺は、動物から見たら「召使」に見えるみたいだ

晩飯

島根を午前１０時に出て、大阪に着いたのが午後の６時だった





それから家まで、車で２時間半ほどかかる




そこで初めて気がついた










来る時に、冷凍庫のご飯を（解凍して）全部持って来たんだった





という事は、帰っても食べるご飯が無い










で、「株の優待券」が使える「すき家」に寄って




そこで丼を買って、家で食べる事にした










ずっと車の中だったから、あまり腹が減ってなかった







でも、一応「ブタ丼とカレーのセット」を買って帰った










「もうすぐ家に着く」という頃になったら、猛烈に腹が減って




ムチャクチャいい匂いがした







考えてみたら、お茶も無い





あわててお湯を沸かした






食べ終わったら、とにかく眠い




何とか風呂に入って、すぐに寝た





「姪の結婚式の話」というか「島根の話」は、これで終わりです






というか、まだ続いてたのか



もう１か月近く前なのに・・・







また思い出した事があったら書くつもり

もみじ饅頭

島根からの帰りに「もみじ饅頭」を土産に買った





普通のだけじゃなくて、色んなのがあるんだなぁ




「しっとりしたもみじ饅頭」というのがあった



（その場で焼いて売ってた）




美味そうだから、６箱ほど買ったら





「どうぞ試食して下さい」と言われた






「こしあん」より「つぶあん」の方が美味かったけど




両方が１箱に入ってて、選べないらしい








それにしても、「買うのが確実な客にだけ味見をさせる」


というのが新鮮だった





「食べるだけで買わない客」が多いんだろう