アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

鉄玉子

2017年11月20日 10時12分04秒 | Weblog
本に載ってた「鉄玉子」(たぶん中華料理)を作ってみた




1)ゆで卵を作って、皮をむく


2)鍋に醤油と水を入れて炊いて、そこに玉子を入れる


3)毎日焚いて、そのまま冷ます、を4~5日繰り返す



(こうしておくと、何日たっても玉子は腐らない)





で、食べてみたら



固くて、おまけに不味い



考えてみれば当たり前の事で


醤油と水だけで焚いて、美味くなるわけがない


あれは「保存食」だったんだな


昔は、玉子は貴重品だったから、そうやって保存してたんだろう






それはそうと


前に観た「刑事コロンボ」の中で、妙に印象に残ってる話がある



昔「有名は女優」だった女が


「今度映画に出てくれ」と頼まれて、喜んで引き受けた


でも、検査をしてみたら「余命3か月で、痴呆症」という結果が出た


それを聞いた旦那さんが、出演を断った


その事を知らない女は、アリバイを作って旦那を殺した




捜査をしたコロンボが言う



「犯人は、彼女に間違いありません


ただ問題なのは、本人がそれを覚えてるかどうか、なんですよ」




その時は(そんなバカな)と思ったけど




日本で「結婚した相手を、次々に青酸カリで殺して、保険金を貰った女」


が警察に捕まって、死刑の判決が出たんだけど



「痴呆症で、本当に自分が殺したのか覚えてない」と言ってる




まさか本当にあるとはビックリした

2017年11月19日 11時06分12秒 | Weblog
これも「益田ミリ」の


「泣き虫チエ子さん」というマンガの夫婦の会話






妻「もし私が死んだら、自分で料理を作る事ができる?


いつも一人で食べないで、時々は誰かと食べてね


そうじゃないと、つまらないでしょ」





夫「解った、そうするよ


もし僕が先に死んだら、君もそうしてね」





妻「え~、一人ぶんの料理も、誰かと食べるのも面倒くさい」






おいおい


と思わずツッコミを入れてしまった


でも、「これが女」なんだよな


さすが「女の作家」は、解ってる





話は変わるけど


前に「北王子魯山人」が


「世の中で、一番美味い物は{玉子かけご飯}だ」と書いてた




姪の旦那は


「世の中で、ウィンナーが一番好きだ」


と言ってるらしい




さて、俺はどうなんだろう?



ウナギ?刺身?焼肉?煮物?焼き魚?天ぷら?トンカツ?・・・




「一番美味い物」又は「一番好きな物」は決められないなぁ



まぁ決める必要もないけどね



「何が食べたい」というのは、その日の体調や気分で変わるしね

熟年

2017年11月18日 11時09分50秒 | Weblog
西原理恵子のマンガ(毎日かあさん)に描いてあった




熟年というのは、刈り取るだけ



その実った果実を口に入れるだけの、人生で一番良い時



若い時は、その畑を耕す時期で



耕し、実り、水をやり、それでも災害は何回もやってきて



それはもう、思い出したくもない理不尽な争いばかりが続くけど



そうして実った畑を前にして、もう何もかもがまぶしくて嬉しい





なるほどなぁ、と思った


年を取るのも、悪い事ばかりじゃないな






この前、読んだ「新井満」の


「生きている。ただそれだけで、ありがたい。」という本の中に



第一期 自分探しの二十年

第二期 自己実現の四十年

第三期 社会貢献の二十年


という言葉があった




なるほど、これからは


「人生の先輩に世話になった分を、後輩に返していく時期」なんだな





前に聞いた話では


「年をとると、人格ができて丸くなる、というのはウソだ


年をとればとるほど、時間が無くなるから自分勝手になる」



でも、どうやら違う


「自分勝手に怒る」というのは、体力が要る


幸は不幸か、体力はドンドン減っていく


「怒るのはバカバカしい」


と思える様になったら「勝ち」だな

競馬

2017年11月17日 10時27分31秒 | Weblog
昔に聞いた話で


「競馬で勝った金を、貯金できる様になったら大したもんだ」



それを聞いた時は


(そんなの簡単やないか)と思ったけど



実際に競馬で勝った時は、つい周りにオゴッてしまった



(もちろん負けた時は、誰も何もくれない)





今なら「人から貰った金」も「自分で稼いだ金」と同じ様に思える


でも、若いころはダメだな





この前フッと思ったんだけど


そういう意味では


「甥や姪に金をやる」


というのは「死に金」に」なるかもしれないなぁ




でも、さらに思った


「生き金」ばかりじゃなくて、たまには「死に金」を使う事も必要かな?と



(しまった、あんな事に金を使うんじゃなかった)


という経験をしてこそ、生き金が使える様になるんだろうなぁ




俺は、若い頃から色んな本を読んで


「死に金は使ったらアカン」


と自分に言い聞かせてきたんだけど


これが結論だな

木守

2017年11月16日 10時40分30秒 | Weblog
「木守」(きもり)をご存知だろうか?



例えば「柿の実をとる時に、最後の1個を残しておく」



すると、カラスがそれを食べて、種ごとフンを落とすから



別の場所に柿の木が生まれる、とか




この前、柿ぼりをしてた時に



高い所に1個だけ残ってた



(無理してとるより、このまま残しておこう)と思った



「全部とってしまわないで、少しは他の動物に残してやろう」


という事が大事なんだろうなぁ





それはそうと



この前、テレビで言ってた



「病院のベッドが固いのは、心臓マッサージをするため」


それはよく分かるんだけど


もし俺が入院した時は困るなぁ



新しいベッドで寝てみたら、固くて腰が痛い


仕方ないから、「分厚いマット」を買った


それで、ようやく腰が痛くなくなった




なおかつ、最近は敷布団を2枚にしてる


(冬は、そうすると温かい)


こんな贅沢してるとヤバイかも・・・



まぁ今からそこまで心配しても、しょうがないんだけどね

PC

2017年11月15日 14時56分58秒 | Weblog
いや~急にPCの具合が悪くなって、しばらく書き込みができませんでした~



たぶんこれで大丈夫だと思うけど、またフリーズしたら困るなぁ・・・



それはそうと



家の近くにも柿の木がある



でも、実が高い所にあるから、諦めてた



フッと


(脚立に登って、木を切ったらいいやん)と気が付いた



実の付いた枝が、川の上にある



(大丈夫かな?)と思いながら、途中まで切ったら



上手い事に、ブラ~ンとこっちに曲がって、地面の上に下りてきた


(解ってもらえるかな?)



まぁともかく、柿をとって帰った





そして、今日も残りの枝を切ってみた



そしたら、枝ごと川に落ちた



(なかなか柳の下に、ドジョウは2匹いない)



仕方ないから、川まで下りて柿を拾った



やっぱり「木で熟して赤くなった柿」は美味い



毎食、朝飯と昼飯の後に食べてる


(晩は、身体が冷えるから止めた)



おかげで、便通がいい



「渋柿を食べると便秘する」というけど、甘柿は逆なんだな

さだまさし

2017年11月13日 12時58分34秒 | Weblog
前に「さだまさし」の「風にむかうライオン」の



「私たちの国は、大切なところで道を間違えたみたいです」


という歌詞を聴いて


「いや、そんな事はない」


と書いた事があった





昨日、新しいの本の「やばい老人になろう」(やんちゃでちょうどいい)



という本を読んだら、その中に


「道を間違えたのは、明治維新の時だろう」


と書いてあった


そこ?


そこなら解る


そこから戦争が始まったんだから


それと、この歌を作ったのは「バブルの頃」だった、というのも書いてあった


なるほど


「何も物を作らないで、金が金を呼ぶ」というのは、確かに間違った方向だ


(ちなみに俺もやってるけどね)



バブルがはじけてからの日本は頑張ってる、と思う

11日

2017年11月11日 22時05分27秒 | Weblog
明日は忙しいから、早めにアップをしておこう



11月11日は「独り者の日」だとか



ある本に書いてあったのは



忙しいというのは、「心を亡くす」という事だ、と



分かるなぁ



商売が忙しかった頃は、いつもイライラしてた


今にして思えば、結婚してなくて良かった


絶対に、嫁さんに当たり散らしてただろうなぁ・・・・





それはそうと


前に、ある人が言ってた



日本が(例えばハイブリッドとかで)出て来ると


必ず他の国(アメリカ)が邪魔をする


だから、日本は絶対に世界一にはなれないんだ



これも解る


「武田鉄也」が言ってたけど



「日本人は{単に勝てばいい}とは違う


ズルい事をして勝つのはカッコ悪い、と思う」



意外な所で「サムライ精神」が生きてるんだなぁ

トランプ

2017年11月11日 11時24分28秒 | Weblog
トランプ大統領が、無事に日本から出てホッとした



もし何かあったら、エラい事だからなぁ



そういう意味では、あまり長い間日本に居るのも考え物だ



今日のテレビで


「トランプは、韓国の大統領を信用してない」


というのを聞いて笑ってしまった



まぁどっちも「自国の国民の事しか考えてない」という意味では同じだけどね





前に「一番悪い予想」(北朝鮮との戦争)を書いたけど



「一番いい予想」というのもあった



「北朝鮮がクーデターをおこして、トランプ大統領が辞任する」


こうなると安心なんだけどな






それはそうと、突然思い出した



前の彼女が「旅行のお土産」に「マグロの角煮」をくれた事があった


さっそく食べてみたら


「固くて不味い」


(もちろん、そんな事は言わなかったけどね)



テレビを観てたら


「美味しい味」として紹介してた


もちろん普通に焚けば、美味いに決まってる


(俺も、刺身の「マグロの筋」を焚いて食べたら美味かった)



長持ちする様に「真空パック」してあったのがダメなのか?


その店の炊き方が悪かったのか?


そういえば、あれから一回も食べてないなぁ

柿の木の神様・2

2017年11月10日 13時54分36秒 | Weblog
この前、書いた後で思い出した



子供の頃に、親から


「いいか、柿の木には神様がいないから、登ったらアカン」


と言われてた


それを聞いた時に


(柿の木には、というより、神様なんて初めから居ないやろ)


と思ってた


小学生の頃から「生意気なガキ」だったんだなぁ・・・・






そうそう、子供の話なら


この前、神戸の従姉妹が「3歳と6歳の男の子」を連れて来た



3歳の子は、座敷を走り回ってた


そしてコケて、泣いてた


1時間ほどしたら、また走って、転んで泣いてた



俺が見ただけで、4~5回は同じ事を繰り返してた



でも、「お母さん・お爺ちゃん・お祖母ちゃん」は止めたりしない


(たぶんコンクリートやアスファルトの上では止めるんだろうけど)


畳の上なら、コケても大した事はない


(自分で解るまで放っておこう)


という教育方針なんだろうなぁ


3人共スポーツをやってたから、考え方がスパルタなんだろう


そしてこの子供達は、良く食べる


(刺身も焼き魚も肉も、何でも食べてた)


あれだけ食べて運動したら、将来はでっかくなるだろうなぁ