公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

10月15日の優勝戦・重賞結果

2010-10-15 20:16:10 | 各日の公営競技

・競輪

弥彦

S級 加藤圭一 321

A級 森田康嗣 211

小田原

S級 岩津裕介 411

A級 上野真吾 111

びわこ

S級 木暮安由 211

A級 吉田裕全 631

玉野

S級 齋藤登志信 511

A級 内山拓 111

立川

A級 駒村大生 331

A3 長井妙樹 111

・地方競馬重賞

笠松 スプリント イイデケンシン

荒尾 九州記念 タニノウィンザー


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盛り上がりに感謝

2010-10-15 12:39:07 | 競輪

好意的に捉えると、競輪選手もうちょっと頑張ってくれ!ということなんだろうか?

舐められた競輪選手、の記事に対し、毎回詳細な回答を下さる( 「おう!野郎自大のBOD!しばいたろか!」という意味合いがあることも多々ある)某先生に加え、在籍20年先生という、2人の元競輪選手の方々から、競輪選手経験者でなければ分からない話を聞くことができ、非常に感謝しております。加えて、このお二方に対する厳しい意見も寄せられ、コメント欄はかなり濃い内容となっております。

思うに、お二方はそれ相当の「覚悟」をもって競輪選手を辞され、違う道へと歩まれたと思われます。つまり、もうちょっと競輪選手でいたい気はあるが、将来のことを考えると限界があった、ということなのかも。

しかしながら、お二方のケースは、他の、「がけっぷちに立たされている」競輪選手にも十分参考になる話だと考えられるので、ぜひとも、お二方以外の競輪選手が当ブログを見る機会があるのであれば、「野郎自大のBOD」の記事を無視してもかまわないから、読んでいただきたく思います。

そして、日本競輪選手会の役員の方々の意見も是非聞きたいものですなぁ。

コメント (8)
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ある意味「注目」かな

2010-10-15 07:24:55 | 競輪

14日、競輪学校99期生の卒業記念レースが終わり、優勝は、弟・直樹は既に86期生として(現在S2)現役選手となっている、上吹越俊一が決めた。上吹越は在校競走成績も第1位。

ところで、直樹は確か、一発で合格だったはず。対して兄貴のほうは99期に合格するまで実に10回も落第しており、一度は競輪選手への道を断念せざるを得なくなったが、入学するや上記の通りの成績を挙げた。潜在能力がある証拠だろう。それと過去に、33歳の卒記優勝者なんて聞いたことがない。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2010/10/15/32.html

しかしながら、上吹越以外にも、99期はなかなか「面白い面々」が少なくない。99期生の名簿はこちら。

http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/nkg/report/99_graduation/meibo.html

アテネ五輪・重量挙げ出場の今村俊雄、アメフトでは日本屈指のプレーヤーだった里見恒平、元プロ野球選手の宮崎一彰、萱島大介、元Jリーガーの河野淳吾など、他スポーツではそれなりの実績を挙げた生徒が少なくない、ということ。また、これだけこうした面子が揃った期というのは、これまでなかったんじゃないかな。

競輪学校も101期以降より、「男子」の募集は激減するため、恐らく他競技出身者も入りずらくなるだろう。

しかしながら、特にこの99期で、オーバー30とか、他競技経験者が活躍するようならば、1期あたりの募集人員が増える可能性も出てくる。

そして、私が思うに、というか、日刊でも先日、「男子」の募集が一気に36名というのは減らしすぎ、という記事が掲載されていたが、確かにその通りで、少なくとも、50~60名程度は必要だと思われる。

そのためにも、「異業種」における実績者が少なくない99期には大いに期待している。

コメント (1)
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