1月14日の優勝戦・重賞結果

・競輪

小田原

S級　村上義弘　111

A級　加賀山淳　221

豊橋

S級　有賀高士　521

A級　近藤範昌　311

四日市

S級　浅井康太　111

A級　武田和也　231

向日町

S級　斉藤正剛　231

A級　藤井孝則　631


防府

S級　桑原大志　121

A級　吉田尚作　131

前橋

A級　片折亮太　131

A3　山口翼　211

宇都宮

A級　松永将　231

A3　大崎智久　111

千葉

A級　朝生真吾　211

A3　藤原義晴　111

大垣

A級　吉川起也　411

A3　吉田茂生　111

高松

A級　船曳義之　111

A3　西田大志　521

高知

A級　上吹越直樹　921

A3　細田純平　111

久留米

A級　山形一気　111

A3　池田茂　331

佐世保

A級　太田良政　731

A3　渡辺守美　211

競艇

江戸川　赤坂俊輔　113223111

丸亀　田村隆信　13312112211

離党勧告してみろ！

民主党内大会が終わり、今日にも内閣改造が行われることになった。

ところで、ひそかに言われていた、「小沢派」のクーデターだが、2日間に亘る大会では行われなかった。しかし。

12日に行われた両院議員総会の後に行われた都道府県執行部と、党執行部との会合は3時間にも及ぶ激論が戦われた、というし、昨日の党大会にしても、党執行部の政策方針について、「小沢派」の一部が質問させろ！と詰め寄ったものの、党執行部がこれを握りつぶしたことで、ガス抜きどころか、マグマがいつ噴出するか分からない状況となってしまった。

ま、菅執行部としては、「滞りなく」大会を終え、あとは内閣改造、さらに来週にもあるかもしれない、という小沢 元自治大臣に対する強制起訴を経て、国会開会、という「青写真」を描いてはいるのだろう。

加えて菅首相は、昨日、たちあがれ日本を離党した与謝野馨氏を内閣に迎えることを内定。つまり、「元　大幹事長」と親しい与謝野氏を取り込むことにより、「元　大幹事長」との「裏パイプ」を遮断した、と思っているかもしれないが、与謝野氏は無所属の立場にとどまった。

つまり、これからのキーパーソンは与謝野氏、ということになる。

与謝野氏が民主党に入党してしまえば、菅首相への忠誠を果たさねばならないが、無所属だとその必要性がない。ということは、菅内閣が立ち行かなくなると、あっさり辞任、ということだって考えられる。

さらに、2日間に亘る党内大会において、菅執行部がまともに質疑に答えていない、ということが、USTREAMのライブ中継で露になってしまい、民主党を支持している有権者にとって、「今の民主党ではダメだ」と思う人は多いはず。

そこで、「元　大幹事長」は、強制起訴されることを逆手にとって、

「だったら俺を離党させてみろ！」

ということを、菅首相の口から出ることを今、待っているかもしれない。

菅首相がそうしたことを口にした時点で、「元　大幹事長」は、野党に手を突っ込んでくる可能性がある。

恐らく、社民党はほぼ手中に入れていることだろうし、たちあがれ日本は、与謝野氏の離党により瓦解が決定的。そして、新党改革にも手は伸ばせよう。もっとも、来年度の予算が事実上成立する（2月末時点）までは、一応静観の構えでいるはずだから、動きがあるとすれば、3月に入ってからかも。

そして、菅執行部の下ではもうやっていけない、とする民主党議員が、2日間に亘る党内大会で急増しているはず。ということは、昨年末までは、「元　大幹事長」についてくる議員はわずか、といわれたが、今はもっと増えそうな予感。

また、自民党が菅首相に対して問責決議を出す構えを見せているようだが、「小沢派（+鳩山派）」が自民党と結託し、内閣不信任に賛成に回る構えを見せると、菅内閣はあっさり潰れることだろう。

とにかく、「元　大幹事長」は、菅首相が離党勧告を出してくることを逆に「待っているかもしれない」。もしそれが出されれば、政界再編が一気に進む可能性がある。