公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

みずほ銀行システム障害の影響

2011-03-18 20:47:19 | 競馬
みずほ銀行のシステム障害により、JRAの「A-PAT」にも影響が。

みずほ銀行システム障害 競馬ファンにも影響

19~21日の3日間、同行口座を使って電話投票システム「A-PAT」を利用することができなくなったとJRAが18日、公式サイトで発表した。「同行からA-PAT会員の残高データがJRAに送付できない」ためだという。

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勝つしかないな

2011-03-18 17:30:47 | スポーツ
日程がほとんど同じ時期の開催だったフィギュアの世界選は中止となったが、アペルドールンで開催されるトラック世界選はしっかり行なわれます。

2011 ELITE WORLD CHAMPIONSHIPS - PROGRAMME (世界選手権プログラム、UCI)

日本代表の面々はこちら。

自転車競技2011年トラック世界選手権大会(オランダ)日本代表選手団について

競輪の開催がないことで、今年は世界選に対する注目が一層高まりそう?

逆に言えば、競輪がなくとも楽しみは「ある」ということだ。

当然、出場選手全員が「勝つ」つもりでやらないとな。

(追記)

特に競輪選手については、この大会でメダル獲得ができるようならば、ひょっとすると、来年のオリンピックでは、地上波(生)中継が実現するかもしれない。惨敗だったらせいぜい「録画どまり」(当然、地上波中継なし)だろうな。

ひいては、競輪界にとって「長年の宿願」である新規客の流入ができるかどうかにも繋がってこよう。

とにかく、競輪は今、新規客を獲得できなければ早晩中の「臨終」は免れない。だとすれば、世界選はそれを掴む絶好のチャンスだ。


コメント (1)
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3月18日の優勝戦・重賞結果

2011-03-18 16:48:02 | 各日の公営競技
・地方競馬重賞

笠松 マーチカップ マイネルアラバンサ

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10兆円規模の「復興国債」発行へ

2011-03-18 08:26:18 | 政治経済問題
10兆円規模「復興国債」発行へ 全額日銀が引き受け (産経ニュース)

東日本大震災を受け、政府は、復旧・復興のための補正予算編成に向け、主要財源として日銀が全額を直接引き受ける「震災復興国債」を緊急発行する方針を固めた。複数の政府筋が明らかにした。発行額は10兆円を超す見通し。日銀や与党と早急に調整に入り、野党も含めた合意を目指す。

 政府は、震災復興対策の新たな財源確保を目指し、平成23年度予算案で計上した子ども手当や高速道路無料化などの財源を全額充当することを検討したが、3兆3千億円程度にしかならず、有効な対策は打てないと判断。新規国債の発行も検討されたが、国債を市場に大量流通させれば財政事情が悪化する上、国債の格付けが下がり長期金利の上昇をもたらす危険性がある。

 このため、震災復興国債を日銀に引き受けさせる案が急浮上。日銀による国債引き受けは財政法5条で禁止されているが、同条のただし書きに「特別の事由がある場合において国会の議決を経た金額の範囲内ではこの限りでない」と規定されており、今回の震災は「特別な事由」にあたると判断した。

日銀は日銀法で独立性を担保されており、難色を示す可能性もあるが、与野党に政府の関与を強める日銀法改正の動きがあることから最終的に引き受けに応じるとみられている。

 平成7年の阪神大震災の復興対策では3度の補正予算で計3兆3800億円が計上された。今回の震災ははるかに規模が大きいことから「10兆円や20兆円では足りない」(亀井静香国民新党代表)との声もある。

 一方、自民党の谷垣禎一総裁は時限増税を提案したが、菅直人首相は「日本経済をさらに悪化させかねない」として否定的な考えを示しているという。

 政府・与党が目指す復興対策の平成23年度補正予算編成では、23年度予算案に計上された子ども手当(2.2兆円)や高速道路無料化(1千億円)、高校授業料無料化(4千億円)、農業戸別所得保障制度(6千億円)などに充てる予定だった財源を振り分け、残りを震災復興国債で賄う方針。道路や橋梁(きょうりょう)、港湾などについて建設国債発行も検討されている。



とりあえず、これでいい。あとは早期に実行へと移せ。

もちろん、谷垣何某が提案した「暫定震災税」などもってのほか。

ただし、10兆円では恐らく足りないだろうから、「二の矢、三の矢」を随時放つ必要があるだろうな。

ということは、「亀井・田中」の2人が提言する案に極力近づけろ、というわけか。

どうしても不都合が生じる、ということであれば、それこそ、特会の切り崩しを今こそ試みよ。
コメント (3)
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本社機能を移せ

2011-03-18 02:37:28 | 政治経済問題
これはなかなか面白い記事だ。

西の電気を東へもってこられないのであれば、機能を西へ移動させればいいのです。(阿修羅)

電力が不足と言いますが、不足しているのは東日本だけで西日本は余裕があります。周波数が違って西の電気を東へもってこられないのであれば、機能を西へ移動させればいいのです。

 東京のテレビ局は一切番組制作を止め、放送電波の発信以外の電源は全て落とす。番組は大阪と名古屋の系列局が行なう。

 東証は休業し、株式取引は大証と名証で行なう。東証のみの上場銘柄も特例とし大証、名証での取り引きを認める。

 銀行も、例えば三菱東京UFJ銀行であれば、東京の本店を一時閉鎖して、本店機能を、合併前の三和銀行本店(大阪)、東海銀行本店(名古屋)に移す。

 国の施設や役所も、災害復旧と関係のないものは、事務を西日本の施設に移して閉庁する。職員が西日本へ移れば、節電効果はより大きくなります。

 大量の電力を消費しそうなところの機能移転を先ず行ない、パチンコ屋のような不要不急の施設に休業を求め、混乱が大きくなる計画停電はやめるべきです。

 西への機能移転の見本として、国事行為に関与しない皇族方に京都の離宮に移動していただくという選択もあると思います。



ところで、民放は順次、レギュラー番組を再開しているみたいだな。

しかしながら深夜の時間、お笑いタレントが出演してお茶を濁すような内容の番組など果たして有益だといえるのだろうか?いっそのこと、今は「スポンサー様」がCMを自粛している現状なのだから、午前0時から6時まで、当分の間、放送を休止すべきである。NHKもまた、24時間体制はラジオで十分。テレビは総合を含めて、「スタンバイ状態」にとどめておくべきだろう。

さて、上記の内容はなかなか面白い。

そもそも、インターネットを中心とした情報社会がすっかり浸透し、本社機能をいちいち東京に一極集中する必要がない時代なのだが、これを期に、大阪なり、名古屋なりに暫定的にでも移転したほうがいいかもしれない。

特に金融機関であるが、東京を拠点とする銀行や証券会社であっても、ほとんどが大阪に支店を構えている。もっとも、地方銀行あたりだと規模が極めて小さいところが多いが、上述の通り、三菱東京UFJだと、旧三和銀行本店(現 大阪中央支店)は淀屋橋にあり、店構えも相当に立派であるから、ここを暫定的に本店としてもあまり違和感はない。

証券取引も今、東証と大証が経営統合する話が出ている手前、大証を中心に商いを行なえるはず。

金融機関がそのようにできるのであれば、他の業種も大半はそれに倣える。

日本の大企業の多くが東京へと本社機能を集中する背景には、要は「霞が関」との関係を密にしたいという思惑が強く働いている。むろん、政党とも。

しかし、こうした「政官財癒着」という20世紀型システムこそが、「国際競争力」の一番の足かせになっているのは言うまでもない。21世紀はそれこそ、政官財は「三権分立」すべきであろう。

ま、政治の拠点だけ東京に残し、財界は大阪や名古屋、あるいは九州へも分散したほうがいい。今や、アメリカから中国・韓国へと貿易の中心がシフトしつつある中で、できる限り、それらに近いところに拠点を置いたほうが得策だからだ。

そして、「霞が関」は解体。官僚統治機能は、一部の省庁を除いて各地に分散させればいい。ということはこれはつまり、「地域主権」への第一歩、ということになる。となれば、経団連は大阪に、連合はトヨタがある名古屋にそれぞれ移せ。

思うに、原発問題もそうであるが、今回の大震災を教訓として、日本の統治機能のあり方そのものを変えるチャンス、といえよう。

一方、日本に駐在する各国の関係者はその点については実に「機敏だ」。既に、大阪にある領事館に拠点機能を移しているところが多い。あるいは、暫定的に撤退しているところもある。

「当事者」である日本はいまだ、そのような行動に移せない・・・

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