公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

37日でもまだ「多い」

2011-09-28 19:59:00 | 競輪
とおりすがりさんのコメントより

観音寺市議会:競輪事業廃止決議案を可決 /香川

毎日新聞 9月28日(水)15時45分配信

 観音寺市議会は27日、「競輪事業の本場開催からの撤退を求める」決議案を賛成多数で可決した。同市議会が競輪事業の廃止を意志表示したのは初めて。
 市の競輪事業は1950年に始まった。02年度までに計約284億円を一般会計に繰り入れるなど市財政の屋台骨を支えてきたが、娯楽の多様化から人気は落ち込み、05年度に赤字決算となった。このため、07年度から5年間の事業収支改善計画を策定、年間開催日数の削減(70日から37日)をはじめ、人件費や光熱費など経費の削減に努めている。
 市によると、同計画終了後も競輪事業を継続するには、老朽化の激しい施設の大規模改修など多額の経費がかかる見込みで、さらに開催日数を削減したり、交付金の大幅な増額などがない限り収益の確保は難しいという。
 白川晴司市長は「(本場)開催をすればするほど赤字の状況。議決を真摯(しんし)に受け止め、場外車券売り場専用にするなど、本場撤退後の競輪場の活用方法も検討していきたい」と話した。【松田学】



ま、まだ廃止が決定したわけではないが、どうやら、年間37日でさえ多いという見方だな。その上、施設改善が必要になる手前、もはや競輪から撤退せざるを得ないという状況に追い詰められているようだ。


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下手したら・・・

2011-09-28 03:00:34 | 政治経済問題
そう遅くないうちに、暴動が起きるかもしれないね。

くだんの元3秘書に対する判決であるが、司法の専門家からは、「不当判決」という声が続出。それどころか、「小沢とその一派が大嫌いな大ゴミ」連中でさえも、「えっ、本当なの?」とビックリするほどのものだった。

つまりは、限りなく無罪に近い判決を出してしまうと、司法も行政も、これまで築き上げてきた体制が崩れかねないので、自らの保身のために出された判決だった、という見方が明らかになっている。

しかしまぁ、日本という国もまた、アウンサン・スーチーやネルソン・マンデラのごとく、小沢一郎という人物を見ているのかねぇ?

だとしたら、特に日本共産党なんて、自らもかつてはこのような経験をさせられたこともあり、小沢擁護に回ってしかるべきなのに、逆に小沢叩きの急先鋒となってしまっているのは一体どうしてなんだろうか?ということは、日本共産党という政党もまた、これまで自民党に守られてきたがゆえに存在してきた政党だったということの証左なのか?

それにしても、いわゆる「悪徳・売国ペンタゴン」も、あまりにも度が過ぎることをやり続けていると、逆に自ら墓穴を掘るようなことになりかねない。つまりは、「何も知らない」多くの日本国民が物事を深く知るようになる、ということだ。

そうなったとき、日本という国だって、どう転ぶかわからないよ・・・
コメント (4)
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