とおりすがりさんのコメントより
観音寺市議会:競輪事業廃止決議案を可決 /香川
毎日新聞 9月28日(水)15時45分配信
観音寺市議会は27日、「競輪事業の本場開催からの撤退を求める」決議案を賛成多数で可決した。同市議会が競輪事業の廃止を意志表示したのは初めて。
市の競輪事業は1950年に始まった。02年度までに計約284億円を一般会計に繰り入れるなど市財政の屋台骨を支えてきたが、娯楽の多様化から人気は落ち込み、05年度に赤字決算となった。このため、07年度から5年間の事業収支改善計画を策定、年間開催日数の削減(70日から37日)をはじめ、人件費や光熱費など経費の削減に努めている。
市によると、同計画終了後も競輪事業を継続するには、老朽化の激しい施設の大規模改修など多額の経費がかかる見込みで、さらに開催日数を削減したり、交付金の大幅な増額などがない限り収益の確保は難しいという。
白川晴司市長は「(本場)開催をすればするほど赤字の状況。議決を真摯(しんし)に受け止め、場外車券売り場専用にするなど、本場撤退後の競輪場の活用方法も検討していきたい」と話した。【松田学】
ま、まだ廃止が決定したわけではないが、どうやら、年間37日でさえ多いという見方だな。その上、施設改善が必要になる手前、もはや競輪から撤退せざるを得ないという状況に追い詰められているようだ。
観音寺市議会:競輪事業廃止決議案を可決 /香川
毎日新聞 9月28日(水)15時45分配信
観音寺市議会は27日、「競輪事業の本場開催からの撤退を求める」決議案を賛成多数で可決した。同市議会が競輪事業の廃止を意志表示したのは初めて。
市の競輪事業は1950年に始まった。02年度までに計約284億円を一般会計に繰り入れるなど市財政の屋台骨を支えてきたが、娯楽の多様化から人気は落ち込み、05年度に赤字決算となった。このため、07年度から5年間の事業収支改善計画を策定、年間開催日数の削減(70日から37日)をはじめ、人件費や光熱費など経費の削減に努めている。
市によると、同計画終了後も競輪事業を継続するには、老朽化の激しい施設の大規模改修など多額の経費がかかる見込みで、さらに開催日数を削減したり、交付金の大幅な増額などがない限り収益の確保は難しいという。
白川晴司市長は「(本場)開催をすればするほど赤字の状況。議決を真摯(しんし)に受け止め、場外車券売り場専用にするなど、本場撤退後の競輪場の活用方法も検討していきたい」と話した。【松田学】
ま、まだ廃止が決定したわけではないが、どうやら、年間37日でさえ多いという見方だな。その上、施設改善が必要になる手前、もはや競輪から撤退せざるを得ないという状況に追い詰められているようだ。