2月20日の優勝戦・重賞結果

・競艇

蒲郡　新鋭リーグ（GIII）　磯部誠　22112213411

下関 井上大輔　11111241311

芦屋　岩崎正哉　111311211

・地方競馬重賞

大井　金盃　トーセンルーチェ　牡7　57　張田京　2分7秒4　川島正一

第57回金盃が行われ、中団やや前目を追走していたトーセンルーチェが直線向いて内からじわじわと脚を伸ばして残り100mで僅かに先頭に立ち、3番手追走から直線は一旦待ってゴール前で外から迫ったフォーティファイドの猛追を振り切りハナ差優勝。

「元に戻る」かロードレース？

仮に欧州サッカーが「春秋制」に移行することになると、完全にシーズンがかぶってしまうロードレースにとってみれば、日程を変更せざるを得なくなろう。

私がロードレースを見始めた頃の欧州ロードシーズンは、春のクラシックが終わると、すぐさまブエルタが始まり、ほとんど間をおかずにジロ、そしてちょっと間があってツール、という形で、3か月ちょっとの間にグランツールの開催が組まれていて、8月の終わりに世界選が行われていた。

そして、9、10月は当時ロードレースの年間シリーズ戦である、スーパープレスティージュの総合優勝争い、という流れだった。

今はシーズン終盤にブエルタ、世界選というスケジュールとなっているので、世界選が終わると、半ば「消化試合」のような感じになっているが、これは明らかにサッカーの「秋春制」シーズンを意識してのもの。

しかし、仮にサッカーが「春秋制」に移行すれば、秋に入るとシーズンは佳境に入るため、どうしてもサッカーに注目が奪われることになってしまう。となると、上記に挙げた、「昔の日程」に戻すしかなくなろう。

欧州サッカー、「春秋制」に移行か？

欧州リーグ「春秋制」移行を検討　Ｊリーグ「秋春制」議論白紙も（報知）

欧州各国・地域のリーグが２２年のカタールＷ杯以降に、Ｊリーグと同じ「春秋制」へのシーズン移行を検討していることが１９日、分かった。Ｊリーグは欧州と同じ「秋春制」への移行を検討しているが、展開次第では議論が白紙に戻る恐れも出てきた。

　今月上旬、１９７クラブが加盟する欧州クラブ協会が主催する「世界クラブ会議」がカタール・ドーハで開催。出席したＪクラブ幹部によると、欧州サッカー連盟（ＵＥＦＡ）のミシェル・プラティニ会長やドイツ１部バイエルンのカールハインツ・ルンメニゲ会長が「カタールＷ杯の後に春秋制への移行を考えている」と発言したという。同Ｗ杯は１月に開催される可能性が高く、その時期に合わせるものだ。

　Ｊリーグも欧州側の動きは察知しており、中西大介競技・事業統括本部長は「ルンメニゲの発言は重大なものと考えています」と話した。一度「秋春制」に移行してしまえば後戻りはできない。シーズン移行を検討している戦略会議は５月をメドに結論を出すが、予断を許さない状況になってきた。


もしこれが実現すると、自転車ロードレースとシーズンが完全にかぶってしまうことになるね。

今、サッカーは「秋春制」であるがゆえに、欧州では冬場がオフのロードと微妙なところで被らないため、ツール・ド・フランスは夏の欧州のスポーツイベントとしては、ナンバーワンの人気、注目度を浴びているわけだが、サッカーのシーズン移行により、微妙な影響が出てくるのは必至。

もっとも、ロシアは「春秋制」みたいだし、ドイツは確か、12月中旬から2か月程度はインターバル期間に入っている現状を考えると、できなくはない。

ま、自転車というと、トラックが「秋冬」に完全移行したんで、ひょっとすると、「人気復活」の可能性が出てくるかもしれない。ま、トラックの全盛期というと、それこそ年中行われていて、冬場に行われる6日間レースは、それこそ、今の倍ぐらいの開催があったみたいだからね。もっとも、今欧州ではシクロクロスのほうが人気が高いかもしれないが、反面、シクロクロスは欧州「でしか」人気がない競技でもあるので、「トラックマニア」からすると、

『サッカーは春秋に移行しろ！』

と願っているかも？

ワンダーアキュート、ラストランか？

【古馬次走】ワンダーアキュートは帝王賞へ（スポニチアネックス）

フェブラリーＳ３着ワンダーアキュート（牡７＝佐藤正）は放牧を挟み、帝王賞（６月２６日、大井ダート２０００メートル）に向かう。

色々な話を見る限り、恐らく帝王賞がラストランになる可能性が高い。

グレープブランデー骨折

グレープブランデーが骨折、３カ月以上休養へ（スポニチアネックス）

ＪＲＡは２０日、１７日のフェブラリーステークス（ＧＩ）を制したグレープブランデー（５歳牡馬）に右第１指骨剥離骨折が判明し、今後３カ月以上の休養を要する見込みと発表した。


ま、3か月程度だったら、秋には十分間に合うな。

「逃走競走馬」、安楽死

衝突事故の馬、安楽死に…笠松競馬場の運営組合（スポニチアネックス）

笠松競馬場（岐阜県笠松町）で調教中の競走馬が逃げ出し軽乗用車と衝突した事故で、競馬場を運営する岐阜県地方競馬組合は２０日、衝突事故で負傷した牝馬「スイート」を安楽死にした。スイートは前脚の筋肉が深くえぐられており、組合は回復困難な予後不良と判断したという。


『おう！スーパーオトメのようになれるで！』

という「淡い期待」空しく、スイートは天に召されることになった。

合掌。

松戸・ガールズケイリン2日目

2013/02/21（2日目）第6レース　Ａ級ガールズ予選２1682m（5周）先頭固定競走｜ 発走予定 13:11

1 田中　麻衣美 予6
2 松尾　智佳 予2
3 尾上　明子 予7
4 重光　啓代 予1
5 野口　諭実可 予5
6 森　美紀 予4
7 藤原　亜衣里 予3

◎ 重光、〇 松尾、▲ 森、△ 藤原


2013/02/21（2日目）第7レース　Ａ級ガールズ予選２1682m（5周）先頭固定競走｜ 発走予定 13:40

1 大和　久保美 予2
2 越田　恵美子 予7
3 岡村　育子 予3
4 浦部　郁里 予4
5 白井　美早子 予1
6 伊木　雪乃 予6
7 近内　稚明 予5

◎ 白井、〇 浦部、▲ 大和、△ 近内

笠松競馬場で競走馬逃走！

笠松競馬場から競走馬逃走、車と衝突し脚にけが

読売新聞 2月20日(水)10時26分配信

２０日午前１時４５分頃、岐阜県笠松町の笠松競馬場出入り口付近から競走馬が逃げだし、約１５０メートル離れた町道で軽乗用車と正面衝突した。車はボンネットがへこみ、フロントガラスにひびが入ったが、運転していた男性にけがはなかった。馬は左脚の付け根にけがをした。岐阜羽島署の発表によると、馬は５歳のメスで体重４２０キロ。調教のために厩舎(きゅうしゃ)から競馬場に向かう途中、急に暴れ出して厩務員を振り払って逃げ出したという。

笠松競馬　競走馬が“場外戦”　調教中に逃走、車と衝突（スポニチアネックス）

２０日午前１時４５分ごろ笠松競馬場（岐阜県笠松町）で調教中だった６歳の牝馬「スイート」（体重約４２０キロ）が厩務員を振り切り、約１００メートル逃走。近くの町道で、岐阜市の男性（３３）が運転する軽乗用車と正面衝突した。

　岐阜羽島署によると、男性にけがはなかったが、車のフロントガラスが割れるなどした。スイートは取り押さえられたが、左前脚の付け根付近をけがしているという。

　スイートは競馬場内の装鞍所と呼ばれる場所で調教中だったが、他の馬が暴れる姿に興奮し、場外に逃げた。時速約２０キロで車とぶつかったとみられる。

　運転していた男性は「いきなり馬が出てきて、びっくりした」と話している。

　競馬場を運営する岐阜県地方競馬組合の林正良企画広報課長は「男性には大変申し訳ない。再発防止のため厩舎関係者らに注意喚起していく」と話している。スイートは２００９年６月に姫路競馬場（兵庫県姫路市）でデビュー。これまでに８９戦３勝の成績だった。

岐阜・笠松町で逃げ出した競走馬が軽乗用車と衝突　けが人なし（FNN)