公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

ビートブラック屈腱炎

2013-02-27 19:28:56 | 競馬
昨年春の天皇賞馬、ビートブラックが故障 

読売新聞 2月27日(水)18時49分配信

 日本中央競馬会は27日、昨春の天皇賞を勝ったビートブラック(牡6歳、栗東・中村均きゅう舎)が、右前脚の浅屈腱炎(せんくっけんえん)を発症したと発表。9か月以上の休養を要する見込み。

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2月27日の優勝戦・重賞結果

2013-02-27 18:05:04 | 各日の公営競技
・地方競馬重賞

川崎 エンプレス杯(JpnII) ミラクルレジェンド 牝6 55 岩田康誠 2.15.9 藤原英昭
コメント (2)
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ミラクルレジェンド、引退レース制した

2013-02-27 17:54:47 | 競馬
ラストランは単勝1.1倍、ミラクルレジェンドが重賞8勝目/エンプレス杯・川崎(netkeiba.com)

27日、川崎競馬場で第59回エンプレス杯(4歳上・ダ2100m・GII・1着賞金3500万円)が行われ、道中は中団に待機していた岩田康誠騎手騎乗の1番人気ミラクルレジェンド(牝6、栗東・藤原英昭厩舎)が2周目3コーナー手前からじわっと動いて先行集団を射程圏に入れると、直線向いては逃げ込みを図る3番人気エミーズパラダイス(牝4、船橋・川島正行厩舎)を残り60mで捕らえて差し切り、最後は1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分15秒9(稍重)。

 さらに5馬身差の3着に、ゴール前で内から追い上げた2番人気ダートムーア(牝5、栗東・吉田直弘厩舎)が入った。

 勝ったミラクルレジェンドは、父フジキセキ、母パーソナルレジェンド、その父Awesome Againという血統。半弟ローマンレジェンド(牡5、栗東・藤原英昭厩舎)は、2012年東京大賞典(GI)ほか、重賞2勝を挙げてダートで11戦9勝。自身は近2走、JCダート・東海SとJRAの重賞レースでは6着。得意の牝馬限定交流重賞に戻り、現役最後のレースとなった今回は、単勝1.1倍の圧倒的な支持に応えてモノの違いを見せつける差し切り勝ち。昨秋の当地・JBCレディスクラシック以来となる、8度目の重賞制覇は通算12勝目となって有終の美を飾った。



今年からJpnI格付けされるJBCレディスクラシック連覇が光るミラクルレジェンドがエンプレス杯の勝利を最後に引退する様子。

おめでとう、と、お疲れ様、だな。

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「外堀作戦」に激怒

2013-02-27 17:41:49 | 政治経済問題
埋め立て同意申請 「県内ノー」の民意は不変(琉球新報)

日米首脳会談での約束は空手形ではないとのアピールなのだろうが、県民からすれば民意無視以外の何物でもない。防衛省は米軍普天間飛行場の移設を予定している名護市辺野古地域の漁業権を持つ名護漁業協同組合に、埋め立てへの同意を求める文書を提出した。 

政府は3月中にも仲井真弘多知事に辺野古の埋め立てを申請する方向で調整している。知事が許可を出すには名護漁協の同意が不可欠だ。政府としては、名護漁協の同意を得れば、許可へ大きく前進するとの目算なのだろう。

 目的達成のために、一本釣りでじわりじわり外堀を埋め、県民の不協和音をあおっていく。政府の常とう手段に、どれほど県民が怒りを蓄積させているか、そろそろ気付くべきだ。

 県内では県議会、全市町村議会が県内移設に反対を決議し、全首長、議長らが上京して安倍晋三首相宛てに普天間の閉鎖、撤去を求める「建白書」も提出している。こうした中、手続きを進めるのは、安倍政権が「建白書」の重みを全く理解できないと宣言したに等しい。極めて遺憾だ。

 懸念されるのは、名護漁協の古波蔵廣組合長が、同意の可能性に言及していることだ。子々孫々受け継がれてきた宝の海を、漁業補償と引き替えに失ってもいいのだろうか。漁協には海を守るという基本的な役割があるはずだ。同意するかどうかの検討は、目先の利害だけにとらわれず、慎重にも慎重を期してもらいたい。

 くしくも、辺野古の南方で漁を営む宜野座漁業協同組合は、埋め立て工事や完成後の訓練で漁場環境が悪化するとして、3月中に移設反対を決議する漁民大会を開くことを決めた。

 埋め立てによって、宜野座だけでなく周辺の東海岸一帯の漁場が影響を受ける。漁業従事者にとって大切な生活基盤が失われては死活問題となる。名護漁協も苦しい選択だろうが、独自の道を歩むのか、近隣のウミンチュや多くの県民と共に歩むのか、じっくり考えてほしい。

 今回の政府の同意申請には仲井真知事も不快感を示している。県は埋め立て申請を受けてから、約1年をかけて承認の是非を判断する見通しだ。県民意志は「県内移設ノー」だ。仲井真知事は、これまで同様ぶれることなく「県外移設」の主張を貫いてもらいたい。



名護漁協が賛成の方向でいるのは、こんな理由からだ。

漁協の同意を得るためには、漁協の総会で3分の2の賛成が必要で、古波蔵廣組合長は記者団に対し「この海域で漁をしている組合員は少なく、99%同意は得られると思うが、漁業補償の話は、まだこれからだ」と述べた。

しかし、上記にある通り、宜野座漁協の場合は漁業環境が悪化することが避けられないため、「外堀作戦」は通用しない。

ま、県民の大勢は辺野古移転反対だと思うが、沖縄等を含めた「地方」では、一つ切り崩し工作が成功すると、それが次第に他へと広まっていくことがよくある。ま、自民党はそうした「工作」を何十年にも亘ってやってきたのだから、しっかりとポイントだけは押さえているだろう。

となると、県民は仲井眞知事を「人質」に取るしかあるまい。つまりは、仲井眞知事がちょっとでも自民党に肩入れするような考えをもったならば、すぐさまリコール運動を開始し、かつクビにしてしまう、ということ。ま、今の沖縄の情勢だったらそれは可能だと思うが、名護漁協のような「裏切り者」が他にも当然のことながらいるはずだから、多くの県民は「寝首をかかれない」ためにも、毅然とした態度を取り続けてほしい。
コメント (1)
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TPP問題!・北海道編

2013-02-27 17:10:36 | 政治経済問題
TPPと農業 「参加ありき」は論外だ(2月27日)<北海道新聞>

これでは最初から「参加ありき」ではないか。農業関係者の多くはだまされたような思いだろう。

 安倍晋三首相は、先の日米首脳会談で「聖域なき関税撤廃が前提ではない」ことが確認できたとして、環太平洋連携協定(TPP)交渉に近く参加表明する意向を示した。

 両首脳の共同声明は「全ての物品が交渉の対象」とし、双方に重要品目があると認めた上で「最終的な結果は交渉で決まる」としている。

 要するに、やってみなければ分からないということだ。こんな当たり前のことを言質とは言わない。


 そもそも日米を除く10カ国が参加しているのに、2国間の合意が交渉全体の行方を縛ると考える方がおかしい。これで関税撤廃の例外品目が聖域として確保されたと解釈するなら、ごまかしである。

 日本がこれまで締結した経済連携協定(EPA)などでは、全品目の1割に当たる約840の農水産物を関税撤廃の例外としてきた。

 高い水準の自由化を目指すTPPでは、仮に例外が認められても、品目数は大幅に絞られる恐れがある。象徴的に扱われるコメさえ守れば済む話ではない。

 特に道内農業への影響は深刻だ。コメにとどまらず、小麦、ビートといった輪作体系に欠かせぬ作物や酪農などへの打撃は避けられまい。

 しかも道内の農業者は、政府が目指す大規模な耕作を行い、農業所得を主とする主業農家の割合も都府県に比べはるかに高い。

 道の試算では関連産業を含め影響額は2兆1千億円に上り、食料基地の根幹を揺るがす。対策抜きでは、農家は将来の展望を持てなくなる。


 その肝心な農業支援策や強化策の中身が不透明だ。政府・自民党は民主党政権時代の戸別所得補償に代わる制度の設計に着手したが、支援を担い手に集中するかどうか、方向が定まらない。

 政府の産業競争力会議は、農産物の輸出拡大、6次産業化の推進などを打ち出した。「攻めの農業政策」というかけ声は勇ましいが、具体策の検討は始まったばかりだ。

 どんな対策を講じても、関税撤廃に対応するには膨大な財源が必要になる。国民的議論もなく、巨額の支出に理解が得られるだろうか。

 首相は、参加の判断について自民党執行部から一任を取り付けた。

 自民党の「TPP参加の即時撤回を求める会」には、同党国会議員の過半数が名を連ねている。

 とりわけ、先の衆院選で参加の「断固阻止」を掲げた道内選出議員の責任は重い。このまま参加を容認するのは明らかに公約違反である。



沖縄タイムスのTPP論調は比較的マイルド、というか、慎重的だったのに対し、道新はかなり辛辣な内容となってるな。

北海道は「食糧自給率」は140%を超えると言われ、日本ではほとんど唯一ともいっていい、「自給自足」が実質的にできる自治体である。また、北海道があるからこそ、日本の自給率は、4割程度水準にある、といっても過言ではない。

しかし、TPPによって、日本のそれは13%程度にまで下がるという話のみならず、観光を除けば農業が主力産業である北海道にとっては、自治体そのものの「死活問題」へと繋がっていく。

さらにいうと、大規模農業云々なんてものは、日本ではせいぜい北海道ぐらいしかできまい。

そして、そんな北海道の背景がある手前、農協などの支援を受けた自民党の国会議員は大勢いるだろう。しかし、TPP参加となれば、はっきりいって、ただの「嘘つき」だわな。


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TPP問題!・沖縄編

2013-02-27 16:57:12 | 政治経済問題
社説[TPP交渉参加]功罪明示し議論尽くせ(沖縄タイムス)

安倍晋三首相とオバマ米大統領は23日、環太平洋連携協定(TPP)交渉について関税撤廃の例外を認める内容の共同声明を発表した。首相は近く交渉参加を正式表明する見通しで、TPP問題は大きな転換点を迎えた。

 共同声明は「一方的にすべての関税を撤廃する約束を求められるものではない」と明記し、日本の農産品や米国の工業製品など「敏感な問題」の存在を挙げている。

 首相はこれをとらえ、「聖域なき関税撤廃が前提ではなくなった」として、自民党から交渉入りの判断について一任を取り付けるなど、表明に向けて一気に環境整備を進めている。

 共同通信社が実施した全国世論調査によると、TPP交渉参加への賛成は1月の53%から63%へと10ポイント上昇した。反対は25%にとどまり、容認の方向に傾いている。

 農業団体などの支持を受ける自民党内の慎重派も、内閣支持率の高さや、夏の参院選を前に党内対立を避けたい思惑から、強硬に反対を貫けない事情がある。

 ただし共同声明は、「すべての物品が対象になる」ことや、「包括的で高い水準の協定を達成していく」ことも盛り込んでいる。つまり例外が認められるかどうかも含め、全て今後の交渉で決まっていくと確認したにすぎない。

 デフレ脱却への掛け声と呼応するようにTPP参加のメリットが前面に出がちだが、政府は農業をはじめ医療分野などに予想されるデメリットも明示した上で、徹底した国内論議を促すべきだ。

 沖縄経済にとっては、サトウキビと畜産への影響が最も懸念される。

 JA沖縄中央会の小那覇安優会長は「関税撤廃に例外があるというのは言葉のあや、ごまかしだ」と厳しく批判し、あらためてTPP交渉参加に反対を表明した。

 例えば、サトウキビを原料とする粗糖には、コメや小麦などとともに高い関税を課すことで国内の産地を守ってきた。生産量とともに生産額のシェアも年々減少してきたサトウキビだが、製糖工場など製造業への波及効果や、地域・離島経済における重要度は依然として高い。


 医療や福祉分野からも反対の声が上がっている。

 一方、メリットがあるとされる第2次産業は、全産業の総売上高に占める比率が全国平均の3分の1以下で輸出額も少ない。そのため、県工業連合会はメリットを見極められないでいる。

 首相は26日の日本経済再生本部会合で、交渉参加をにらんだ農林水産業の具体的な強化策を図るよう指示した。

 農地集約や若い世代を呼び込み、担い手を重点的に支援する方向だ。また「美しいふるさとを守る」とも述べ、中山間部の農業を維持することも求めた。しかし、これらは約20年前から掲げてきた農政の課題と何ら変わりはない。

 米国に限らず、各国はそれぞれの思惑を持っている。日本は拙速に交渉参加へ踏み込んではならない。今こそ慎重かつ徹底的な論議を必要としている。



確かに、サトウキビというと、日本では沖縄ぐらいしか作れないもんな。仮にTPPにより、関税が撤廃、ないしかなりの引き下げ、ということになると、生産農家は「全滅」してしまうかも。

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昨日の笠松で珍事

2013-02-27 16:25:34 | 競馬
【競馬】笠松競馬10R全馬単勝人気順通りにゴール(競の出来事)

本日の笠松競馬10Rは、出走した全馬が単勝人気とまったく同じ順番でゴールしました。

1着 5番 ラヴァリーボヌス 1番人気
2着 1番 コイスキャーレ 2番人気
3着 9番 ヤマニンデューン 3番人気
4着 6番 ウィングヴェール 4番人気
5着 3番 エーシンギムレット 5番人気
6着 2番 コロニアルペガサス 6番人気
7着 10番 ウルドサリエ 7番人気
8着 8番 マイネルリチャード 8番人気
9着 7番 ハヤテシゲマサ 9番人気
除外 4番 エーシンウィンマン
(着順 馬番 馬名 単勝人気)

ダートの1600m戦となったこの日の笠松競馬10Rうぐいす特別は、競馬ファンの予想通りの決着となりました。

1頭除外で9頭立てで争われた同レースは、単勝1番人気に支持された岡部誠騎手騎乗の5番ラヴァリーボヌスが2番手追走から早めに先頭に立ちそのまま1着でゴール。
2着に同2番人気で藤原幹生騎手騎乗の1番コイスキャーレ、3着に同3番人気で吉井友彦騎手騎乗の9番ヤマニンデューンと続き、最下位の9着で同9番人気の7番ハヤテシゲマサまで全馬が単勝人気と同じ着順で入着する結果となりました。



大師匠は一点勝負で3連単的中させたか?
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