公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

社会部長が選ぶ10大ニュース

2013-12-16 22:48:24 | 政治経済問題
トップは秘密保護法成立=在京社会部長が選ぶ十大ニュース

時事通信 12月16日(月)16時13分配信

「社会部長が選ぶ今年の十大ニュース」(主催・新聞之新聞社)の選考会が16日、東京都内で開かれ、

トップは「特定秘密保護法成立、『知る権利』論議に」に決まった。

十大ニュースは、在京の新聞、通信8社の社会部長らが集まり選考した。

 2位以下は次の通り。

(2)2020年東京五輪・パラリンピック決定

(3)異常気象相次ぐ、伊豆大島で土石流災害

(4)徳洲会事件摘発、猪瀬都知事にも波及

(5)参院選で安倍自民大勝、ねじれ解消

(6)福島原発の汚染水問題など震災の影響なお深刻

(7)衆参の1票の格差に初の違憲・無効判決、最高裁は衆院「違憲状態」

(8)東北楽天日本一、マー君24連勝、被災地に元気

(9)アルジェリアのプラントで人質事件、日本人も10人死亡

(10)柔道などスポーツ界で体罰問題相次ぐ。

なお、番外として

▽富士山が世界文化遺産に

▽テレビドラマに活気、「あまちゃん」「半沢直樹」を選んだ。




経済絡みの話は一つも入ってないな。

アベノミクスは「虚構」だったってこと?

テレビドラマに活気?

当たったのはあまちゃんと半沢直樹、それと、今放送中のごちそうさんとドクターXぐらいなもんだろ。だって、平均視聴率3%台のため、途中打ち切りを食らったドラマもあったぜ。
コメント (2)
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12月16日の優勝戦・重賞結果

2013-12-16 21:01:56 | 各日の公営競技
・競輪

佐世保 九十九島賞争奪戦(GIII) 川村晃司 2121

関連記事はこちら

松山

A級 木村隆弘 221

A3 栗山俊介 111 

・競艇

蒲郡 稲田浩二 13312123411

 久田敏之 1111121

3はフライングのため返還。

下関 長尾章平 1511111

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JRAの佐久間が飲酒運転

2013-12-16 19:28:07 | 競馬
佐久間騎手が飲酒運転 裁定委員会の議定まで騎乗停止(スポニチアネックス)

日本中央競馬会(JRA)は16日、佐久間寛志騎手(29)が11月21日に道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで滋賀県警に摘発され、大津簡裁で罰金刑を受けたと発表した。JRAは、佐久間騎手を裁定委員会の議定があるまで騎乗停止にする。

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川村、2週連続記念V!

2013-12-16 19:09:03 | 競輪
2013/12/16(最終日)第11レース S級決勝2025m(5周)先頭固定競走 発走16:25

1 1 井上 昌己 初7, 二1, 準1
2 2 佐藤 友和 初2, 優8, 準1
3 3 桐山 敬太郎 初9, 二2, 準1
4 4 山田 英明 初1, 優9, 準2
4 5 川村 晃司 初2, 優1, 準2
5 6 渡部 哲男 初7 二1, 準3
5 7 諸橋 愛 初4, 二2, 準3
6 8 坂上 忠克 初1, 優3, 準2
6 9 野田 源一 初8, 二3, 準3


5 → 1 → 8


【九十九島賞争奪戦】川村晃司 2週連続で記念優勝(スポニチアネックス)

競輪の佐世保開設63周年記念の九十九島賞争奪戦(G3)最終日は16日、長崎県の佐世保競輪場で決勝(2025メートル、5周)を行い、川村晃司(京都)が2分59秒6(上がり11秒4)で勝ち、前週の広島に続く連勝で記念2勝目をマークした。

 レースは残り1周半から山田英明(佐賀)が九州、四国勢を引っ張って先行。中団がもつれる展開の中、最終周回で8番手の川村は2コーナーから豪快にまくって快勝した。2着は先行の2番手を追走した井上昌己(長崎)が入り、3着は坂上忠克(石川)だった。

 ▼川村晃司選手の話 まさか、(広島記念に続いて)連勝できるとは思ってなかったので、うれしいです。来年はG1でも活躍できるように頑張ります。

 ▽決勝2025メートル(5周=先頭固定)(1)川村晃司(京都)2分59秒6(上がり11秒4)(2)井上昌己(長崎)1身(3)坂上忠克(石川)3/4身(4)諸橋愛(新潟)3/4輪(5)桐山敬太郎(神奈川)1輪(6)野田源一(福岡)3/4身(7)佐藤友和(岩手)2身(8)渡部哲男(愛媛)3身(9)山田英明(佐賀)大差

 ▽枠連複 (1)―(4)680

 ▽枠連単 (4)―(1)1830

 ▽車連複 (1)―(5)710

 ▽車連単 (5)―(1)1700

 ▽3連複 (1)―(5)―(8)1840

 ▽3連単 (5)―(1)―(8)7530

 ▽ワイド (1)―(5)360 (5)―(8)540 (1)―(8)780



ちなみに、川村の継父(養父)は、俳優の佐野浅夫です。

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名古屋競馬の2014年度の開催は決定

2013-12-16 14:15:42 | 競馬
<名古屋競馬>廃止…14年度は免れる 3億円弱黒字に転換

毎日新聞 12月16日(月)12時16分配信

名古屋競馬(名古屋市港区)の存廃について、愛知県は16日、2013年度に実質黒字化の見込みがついたとして、14年度は存続させると発表した。実質黒字は08年度以来。日本中央競馬会(JRA)とのネット販売の共通化により、馬券の売り上げが好調だった。

 13年度の実質黒字は2億7800万円の見込み。12年10月に始めたJRAのシステムを利用するネット販売額14億4400万円やJRA馬券の窓口販売手数料3億1200万円が収支改善に貢献した。黒字額は財政調整基金に積み立て、スタンドの耐震改修などへの活用を検討する。

 名古屋競馬の累積赤字は12年度末で39億7500万円に達し、経営改革委員会は「13年度に実質収支を黒字化できなかった場合、事業を廃止すべきだ」と提言していた。大村秀章知事は記者会見で「(今後も赤字に転落すれば存廃を)考えざるを得ない。緊張感をもってやっていく」と述べた。【高橋昌紀】



「おう!名古屋競馬が潰れるわけ無いやろ!」

「危ないんは、笠松や!」
コメント (4)
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「英語で授業」で白熱

2013-12-16 11:40:24 | その他
みたい。

当ツイッターで以下の記事をアップした。

東京都内の区立中学校長(56)は「小学校から英語を教えるにしても、基礎が十分に身についていないまま英語で授業を行えば、理解できずにドロップアウトする生徒が続出するだろう」と話す。


すると、めいろまという人がこれに関連して、自身のツイッターで、次々に持論を展開。


文法など基礎の基礎は受験英語みっちりやるのは重要ですよ。

中学英語は英語で教える、を決めた政治家さんや官僚さんが、第二外国語をその言葉でならって流暢になったなら、決定に賛成しますよw

英語はその辺歩いてるネイティブに教えさせればいいと言ってる人は、じゃあずっと無職で、母国ですら仕事なくて、履歴書すら書けなくって、過去形の意味がわかんなくて、本を全然読んだことがないお兄ちゃんに、時給5000円で英語習うといいわよ。あ、でも英会話学校の先生がこんなだわね。

日本で「英会話」教えてるネイティブの多くは、母国語で就職すらできなかった人とか、大学で教える傍らバイトの人よ。ちゃんと教授法を身につけたプロは、老舗や真面目な英語学校や大学にはいますが数は少ないし、賃金は安くはありません。ちゃんとした人雇うにはお金がかかります


そして、ブログでもまとめてますな。

英会話ができない、と言っている人の謎

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村本大輔が優勝?

2013-12-16 07:58:38 | その他
最も面白い漫才コンビはウーマン THE MANZAIで優勝(中日)

2013年の最も面白い漫才師を決めるフジテレビの「THE MANZAI 2013」は15日、東京都港区の同社で決勝トーナメントが行われ、お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」が優勝した。ウーマンラッシュアワーは村本大輔さん(33)と中川パラダイスさん(32)のコンビ。決勝では、1855組から勝ち残った12組が優勝を競った。


村本大輔って、「命」のあの選手か?

えっ?、この間、ガールズケイリンの誘導やってたけど?

どうやら違うみたいだね。

ま、皆さんは承知のことだと思いますが・・・

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本当にそう思うのか?

2013-12-16 07:49:13 | 政治経済問題
日米関係「良い」55%に上昇、日本が米を逆転

読売新聞 12月15日(日)21時44分配信

読売新聞社と米ギャラップ社が11月18~24日に実施した日米共同世論調査(電話方式)で、現在の日米関係が「良い」との答えは、日本で55%(前回2013年1月は50%)に上昇し、電話調査になった00年以降で最高となった。

 「悪い」は21%(前回27%)に下がった。米国で「良い」は48%(同52%)、「悪い」は13%(同9%)。「良い」は00年以降で初めて、日本が米国を上回った。

 日本で「良い」が上昇したのは、安倍内閣が日米同盟を強化していることや、沖縄県の尖閣諸島を巡る中国との対立で、安全保障面で米国の存在感が高まったことなどが要因とみられる。

 調査は、中国が尖閣諸島を含む東シナ海に防空識別圏を設定した11月23日に相前後して実施した。

 日本で日中関係が「悪い」とする人は87%(前回85%)で、00年以降で最も高くなったのに対し、米国で米中関係が「悪い」との答えは21%(同20%)にとどまっている。中国を「信頼していない」と答えた人は、日本で前回と同じ88%、米国では66%(同63%)だった。



ちょっと待て!

本当に日米関係が「いい」なんて思ってるのか?

私は逆に、日米関係は安倍政権になってから悪化の一途を辿っているように思ってるんだが。

だって、露骨に「嫌米」姿勢を取っていた鳩山元首相ですら、国連総会やAPECなどで、オバマ大統領と直接対談する機会があった。

ホワイトハウス側が今でも好意に感じているのは、TPPへの道筋をつけてくれた野田前首相だろう。

それに対し、安倍首相はこれまで、公式にオバマと会談したのは、2月にホワイトハウスで行った、その1回だけ。しかも、「送迎・見送りなし、共同声明なし」という、一国の宰相を迎えるにしては、ひどい仕打ちというしかない扱いを受けたんだぜ。

さらに「屈辱的」だったのは、当時アメリカは財政の崖問題解決の影響を受け、教書演説が例年よりも遅れたことから、「ホワイトハウス番」の記者はそちらのほうばかり質問し、日米首脳会談の話が全く出なかったということ。

よって、オバマがあまりにも可哀想だというので、「今回の会談の質問もしてくれないか!」と催促したほどだ。

ま、電話会談は随時やってるではないか、というかもしれないが、オバマが安倍を「嫌っている」のは確か。

来年4月、今度はオバマが日本にやってくる。日本側は「当然のことながら」、国賓扱いとしてオバマをもてなす。しかし、オバマが主眼に置いているのは何といっても中国往訪だ。次いで韓国の動向も気になる。で、日本は、というと、TPP問題が解決したら、あとは「ほとんどない」んじゃないか?
コメント (1)
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朝日杯フューチュリティステークス回顧

2013-12-16 07:16:05 | 大レース回顧集
単勝人気順。

3 アトム 2.8倍

13 プレイアンドリアル 3.9倍

1 ベルカント 5.5倍

6 アジアエクスプレス 8.7倍

10倍以下のオッズは以上4頭。


【朝日杯FS】アジアエクスプレス 中山最後の2歳王者に(スポニチアネックス)

2歳No・1決定戦、第65回朝日杯フューチュリティステークス(G1、芝1600メートル・晴良16頭)は15日、中山競馬場11Rで行われ、ムーア騎手騎乗の4番人気、アジアエクスプレス(牡2=手塚厩舎、父Henny Hughes、母Running Bobcats)が直線で抜け出して優勝、中山で行われる朝日杯FSの最後の王者となった。勝ち時計は1分34秒7。

 1馬身1/4馬身差の2着にショウナンアチーヴ、さらにクビ差の3着にはウインフルブルームクビが入った。

 ダートの1400、マイル戦で強い勝ち方をしてきたアジアエクスプレスが、芝のマイルでも潜在能力の高さを見せつけた。レースは平均ペース。先行したのはベルカント、エルカミーノレアル、マイネルディアベルなどがペースを作り、3コーナー過ぎまで淡々としたレースだった。

 勝負どころの4コーナーから追い込み勢が一気に加速し、先行馬群に飛びついてきた。直線中ほどではたたき合いの様相。先手を取っていたベルカントがインコースで粘る。そこへ外からアジアエクスプレスが一番の切れのある脚で襲い掛かった。大外からショウナンアチーヴ、ウインフルブルームも激しく追い込んだが、わずかに及ばなかった。

 アジアエクスプレスは、新馬戦、500万円の特別レースとダート戦を2連勝し、重賞まで制覇し無敗の3連勝。来年のクラシックレースに名乗りをあげた。


<短評>

・アジアエクスプレス・・・3角で早くも外に持ち出して追い出し、その勢いを直線に入って加速させた。坂上での瞬発力は見事だった。ダートでの2戦は圧勝だったものの、初芝がGIということで果たしてどうか?という見方もされたが、杞憂だった。ただ思うに、芝については今のところ、マイル~ミドルあたりがベストかも。ダートもこなせるので、今後のローテーションは難しい選択を迫られそうだ。

・ショウナンアチーヴ・・・前団に取り付き、直線でもいい脚を使ったが、アジアエクスプレスの末脚に屈した。もっとも、今後のクラシック候補の一頭に記されることだろう。

・ウインフルブルーム・・・ショウナンアチーヴと先頭争いを演じてたが、坂上で決め手を欠いた。もう少しレースキャリアが必要か。

・マイネルディアベル・・・最内をよく突っ込んできた。

・アトム・・・インで我慢したが、内が伸びないためか、末脚を欠いた。この一戦だけでは見限れまい。

・プレイアンドリアル(7着)・・・終始好位置をキープしたが、直線で沈んだ。マイルまでの距離は合わないのかもしれない。

・ベルカント(10着)・・・直線入口まではマイペースで逃げたと思われたが、直線で沈んだ。ちょっと負けすぎか?


【朝日杯FS】ムーア騎乗アジアエクスプレスが豪快に突き抜ける(スポニチアネックス)

芝、ダート二刀流の超特急が誕生した。今年で中山開催は最後となる2歳王者決定戦「朝日杯フューチュリティS」が15日行われ、ダートでデビュー2連勝中の4番人気アジアエクスプレスが豪快に突き抜けて快勝した。芝未経験馬による芝G1優勝はグレード制導入の84年以降初の快挙。騎乗したライアン・ムーア(30=英国)はジャパンC(ジェンティルドンナ)に続く今年2度目のJRA・G1優勝となった。

名馬は馬場を選ばず。520キロを超すダート馬らしい筋骨隆々の巨体が芝でも圧倒的な末脚を繰り出した。手綱から伝わる無限のスケール。ムーアは顔を紅潮させた。「芝でもダートでも走れるなんて…。特別な馬だ」。開口一番、手塚師にそう告げると早口で続けた。「凄すぎてね…底が見えない」

 デビュー2連勝の東京ダートから一転、小回りの中山芝でのG1。2角から向正面にかけての下り坂で流れに乗れない。「大きな馬、大きな完歩だから(小回りの芝に)戸惑った」。ムーアが振り返った最大の難所。手綱を懸命に押す姿がターフビジョンに映ると、スタンドから「鈍行列車じゃないか」の声さえ漏れた。だが、直線で外に持ち出すと超特急へと変身した。先に抜け出したショウナンアチーヴを力任せに差し切り、1馬身1/4差つけてVゴール。「直線坂上でスピードが違うので差せると思った。まるでデクラレーションオブウォーだ」。ムーアは母国イギリスで芝のG1・2勝を挙げ、米国のダートG1・ブリーダーズCクラシックでも3着に好走した世界的名馬の名を口にした。

 傍らで手塚師が「してやったりですよ」と笑った。デビュー2連勝後、ダートの交流G1、全日本2歳優駿(18日、川崎)を目指した。だが登録馬過多で除外。それでも前向きに思い直した。「身のこなしが軽いから芝にも対応できる。G1でも通用するかもしれない」。朝日杯出走を正式に決めたのはレースのわずか4日前だったが、思惑通り、芝、ダート二刀流の走りを演じた。

 栴檀(せんだん)は双葉より芳し。「G1級の凄い外国産馬だ」。デビュー前の調教。猛時計で厩舎の先輩を子供扱いしても息ひとつ乱れない様子を見て、手塚師は驚きの声を上げた。G1獲りの予感はそれからわずか3カ月で現実となった。

 ダートを意識していたため来春のクラシック登録はない。「芝のG1で結果を出したとはいえ、ダートの方がよりパワーを生かせる。苦手な芝でも勝ったところが一番凄い」とムーアは言う。追加登録料(200万円)を支払って来春の皐月賞、ダービーを目指すのか、あるいは交流G1ジャパンダートダービーを頂点とするダート戦線を視野に入れるのか。「いろいろな選択肢があって、すぐには決められないが夢は広がる」と手塚師。ムーアは「この馬に足りないのは経験だけ。経験さえ積めばもっと強くなる」と言う。来年の3歳戦線をリードしていく馬は決まった。魅力にあふれた二刀流の超特急だ。

 ◆アジアエクスプレス 父ヘニーヒューズ 母ランニングボブキャッツ(母の父ランニングスタッグ)牡2歳 美浦・手塚厩舎所属 馬主・馬場幸夫氏 生産者・米ブリーダーオカラスタッド 戦績3戦3勝 総獲得賞金8813万1000円。



アジアエクスプレス。返し馬のフットワークじゃ芝適性疑問やったし、今でもダートとどっちがいいのか分からねえ。結果として流れが向いて相手にも恵まれたんやけど、初芝のG1で勝つんやから能力は間違いない。ムーアの手応えが危うく見えるほど道中リラックスしとったし、あの気性が最大の武器やね。(アンカツ)

ショウナンアチーヴは後藤の勝負乗りやった。良くも悪くも仕掛け早くてムーアの標的になったけど、あれは紙一重のところやから。ウインフルブルームは改めて能力あるな。和田は大知がやるべきレースをした感じやね。らしくないというか、いい意味で期待外れ。あの競馬は来年に繋がると思う。(アンカツ)

今日のアトムは雰囲気感じなかった。ピッチ走法やし、瞬発力勝負にならんと持ち味出ないのかも知れんね。距離シビアやし、過大評価しとったわ。プレイアンドリアルは気持ち入りすぎてた。ここまで来るのに、環境を変化させすぎたツケやろな。来年、立て直して、もう一度チャレンジしてほしい。(アンカツ)


朝日杯、優勝アジアエクスプレス、ムーア騎手「上手くスタートを出して、最後に外に出したら伸びてくれた。前走のダートでギアがたくさんあり、それを意識して乗った。まだ底を見せていないし、芝でもダートでも走れる特別な馬」落ち着いた口調の中に、賛辞の言葉のオンパレードでした。(ラジオ日本)

朝日杯、2着ショウナンアチーヴ、国枝調教師「良い競馬だけど、スタート後3部3厘の所がポイント、外に出した所、内にいたムーアの目標になってしまった。その一瞬の流れなんだけどね。でも結果を出すのがライアンムーアなのかな・・・。一旦休ませ、春の目標はNHKマイルです」(ラジオ日本)

朝日杯、7着、プレイアンドリアル、河津調教師「外枠で壁が作れず、外外に逃げる競馬。レースの流れも落ち着いてしまい、怒りながらの競馬になってしまった。仕方ない、また来年巻き返します」(ラジオ日本)


日本中央競馬会は15日、朝日杯フューチュリティステークスの馬券売り上げが前年比6.2%減の113億5352万5300円だったと発表した。(時事)

朝日杯FSの売り上げは113億5352万5300円で前年比93・8%。入場人員は3万5394人で同96%と、共に昨年を下回った。(スポニチアネックス)

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賞金女王決定戦回顧

2013-12-16 07:08:37 | 大レース回顧集
平山智加が初の賞金女王制覇/芦屋(日刊スポーツ)

<芦屋ボート:賞金女王決定戦&シリーズ戦>◇G1◇最終日◇15日

 平山智加(28=香川)がトップスタートから逃げ切って、今年1月の尼崎に続いて2度目のG1勝利で、初めて賞金女王の座を射止めた。

 レースはインから好スタートを切った平山が、海野ゆかりの反撃を封じて余裕で押し切った。2着に海野。3着には鎌倉涼が入った。

 勝った平山は「緊張しましたが、多くの人が応援してくれたし、勝ててうれしい」と話した。

 払戻金は、2連単(1)(3)430円、3連単(1)(3)(5)2310円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)

 [2013年12月15日17時7分]



進入は、1 平山、2 長嶋、3 海野がスロー。4 山川美由紀、5 鎌倉涼、6 寺田千恵がダッシュだった。

海野が捲りを試みたが、平山がしっかりと先に回って海野を捲らせず、そのまま押し切った。女子GI戦はこれが初めての優勝。女子王座決定戦では幾度か優勝戦で1号艇に入りながらも勝てなかったが、ついに今回、待望の優勝を成し遂げた。

思えば今年1月の尼崎周年でインから押し切り、周年としては、杉本明子(1957年の住之江1周年記念)以来となる56年ぶりの女子優勝を果たした平山。この実績からすると、SGでも優出、あわよくば優勝を、という期待がかけられてもおかしくないが、一方で女子GI戦「無冠」ということが続いたので、自身にとっては「引っかかる」ものがあっただろう。

しかし、今日でそれも「取れた」。次回は賞金王シリーズ戦(住之江)。裏版とはいえ、このレースもSGだ。弾みをつけたまま、今度はSGでの戦いぶりに期待したい。


【芦屋・賞金女王決定戦】平山“4度目の正直”悲願初女王(スポニチアネックス)

“4度目の正直”で悲願の初女王だ。ボートレース芦屋「G1第2回賞金女王決定戦」の優勝戦が15日、最終12Rで行われた。1番人気の平山智加(28=香川)が逃げ切って優勝。女子王座優勝戦1号艇で3度敗れたリベンジにも成功、女子のビッグタイトルは初制覇となった。G1は1月尼崎60周年記念以来のV2。

 ついに平山が女子のビッグタイトルを手にした。女子王座では3度、優勝戦1号艇で敗れている。雪辱に思いを込めた4日間だった。「私の中では女子王座も賞金女王も差がないと思っています。時間はかかったけど、優勝ができてうれしいです」と喜びを語った。

 運も味方に付けた。トライアル2回戦、3回戦と抽選で1枠を引き当てた。2回戦は深い進入もたたってまくられた。負けたレースで反省をしたことが、ティアラ戴冠への道筋をつくった。「2日目にスタートを失敗して…。その失敗が残り2走のイン逃げにつながりました。伸びで差があったので後手を踏んだらまくられると思ったけど、同体なら大丈夫と思っていました」と振り返った。

 2コース長嶋がヘコむ厳しい隊形をものともせず、冷静に先マイを決めた。後は後続を引き離すだけ。最後は右手でガッツポーズをつくって、Vゴールへ飛び込んだ。テレビのインタビューを受けている最中に、目頭には熱いものがこみ上げてきた。これまでの思いが去来をしていたのだろう。

 「数々の失敗があったからこそ、この優勝もあったと思います。これからはその失敗を減らせるようにしていきたい。今年以上に記念とかSGで予選を突破できるようになりたい」

 視線は上のステージを向いていた。あす17日には賞金王シリーズ戦の前検で住之江に向かう。18日から6日間、男子の強豪に交じって戦うことになる。賞金トップの“女子代表”として、今度は師走のメッカで大暴れといきたい。

 ◆平山 智加(ひらやま・ちか)1985年(昭60)7月13日生まれの28歳。香川支部。98期。06年丸亀で初出走。08年丸亀で初優勝。09年福岡笹川賞でSG初出場。10年、平成21年度最優秀新人に女子として初めて選ばれる。今年1月、尼崎周年でG1初Vの快挙。女子王座は3度優出もVはなく、今回初めて女子のビッグタイトルを手に入れた。夫はG1レーサーの福田雅一。同期は松田祐季、西村拓也ら。



「裏版GI」のシリーズ優勝戦は、山下友貴が1周2マークで逆転し優勝。

【芦屋・賞金女王シリーズ】山下が今年2度目のV(スポニチアネックス)

11Rで行われたシリーズ戦は2号艇の山下友貴(27=静岡)が2M差しで通算4度目、今年2度目のVを決めた。断トツの人気に推されていた田口が攻める小野に抵抗。差した大滝と2Mで握り合いになったところを差し切った。

 「いいエンジンと聞いていたのに最初は生かし切れなかった。優勝戦もスタートで遅れてしまい失敗したと思ったけど、最後はエンジンと展開のおかげ。また頑張ろうと思える一年なりました」と笑顔を振りまいた。来年の女子王座決定戦(三国)の切符を早々に獲得し「次はベスト12に入って6人に残りたい」ときっぱり。静岡期待のニューヒロインが次の目標を語った。

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