平成25年12月28日
立川のグランプリシリーズは、前検日から何となく落ち着かない不穏なムードそのまゝの幕開きと成り、8割方は本命で決まる筈が本命で決まったのは2本だけとは、本命党には厄日だったかも。優勝賞金750万のガールズグランプリは大本命の石井寛子は調整に失敗したのか、デビュー以来最低最悪の調子で3着に甘んじたのもですが「先行」の加瀬加奈子は優勝を狙っての捲り、それを読んだ中村由香里が大金をせしめました。応援していた中川諒子ちゃんは逃がされて健斗空しくで、さくらちゃんは経験の浅さを露呈しましたが、人間性は間違いなくチャンピオンクラスなので、早く女王の座に就いて、ガールズケイリン存続のために頑張って欲しいものです。
おっ、「お荷物ガールズ」の中にも、T社長「好み」の選手ができたのか?
ま、中川妹はガールズ屈指の才媛(早大 → JR九州)なので、T社長の「傍若無人の振る舞い」にも素直に対応しているんだろう。山原はそんなに「素直な子」なの?
ダメだ、もっと「腹黒く」なければ・・・
多分、優勝した中村由香里には「相手にされなかった」んじゃないか?
又テレビ東京の超美人アナウンサーと再婚を発表した新田康仁は元気一杯、幸せパワーで、是非優勝を決め、1月1日の入籍を自ら祝うのではの超元気。準決勝も多分大丈夫でしょう。初日の最終レースは、どう見ても西川親幸が頭で伏見俊昭に当たり落車させた様にしか見えないのに、判定は相互接触、テレビ画面と違い、センターポールの映像では、きっと伏見が寄ったんでしょう。選手会の分裂騒動は年明けてから本格化しそうですが、どっちに転ぶにしてもファンに影響があってはいけないと思います。これを機に真の意味で、ファンあっての競輪に、JKA・競技会・全輪協、そして選手会は尽力すべき、やっとその時が来た様な気がしてるのは私だけでしょうか。
出たね!アンチ西川親幸!!
「素直な選手」だったら、『見事な大岡裁き!』とか言うくせに。
しかしながらT社長の言い分にも一理あるよ。
新田の新妻は英語が得意だそうだ。だとすると、海外のほうが稼げる野球やサッカーといった競技の選手だったら、言葉に苦労しなくても済むのに、と思った次第。でも、女子アナの「旦那」ってことで、ソコソコ話題になってたよ。
2日目はヤングラが目玉、私の狙いは、ニヒルで味がある阿部力也の優勝、もしくは2着狙いです。寺内大吉杯の方も全レース狙いばかり、コンドル紙を、是非E新聞で引き出してご利用くだされば、私も無事に年を越せます。
それは「アベノミクス」に引っ掛けてのことだろう。
T社長のことだから、多分そんなところなんだろ?
立川のグランプリシリーズは、前検日から何となく落ち着かない不穏なムードそのまゝの幕開きと成り、8割方は本命で決まる筈が本命で決まったのは2本だけとは、本命党には厄日だったかも。優勝賞金750万のガールズグランプリは大本命の石井寛子は調整に失敗したのか、デビュー以来最低最悪の調子で3着に甘んじたのもですが「先行」の加瀬加奈子は優勝を狙っての捲り、それを読んだ中村由香里が大金をせしめました。応援していた中川諒子ちゃんは逃がされて健斗空しくで、さくらちゃんは経験の浅さを露呈しましたが、人間性は間違いなくチャンピオンクラスなので、早く女王の座に就いて、ガールズケイリン存続のために頑張って欲しいものです。
おっ、「お荷物ガールズ」の中にも、T社長「好み」の選手ができたのか?
ま、中川妹はガールズ屈指の才媛(早大 → JR九州)なので、T社長の「傍若無人の振る舞い」にも素直に対応しているんだろう。山原はそんなに「素直な子」なの?
ダメだ、もっと「腹黒く」なければ・・・
多分、優勝した中村由香里には「相手にされなかった」んじゃないか?
又テレビ東京の超美人アナウンサーと再婚を発表した新田康仁は元気一杯、幸せパワーで、是非優勝を決め、1月1日の入籍を自ら祝うのではの超元気。準決勝も多分大丈夫でしょう。初日の最終レースは、どう見ても西川親幸が頭で伏見俊昭に当たり落車させた様にしか見えないのに、判定は相互接触、テレビ画面と違い、センターポールの映像では、きっと伏見が寄ったんでしょう。選手会の分裂騒動は年明けてから本格化しそうですが、どっちに転ぶにしてもファンに影響があってはいけないと思います。これを機に真の意味で、ファンあっての競輪に、JKA・競技会・全輪協、そして選手会は尽力すべき、やっとその時が来た様な気がしてるのは私だけでしょうか。
出たね!アンチ西川親幸!!
「素直な選手」だったら、『見事な大岡裁き!』とか言うくせに。
しかしながらT社長の言い分にも一理あるよ。
新田の新妻は英語が得意だそうだ。だとすると、海外のほうが稼げる野球やサッカーといった競技の選手だったら、言葉に苦労しなくても済むのに、と思った次第。でも、女子アナの「旦那」ってことで、ソコソコ話題になってたよ。
2日目はヤングラが目玉、私の狙いは、ニヒルで味がある阿部力也の優勝、もしくは2着狙いです。寺内大吉杯の方も全レース狙いばかり、コンドル紙を、是非E新聞で引き出してご利用くだされば、私も無事に年を越せます。
それは「アベノミクス」に引っ掛けてのことだろう。
T社長のことだから、多分そんなところなんだろ?
Unknown (匿名希望) 2013-12-27 22:11:59 とりあえず GPは開催ですね・・問題は先送りになります SS11側はGPを人質にしたが 選手会側は競輪選手生命を人質にした格好ですね 個人的にはSS11が詫びをいれて 実質お咎めなしの決着かなぁ・・と予想してますが・・・・ どこまでSS11側が突っ張るかですね・・・
【競輪】選手会は退会を認めず除名へ(デイリースポーツ)
2013年12月27日
日本競輪選手会は27日、同選手会に退会届を提出した選手22人について、除名処分になる方向であることを発表した。理事会の諮問機関である綱紀信任委員会で処分が決まり、この日の理事会では全会一致で承認。各選手の自宅に郵送で通達された。1月下旬(予定)の総会で、過半数以上が出席して4分の3以上の賛成があれば除名処分が正式決定する。
19日にトップクラスの5選手が会見を開き、18人が選手会を退会して財団法人SS11(エスエスイレブン)を母体とした新選手会を発足させると発表。さらに4人が加わる形となったが、手続き上のミスがあったため、退会届を受理されておらず、現時点では同会の所属となっている。
立川競輪場で会見を行った専務理事の坂巻正己(48)=茨城・55期・S2=は「この場を設けさせてもらったのは、グランプリを混乱なく成功させたいから。除名はまだ決定はしていない」と前置きした上で「会の規則を乱したので」と処分の理由を説明した。この中には今回のKEIRINグランプリ(30日)に出場している平原康多、村上義弘、新田祐大、成田和也、長塚智広の5人も含まれている。処分が決定した場合の今後については「まだ決めていない」と話すにとどまった。 一方、退会届を出した長塚智広は「正式な通知を受けておりませんので分かりませんが、選手会もSSイレブンも関係なく、お客様のために一生懸命に走りたいと思います」とのコメントを出した。
なるほど、匿名希望先生は、SS11の連中が「泣きを入れてくる」と踏んでいるわけか。
私は思うに、これを期に、S級の連中が「雪崩を打って」、SS11に行くんじゃないか、と考えている。
ま、S級1班の大半は行くんじゃないか。
もちろん、「数の力」にモノを言わせて、選手会はSS11が泣きを入れてくるものだと考えているのは確かだろう。
しかしながら、選手会は言うまでもなく、A級選手が圧倒的に多い。ランクは下なのに、数は多いから、「出て行ったら除名するぞ!」って脅しをかけられたS級選手はますます発言力を失うだろう。
となると、そんな「理不尽」がまかり通る選手会に在籍するメリットってある?
そうなると、除名なんていう、与党時代の民主党の「常套手段」なんて通用しないような気がするんだが・・・
日本競輪選手会 脱会表明22選手を除名へ(日刊スポーツ)
日本競輪選手会(佐久間重光理事長)は27日、立川競輪場内で坂巻正巳・専務理事らが記者会見を行った。脱会表明した選手に対してこの日、理事会の諮問機関である綱紀審議委員会を開催。22選手の退会届を「支部長を経由していない。不備がある」として不受理とした。そして「会の規則を乱した」ことから除名処分とすることを全会一致で決定した。
対象選手には、この日付で異議申し立ての申請書を送付した。2週間の猶予期間を設け、1月下旬に開催を予定している臨時総会で最終決定される。退会表明した選手には長塚智広、村上義弘らGP5選手やF1出場選手が含まれる。坂巻理事は「GPを成功させたい。今回のことでお客様に心理的な要素を与えたくない。除名処分が決定したわけではない」と強調した。除名者には「最悪、退職金の不払い」(坂巻氏)など制裁が科せられる。
長塚智広の話 正式な通知を受けていないので分かりませんが選手会もSSイレブンも関係なくお客様のために一生懸命走りたい。
【競輪】選手会は退会を認めず除名へ(デイリースポーツ)
2013年12月27日
日本競輪選手会は27日、同選手会に退会届を提出した選手22人について、除名処分になる方向であることを発表した。理事会の諮問機関である綱紀信任委員会で処分が決まり、この日の理事会では全会一致で承認。各選手の自宅に郵送で通達された。1月下旬(予定)の総会で、過半数以上が出席して4分の3以上の賛成があれば除名処分が正式決定する。
19日にトップクラスの5選手が会見を開き、18人が選手会を退会して財団法人SS11(エスエスイレブン)を母体とした新選手会を発足させると発表。さらに4人が加わる形となったが、手続き上のミスがあったため、退会届を受理されておらず、現時点では同会の所属となっている。
立川競輪場で会見を行った専務理事の坂巻正己(48)=茨城・55期・S2=は「この場を設けさせてもらったのは、グランプリを混乱なく成功させたいから。除名はまだ決定はしていない」と前置きした上で「会の規則を乱したので」と処分の理由を説明した。この中には今回のKEIRINグランプリ(30日)に出場している平原康多、村上義弘、新田祐大、成田和也、長塚智広の5人も含まれている。処分が決定した場合の今後については「まだ決めていない」と話すにとどまった。 一方、退会届を出した長塚智広は「正式な通知を受けておりませんので分かりませんが、選手会もSSイレブンも関係なく、お客様のために一生懸命に走りたいと思います」とのコメントを出した。
なるほど、匿名希望先生は、SS11の連中が「泣きを入れてくる」と踏んでいるわけか。
私は思うに、これを期に、S級の連中が「雪崩を打って」、SS11に行くんじゃないか、と考えている。
ま、S級1班の大半は行くんじゃないか。
もちろん、「数の力」にモノを言わせて、選手会はSS11が泣きを入れてくるものだと考えているのは確かだろう。
しかしながら、選手会は言うまでもなく、A級選手が圧倒的に多い。ランクは下なのに、数は多いから、「出て行ったら除名するぞ!」って脅しをかけられたS級選手はますます発言力を失うだろう。
となると、そんな「理不尽」がまかり通る選手会に在籍するメリットってある?
そうなると、除名なんていう、与党時代の民主党の「常套手段」なんて通用しないような気がするんだが・・・
日本競輪選手会 脱会表明22選手を除名へ(日刊スポーツ)
日本競輪選手会(佐久間重光理事長)は27日、立川競輪場内で坂巻正巳・専務理事らが記者会見を行った。脱会表明した選手に対してこの日、理事会の諮問機関である綱紀審議委員会を開催。22選手の退会届を「支部長を経由していない。不備がある」として不受理とした。そして「会の規則を乱した」ことから除名処分とすることを全会一致で決定した。
対象選手には、この日付で異議申し立ての申請書を送付した。2週間の猶予期間を設け、1月下旬に開催を予定している臨時総会で最終決定される。退会表明した選手には長塚智広、村上義弘らGP5選手やF1出場選手が含まれる。坂巻理事は「GPを成功させたい。今回のことでお客様に心理的な要素を与えたくない。除名処分が決定したわけではない」と強調した。除名者には「最悪、退職金の不払い」(坂巻氏)など制裁が科せられる。
長塚智広の話 正式な通知を受けていないので分かりませんが選手会もSSイレブンも関係なくお客様のために一生懸命走りたい。
ガールズグランプリ(立川)発走は16時30分。てなわけで、松山ガールズ一般は16時53分、そして同決勝は17時21分のそれぞれ発走と、「ガールズ三連発」、てなわけだな。
2013/12/28(最終日)第6レース A級ガールズ決勝1625m(4周)先頭固定競走| 発走予定 17:21
1 1 松尾 智佳 予2, 予4
2 2 荒牧 聖未 予2, 予1
3 3 関口 美穂 予3, 予4
4 4 小坂 知子 予3, 予1
5 5 増茂 るるこ 予1, 予2
6 6 戸田 みよ子 予1, 予2
6 7 浦部 郁里 予4, 予3
◎ 増茂、○ 荒牧、▲ 戸田、△ 松尾
7 → 1 → 4。ジャンが鳴っても隊列に動きがなく、正攻法の小坂がそのまま逃げ、「番手の」浦部がそのまま追走。漸く後方から増茂がスパートするも、掛かりが良くなく、小坂がそのまま逃げる。結局、浦部が直線で小坂を交わし、今年2月以来となる2度目の優勝を果たした。2着には増茂マークから直線で鋭く追い込んだご当地・松尾。3着は小坂。
2013/12/28(最終日)第5レース A級ガールズ一般1625m(4周)先頭固定競走| 発走予定 16:53
7 → 5 → 1
2013/12/28(最終日)第10レース A級チャレンジ決勝1625m(4周)先頭固定競走| 発走予定 19:25
結果
2013/12/28(最終日)第12レース A級決勝2025m(5周)先頭固定競走| 発走予定 20:30
結果
2013/12/28(最終日)第6レース A級ガールズ決勝1625m(4周)先頭固定競走| 発走予定 17:21
1 1 松尾 智佳 予2, 予4
2 2 荒牧 聖未 予2, 予1
3 3 関口 美穂 予3, 予4
4 4 小坂 知子 予3, 予1
5 5 増茂 るるこ 予1, 予2
6 6 戸田 みよ子 予1, 予2
6 7 浦部 郁里 予4, 予3
◎ 増茂、○ 荒牧、▲ 戸田、△ 松尾
7 → 1 → 4。ジャンが鳴っても隊列に動きがなく、正攻法の小坂がそのまま逃げ、「番手の」浦部がそのまま追走。漸く後方から増茂がスパートするも、掛かりが良くなく、小坂がそのまま逃げる。結局、浦部が直線で小坂を交わし、今年2月以来となる2度目の優勝を果たした。2着には増茂マークから直線で鋭く追い込んだご当地・松尾。3着は小坂。
2013/12/28(最終日)第5レース A級ガールズ一般1625m(4周)先頭固定競走| 発走予定 16:53
7 → 5 → 1
2013/12/28(最終日)第10レース A級チャレンジ決勝1625m(4周)先頭固定競走| 発走予定 19:25
結果
2013/12/28(最終日)第12レース A級決勝2025m(5周)先頭固定競走| 発走予定 20:30
結果
全レース番組
2013/12/28(初日)第11レース A級ガールズGP1625m(4周)先頭固定競走 発走16:30
『KEIRINグランプリ2013シリーズ』 ガールズグランプリ2013【FII】共同インタビュー(KEIRIN.JP)
1 1 石井 寛子
2 2 加瀬 加奈子
3 3 中村 由香里
4 4 山原 さくら
5 5 中山 麗敏
6 6 中川 諒子
6 7 梶田 舞
◎ 石井、○ 加瀬、▲ 梶田、△ 中山
3 → 2 → 1
【立川・ガールズGP】“京王閣の小悪魔”石井、2代目女王へ(スポニチアネックス)
「ガールズグランプリ2013」(優勝賞金700万円=付加賞含む)が28日、立川競輪場の11Rで争われる。出場メンバーに初代女王・小林莉子の名前はない。今年5月に女子2期生がデビュー、より激しさを増したガールズケイリンを戦い抜いた上位7人が一発勝負で2代目女王の座を目指す。頂点に立つのは2期生No・1の石井寛子(27)だ。キュートなルックスからは想像できない勝負強さでVを量産。勝ってガールズNo・1の座に君臨する。
キュートなルックスで「京王閣の小悪魔」と呼ばれる石井だが、狙った獲物は決して逃さないVハンターだ。13場所連続で決勝に進み優勝12回。唯一、決勝で敗れたのは国際競輪で来日したレベッカ・ジェームズ(英国)の2着。リオ五輪の有力な金メダル候補が相手ではやむを得ない結果だった。
戦法は競馬でいうところの好位差し。競馬では逃げ馬の逃げ切りや最後方からの追い込みも決まるが、誘導員が前で引っ張る競輪ではペースによる紛れは生じにくい。「スタートを狙って取れなかったことはない」という石井は、素早く先頭に立ち周囲の動きに合わせ踏みだす。よほどの不利でもない限り勝利に一番近い位置にいる。「デビューした京王閣競輪場で完全V。ガールズコレクションにファン投票で選ばれ優勝。グランプリへの出場。一つ一つ目標をクリアできた」と振り返る。今年最後に狙う獲物がガールズNo・1の座だ。
小さい頃は自転車でどこにでも行く活発な子だった。「小学校の高学年には10人くらいのグループで長瀞(ながとろ=埼玉)や高知に旅行し、テントに泊まってサイクリング。楽しかった?険しい山道とかがあってきつかった思い出の方が多いですね」。高校に進学して小、中学と続けてきた陸上か野球部マネジャー、自転車部で迷った。家族に相談すると「ひろちゃんはやっぱり自転車だよ」と後押しされた。本格的に競技に取り組んだのは明大に進学後。「初めてバンクで練習して、やればやるだけタイムが出る。楽しくて完璧にはまった」
女子競輪復活が決まる前から夢はプロの競輪選手になること。そして五輪出場。1期生として昨年のデビューも可能だったが、ロンドン五輪出場を目指し1年間、遠回りした。結局、トラック競技の出場枠はアマチュアの前田佳代乃に譲ったが後悔はしていない。「競技だけに打ち込める前田さんの方が恵まれた環境にいる。月に2回はレースの斡旋があるのでどうしても練習量に差が出る」。
だが競技と競輪の両立を決めた以上、言い訳はしない。「東京五輪の時は34歳。その年齢でもナショナルチームにいられたら、狙うと思います。前田さんとは脚力差があるし、3期生にも強い選手がたくさんいる。五輪代表レースでは5、6番手あたりじゃないですかね」と冷静に分析。
「グランプリは通過点?いや、そこからが本当のスタート。もっともっと頑張らないと」。グランプリに優勝しても五輪に出場できるわけではない。でも、ガールズNo・1にならなければ道は開けない。
「14~17日の競輪学校の合宿では調子はイマイチだったけど、その後の練習でベストに持ってこられた。勝てる位置から優勝を狙います」。小悪魔から女王へ。石井がさらに輝きを増す。
◆石井 寛子(いしい・ひろこ)1986年(昭61)1月9日生まれの27歳。埼玉県出身。5月に女子2期生としてデビュー。通算成績37戦34勝。好きな色は黒、紫、白。好きな芸能人は沢尻エリカ、加藤ミリヤ、宇多田ヒカル。特技はどこでも寝られること。苦手なスポーツは水泳(泳げない)、スキー。趣味はゴロゴロしながらテレビを見ること。1メートル60、59キロ。
▼女子競輪とは 昭和初期に女子だけの競輪が実施されていたが、人気の低下から64年に廃止。12年7月1日にガールズケイリンとして復活。7車立てで行われ、自転車競技の国際ルールに準拠。競りやブロックなど男子の競輪で許されているヨコの動きは禁止。直線で空いた中のコースを割って入ることも失格の対象となる。レースは風よけとなる先頭員(誘導)が半周前から助走を開始、スタートライン到達時に号砲が鳴り発走する。選手は先頭員が規定の区間(400バンクは残り1周半のバック線、打鐘開始位置)で退避するまでは並んだり追い抜いてはいけない。打鐘後は7人のスプリント勝負となる。
2013/12/28(初日)第10レース S級初日特選2025m(5周)先頭固定競走 発走15:48
1 1 牛山 貴広
2 2 伏見 俊昭
3 3 新田 康仁
4 4 坂本 亮馬
4 5 稲村 好将
5 6 福田 知也
5 7 西川 親幸
6 8 室井 健一
6 9 高木 隆弘
9 → 4 → 3
2013/12/28(初日)第11レース A級ガールズGP1625m(4周)先頭固定競走 発走16:30
『KEIRINグランプリ2013シリーズ』 ガールズグランプリ2013【FII】共同インタビュー(KEIRIN.JP)
1 1 石井 寛子
2 2 加瀬 加奈子
3 3 中村 由香里
4 4 山原 さくら
5 5 中山 麗敏
6 6 中川 諒子
6 7 梶田 舞
◎ 石井、○ 加瀬、▲ 梶田、△ 中山
3 → 2 → 1
【立川・ガールズGP】“京王閣の小悪魔”石井、2代目女王へ(スポニチアネックス)
「ガールズグランプリ2013」(優勝賞金700万円=付加賞含む)が28日、立川競輪場の11Rで争われる。出場メンバーに初代女王・小林莉子の名前はない。今年5月に女子2期生がデビュー、より激しさを増したガールズケイリンを戦い抜いた上位7人が一発勝負で2代目女王の座を目指す。頂点に立つのは2期生No・1の石井寛子(27)だ。キュートなルックスからは想像できない勝負強さでVを量産。勝ってガールズNo・1の座に君臨する。
キュートなルックスで「京王閣の小悪魔」と呼ばれる石井だが、狙った獲物は決して逃さないVハンターだ。13場所連続で決勝に進み優勝12回。唯一、決勝で敗れたのは国際競輪で来日したレベッカ・ジェームズ(英国)の2着。リオ五輪の有力な金メダル候補が相手ではやむを得ない結果だった。
戦法は競馬でいうところの好位差し。競馬では逃げ馬の逃げ切りや最後方からの追い込みも決まるが、誘導員が前で引っ張る競輪ではペースによる紛れは生じにくい。「スタートを狙って取れなかったことはない」という石井は、素早く先頭に立ち周囲の動きに合わせ踏みだす。よほどの不利でもない限り勝利に一番近い位置にいる。「デビューした京王閣競輪場で完全V。ガールズコレクションにファン投票で選ばれ優勝。グランプリへの出場。一つ一つ目標をクリアできた」と振り返る。今年最後に狙う獲物がガールズNo・1の座だ。
小さい頃は自転車でどこにでも行く活発な子だった。「小学校の高学年には10人くらいのグループで長瀞(ながとろ=埼玉)や高知に旅行し、テントに泊まってサイクリング。楽しかった?険しい山道とかがあってきつかった思い出の方が多いですね」。高校に進学して小、中学と続けてきた陸上か野球部マネジャー、自転車部で迷った。家族に相談すると「ひろちゃんはやっぱり自転車だよ」と後押しされた。本格的に競技に取り組んだのは明大に進学後。「初めてバンクで練習して、やればやるだけタイムが出る。楽しくて完璧にはまった」
女子競輪復活が決まる前から夢はプロの競輪選手になること。そして五輪出場。1期生として昨年のデビューも可能だったが、ロンドン五輪出場を目指し1年間、遠回りした。結局、トラック競技の出場枠はアマチュアの前田佳代乃に譲ったが後悔はしていない。「競技だけに打ち込める前田さんの方が恵まれた環境にいる。月に2回はレースの斡旋があるのでどうしても練習量に差が出る」。
だが競技と競輪の両立を決めた以上、言い訳はしない。「東京五輪の時は34歳。その年齢でもナショナルチームにいられたら、狙うと思います。前田さんとは脚力差があるし、3期生にも強い選手がたくさんいる。五輪代表レースでは5、6番手あたりじゃないですかね」と冷静に分析。
「グランプリは通過点?いや、そこからが本当のスタート。もっともっと頑張らないと」。グランプリに優勝しても五輪に出場できるわけではない。でも、ガールズNo・1にならなければ道は開けない。
「14~17日の競輪学校の合宿では調子はイマイチだったけど、その後の練習でベストに持ってこられた。勝てる位置から優勝を狙います」。小悪魔から女王へ。石井がさらに輝きを増す。
◆石井 寛子(いしい・ひろこ)1986年(昭61)1月9日生まれの27歳。埼玉県出身。5月に女子2期生としてデビュー。通算成績37戦34勝。好きな色は黒、紫、白。好きな芸能人は沢尻エリカ、加藤ミリヤ、宇多田ヒカル。特技はどこでも寝られること。苦手なスポーツは水泳(泳げない)、スキー。趣味はゴロゴロしながらテレビを見ること。1メートル60、59キロ。
▼女子競輪とは 昭和初期に女子だけの競輪が実施されていたが、人気の低下から64年に廃止。12年7月1日にガールズケイリンとして復活。7車立てで行われ、自転車競技の国際ルールに準拠。競りやブロックなど男子の競輪で許されているヨコの動きは禁止。直線で空いた中のコースを割って入ることも失格の対象となる。レースは風よけとなる先頭員(誘導)が半周前から助走を開始、スタートライン到達時に号砲が鳴り発走する。選手は先頭員が規定の区間(400バンクは残り1周半のバック線、打鐘開始位置)で退避するまでは並んだり追い抜いてはいけない。打鐘後は7人のスプリント勝負となる。
2013/12/28(初日)第10レース S級初日特選2025m(5周)先頭固定競走 発走15:48
1 1 牛山 貴広
2 2 伏見 俊昭
3 3 新田 康仁
4 4 坂本 亮馬
4 5 稲村 好将
5 6 福田 知也
5 7 西川 親幸
6 8 室井 健一
6 9 高木 隆弘
9 → 4 → 3
初日の得点ランキング。
11R SSトライアル戦 4100m 発走予定時刻: 15:23
1浅香 潤(2)
2内山 高秀(5)
3木村 武之(8)
4浦田 信輔(1)
5永井 大介(6)
6金子 大輔(4)
7荒尾 聡(10)
8藤岡 一樹(3)
3はフライング。
(ゼロメートルオープン)
5 → 3 → 4
12R SSトライアル戦 4100m 発走予定時刻: 16:00
1若井 友和(3)
2浜野 淳(8)
3伊藤 信夫(1)
4高橋 貢(4)
5青山 周平 (10)
6中村 雅人(5)
7松尾 啓史(6)
8池田 政和(2)
(ゼロメートルオープン)
4 → 2 → 5
【川口・SSトライアル戦】青山 デビュー最短SG制覇へ快速発進!(スポニチアネックス)
大みそかのSG「第28回スーパースター王座決定戦」(優勝賞金3000万円)進出を懸けトライアル戦が27日、開幕した。初出場の青山周平(29=船橋)は初戦となる初日11Rを制し、“怪物”の実力を遺憾なく発揮した。注目のデビュー最短SG制覇に向け、2日目12Rもぶっちぎる。初日12Rは荒尾聡(32=飯塚)が快勝。年間SG4勝を目指す永井大介(36=船橋)は3着発進となった。
怪物伝説の準備は整った。トライアル初参戦の青山が初日11Rを快勝し「ホッとしています」と笑顔を浮かべた。スタートで一気に飛び出し、好位置をキープ。道中、先行する木村、藤岡を攻めあぐねる場面もあったが、藤岡が後退すると、7周目で木村を外からねじ伏せた。早くも機力は納得の域に達しているようで、デビューから2年半、SG最短Vまで一気に突き進みそうだ。
1級車になった今年は4月のオールスター(飯塚)、11月の日本選手権(伊勢崎)で準優勝とあと一歩及ばなかった。それでもG1・3回、G2・2回を含む年間最多となる優勝10回を積み重ね、怪物ぶりを発揮した。SGタイトルについて「オートレーサーになったからには一度は獲ってみたい。何が必要か分かればもう獲っているかもしれないが、師匠(仲口武志)や世話になっている船橋の方々のためにも頑張らないと」。
初日のレース後は“絶対王者”高橋貢と会話し「貢さんからも“1勝したことは大きい”と言われてそうなのかなと思いました」とまずは王座決定戦進出に向け、トライアル戦1勝の実感が徐々に湧いてきた様子。2日目12Rは初日と同じ5枠で登場するが、勢いを止めるわけにはいかない。SG初優勝への期待は膨らむばかりだ。
初日の気配は着順と比例している印象で、青山、荒尾、木村、浜野はアドバンテージを得た形。一方の浦田、伊藤、池田、浅香は早急に上積みしたい状況だ。
11R SSトライアル戦 4100m 発走予定時刻: 15:23
1浅香 潤(2)
2内山 高秀(5)
3木村 武之
4浦田 信輔(1)
5永井 大介(6)
6金子 大輔(4)
7荒尾 聡(10)
8藤岡 一樹(3)
3はフライング。
(ゼロメートルオープン)
5 → 3 → 4
12R SSトライアル戦 4100m 発走予定時刻: 16:00
1若井 友和(3)
2浜野 淳(8)
3伊藤 信夫(1)
4高橋 貢(4)
5青山 周平 (10)
6中村 雅人(5)
7松尾 啓史(6)
8池田 政和(2)
(ゼロメートルオープン)
4 → 2 → 5
【川口・SSトライアル戦】青山 デビュー最短SG制覇へ快速発進!(スポニチアネックス)
大みそかのSG「第28回スーパースター王座決定戦」(優勝賞金3000万円)進出を懸けトライアル戦が27日、開幕した。初出場の青山周平(29=船橋)は初戦となる初日11Rを制し、“怪物”の実力を遺憾なく発揮した。注目のデビュー最短SG制覇に向け、2日目12Rもぶっちぎる。初日12Rは荒尾聡(32=飯塚)が快勝。年間SG4勝を目指す永井大介(36=船橋)は3着発進となった。
怪物伝説の準備は整った。トライアル初参戦の青山が初日11Rを快勝し「ホッとしています」と笑顔を浮かべた。スタートで一気に飛び出し、好位置をキープ。道中、先行する木村、藤岡を攻めあぐねる場面もあったが、藤岡が後退すると、7周目で木村を外からねじ伏せた。早くも機力は納得の域に達しているようで、デビューから2年半、SG最短Vまで一気に突き進みそうだ。
1級車になった今年は4月のオールスター(飯塚)、11月の日本選手権(伊勢崎)で準優勝とあと一歩及ばなかった。それでもG1・3回、G2・2回を含む年間最多となる優勝10回を積み重ね、怪物ぶりを発揮した。SGタイトルについて「オートレーサーになったからには一度は獲ってみたい。何が必要か分かればもう獲っているかもしれないが、師匠(仲口武志)や世話になっている船橋の方々のためにも頑張らないと」。
初日のレース後は“絶対王者”高橋貢と会話し「貢さんからも“1勝したことは大きい”と言われてそうなのかなと思いました」とまずは王座決定戦進出に向け、トライアル戦1勝の実感が徐々に湧いてきた様子。2日目12Rは初日と同じ5枠で登場するが、勢いを止めるわけにはいかない。SG初優勝への期待は膨らむばかりだ。
初日の気配は着順と比例している印象で、青山、荒尾、木村、浜野はアドバンテージを得た形。一方の浦田、伊藤、池田、浅香は早急に上積みしたい状況だ。
2013年12月28日(土) 園 田 第10競走 ダート 1400m(右)15:55発走 農林水産大臣賞典 第13回 兵庫ゴールドトロフィーJpnIII
本賞金:2100、525、252、168、105万円
1 エプソムアーロン 牡9 51.0 下原理 雑賀正光
2 タガノブリガデイロ 牡7 52.0 松浦政宏 国沢利照
3 コスモワッチミー 牡5 52.0 赤岡修次 田中守
4 ティアップワイルド 牡7 59.0 石橋脩 西浦勝一
5 デュラビリティ 牝5 51.0 平原透雄 溝橋一秀
6 ダイショウジェット 牡10 57.0 柴山雄一 大根田裕
7 エーシントップ 牡3 57.0 酒井学 西園正都
8 ファイアーフロート 牡7 51.0 西川敏弘 松木啓助
9 ファンドリノチカラ 牡6 51.0 川原正一 雑賀伸一
10 ドリームバレンチノ 牡6 59.0 岩田康誠 加用正
11 ウルトラカイザー 牡5 52.0 田中学 林和弘
10 → 1 → 4 → 6 → 7
ドリームバレンチノ早めに捲って完勝、ダート重賞初制覇/兵庫ゴールドトロフィー・園田(netkeiba.com)
28日、園田競馬場で第13回兵庫ゴールドトロフィー(GIII・3歳上・ダ1400m・1着賞金2100万円)が行われ、早めに捲って3コーナー手前で先頭に立った岩田康誠騎手騎乗の2番人気ドリームバレンチノ(牡6、栗東・加用正厩舎)が、そのまま直線に入って後続を引き離し、2着の6番人気エプソムアーロン(牡9、高知・雑賀正光厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒5(重)。
さらに4馬身差の3着に5番人気ダイショウジェット(牡10、栗東・大根田裕之厩舎)が入った。なお、3番人気ティアップワイルド(牡7、栗東・西浦勝一厩舎)はダイショウジェットから1馬身差の4着、スタートで遅れるも押して2番手に付けた1番人気エーシントップ(牡3、栗東・西園正都厩舎)はさらにハナ差の5着に終わった。
勝ったドリームバレンチノは、父ロージズインメイ、母コスモヴァレンチ、その父マイネルラヴという血統。2012年の函館スプリントSでロードカナロアを下すなど芝で活躍していたが、今年のスプリンターズSで6着のあとJBCスプリントに参戦し2着と好走。59キロを背負ったここでもその実力の高さを見せつけ、初めてのダート重賞制覇を果たした。
本賞金:2100、525、252、168、105万円
1 エプソムアーロン 牡9 51.0 下原理 雑賀正光
2 タガノブリガデイロ 牡7 52.0 松浦政宏 国沢利照
3 コスモワッチミー 牡5 52.0 赤岡修次 田中守
4 ティアップワイルド 牡7 59.0 石橋脩 西浦勝一
5 デュラビリティ 牝5 51.0 平原透雄 溝橋一秀
6 ダイショウジェット 牡10 57.0 柴山雄一 大根田裕
7 エーシントップ 牡3 57.0 酒井学 西園正都
8 ファイアーフロート 牡7 51.0 西川敏弘 松木啓助
9 ファンドリノチカラ 牡6 51.0 川原正一 雑賀伸一
10 ドリームバレンチノ 牡6 59.0 岩田康誠 加用正
11 ウルトラカイザー 牡5 52.0 田中学 林和弘
10 → 1 → 4 → 6 → 7
ドリームバレンチノ早めに捲って完勝、ダート重賞初制覇/兵庫ゴールドトロフィー・園田(netkeiba.com)
28日、園田競馬場で第13回兵庫ゴールドトロフィー(GIII・3歳上・ダ1400m・1着賞金2100万円)が行われ、早めに捲って3コーナー手前で先頭に立った岩田康誠騎手騎乗の2番人気ドリームバレンチノ(牡6、栗東・加用正厩舎)が、そのまま直線に入って後続を引き離し、2着の6番人気エプソムアーロン(牡9、高知・雑賀正光厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分25秒5(重)。
さらに4馬身差の3着に5番人気ダイショウジェット(牡10、栗東・大根田裕之厩舎)が入った。なお、3番人気ティアップワイルド(牡7、栗東・西浦勝一厩舎)はダイショウジェットから1馬身差の4着、スタートで遅れるも押して2番手に付けた1番人気エーシントップ(牡3、栗東・西園正都厩舎)はさらにハナ差の5着に終わった。
勝ったドリームバレンチノは、父ロージズインメイ、母コスモヴァレンチ、その父マイネルラヴという血統。2012年の函館スプリントSでロードカナロアを下すなど芝で活躍していたが、今年のスプリンターズSで6着のあとJBCスプリントに参戦し2着と好走。59キロを背負ったここでもその実力の高さを見せつけ、初めてのダート重賞制覇を果たした。
見せかけの沖縄振興策 関係薄い予算 多数計上(東京)
沖縄県の仲井真弘多(なかいまひろかず)知事は米軍普天間飛行場の移設に関し、名護市辺野古(へのこ)の埋め立て申請を承認した主な理由として、政府の沖縄振興策と在沖縄米軍基地負担軽減策を評価したことを挙げた。だが、政府の提案には沖縄振興とは直接関係ないものも少なくない。基地負担軽減策も実現の保証はない。 (城島建治、大杉はるか)
仲井真氏は記者会見で「安倍内閣の沖縄に対する思いが、かつてのどの内閣にも増して強いと感じた」と述べた。安倍晋三首相も記者団に「知事に約束したことは全力でやる」と強調した。政府は二〇一四年度予算案に沖縄振興費として概算要求を五十二億円上回る三千四百六十億円を盛り込んだ。政府関係者は「異例の大盤振る舞いだ」と指摘した。
しかし、中身を点検すると、公共事業関係費千三百八十二億円のうち学校施設の耐震化九十四億九千万円を計上。不発弾等対策費二十五億五千万円も含まれている。
琉球大の我部政明(がべまさあき)教授(国際関係論)は学校耐震化や不発弾処理などについて「国が全国で行っているのに沖縄振興予算といえるのか」と批判。
那覇空港滑走路増設事業費三百三十億円も含まれていることについても「国が管理する空港なのだから、国が整備するのは当然だ。それなのに沖縄振興とことさら強調されても困る」と述べた。
沖縄県が二一年度までの振興計画期間中の予算措置を要望したのに対して、政府は毎年度三千億円以上を確保すると約束した。しかし、安倍首相がそれまで政権を担うかは分からない。法的な裏付けがない「口約束」にすぎないため、財政事業が厳しくなれば、予算が減らされる可能性は否定できない。
基地負担の軽減に関して、首相は米軍が普天間に配備している新型輸送機オスプレイの訓練の半分程度を県外に移すと約束した。ただ、オスプレイの運用は米軍の専権事項。受け入れ側の他の自治体の理解も必要で、ハードルは高い。在日米軍の法的地位や基地の管理・運営に関する日米地位協定に関しては補足する新たな協定に関する協議を米側と開始することになった。だが、協議対象は国会承認が必要な拘束力のある協定とは限らない。これまでも話し合われてきた運用改善と違うのかどうかも明らかになっていない。
見せ金、安請け合いのオンパレードで、仮に安倍ちゃんが総理を退くことになったら、「前言撤回」ができやすいような施策満載ってことかな?
ま、「自民伝統」のやり方だが、そのたびごとに冷や飯を食わされてきた沖縄の住民の反応や如何に?
沖縄県の仲井真弘多(なかいまひろかず)知事は米軍普天間飛行場の移設に関し、名護市辺野古(へのこ)の埋め立て申請を承認した主な理由として、政府の沖縄振興策と在沖縄米軍基地負担軽減策を評価したことを挙げた。だが、政府の提案には沖縄振興とは直接関係ないものも少なくない。基地負担軽減策も実現の保証はない。 (城島建治、大杉はるか)
仲井真氏は記者会見で「安倍内閣の沖縄に対する思いが、かつてのどの内閣にも増して強いと感じた」と述べた。安倍晋三首相も記者団に「知事に約束したことは全力でやる」と強調した。政府は二〇一四年度予算案に沖縄振興費として概算要求を五十二億円上回る三千四百六十億円を盛り込んだ。政府関係者は「異例の大盤振る舞いだ」と指摘した。
しかし、中身を点検すると、公共事業関係費千三百八十二億円のうち学校施設の耐震化九十四億九千万円を計上。不発弾等対策費二十五億五千万円も含まれている。
琉球大の我部政明(がべまさあき)教授(国際関係論)は学校耐震化や不発弾処理などについて「国が全国で行っているのに沖縄振興予算といえるのか」と批判。
那覇空港滑走路増設事業費三百三十億円も含まれていることについても「国が管理する空港なのだから、国が整備するのは当然だ。それなのに沖縄振興とことさら強調されても困る」と述べた。
沖縄県が二一年度までの振興計画期間中の予算措置を要望したのに対して、政府は毎年度三千億円以上を確保すると約束した。しかし、安倍首相がそれまで政権を担うかは分からない。法的な裏付けがない「口約束」にすぎないため、財政事業が厳しくなれば、予算が減らされる可能性は否定できない。
基地負担の軽減に関して、首相は米軍が普天間に配備している新型輸送機オスプレイの訓練の半分程度を県外に移すと約束した。ただ、オスプレイの運用は米軍の専権事項。受け入れ側の他の自治体の理解も必要で、ハードルは高い。在日米軍の法的地位や基地の管理・運営に関する日米地位協定に関しては補足する新たな協定に関する協議を米側と開始することになった。だが、協議対象は国会承認が必要な拘束力のある協定とは限らない。これまでも話し合われてきた運用改善と違うのかどうかも明らかになっていない。
見せ金、安請け合いのオンパレードで、仮に安倍ちゃんが総理を退くことになったら、「前言撤回」ができやすいような施策満載ってことかな?
ま、「自民伝統」のやり方だが、そのたびごとに冷や飯を食わされてきた沖縄の住民の反応や如何に?
12月27日(金)の予告!(チアスポ)
12月27日・笠松競馬場 第9レース「ひいらぎ特別」
一岡さんの本命は、
5番・トミシノドラゴン号です!
対抗としては、
9番・ヤマニンサッチェル号
3番・レインボーオーラ号
「本命と併せて、この3頭に絞っていいのでは!?」との見解でした。
単勝なら 5
馬連なら 5-9、あるいは 3-5、
3連単なら 5-9-3、5-3-9、9-5-3
このあたりがおススメだそうです。
ただ、本命馬(5番・トミシノドラゴン)は追い込み型のため、
笠松の最後の直線が短く、そこで伸びるかどうか!?
そこがポイントだとか…。
9 → 5 → 6 → 2 → 1
『あっはっは!馬連配当230円を2点で当てたでぇ!』
『笠松の取り分だけやったら、近鉄時代の10分の1の稼ぎや!』
『ワシは「プロ」やけど、なんでもかんでも突っ込まへん!当たるレースを選んで、それを予想する。そして、年間トータルでプラスにするんや!』
東京大賞典は有馬記念の「負け」を取り戻せるでぇ!
◎はニホンピロアワーズや!
上積み大きいでぇ!
サトノプリンシパルの逃げ残りありそう。
このレースは馬連、馬単狙いや!
『おう!チアスポ聴いてるでぇ!いう奴に限ってワシの予想買わんのや!』
『一番ええ例があのド腐れや!』(とは言ってません)
てな感じで終わりました。
ところで、後で気づいたのだが、チアスポって、今は45分番組なんだね。
6時半から、かつてチアスポに出てた山口由里アナが出てきたんで、「あれっ?」と思った。
私は最後まで聴くことはないので、その辺のところ知らなかったのだが、となると、チアスポの金曜日は、ドラゴンズ情報、快適生活ラジオショッピング、大澤広樹のフライデー競馬の「三本立て」構成みたいないもんだな。
『場立ち予想屋・一岡浩司』
12月27日・笠松競馬場 第9レース「ひいらぎ特別」
一岡さんの本命は、
5番・トミシノドラゴン号です!
対抗としては、
9番・ヤマニンサッチェル号
3番・レインボーオーラ号
「本命と併せて、この3頭に絞っていいのでは!?」との見解でした。
単勝なら 5
馬連なら 5-9、あるいは 3-5、
3連単なら 5-9-3、5-3-9、9-5-3
このあたりがおススメだそうです。
ただ、本命馬(5番・トミシノドラゴン)は追い込み型のため、
笠松の最後の直線が短く、そこで伸びるかどうか!?
そこがポイントだとか…。
9 → 5 → 6 → 2 → 1
『あっはっは!馬連配当230円を2点で当てたでぇ!』
『笠松の取り分だけやったら、近鉄時代の10分の1の稼ぎや!』
『ワシは「プロ」やけど、なんでもかんでも突っ込まへん!当たるレースを選んで、それを予想する。そして、年間トータルでプラスにするんや!』
東京大賞典は有馬記念の「負け」を取り戻せるでぇ!
◎はニホンピロアワーズや!
上積み大きいでぇ!
サトノプリンシパルの逃げ残りありそう。
このレースは馬連、馬単狙いや!
『おう!チアスポ聴いてるでぇ!いう奴に限ってワシの予想買わんのや!』
『一番ええ例があのド腐れや!』(とは言ってません)
てな感じで終わりました。
ところで、後で気づいたのだが、チアスポって、今は45分番組なんだね。
6時半から、かつてチアスポに出てた山口由里アナが出てきたんで、「あれっ?」と思った。
私は最後まで聴くことはないので、その辺のところ知らなかったのだが、となると、チアスポの金曜日は、ドラゴンズ情報、快適生活ラジオショッピング、大澤広樹のフライデー競馬の「三本立て」構成みたいないもんだな。
『場立ち予想屋・一岡浩司』
以下は、スポニチアネックス。
みやこS12着ケイアイレオーネ(牡3=西浦)は東海S(1月26日、中京)。「結果にもよるけど、ドバイに挑戦させたい」と西浦師。遠征の場合はゴドルフィンマイル(3月29日、メイダンAW1600メートル)に挑戦する見込み。
クリスマスCを勝ったマイネオーチャード(牝5=畠山吉)は日経新春杯(1月19日、京都)。
金鯱賞6着のムスカテール(牡5=友道)は川崎記念(1月29日、川崎ダート2100メートル)または東海S(1月26日、中京ダート1800メートル)へ。ダートにホコ先を向ける。
12年中山金杯、中山記念を制したフェデラリスト(牡6=田中剛)が26日付で競走登録を抹消した。JRA通算14戦5勝(地方2戦2勝)。繋養先は未定だが、種牡馬になる予定。
名古屋グランプリ2着トウショウフリーク(牡6=今野)は佐賀記念(2月13日)。
万両賞を制したモーリス(牡=吉田)はシンザン記念(1月12日、京都)。
21日に新馬勝ちしたワイレアワヒネ(牝=池添)はフェアリーS(1月13日、中山)。
須貝厩舎の重賞ウイナー2頭、ジャスタウェイ(牡4)とアスカクリチャン(牡6)がドバイ国際競走(3月29日、メイダン)に登録することになった。「年明けに登録する予定。ジャスタウェイはデューティフリー(芝1800メートル)。ワールドC(AW2000メートル)も登録するかも。アスカクリチャンはシーマクラシック(芝2410メートル)だね」と須貝師。
みやこS12着ケイアイレオーネ(牡3=西浦)は東海S(1月26日、中京)。「結果にもよるけど、ドバイに挑戦させたい」と西浦師。遠征の場合はゴドルフィンマイル(3月29日、メイダンAW1600メートル)に挑戦する見込み。
クリスマスCを勝ったマイネオーチャード(牝5=畠山吉)は日経新春杯(1月19日、京都)。
金鯱賞6着のムスカテール(牡5=友道)は川崎記念(1月29日、川崎ダート2100メートル)または東海S(1月26日、中京ダート1800メートル)へ。ダートにホコ先を向ける。
12年中山金杯、中山記念を制したフェデラリスト(牡6=田中剛)が26日付で競走登録を抹消した。JRA通算14戦5勝(地方2戦2勝)。繋養先は未定だが、種牡馬になる予定。
名古屋グランプリ2着トウショウフリーク(牡6=今野)は佐賀記念(2月13日)。
万両賞を制したモーリス(牡=吉田)はシンザン記念(1月12日、京都)。
21日に新馬勝ちしたワイレアワヒネ(牝=池添)はフェアリーS(1月13日、中山)。
須貝厩舎の重賞ウイナー2頭、ジャスタウェイ(牡4)とアスカクリチャン(牡6)がドバイ国際競走(3月29日、メイダン)に登録することになった。「年明けに登録する予定。ジャスタウェイはデューティフリー(芝1800メートル)。ワールドC(AW2000メートル)も登録するかも。アスカクリチャンはシーマクラシック(芝2410メートル)だね」と須貝師。