通常国会、1月8日召集を軸 政府与党、補正を早期成立 2020年11月15日 21時19分 (共同通信):東京新聞 TOKYO Web https://t.co/bRO2QGEvVu
— 佐野 直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) November 15, 2020
政府、与党は来年の通常国会について1月8日を軸に召集する方向で調整に入った。新型コロナウイルスの感染者急増を踏まえ、早期に召集し、追加の経済対策となる2020年度第3次補正予算案を速やかに成立させる必要があると判断した。複数の関係者が15日明らかにした。菅義偉首相は年内の衆院解散・総選挙を見送る公算が大きく、コロナの感染状況を注視しながら年明け以降を模索している。早期召集で1月解散の余地を残す狙いもある。
首相は12日に自民党の二階俊博幹事長と会談し、通常国会の召集時期や解散戦略などを巡って意見交換した。二階氏は翌13日に森山裕国対委員長とも協議した。