東京マーケット・サマリー
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 110.29/31 1.1818/22 130.35/39
NY午後5時 110.17/19 1.1811/15 130.13/17
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べて小幅ドル高/円安の110円前半。正午過ぎには110.40円まで上昇したが、日経平均が3万円台を再び割り込んだことで、リスク回避的に円を買う動きが広がったという。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 29696.63 -392.62 30208.89 29665.86─30,208.89
TOPIX 1954.34 -29.20 1989.09 1951.64─1989.09
東証出来高(万株) 113587 東証売買代金(億円) 24943.29
東京株式市場で日経平均は急反落。前日までの上昇で高値警戒感が生じていたほか、3万円よりも上値水準は戻り売りが厚いと意識されることから、利益確定売りが優勢の展開となった。
東証1部の騰落数は、値上がり248銘柄に対し、値下がりが1897銘柄、変わらずが45銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.010%
ユーロ円金先(21年6月限) 100.055 (変わらず)
安値─高値 100.055─100.065
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.010%になった。前営業日から横ばい。「地銀や大手銀行の調達姿勢に変化はみられない」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は強含み。
<円債市場>
国債先物・21年6月限 151.21 (+0.16)
安値─高値 151.03─151.21
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.105% (-0.010)
安値─高値 0.115─0.105%
国債先物中心限月6月限は前営業日比16銭高の151円21銭と続伸して取引を終えた。30年債入札を無難に通過し、新年度の投資家需要に対する安心感が広がった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp低下の0.105%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.02─-0.08
3年物 0.02─-0.07
4年物 0.03─-0.06
5年物 0.05─-0.04
7年物 0.10─0.00
10年物 0.19─0.09
日経平均は392円安と4日ぶり大幅反落、利益確定売り続き下げ幅を拡大=6日後場/国内市況ニュース/モーニングスター 2021/04/06 15:16
6日後場の日経平均株価は前日比392円62銭安の2万9696円63銭と4営業日ぶりに大幅反落。朝方は、5日の米国株式市場でNYダウが最高値を更新した流れを受け、3万208円89銭(前日比119円64銭高)と高く寄り付いたが、前日までの3連騰で利益確定売りも出やすく直後に伸び悩み、いったん下げに転じた。その後の戻りは限定され、再度マイナス圏入りした。時間外取引の米ダウ先物安なども重しとなり、利益確定売りが続き、後場終盤には2万9665円86銭(前日比423円39銭安)まで下げ幅を拡大する場面があった。
東証1部の出来高は11億3587万株、売買代金は2兆4943億円。騰落銘柄数は値上がり248銘柄、値下がり1897銘柄、変わらず45銘柄。
市場からは「きっかけは何であれ、本質的には日経平均が3日間上昇し、3万円大台に乗せたことで玉外しの動きが出た。それも利益確定売りが予想以上に広がったことで下げも大きくなったのだろう。ただ、短期的なトレードであり、下がればまた戻ってくるとみている」(国内投信)との声が聞かれた。
業種別では、INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株が軟調。武田薬<4502>、アステラス薬<4503>などの医薬品株や、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>などの銀行株も売られた。JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株もさえない。オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密株や、日産自<7201>、ホンダ<7267>、スズキ<7269>などの輸送用機器株も値を下げた。
半面、マネックスG<8698>、SBI<8473>、松井証<8628>などの証券商品先物株が堅調。
個別では、JTEC<3446>、しまむら<8227>、JIA<7172>、日本CMK<6958>、薬王堂HD<7679>などの下げが目立った。半面、スタジオアリス<2305>、キユーピー<2809>、イソライト<5358>、ビックカメラ<3048>、GLM<3486>などの上げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、32業種が下落した。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証) 1,519.78 -22.96 -1.49% +2.93% +42.10% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証) 1,266.46 -19.13 -1.49% +2.81% +40.20% 15:00
日経平均株価 29,696.63 -392.62 -1.30% +2.88% +59.86% 15:15
日経500平均 2,774.99 -43.94 -1.56% +2.53% +48.30% 15:15
TOPIX (東証株価指数) 1,954.34 -29.20 -1.47% +3.07% +42.00% 15:00
日経300指数 408.34 -6.03 -1.46% +2.63% +42.39% 15:15
東証REIT指数 2,012.13 -13.18 -0.65% +6.04% +41.77% 15:00
JASDAQ インデックス 189.28 -1.21 -0.64% +3.94% +46.32% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証) 923.80 -13.58 -1.45% +3.12% +40.08% 15:00
東証マザーズ指数 1,225.66 -14.97 -1.21% +4.95% +99.36% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証) 2,330.81 -31.15 -1.32% +4.38% +41.44% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証) 2,189.93 -33.09 -1.49% +3.18% +45.88% 15:00
日経ジャスダック平均 3,938.31 -18.21 -0.46% +4.25% +36.99% 15:00
東証2部 株価指数 7,509.46 -40.29 -0.53% +2.90% +44.17% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証) 1,973.86 -30.91 -1.54% +2.38% +40.35% 15:00
中国 上海総合指数 3,482.97 -1.42 -0.04% -0.54% +26.01% 17:30
中国 上海A株指数 3,650.79 -1.50 -0.04% -0.54% +26.04% 17:30
中国 深センA株指数 2,371.18 +4.31 +0.18% -1.42% +34.12% 16:00
中国 深セン成分指数 14,083.34 -39.27 -0.28% -2.28% +39.30% 16:00
中国 上海B株指数 246.38 +0.27 +0.11% +0.59% +14.05% 17:30
中国 深センB株指数 1,142.59 +3.89 +0.34% +3.98% +40.26% 16:00
中国 上海50A株指数 3,594.71 -22.05 -0.61% -2.55% +32.70% 17:30
中国 上海180A株指数 10,584.45 -41.63 -0.39% -2.03% +33.14% 17:30
中国 上海新総合指数(G株) 2,943.77 -1.21 -0.04% -0.54% +26.04% 17:30
中国 創業板指数 2,831.60 -20.63 -0.72% -1.41% +48.51% 16:00
上海/シンセン CSI300指数 5,140.34 -21.22 -0.41% -2.33% +38.43% 16:00
中国 深セン総合指数 2,266.20 +4.12 +0.18% -1.41% +34.13% 16:00
日経平均
現在値 29,696.63↓ (21/04/06 15:15)
前日比 -392.62 (-1.30%)
始値 30,208.89 (09:00) 前日終値 30,089.25 (21/04/05)
高値 30,208.89 (09:00) 年初来高値 30,714.52 (21/02/16)
安値 29,665.86 (14:48) 年初来安値 27,002.18 (21/01/06)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は4日ぶり反落、ファーストリテと東エレクの2銘柄で約91円分押し下げ 16:57 配信 フィスコ
6日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり24銘柄、値下がり200銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は4日ぶり反落。連休明けとなった5日の米国市場でNYダウは続伸し、373ドル高となった。良好な経済指標が相次ぎ、S&P500指数とともに過去最高値を更新。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数も国債利回りの低下を受けて上昇した。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで119円高からスタートしたが、寄り付きを高値に失速。時間外取引のNYダウ先物がやや軟調だったこともあって、前日までの上昇を受けた利益確定の売りが広がり、後場には一時29665.86円(前日比423.39円安)まで下落した。
大引けの日経平均は前日比392.62円安の29696.63円となった。東証1部の売買高は11億3587万株、売買代金は2兆4943億円だった。業種別では、鉱業、医薬品、銀行業が下落率上位で、その他も全般軟調。上昇したのは証券のみだった。東証1部の値下がり銘柄は全体の87%、対して値上がり銘柄は11%となった。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約50円押し下げた。同2位は東京エレクトロン<8035>となり、ソフトバンクG<9984>、中外製薬<4519>、KDDI<9433>、第一三共<4568>、スズキ<7269>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは信越化<4063>となり1銘柄で日経平均を約4円押し上げた。同2位は安川電機<6506>となり、電通グループ<4324>、バンナムHD<7832>、荏原製作所<6361>、松井証券<8628>、セコム<9735>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 29696.63(-392.62)
値上がり銘柄数 24(寄与度+13.16)
値下がり銘柄数 200(寄与度-405.78)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4063> 信越化 19305 115 +4.14
<6506> 安川電 5830 60 +2.16
<4324> 電通G 3565 25 +0.90
<7832> バンナムHD 8108 25 +0.90
<6361> 荏原 4970 120 +0.86
<8628> 松井証 925 22 +0.79
<9735> セコム 9377 17 +0.61
<9602> 東宝 4600 115 +0.41
<6702> 富士通 16475 90 +0.32
<8253> クレセゾン 1369 9 +0.32
<6501> 日立 4939 38 +0.27
<2413> エムスリー 8017 3 +0.26
<4004> 昭電工 3325 70 +0.25
<1721> コムシスHD 3400 5 +0.18
<2282> 日本ハム 4825 10 +0.18
<6302> 住友重 3215 20 +0.14
<5301> 東海カ 1826 3 +0.11
<2871> ニチレイ 2817 5 +0.09
<5406> 神戸鋼 753 25 +0.09
<2432> DeNA 2218 7 +0.08
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 91210 -1390 -50.06
<8035> 東エレク 49480 -1150 -41.41
<9984> ソフトバンクG 9881 -112 -24.20
<4519> 中外薬 4464 -120 -12.96
<9433> KDDI 3466 -55 -11.88
<4568> 第一三共 3065 -96 -10.37
<7269> スズキ 4773 -268 -9.65
<4503> アステラス薬 1667.5 -51.5 -9.27
<4543> テルモ 3891 -63 -9.07
<6098> リクルートHD 5250 -84 -9.07
<6758> ソニー 12080 -250 -9.00
<6971> 京セラ 7153 -125 -9.00
<7733> オリンパス 2213.5 -57 -8.21
<6857> アドバンテ 10600 -100 -7.20
<6988> 日東電 9640 -200 -7.20
<7267> ホンダ 3228 -91 -6.55
<9766> コナミHD 6690 -170 -6.12
<6902> デンソー 7226 -147 -5.29
<6367> ダイキン 22560 -145 -5.22
<3659> ネクソン 3645 -65 -4.68
TOPIX
現在値 1,954.34↓ (21/04/06 15:00)
前日比 -29.20 (-1.47%)
始値 1,989.09 (09:00) 前日終値 1,983.54 (21/04/05)
高値 1,989.09 (09:00) 年初来高値 2,013.71 (21/03/19)
安値 1,951.64 (12:36) 年初来安値 1,776.60 (21/01/04)
東証業種別ランキング:鉱業が下落率トップ 15:19 配信 フィスコ
鉱業が下落率トップ。そのほか医薬品、銀行業、空運業、精密機器なども下落。一方、証券業が上昇率トップ。そのほかは上昇なし。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 証券業 / 408.25 / 0.37
2. その他製品 / 3,780.71 / -0.05
3. 鉄鋼 / 420.27 / -0.85
4. ゴム製品 / 3,119.78 / -0.87
5. 倉庫・運輸関連業 / 1,757.82 / -0.89
6. 建設業 / 1,179.38 / -0.91
7. 水産・農林業 / 496.78 / -0.93
8. 食料品 / 1,645.02 / -0.99
9. 化学工業 / 2,374.85 / -1.06
10. 卸売業 / 1,780.19 / -1.07
11. 不動産業 / 1,485.32 / -1.09
12. 機械 / 2,321.28 / -1.10
13. パルプ・紙 / 568.95 / -1.16
14. 電力・ガス業 / 389.26 / -1.17
15. 小売業 / 1,465.49 / -1.20
16. サービス業 / 2,820.15 / -1.32
17. 情報・通信業 / 5,309.36 / -1.33
18. ガラス・土石製品 / 1,206.82 / -1.45
19. 金属製品 / 1,399.62 / -1.46
20. 繊維業 / 589.95 / -1.48
21. 非鉄金属 / 1,068.47 / -1.51
22. 電気機器 / 3,607.43 / -1.57
23. 陸運業 / 1,993.93 / -1.57
24. 保険業 / 993.15 / -1.74
25. 海運業 / 446.74 / -1.80
26. その他金融業 / 690.49 / -1.96
27. 石油・石炭製品 / 1,055.58 / -2.07
28. 輸送用機器 / 3,029.63 / -2.07
29. 精密機器 / 9,398.55 / -2.13
30. 空運業 / 200.34 / -2.37
31. 銀行業 / 146.93 / -2.44
32. 医薬品 / 3,240.73 / -2.48
33. 鉱業 / 223.26 / -2.69
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 17,633.09↓ (21/04/06 15:00)
前日比 -262.96 (-1.47%)
始値 17,948.04 (09:00) 前日終値 17,896.05 (21/04/05)
高値 17,948.04 (09:00) 年初来高値 18,157.65 (21/03/18)
安値 17,616.30 (12:36) 年初来安値 16,082.48 (21/01/04)
JASDAQ平均
現在値 3,938.31↓ (21/04/06 15:00)
前日比 -18.21 (-0.46%)
始値 3,963.53 (09:00) 前日終値 3,956.52 (21/04/05)
高値 3,963.53 (09:00) 年初来高値 3,958.53 (21/04/05)
安値 3,937.59 (12:36) 年初来安値 3,692.19 (21/01/04)
JASDAQ平均は小反落、1部市場下落でセンチメントが低下/JASDAQ市況 16:58 配信 フィスコ
JASDAQ平均:3938.31 (-18.21)
出来高:1億7614万株
売買代金:617億円
J-Stock Index:4109.52 (-34.14)
本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小反落、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはそろって小幅続落した。値上がり銘柄数は192(スタンダード184、グロース8)、値下り銘柄数は429(スタンダード406、グロース23)、変わらずは43(スタンダード37、グロース6)。
本日のJASDAQ市場は、米国市場でテクノロジー関連銘柄が上昇した流れを引き継ぎJASDAQ平均は続伸でスタートした。しかし、寄り付き後は、東証1部市場がマイナス圏に下落となり、個人投資家のリスクセンチメントが低下、JASDAQ平均もマイナスに転じ、軟調な展開となった。また、半導体関連株や時価総額上位の銘柄が下落したことも相場の上値を重くし、JASDAQ平均は本日の安値付近で取引を終了した。
個別では、21年8月期第2四半期予想の営業利益を従来予想の1.35億円から2.67億円に上方修正を発表したフェスタリア<2736>は好業績が評価されストップ高となった。また、大引け後に控えている決算発表への期待感から放電精密<6469>が13%を超える上昇となった。そのほか、ベクター<2656>、日本ラッド<4736>、クラスターテクノロジー<4240>が高い。
一方、21年8月通期予想の営業利益を従来予想の16.00億円から18.00億円に上方修正を発表したAFC-HDアムスライフサイエンス<2927>は材料の出尽くしから14%を超える下落となった。また、21年3月通期予想で営業損益が0.70億円の赤字と無配を発表したネクストジェン<3842>は2期連続赤字を嫌気され7%を超える下落となった。そのほか、シキノハイテック<6614>、プロルート丸光<8256>、RISE<8836>が安い。
JASDAQ-TOP20は、メイコー<6787>、東洋合成<4970>、ユビAI<3858>が下落となった。
マザーズ指数
現在値 1,225.66↑ (21/04/06 15:00)
前日比 -14.97 (-1.21%)
始値 1,246.76 (09:00) 前日終値 1,240.63 (21/04/05)
高値 1,248.28 (09:01) 年初来高値 1,340.38 (21/02/16)
安値 1,220.66 (12:53) 年初来安値 1,113.58 (21/03/09)
マザーズ指数は6日ぶり反落、直近IPO銘柄中心に売り/マザーズ市況 16:42 配信 フィスコ
本日のマザーズ市場では、日経平均と同様にマザーズ指数も朝高後に失速し、軟調な展開となった。このところ賑わっていた直近IPO(新規株式公開)銘柄を中心に利益確定の売りが出る一方、大きく値を飛ばす銘柄は限られた。
なお、マザーズ指数は6日ぶり反落、売買代金は概算で1706.51億円。騰落数は、値上がり79銘柄、値下がり266銘柄、変わらず9銘柄となった。
個別では、上場2日目のオキサイド<6521>が売買代金トップ。朝方買いが一巡すると売りに押される場面が多かった。前日まで子育て関連銘柄として賑わっていた3月上場のベビーカレンダー<7363>は一転ストップ安。同じく3月上場のAppier<4180>も軟調ぶりが目立った。その他、時価総額上位ではメルカリ<4385>やフリー<4478>、売買代金上位ではBASE<4477>などが売り優勢だった。
一方、時価総額上位の弁護士コム<6027>、売買代金上位のウェルスナビ<7342>やPアンチエイジ<4934>は堅調。また、シンメンテ<6086>やメタップス<6172>が上昇率上位に顔を出した。
東証REIT指数
現在値 2,012.13↓ (21/04/06 15:00)
前日比 -13.18 (-0.65%)
始値 2,027.38 (09:00) 前日終値 2,025.31 (21/04/05)
高値 2,029.14 (09:03) 年初来高値 2,054.19 (21/03/31)
安値 2,010.38 (14:57) 年初来安値 1,750.45 (21/01/06)
日経平均VI
現在値 18.66↓ (21/04/06 15:20)
前日比 -0.20 (-1.06%)
始値 22.95 (09:00) 前日終値 18.86 (21/04/05)
高値 22.96 (09:01) 年初来高値 29.99 (21/02/26)
安値 18.50 (13:38) 年初来安値 16.88 (21/01/28)
日経VI:小幅に低下、株価下落もスピード調整との見方も 16:00 配信 フィスコ
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は6日、前日比-0.20pt(低下率1.06%)の18.66ptと低下した。なお、高値は22.96pt、安値は18.50pt。
昨日の米国株高を受けた今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225は上昇して始まったものの、取引開始後は売りに押され、日経225先物は下げに転じ、下げ幅を広げた。しかし、日経平均が昨日までの3日続伸で900円を超す上げとなったこともあり、今日の下げは当然のスピード調整との見方もあり、市場心理が大きく悪化することはなく、日経VIは概ね昨日水準近辺での動きとなった。
東証2部指数
現在値 7,509.46↓ (21/04/06 15:00)
前日比 -40.29 (-0.53%)
始値 7,565.85 (09:00) 前日終値 7,549.75 (21/04/05)
高値 7,567.97 (09:00) 年初来高値 7,630.24 (21/03/23)
安値 7,507.33 (12:36) 年初来安値 6,523.55 (21/01/04)
日経平均先物
現在値 30,250.00↑ (21/04/06 05:30)
前日比 +170.00 (+0.57%)
高値 30,250.00 (05:30) 始値 30,070.00 (16:30)
安値 30,030.00 (23:12) 前日終値 30,080.00 (21/04/05)
TOPIX先物
現在値 1,992.50↓ (21/04/06 05:30)
前日比 +10.50 (+0.53%)
高値 1,993.50 (05:24) 始値 1,982.00 (16:30)
安値 1,978.50 (23:10) 前日終値 1,982.00 (21/04/05)
JPX日経400先物
現在値 17,960.00↓ (21/04/06 05:30)
前日比 +90.00 (+0.50%)
高値 17,980.00 (05:23) 始値 17,870.00 (16:30)
安値 17,855.00 (23:10) 前日終値 17,870.00 (21/04/05)
東証マザーズ指数先物
現在値 1,240.00↓ (21/04/06 05:30)
前日比 +10.00 (+0.81%)
高値 1,243.00 (05:25) 始値 1,230.00 (16:30)
安値 1,228.00 (17:05) 前日終値 1,230.00 (21/04/05)
NYダウ先物 円建
現在値 33,436.00↑ (21/04/06 05:30)
前日比 +244.00 (+0.74%)
高値 33,476.00 (01:38) 始値 33,202.00 (17:20)
安値 33,202.00 (17:20) 前日終値 33,192.00 (21/04/05)
CME日経平均先物 円建
現在値 30,250.00 (21/04/05 17:06 CST)
前日比 +65.00 (+0.22%)
高値 30,280.00 始値 30,270.00
安値 30,240.00 前日終値 30,185.00 (21/04/05)
SGX日経平均先物
現在値 30,265.00↑ (21/04/06 05:10 SGT)
前日比 +185.00 (+0.62%)
高値 30,265.00 始値 30,085.00
安値 30,025.00 前日終値 30,080.00 (21/04/05)
長期国債先物
現在値 151.010↓ (21/04/06 05:23)
前日比 -0.040 (-0.03%)
高値 151.040 (15:30) 始値 151.030 (15:30)
安値 151.000 (21:19) 前日終値 151.050 (21/04/05)
6日の日本国債市場概況:債券先物は151円21銭で終了 17:30 配信 フィスコ
<円債市場>
長期国債先物2021年6月限
寄付151円04銭 高値151円21銭 安値151円03銭 引け151円05銭
売買高総計21679枚
2年 423回 -0.120%
5年 146回 -0.090%
10年 362回 0.110%
20年 175回 0.475%
債券先物6月限は、151円04銭で取引を開始。前日NY市場での米長期金利の低下を受けて買いが先行し、その後も財務省の30年債入札の結果が順調だったことから買いが一段と強まり、151円03銭から151円21銭まで上げた。現物債の取引では、2年債が売られ、5年債、10年債、20年債が買われた。
<米国債概況>
2年債は0.16%、10年債は1.70%、30年債は2.35%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.30%、英国債は0.82%、オーストラリア10年債は1.77%、NZ10年債は1.76%。(気配値)
日本国債3年
年利回り -0.116 (21/04/06 04:00)
前日比 +0.002
日本国債5年
年利回り -0.079 (21/04/06 04:00)
前日比 0.000
日本国債10年
年利回り 0.119 (21/04/06 04:00)
前日比 0.000
アジア株式市場サマリー
終値 前日比 % 始値 高値 安値
中国 上海総合指数 3482.9674 - 1.4250 - 0.04 3491.6336 3493.2806 3471.7610 前営業日終値 3484.3924
中国 CSI300指数 5140.342 -21.215 -0.41 5178.640 5181.149 5125.330 前営業日終値 5161.557
韓国 総合株価指数 3127.08 +6.25 +0.20 3123.80 3139.29 3110.19 前営業日終値 3120.83
台湾 加権指数 16739.87 +168.59 +1.02 16711.79 16804.45 16711.79 前営業日終値 16571.28
豪 S&P/ASX指数 6885.90 +57.20 +0.84 6828.70 6915.70 6828.70 前営業日終値 6828.70
シンガポール ST指数 3207.63 -2.11 -0.07 3219.68 3221.10 3194.88 前営業日終値 3209.74
マレーシア 総合株価指数 1578.91 -5.33 -0.34 1588.27 1589.06 1575.18 前営業日終値 1584.24
インドネシア 総合株価指数 6002.770 +32.484 +0.54 5973.987 6008.505 5944.42 前営業日終値 5970.286
フィリピン 総合株価指数 6590.11 +94.96 +1.46 6521.26 6590.11 6518.49 前営業日終値 6495.15
ベトナム VN指数 1239.96 +3.91 +0.32 1233.37 1244.63 1231.14 前営業日終値 1236.05
インド SENSEX指数 49201.39 +42.07 +0.09 49441.13 49582.26 48936.35 前営業日終値 49159.32
インド NSE指数 14683.50 +45.70 +0.31 14737.00 14779.10 14573.90 前営業日終値 14637.80
東南アジア株式市場はまちまち。フィリピンとインドネシアが上昇。マレーシアとシンガポールが下落。タイ市場はチャクリー王朝記念日のため休場。
中国株式市場はヘルスケアや消費関連株が主導し下落して引けた。好調な経済指標を受けて政策引き締めへの懸念が強まった。
3月25日に付けた直近の安値からCSI300指数は約6%、上海総合指数は4%強戻している。
この日はヘルスケア関連株が1.7%、一般消費財株<.CSI000911>は1.6%それぞれ下落した。
最近の中国の経済指標は堅調だが、アナリストはインフレ懸念や政策引き締めにつながる可能性があると警告している。
シドニー株式市場は続伸して引けた。オーストラリアとニュージーランドの間で隔離なしでの旅行を認める「トラベルバブル」の発表を材料に、旅行関連株が上昇した。また、大幅高で引けた米国市場の流れを引き継ぎ、ハイテク株の主力銘柄が約1カ月ぶりの高値を付けた。
旅行関連株は、ニュージーランドのアーダーン首相がトラベルバブルを19日から認めると発表した後に上昇した。カンタス航空は3%高。
ハイテク株指数は5%超上げ、2月25日以来の高値で終了した。後払いサービスを展開するアフターペイは10%高。
また、産金株指数は金相場の上昇を追い風に3.1%高。主力銘柄のニュークレスト・マイニングは2%上昇した。
このほか、クリーンウェー・ウェースト・デベロップメントは約16%高と、指数構成銘柄の中で上昇率が最大となった。仏企業スエズのリサイクルおよびリカバリー事業を25億2000万豪ドル(約19億3000万ドル)で買収すると発表したことが好感された。
ソウル株式市場は、続伸して引けた。米国の景気回復をめぐる楽観的見方が地合いを支援し、海外勢の持ち高が増加した。
海外勢は5434億ウォン(約4億8540万ドル)相当の買い越し。
主力銘柄のうち、半導体大手のサムスン電子は0.70%高、インターネット検索大手のネイバーは3.05%高。一方、電池メーカーのLG化学は0.61%下げた。
LG電子は3.56%高。赤字が続いていたスマートフォン事業からの撤退を前日に発表した後、投資家が企業価値の上昇を見込んだ。
鉄鋼大手のポスコは1.79%安。ミャンマー国軍系企業との合弁事業解消について検討を開始したとの情報が弱材料になった。
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
ニュージーランド ▼0.70% 12,400.48 H:12,498.55L:12,376.63 -87.83 04/06
中国 上海B株 ▲0.11% 246.38 H:246.72L:246.06 +0.27 04/06
中国 上海A株 ▼0.04% 3,650.79 H:3,661.62L:3,639.03 -1.50 04/06
中国 深セン成分 ▼0.28% 14,083.34 H:14,194.36L:14,045.92 -39.27 04/06
中国 深センB株 ▲0.34% 1,142.59 H:1,143.76L:1,135.87 +3.89 04/06
中国 深センA株 ▲0.18% 2,371.18 H:2,377.04L:2,361.76 +4.31 04/06
[CFD] 香港 HangSeng 29,130.20 指数比:+191 ▲0.66% H:29,253L:28,992 05:29
サウジ TASI ▲0.24% 9,988.98 H:9,995.84L:9,958.93 +24.14 04/06
UAEドバイ DFMGI ▲0.03% 2,574.08 H:2,583.84L:2,555.09 +0.76 04/06
イスラエル TA35 ▼0.06% 1,630.45 H:1,635.69L:1,626.73 -0.92 04/06
為替 ドル元 ▼0.42% 6.5370 H:6.5646L:6.5370 -0.0276 05:06
6日の中国本土市場概況:上海総合0.04%安で反落、ホテル観光・醸造株が安い 17:47 配信 フィスコ
連休明け6日の中国本土市場は小幅に値下がり。主要指標の上海総合指数が前日比1.42ポイント(0.04%)安の3482.97ポイントと3営業日ぶりに小反落した(上海A株指数は0.05%安の3650.34ポイント)。
中国発の新規材料に乏しい中、買いが手控えられる流れ。米中対立の懸念も引き続きくすぶる状況。小高くスタートしたものの、上値は重く、程なくマイナスに転じている。節目となる3500ポイントに接近するなかで利益確定の売りも出ている。(亜州リサーチ編集部)。
業種別では、ホテル観光、醸造、医療機械などの下げが目立つ。免税店運営の中国旅遊集団中免(601888/SH)が4.9%安、共産党系大手旅行会社の中青旅(チャイナCYTSツアーズ:600138/SH)が3.9%安、白酒メーカーの舎得酒業(600702/SH)が5.0%安、恵泉ビール(6005732/SH)が4.6%安、医療機器メーカー大手の山東新華医療器械(600587/SH)が0.5%安で引けた。家電株やアパレル株なども売られている。
半面、セラミック、造船株はしっかり。それぞれ広東松発陶瓷(603268/SH)が4.6%高、中国船舶工業(600150/SH)が5.2%高ずつ上昇した。製紙、紡織機械、プラスチック製品なども物色されている。
外貨建てB株相場は値上がり、上海B株指数が0.27ポイント(0.11%)高の246.38ポイント、深センB株指数が3.89ポイント(0.34%)高の1142.59ポイントで終了した。
なお、香港市場は2日から6日まで、イースター・清明節で休場となる。