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9/24 アジア主要株式指数
東京マーケット・サマリー
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 110.46/48 1.1736/40 129.65/69
NY午後5時 110.30/33 1.1736/40 129.49/53
午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の110円半ば。株高や米長期金利上昇に支えられ、ドルは緩やかに買い進まれた。英ポンドなど欧州通貨がドルに対して堅調なため、上昇ピッチは限定的だった。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均.N225 30248.81 +609.41 30141.61 30110.30─30276.38
TOPIX.TOPX 2090.75 +47.20 2076.39 2075.07─2091.50
東証出来高(万株) 142537.00 東証売買代金(億円) 35578.99
東京株式市場で日経平均は急反発となった。中国恒大集団の債務問題を巡る懸念がひとまず後退したほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過したことで幅広く物色され、3万円を回復した。米国株の大幅高が追い風になった。東証33業種の全業種が上昇し、東証1部の値上がり銘柄は全体の96%を占めた。
東証1部の騰落数は、値上がりが2104。値下がりは68、変わらずは16だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.022%
ユーロ円金先(22年3月限) 100.080 (+0.005)
安値─高値 100.080─100.080
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.022%になった。「地銀を中心に資金調達意欲が強かった」(国内金融機関)。ユーロ円3カ月金利先物はまちまち。
<円債市場>
国債先物・21年12月限 151.62 (-0.24)
安値─高値 151.56─151.71
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.050% (+0.020)
安値─高値 0.050─0.045%
国債先物中心限月12月限は前営業日比24銭安の151円62銭となり、急反落して引けた。前日の米金利上昇や長期・超長期債対象の日銀オペ結果がやや弱めとなったことを受けて、軟調に推移した。新発10年国債利回り(長期金利)は前日比2.0bp上昇の0.050%と、6月30日以来の水準まで上昇した。
<スワップ市場> 17時15分現在の気配
2年物 0.05─-0.04
3年物 0.05─-0.04
4年物 0.06─-0.03
5年物 0.06─-0.03
7年物 0.09─-0.00
10年物 0.15─0.05
日経平均は609円高と3日ぶり大幅反発、3万円台に復帰、値上がり銘柄数2100超=24日後場/国内市況ニュース/モーニングスター 2021/09/24 15:18
24日後場の日経平均株価は前営業日比609円41銭高の3万0248円81銭と3営業日ぶりに大幅反発。終値での3万円大台復帰は3営業日ぶり。朝方は、買い優勢で始まった。中国不動産大手、中国恒大集団の債務不安がひとまず後退し、23日の米国株式が大幅続伸した流れを受け、いったん3万0200円台に乗せた。その後、戻り売りに上値が重くなる場面もあったが、下値は限定された。根強い買いが続き、徐々に盛り返し、後場終盤には3万0276円38銭(前営業日比636円98銭高)まで上昇した。
東証1部の出来高は14億2537万株、売買代金は3兆5578億円。騰落銘柄数は値上がり2104銘柄、値下がり68銘柄、変わらず16銘柄。
市場からは「中国恒大集団のとりあえずのデフォルト(債務不履行)回避を市場は好意的にとらえているが、(社債利払いが相次ぐ)中国恒大への懸念はなお払しょくされておらず、先行きは不透明だ。日経平均3万円超えから一段上に進むという楽観はまだできない」(準大手証券)との声が聞かれた。
東証業種別株価指数は全33業種が値上がり。業種別では、川崎汽<9107>、郵船<9101>、商船三井<9104>、乾汽船<9308>など海運株が軒並み高。第一生命HD<8750>、T&DHD<8795>、東京海上<8766>などの保険株や、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、りそなHD<8308>などの銀行株も上昇。INPEX<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株も高い。三菱倉<9301>、三井倉HD<9302>、住友倉<9303>などの倉庫運輸関連株や、オリンパス<7733>、テルモ<4543>などの精密株も堅調。JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株も値を上げ、ホンダ<7267>、トヨタ<7203>、日産自<7201>などの輸送用機器株や、野村<8604>、大和証G<8601>、マネックスG<8698>などの証券商品先物株も買われた。
個別では、サカイオーベ<3408>(監理)がストップ高となり、国際紙パ商<9274>、古野電<6814>、旭ダイヤ<6140>、ユニデンHD<6815>などの上げも目立った。半面、OKK<6205>(監理)がストップ安となり、井筒屋<8260>、シンプレHD<4373>、東京機<6335>、テスHD<5074>などの下げも目立った。
明日の戦略 9/24 17:01 週間では下落も5週連続で陽線形成、来週は材料満載も下値は堅いか
東証1部の騰落銘柄数は値上がり2104/値下がり68と、値上がり銘柄が2000を超えた。海運大手3社がそろって値を飛ばしており、川崎汽船が11%高。米国の金利上昇を受けて三菱UFJや三井住友、第一生命、東京海上など金融株が軒並み上昇した。原油高を受けてINPEXが大幅高。日経新聞から業績上振れを示唆する記事が出てきた日本製鉄が買いを集めた。ルネサスが証券会社のリポートを手掛かりに7%近い上昇。上方修正と増配を発表した古野電気や、自己株消却を発表した国際紙パルプ商事が急伸した。
一方、ほぼ全面高の中で、信越化学やエムスリーなどグロース株の一角が逆行安。神戸物産やウエルシアなど、小売でも全体株高に乗れないものが散見された。1Qが大幅減益となったニイタカが下落。サインポストやヤーマンなど直近で跳ねた銘柄が利益確定売りに押された。新株予約権の発行が嫌気されたグローバルウェイがストップ安。第1四半期報告書の遅延に伴い管理銘柄(確認中)指定の見込みとなったOKKは、場中は値がつかずストップ安比例配分となった。
レナサイエンスがマザーズに新規上場。公開価格を5割近く上回る初値をつけたが、その後は節目の1000円を超えたところで急失速。結局、ストップ安で初日の取引を終えた。
日経平均は大幅高。直近2営業日の下げ分を戻すまでには至らなかったが、後場に強含むなど引け味は良かった。投資家人気の高いソニーGが年初来高値を更新してきたことなどは、日本株の先高期待を高める。今週は中国恒大集団に関するニュースに振り回されたが、この一週間の米国株の値動きを見ると、FOMC前で利益確定売りが出やすいタイミングの中、一時的に下への反応が大きくなっただけのようにも見える。実際、恒大集団に関しては、先週からリスクとしては認識されていたが、先週の米国株はそこまで神経質には反応していない。大きな流れとしては、米国は9月FOMCで年内のテーパリングを完全に織り込み、結果に対して買いで反応したことから、多少の金利の上昇は容認しつつも、年末に向けて堅調相場が続く可能性が高い。この点は日本株にも強い下支え要因となるだろう。
【来週の見通し】 堅調か、週初にドイツ総選挙の結果を消化して、週中には日本、米国、中国で注目指標が多く発表され、国内では水曜29日が自民党総裁選の投開票と、慌ただしい週になる。また、9月末ということで、権利落ちの29日には見た目の水準が押し下げられることから、指数の振れ幅も大きくなりそうだ。とは言え、日経平均は今週は週間では下落したものの、金曜24日に大幅高となっており、売り一巡感が出てきた。何より米国株が9月のFOMCを消化して大きく上昇してきたことは安心材料となる。配当再投資の買いに対する期待も相場を下支えするであろうし、月内最終日が弱かった傾向は8月でストップしており、月末に対する警戒も強くはならないと思われる。一進一退に近い地合いを想定するも、好材料に対する反応が良くなることで、週を通しては強含む展開を予想する。
【今週を振り返る】 軟調となった。祝日が2日あり立ち合いは3日。中国で不動産開発を手掛ける恒大集団の信用リスクが高まり、海外でリスクオフの様相が強まったことから、連休明け21日の日経平均は600円を超える下落。翌22日もFOMCの結果発表を前に、リスク回避の売りに押されて200円安となった。一方、祝日明け24日は一転して買いが優勢となり、600円を超える上昇。9月FOMCの内容が概ね市場の想定線となったことに加えて、恒大集団に対する過度な懸念が後退したことを材料に、米国株が大幅高となったことが支援材料となった。日経平均は週間では約251円の下落となったが、週初から大きく水準を切り下げ、その後に戻したことから、週足では5週連続で陽線を形成した。
来週の日本株の読み筋=不安要素残るも強気スタンス維持か/国内市況ニュース/モーニングスター 2021/09/24 17:12
来週(9月27日-10月1日)の東京株式市場は、不安要素が残るものの、強気姿勢を維持か。中国不動産大手、中国恒大集団は23日に予定されていた8350万ドル(約90億円)の社債の利払いを一部実施し、ひとまずデフォルト(債務不履行)不安が後退した。ただ、破たんリスクは依然として大きく、29日には次の利払い期限(4750万ドル)が控えており、再びマーケットが神経質になる可能性がある。もっとも、中国の金融システムは先進国と異なり、恒大集団が倒産するような場合も政府が管理に乗り出し、信用はコントロールされるとみる向きが多い。
一方、市場の想定通り11月のテーパリング(金融緩和の縮小)開始が示唆されたFOMC(米連邦公開市場委員会)は難なく通過したが、米国の連邦債務上限の問題は与野党の対立が続き、10月中の資金枯渇も懸念視されている。債務上限を凍結する法案は22日に下院を賛成多数で通過したものの、上院共和党のマコネル院内総務は反対の姿勢を示している。こうした要素に絡んで相場の上値が重くなる局面も想定されるが、現状ではいずれも一過性のものととらえたい。企業業績の拡大は7-9月以降も続くとみられ、中期的な強気スタンスを崩す必要はなさそうだ。
また、来週は国内で自民党の総裁選の投開票が行われる(29日午後1時から)。情勢は、国民人気の高い河野太郎行政改革相、議員票で一歩リードする岸田文雄前政調会長を軸に混戦模様だ。ただ、あくまでマーケットにとって重要なのは11月の総選挙。総裁選を誰が制するにせよ、盛り上がりを見せれば与党の支持率上昇につながるだろう。
スケジュール面では、国内で9月28日に7月15-16日開催の日銀金融政策決定会合議事要旨、29日に自民党総裁選挙投開票、30日に8月商業動態統計、8月鉱工業生産、10月1日に8月失業率・有効求人倍率、9月調査日銀短観、9月21-22日開催の日銀金融政策決定会合の「主な意見」などが予定されている。海外では30日に中国9月製造業PMI(購買担当者景気指数)、中国9月非製造業PMI、中国9月コンポジットPMI、中国9月Caixin製造業PMI、1日に米9月ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数などが発表される。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証) 1,622.34 +36.19 +2.28% +9.01% +27.47% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証) 1,364.41 +30.80 +2.31% +8.91% +30.47% 15:00
日経平均株価 30,248.81 +609.41 +2.06% +10.02% +29.56% 15:15
日経500平均 2,974.05 +57.10 +1.96% +9.10% +23.93% 15:15
TOPIX (東証株価指数) 2,090.75 +47.20 +2.31% +9.17% +27.16% 15:00
日経300指数 436.51 +9.70 +2.27% +8.67% +28.83% 15:15
東証REIT指数 2,084.64 +3.57 +0.17% -0.49% +23.21% 15:00
JASDAQ インデックス 196.20 +2.24 +1.15% +7.47% +14.34% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証) 994.03 +22.68 +2.33% +9.04% +32.18% 15:00
東証マザーズ指数 1,163.41 +35.60 +3.16% +9.29% -4.09% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証) 2,544.57 +63.80 +2.57% +10.71% +21.04% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証) 2,294.39 +49.90 +2.22% +9.20% +22.43% 15:00
日経ジャスダック平均 4,089.36 +45.96 +1.14% +5.67% +13.21% 15:00
東証2部 株価指数 7,800.46 +92.44 +1.20% +4.92% +22.88% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証) 2,130.08 +47.40 +2.28% +8.74% +28.25% 15:00
日経平均
現在値 30,248.81↓ (21/09/24 15:15)
前日比 +609.41 (+2.06%)
始値 30,141.61 (09:00) 前日終値 29,639.40 (21/09/22)
高値 30,276.38 (14:51) 年初来高値 30,795.78 (21/09/14)
安値 30,110.30 (09:42) 年初来安値 26,954.81 (21/08/20)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日ぶり大幅反発、ファーストリテとソフトバンクGが2銘柄で約79円分押し上 9/24 16:57 配信 フィスコ
24日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり222銘柄、値下がり3銘柄、変わらず0銘柄となった。
日経平均は3日ぶり大幅反発。米国市場ではNYダウが22日に338ドル高、23日に506ドル高と大きく上昇した。連邦公開市場委員会(FOMC)で次回11月の量的緩和縮小(テーパリング)開始決定が示唆されたものの、想定内と受け止められた。また、中国恒大集団の債務問題を巡ってもひとまず不安が後退した。祝日明けの日経平均はこうした流れを引き継いで502円高からスタートし、3万円台を回復。その後も堅調に推移して、引けにかけて30276.38円(前営業日比636.98円高)まで上昇する場面があった。
大引けの日経平均は前営業日比609.41円高の30248.81円となった。東証1部の売買高は14億2537万株、売買代金は3兆5578億円だった。業種別では、全33業種がプラスとなり、海運業、保険業、鉱業、銀行業、倉庫・運輸関連業が上昇率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の96%、対して値下がり銘柄は3%となった。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約41円押し上げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、テルモ<4543>、ソニーG<6758>、オリンパス<7733>、東エレク<8035>、リクルートHD<6098>などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは信越化<4063>となり1銘柄で日経平均を約3円押し下げた。同2位はエムスリー<2413>となり、第一三共<4568>がつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 30248.81(+609.41)
値上がり銘柄数 222(寄与度+616.46)
値下がり銘柄数 3(寄与度-7.05)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 77100 1140 +41.05
<9984> ソフトバンクG 6627 178 +38.46
<4543> テルモ 5493 184 +26.50
<6758> ソニーG 13000 640 +23.05
<7733> オリンパス 2466 152.5 +21.97
<8035> 東エレク 54430 570 +20.53
<6098> リクルートHD 7135 189 +20.42
<6954> ファナック 25425 560 +20.17
<9433> KDDI 3828 85 +18.37
<4519> 中外薬 4304 169 +18.26
<7832> バンナムHD 9116 411 +14.80
<6971> 京セラ 7061 180 +12.96
<6762> TDK 12550 320 +11.52
<9766> コナミHD 7070 320 +11.52
<7203> トヨタ 10100 280 +10.08
<9613> NTTデータ 2194 56 +10.08
<6857> アドバンテ 11130 130 +9.36
<7267> ホンダ 3414 129 +9.29
<6367> ダイキン 26145 250 +9.00
<6902> デンソー 7837 230 +8.28
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4063> 信越化 20525 -95 -3.42
<2413> エムスリー 8550 -32 -2.77
<4568> 第一三共 3076 -8 -0.86
TOPIX
現在値 2,090.75↑ (21/09/24 15:00)
前日比 +47.20 (+2.31%)
始値 2,076.39 (09:00) 前日終値 2,043.55 (21/09/22)
高値 2,091.50 (14:55) 年初来高値 2,120.18 (21/09/14)
安値 2,075.07 (09:02) 年初来安値 1,776.60 (21/01/04)
東証業種別ランキング:海運業が上昇率トップ 15:38 配信 フィスコ
海運業が上昇率トップ。そのほか保険業、鉱業、銀行業、倉庫・運輸関連業なども上昇。一方、下落はなし。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 海運業 / 1,201.52 / 7.98
2. 保険業 / 1,164.99 / 3.39
3. 鉱業 / 240.09 / 3.36
4. 銀行業 / 152.37 / 3.32
5. 倉庫・運輸関連業 / 2,009.89 / 3.02
6. 空運業 / 216.3 / 3.01
7. 精密機器 / 12,142.54 / 3.01
8. 輸送用機器 / 3,439.46 / 2.96
9. 証券業 / 400.44 / 2.88
10. 鉄鋼 / 487.41 / 2.80
11. 情報・通信業 / 5,128.67 / 2.70
12. 電気機器 / 4,028.51 / 2.62
13. 不動産業 / 1,552.14 / 2.54
14. 金属製品 / 1,415.39 / 2.52
15. サービス業 / 3,274.33 / 2.45
16. 水産・農林業 / 512.59 / 2.42
17. ゴム製品 / 3,707.82 / 2.26
18. 繊維業 / 614.11 / 2.22
19. その他金融業 / 756.07 / 2.19
20. ガラス・土石製品 / 1,209.59 / 2.19
21. 非鉄金属 / 986.59 / 2.10
22. 卸売業 / 1,886.13 / 1.95
23. 陸運業 / 1,949.16 / 1.88
24. 機械 / 2,418.81 / 1.74
25. その他製品 / 3,669.99 / 1.73
26. 石油・石炭製品 / 1,045.52 / 1.56
27. パルプ・紙 / 531.04 / 1.54
28. 医薬品 / 3,348.82 / 1.53
29. 小売業 / 1,470.8 / 1.50
30. 食料品 / 1,825.42 / 1.50
31. 化学工業 / 2,479.93 / 1.39
32. 電力・ガス業 / 371.89 / 1.18
33. 建設業 / 1,206.17 / 1.18
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 18,883.17↑ (21/09/24 15:00)
前日比 +404.48 (+2.19%)
始値 18,771.59 (09:00) 前日終値 18,478.69 (21/09/22)
高値 18,892.54 (14:55) 年初来高値 19,181.57 (21/09/14)
安値 18,761.40 (09:02) 年初来安値 16,082.48 (21/01/04)
JASDAQ平均
現在値 4,089.36↓ (21/09/24 15:00)
前日比 +45.96 (+1.14%)
始値 4,075.42 (09:00) 前日終値 4,043.40 (21/09/22)
高値 4,092.02 (09:13) 年初来高値 4,113.94 (21/09/14)
安値 4,075.42 (09:00) 年初来安値 3,692.19 (21/01/04)
JASDAQ平均は大幅反発、外部環境の不透明感後退で買い戻し/JASDAQ市況 9/24 17:04 配信 フィスコ
JASDAQ平均:4,089.36 (+45.96)
出来高:6177万株
売買代金:633億円
J-Stock Index:4,337.02 (+50.36)
本日のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって大幅に反発した。値上がり銘柄数は498(スタンダード468、グロース30)、値下り銘柄数は104(スタンダード99、グロース5)、変わらずは57(スタンダード55グロース2)。
本日のJASDAQ市場は総じて終日堅調な展開となった。米国市場ではNYダウが22日に338ドル高、23日に506ドル高と大きく上昇。22日まで開催された連邦公開市場委員会(FOMC)では、次回11月の量的緩和縮小(テーパリング)開始決定が示唆されたものの、想定内と受け止められて安心感が広がった。また、中国恒大集団の債務問題を巡っても、中国政府が目先のドル建て社債の債務不履行(デフォルト)を回避するように指示したと報じられ、不安がひとまず後退した。祝日明けの新興市場でもこうした流れを引き継ぎJASDAQ平均はギャップアップでスタート。ただ、米長期金利や原油先物価格の上昇、対ドルでの円安進展などを背景に、景気敏感株を中心に東証1部の主力株の上昇が目立つ一日となり、JASDAQ市場での値上がりは相対的に見劣りした。それでも、外部環境の不透明感後退で、再び次期政権への期待など国内要因に目が向かうなか先高観は強く、JASDAQ平均は終日高値圏での推移となった。
個別では、香港のXgene Pharmaceuticalと新規TRPM8遮断薬に関するライセンス契約を締結したラクオリア<4579>が大幅高となったほか、株主優待制度の変更を発表した文教堂HD<9978>も上昇した。値上がり率上位には、Mipox<5381>が18%高と急伸し上昇率トップとなったほか、大阪油化工業<4124>、3Dマトリクス<7777>、山王<3441>、シダックス<4837>、シンバイオ<4582>、オプトエレクトロニクス<6664>などがランクイン。時価総額上位では出前館<2484>が7%高で急伸した。
一方、直近の上昇の反動が出たトミタ電機<6898>や大谷工業<5939>のほか、ミアヘルサ<7688>、東和フード<3329>、今村証券<7175>などが値下がり率上位に並んだ。そのほか、時価総額上位では東洋合成<4970>、ハーモニック<6324>、アンビス<7071>などが軟調だった。
JASDAQ-TOP20では、ワークマン<7564>、セリア<2782>、ウエストHD<1407>などが上昇した。
マザーズ指数
現在値 1,163.41↑ (21/09/24 15:00)
前日比 +35.60 (+3.16%)
始値 1,147.58 (09:00) 前日終値 1,127.81 (21/09/22)
高値 1,164.14 (14:58) 年初来高値 1,340.38 (21/02/16)
安値 1,147.58 (09:00) 年初来安値 993.29 (21/08/18)
マザーズ指数は3日ぶり大幅反発、IPOレナサイエンス初値46%高/マザーズ市況 9/24 16:17 配信 フィスコ
本日のマザーズ市場では、終日堅調な展開となった。日本の祝日中に米金融政策や中国恒大集団の債務問題を巡る不安が和らぎ、海外株が大きく上昇。祝日明けの日経平均が急反発したこともあり、マザーズ市場でも買い安心感が広がった。なお、マザーズ指数は3日ぶり大幅反発、終値では3%を超える上昇となった。売買代金は概算で1493.33億円。騰落数は、値上がり326銘柄、値下がり49銘柄、変わらず8銘柄となった。
個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>、フリー<4478>、JMDC<4483>などが全般堅調。売買代金上位ではユミルリンク<4372>、日本電解<5759>などが買われ、HENNGE<4475>は大きく上昇した。22日上場のユミルリンクはやや荒い値動きながら賑わいを見せた。また、ハイアス<6192>とフォースタ<7089>はストップ高水準で取引を終えた。
一方、信用取引の規制措置が強化されたグローバルW<3936>や22日上場のCCT<4371>はストップ安。直近急伸していたインテM<7072>も利益確定売りがかさんだ。
なお、本日マザーズに新規上場したレナサイエンス<4889>は公開価格を46%上回る初値を付けた。
東証REIT指数
現在値 2,084.64↓ (21/09/24 15:00)
前日比 +3.57 (+0.17%)
始値 2,087.92 (09:00) 前日終値 2,081.07 (21/09/22)
高値 2,099.73 (12:41) 年初来高値 2,200.02 (21/07/13)
安値 2,084.64 (15:00) 年初来安値 1,750.45 (21/01/06)
日経平均VI
現在値 20.86↓ (21/09/24 15:20)
前日比 -3.28 (-13.59%)
始値 21.55 (09:00) 前日終値 24.14 (21/09/22)
高値 21.61 (09:14) 年初来高値 30.40 (21/05/13)
安値 20.69 (12:25) 年初来安値 14.90 (21/09/21)
日経VI:大幅に低下、中国恒大集団の債務不安和らぐ 16:00 配信 フィスコ
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は24日、前日比-3.28pt(低下率13.59%)の20.86ptと低下した。なお、高値は21.61pt、安値は20.69pt。
昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇し、ダウ平均がこの2日間で800ドルを超す上げとなった流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。市場ではこのところ懸念されていた中国恒大集団の債務不安が和らいだこともあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、今日の日経VIは終日、一昨日(22日)の水準を大きく下回って推移した。
東証2部指数
現在値 7,800.46↓ (21/09/24 15:00)
前日比 +92.44 (+1.20%)
始値 7,781.94 (09:00) 前日終値 7,708.02 (21/09/22)
高値 7,816.24 (09:37) 年初来高値 7,896.33 (21/09/14)
安値 7,779.01 (09:00) 年初来安値 6,523.55 (21/01/04)
日経平均先物
現在値 29,780.00↑ (21/09/23 05:49)
前日比 +260.00 (+0.88%)
高値 29,890.00 (03:15) 始値 29,650.00 (16:30)
安値 29,540.00 (16:52) 前日終値 29,520.00 (21/09/22)
TOPIX先物
現在値 2,049.00↑ (21/09/23 05:49)
前日比 +15.50 (+0.76%)
高値 2,054.50 (03:15) 始値 2,040.00 (16:30)
安値 2,033.00 (17:00) 前日終値 2,033.50 (21/09/22)
JPX日経400先物
現在値 18,515.00↓ (21/09/23 05:49)
前日比 +160.00 (+0.87%)
高値 18,570.00 (03:15) 始値 18,440.00 (16:30)
安値 18,385.00 (17:00) 前日終値 18,355.00 (21/09/22)
東証マザーズ指数先物
現在値 1,116.00↑ (21/09/23 05:49)
前日比 +11.00 (+1.00%)
高値 1,119.00 (03:15) 始値 1,111.00 (16:30)
安値 1,104.00 (17:05) 前日終値 1,105.00 (21/09/22)
NYダウ先物 円建
現在値 34,093.00↑ (21/09/23 05:42)
前日比 +228.00 (+0.67%)
高値 34,268.00 (03:16) 始値 33,941.00 (16:31)
安値 33,860.00 (16:57) 前日終値 33,865.00 (21/09/22)
CME日経平均先物 円建
現在値 29,775.00↓ (21/09/22 15:59 CST)
前日比 -5.00 (-0.02%)
高値 29,895.00 始値 29,720.00
安値 29,395.00 前日終値 29,780.00 (21/09/21)
SGX日経平均先物
現在値 29,750.00↓ (21/09/23 05:14 SGT)
前日比 +170.00 (+0.57%)
高値 29,895.00 始値 29,625.00
安値 29,535.00 前日終値 29,580.00 (21/09/22)
長期国債先物
現在値 151.870↓ (21/09/23 05:49)
前日比 +0.010 (+0.01%)
高値 151.920 (03:14) 始値 151.850 (15:30)
安値 151.820 (19:39) 前日終値 151.860 (21/09/22)
24日の日本国債市場概況:債券先物は151円62銭で終了 9/24 17:42 配信 フィスコ
<円債市場>
長期国債先物2021年12月限
寄付151円70銭 高値151円71銭 安値151円56銭 引け151円62銭
売買高総計33883枚
2年 428回 -0.130%
5年 148回 -0.095%
10年 363回 0.055%
20年 177回 0.445%
債券先物12月限は、151円70銭で取引を開始。米連邦公開市場委員会(FOMC)後の長期金利上昇や中国不動産大手の経営危機懸念いったん後退による株高・円安にともない売りが優勢になり、151円71銭から151円56銭まで下げた。日銀の国債買い入れオペの結果は弱めとの見方であった。現物債の取引では、全年限が売られた。
<米国債概況>
2年債は0.25%、10年債は1.42%、30年債は1.93%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.23%、英国債は0.93%、オーストラリア10年債は1.40%、NZ10年債は1.98%。(気配値)
日本国債3年
年利回り -0.115 (21/09/22 23:47)
前日比 +0.005
日本国債5年
年利回り -0.105 (21/09/23 00:33)
前日比 -0.001
日本国債10年
年利回り 0.035 (21/09/23 00:51)
前日比 0.000