■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 129.35/37 1.0407/11 134.64/68
NY午後5時 129.19/22 1.0411/15 134.48/52
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル高/円安の129円前半。仲値にかけては実需の買いが流入しドルは一時129.67円の高値を付けたが、原油先物の反落や米株先物が軟調に推移したことでリスク回避の円買いが入り128.70円まで下落した。ただ、下値を探る動きは限られた。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 26547.05 +119.40 26753.37 26,438.61─26,836.96
TOPIX 1863.26 -0.94 1883.45 1,859.13─1,883.66
東証出来高(万株) 150049 東証売買代金(億円) 31759.35
東京株式市場で、日経平均は前営業日比119円40銭高の2万6547円05銭と続伸して取引を終えた。前週末の米国株式市場の上昇を好感して幅広く物色された。買い一巡後は、時間外取引で米株先物が軟化に転じる中で伸び悩んだ。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが634銘柄(34%)、値下がりは1172銘柄(63%)、変わらずは31銘柄(1%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.019
ユーロ円金先(22年6月限) ───
3カ月物TB -0.130 (-0.003)
安値─高値 -0.130─-0.130
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.019%になった。前営業日(マイナス0.005%)を下回った。「新積み期に入り、いったんレートは低下したが、前積み期の調達地合いを引きずっている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年6月限 149.48 (-0.04)
安値─高値 149.45─149.58
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.240% (変わらず)
安値─高値 0.240─0.240%
国債先物中心限月6月限は前営業日比4銭安の149円48銭と反落して取引を終えた。前週末の米長期金利が上昇し売りが先行したが、様子見ムードが強く取引は閑散で、もみあい商状となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.240%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.14─0.04
3年物 0.19─0.09
4年物 0.22─0.12
5年物 0.26─0.16
7年物 0.34─0.24
10年物 0.47─0.37
日経平均119円高と続伸、上げ幅縮小後の戻り限定、東証プライム銘柄3割強の上昇にとどまる=16日後場/国内市況ニュース/モーニングスター 2022/05/16 15:22
16日後場の日経平均株価は前週末比119円40銭高の2万6547円05銭と続伸。朝方は、前週末の米国株式市場で主要3指数が大幅高した流れを受け、買い優勢で始まり、一時2万6836円96銭(前週末比409円31銭高)まで上昇する場面があった。一巡後は、いったん上げ幅を縮小した。時間外取引で米株価指数先物が下げに転じた上、午前11時過ぎに発表された中国4月経済指標の予想以上の悪化が重しとなり、前場終盤には2万6438円61銭(同10円96銭高)まで押し戻された。その後、持ち直したが、戻りは限定され、引けにかけて2万6500円台半ば近辺でもみ合った。グロース(成長)株の一角や好業績銘柄などが物色されたが、東証プライム銘柄の上昇は3割強にとどまった。
東証プライムの出来高は15億49万株、売買代金は3兆1759億円。騰落銘柄数は値上がり634銘柄、値下がり1172銘柄、変わらず31銘柄。
市場からは「日経平均は75日・25日の移動平均線にハネ返され、長めの陰線を描き、上値の重さを印象付けている。きょうで決算一巡となり、材料に乏しいなか、下降トレンドを変えるのは難しい」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、近鉄エクス<9375>(監理)、上組<9364>がストップ高となるなど倉庫運輸関連株が上昇。エムスリー<2413>、オリエンタルランド(OLC)<4661>、リクルートHD<6098>などのサービス株や、KDDI<9433>、ソフバンG<9984>、NTTデータ<9613>などの情報通信株も高い。ダイキン<6367>、三菱重工<7011>、NTN<6472>などの機械株も物色され、JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株も引き締まった。TDK<6762>、ファナック<6954>、村田製<6981>などの電機株も買われた。
半面、DOWA<5714>、東邦鉛<5707>、三菱マテリアル<5711>などの非鉄金属株や、神戸鋼<5406>、日本製鉄<5401>、三菱製鋼<5632>などの鉄鋼株が下落。クレセゾン<8253>、オリックス<8591>などのその他金融株や、三井物産<8031>、住友商<8053>、三菱商<8058>などの卸売株も軟調。オリンパス<7733>、シチズン時計<7762>などの精密株も売られた。
個別では、日東工<6651>、ダブルスタン<3925>、イーレックス<9517>、キャリアL<6070>、Wismet<9260>などがストップ高。半面、サニーサイド<2180>がストップ安となり、日医工<4541>、ギークス<7060>、朝日インテク<7747>、メルコ<6676>などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、25業種が下落した。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
1,453.06 +0.12 +0.01% -1.74% -0.81% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,239.45 +2.60 +0.21% -2.36% +1.51% 15:00
日経平均株価
26,547.05 +119.40 +0.45% -2.02% -4.59% 15:15
日経500平均
2,413.94 +7.37 +0.31% -3.49% -7.93% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
1,863.26 -0.94 -0.05% -1.74% -1.07% 15:00
日経300指数
394.30 +0.38 +0.10% -2.43% +0.10% 15:15
東証REIT指数
1,968.65 -3.10 -0.16% -1.20% -1.98% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
917.40 +2.50 +0.27% -2.30% +3.62% 15:00
東証マザーズ指数
657.83 +9.18 +1.42% -14.09% -36.92% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
2,156.98 -14.23 -0.66% -1.73% -3.43% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
1,993.24 -8.78 -0.44% -0.35% -5.25% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
1,892.42 +2.32 +0.12% -2.45% -1.59% 15:00
中国 上海総合指数
3,073.75 -10.53 -0.34% -4.28% -12.62% 17:29
中国 上海A株指数
3,221.49 -11.10 -0.34% -4.28% -11.94% 17:29
中国 深センA株指数
2,015.05 -5.68 -0.28% -4.37% -16.04% 16:00
中国 深セン成分指数
11,093.38 -66.41 -0.60% -4.77% -21.93% 16:00
中国 上海B株指数
290.88 +0.35 +0.12% +0.91% +15.80% 17:29
中国 深センB株指数
1,040.66 -3.83 -0.37% -2.14% -9.48% 16:00
中国 上海50A株指数
2,720.41 -27.83 -1.01% -7.17% -22.34% 17:29
中国 上海180A株指数
8,442.71 -70.70 -0.83% -6.08% -19.21% 17:29
中国 上海新総合指数(G株)
2,596.71 -8.92 -0.34% -4.29% -11.98% 17:29
中国 創業板指数
2,331.23 -26.93 -1.14% -5.25% -23.16% 16:00
上海/シンセン CSI300指数
3,956.54 -32.06 -0.80% -5.54% -23.69% 16:00
中国 深セン総合指数
1,926.01 -5.44 -0.28% -4.36% -16.99% 16:00
日経平均
現在値 26,547.05↓ (22/05/16 15:15)
前日比 +119.40 (+0.45%)
始値 26,753.37 (09:00) 前日終値 26,427.65 (22/05/13)
高値 26,836.96 (09:13) 年初来高値 29,388.16 (22/01/05)
安値 26,438.61 (11:23) 年初来安値 24,681.74 (22/03/09)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続伸、ファーストリテとKDDIの2銘柄で約71円押し上げ16:36 配信フィスコ
16日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり86銘柄、値下がり137銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は続伸。13日の米国市場でNYダウは7日ぶりに大幅反発し、466ドル高となった。パウエル連邦準備理事会(FRB)議長が0.75ptの利上げについて「積極的には検討していない」と再度表明し、ハイテク株を中心に自律反発期待の買いが優勢だった。
週明けの東京市場でも値がさグロース(成長)株などに買いが先行し、日経平均は325円高からスタート。ただ、先行きへの根強い警戒感から伸び悩み、前引けにかけて前週末終値近辺まで失速する場面もあった。後場になると100円前後高い水準でややこう着感を強めた。
大引けの日経平均は前週末比119.40円高の26547.05円となった。なお、東証株価指数(TOPIX)は-0.05%と小幅に反落。東証プライム市場の売買高は15億0049万株、売買代金は3兆1759億円だった。業種別では、倉庫・運輸関連業、サービス業、情報・通信業が上昇率上位だった。一方、非鉄金属、鉄鋼、その他金融業が下落率上位だった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の35%、対して値下がり銘柄は64%となった。
値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はKDDI<9433>となり、2銘柄で日経平均を約71円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップはNTN<6472>で11.68%高、同2位はフジクラ<5803>で7.33%高だった。
一方、値下がり寄与トップはオリンパス<7733>、同2位はホンダ<7267>となり、2銘柄で日経平均を約28円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップはDOWA<5714>で13.06%安、同2位はヤマハ発<7272>で9.11%安だった。DOWAは、想定以上の今期減益見通しがマイナス視され、ヤマハ発は通期増益予想に対してやや低調な滑り出しとなった第1四半期決算が嫌気された。
*15:00現在
日経平均株価 26547.05(+119.40)
値上がり銘柄数 86(寄与度+259.75)
値下がり銘柄数 137(寄与度-140.35)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 59830 1050 +36.90
<9433> KDDI 4413 166 +35.00
<9613> NTTデータ 2014 120 +21.09
<9984> ソフトバンクG 5110 70 +14.76
<6098> リクルートHD 4692 136 +14.34
<4704> トレンド 7200 340 +11.95
<4021> 日産化 7420 320 +11.25
<2413> エムスリー 3843 99 +8.35
<6367> ダイキン工 20710 235 +8.26
<7832> バンナムHD 8744 226 +7.94
<6762> TDK 4210 75 +7.91
<6954> ファナック 20000 170 +5.97
<6971> 京セラ 7059 81 +5.69
<9766> コナミHD 7960 160 +5.62
<9735> セコム 8436 150 +5.27
<6645> オムロン 7267 144 +5.06
<4568> 第一三共 3341 39 +4.11
<4543> テルモ 3980 27 +3.80
<4578> 大塚HD 4422 106 +3.73
<4911> 資生堂 5360 105 +3.69
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<7733> オリンパス 2622 -133 -18.70
<7267> ホンダ 3175 -145 -10.19
<3659> ネクソン 2934 -131 -9.21
<7272> ヤマハ発 2545 -255 -8.96
<2002> 日清粉G 1588 -145 -5.10
<5714> DOWA 4425 -665 -4.67
<2801> キッコマン 7270 -110 -3.87
<4506> 住友ファーマ 1112 -97 -3.41
<7974> 任天堂 56340 -910 -3.20
<1721> コムシスHD 2465 -90 -3.16
<2502> アサヒ 4686 -78 -2.74
<4519> 中外薬 3566 -25 -2.64
<8015> 豊田通商 4440 -70 -2.46
<6988> 日東電 8950 -70 -2.46
<4005> 住友化 520 -51 -1.79
<7269> スズキ 3723 -49 -1.72
<3382> 7&iHD 5638 -47 -1.65
<8252> 丸井G 2339 -47 -1.65
<8591> オリックス 2253.5 -46.5 -1.63
<8031> 三井物産 3035 -45 -1.58
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 1,863.26↓ (22/05/16 15:00)
前日比 -0.94 (-0.05%)
始値 1,883.45 (09:00) 前日終値 1,864.20 (22/05/13)
高値 1,883.66 (09:00) 年初来高値 2,042.00 (22/01/05)
安値 1,859.13 (11:24) 年初来安値 1,755.14 (22/03/09)
東証業種別ランキング:倉庫・運輸関連業が上昇率トップ15:40 配信フィスコ
倉庫・運輸関連業が上昇率トップ。そのほかサービス業、情報・通信業、機械、空運業なども上昇。一方、非鉄金属が下落率トップ。そのほか鉄鋼、その他 金融業、卸売業、精密機器なども下落。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 倉庫・運輸関連業 / 1,995.24 / 7.78
2. サービス業 / 2,480.29 / 2.03
3. 情報・通信業 / 4,667.95 / 1.26
4. 機械 / 2,101.15 / 1.02
5. 空運業 / 188.91 / 0.48
6. 電気機器 / 3,376.43 / 0.43
7. 鉱業 / 409.38 / 0.41
8. 小売業 / 1,240.59 / 0.06
9. 医薬品 / 3,060.46 / -0.02
10. 金属製品 / 1,151.14 / -0.13
11. 食料品 / 1,664.44 / -0.17
12. ゴム製品 / 3,310.34 / -0.19
13. その他製品 / 3,544.2 / -0.38
14. 繊維業 / 530.16 / -0.50
15. 海運業 / 1,121.04 / -0.60
16. パルプ・紙 / 441.34 / -0.60
17. 化学工業 / 2,024.07 / -0.63
18. 建設業 / 1,086.64 / -0.63
19. 銀行業 / 154.18 / -0.66
20. 陸運業 / 1,787.13 / -0.69
21. 不動産業 / 1,428.17 / -0.72
22. 電力・ガス業 / 375.84 / -0.77
23. 水産・農林業 / 481.8 / -0.86
24. 石油・石炭製品 / 1,165.85 / -0.90
25. 輸送用機器 / 3,225.26 / -0.92
26. 証券業 / 346.27 / -0.95
27. 保険業 / 1,202.43 / -1.02
28. ガラス・土石製品 / 1,049.67 / -1.08
29. 精密機器 / 9,472.69 / -1.09
30. 卸売業 / 1,998.07 / -1.22
31. その他金融業 / 669.86 / -1.45
32. 鉄鋼 / 451.23 / -1.50
33. 非鉄金属 / 980.26 / -1.52
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 16,796.28↓ (22/05/16 15:00)
前日比 +2.12 (+0.01%)
始値 16,969.08 (09:00) 前日終値 16,794.16 (22/05/13)
高値 16,976.52 (09:13) 年初来高値 18,425.37 (22/01/05)
安値 16,757.42 (11:24) 年初来安値 15,831.80 (22/03/09)
東証プライム市場指数
現在値 958.51 (22/05/16 --:--)
前日比 -0.45 (-0.05%)
前日終値 958.96 (22/05/13)
東証スタンダード市場指数
現在値 949.49 (22/05/16 --:--)
前日比 -0.63 (-0.07%)
前日終値 950.12 (22/05/13)
東証グロース市場指数
現在値 832.50 (22/05/16 --:--)
前日比 +10.17 (+1.24%)
前日終値 822.33 (22/05/13)
東証グロ-ス指数は続伸、決算反応を軸とした物色が中心/グロース市況16:52 配信フィスコ
東証グロース市場指数:832.50 (+10.17)
出来高:1億2199万株
売買代金:1220億円
東証マザーズ指数:657.83 (+9.18)
出来高:1億0807万株
売買代金:1116億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は222、値下り銘柄数は224、変わらずは20。本日のグロース市場は概ね堅調な展開となった。13日の米国市場でダウ平均は466.36ドル高の32196.66ドル、ナスダックは434.04ポイント高の11805.00で取引を終了。暗号資産市場が持ち直したことで、金融市場に混乱がもたらされるとの脅威が後退したことなどが背景に。米国でのハイテク・グロース株高の流れも追い風に、本日の東証グロ-ス指数も大幅に続伸した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートした後、概ねきょうの高値圏でのもみ合い推移が続いた。日経平均が前場中頃から急速に上げ幅を縮めた中でも、相対的に強さが目立った印象だ。なお、東証マザーズ指数は1.42%高に、東証グロース市場Core指数は3.97%高となった。個別では、ストップ高で値上がり率トップとなったアクリート<4395>を筆頭に、スポーツフィールド<7080>、PKSHA<3993>、セカンドサイト<5028>、トレンダーズ<6069>、Birdman<7063>、KaizenPF<4170>、クリアル<2998>、リファインバースグループ<7375>、ブシロード<7803>など決算発表をきっかけとした急騰が目立った。売買代金上位銘柄では、弁護士ドットコム<6027>やウェルスナビ<7342>などが大幅高、その他値上がり率上位には、JMC<5704>、ENECHANGE<4169>、ピアズ<7066>などが顔を出した。一方、積極投資の実施に伴って23年3月期の営業利益予想が前期比74.1%減と発表したいつも<7694>が24%安のストップ安で値下がり率トップに。その他、ZUU<4387>、ユミルリンク<4372>、TDSE<7046>、日本電解<5759>なども決算発表を受けて大幅安となった。その他値下り率上位には、キッズバイオ<4584>、ペットゴー<7140>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル<4194>が上昇した一方、メルカリ<4385>が2%安に。
マザーズ指数
現在値 657.83↓ (22/05/16 15:00)
前日比 +9.18 (+1.42%)
始値 656.96 (09:00) 前日終値 648.65 (22/05/13)
高値 666.96 (09:12) 年初来高値 995.66 (22/01/04)
安値 654.59 (12:35) 年初来安値 620.63 (22/05/12)
東証REIT指数
現在値 1,968.65↑ (22/05/16 15:00)
前日比 -3.10 (-0.16%)
始値 1,979.06 (09:00) 前日終値 1,971.75 (22/05/13)
高値 1,989.67 (09:56) 年初来高値 2,085.71 (22/01/05)
安値 1,954.54 (14:30) 年初来安値 1,792.94 (22/01/21)
日経平均VI
現在値 26.40↑ (22/05/16 15:20)
前日比 -3.10 (-10.51%)
始値 25.33 (09:00) 前日終値 29.50 (22/05/12)
高値 26.46 (11:24) 年初来高値 33.18 (22/05/10)
安値 25.25 (10:14) 年初来安値 18.01 (22/01/05)
日経VI:低下、株価底堅く警戒感が緩和16:01 配信フィスコ
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は16日、前日比-0.35(低下率1.31%)の26.40と低下した。なお、高値は26.46、安値は25.25。先週末の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。午前の中頃からは日経225先物が伸び悩む場面があったものの、プラス圏を維持したことから市場では株価の底堅さが意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、今日の日経VIは終日、先週末の水準を下回って推移した。
日経平均先物
現在値 26,610.00↓ (22/05/14 06:00)
前日比 +220.00 (+0.83%)
高値 26,680.00 (01:13) 始値 26,390.00 (16:30)
安値 26,370.00 (18:53) 前日終値 26,390.00 (22/05/13)
TOPIX先物
現在値 1,874.50↓ (22/05/14 06:00)
前日比 +12.50 (+0.67%)
高値 1,880.50 (01:13) 始値 1,863.00 (16:30)
安値 1,860.50 (16:30) 前日終値 1,862.00 (22/05/13)
JPX日経400先物
現在値 16,905.00↑ (22/05/14 06:00)
前日比 +140.00 (+0.84%)
高値 16,935.00 (01:16) 始値 16,760.00 (16:30)
安値 16,760.00 (16:30) 前日終値 16,765.00 (22/05/13)
東証マザーズ指数先物
現在値 658.00↑ (22/05/14 06:00)
前日比 +19.00 (+2.97%)
高値 658.00 (06:00) 始値 642.00 (16:30)
安値 638.00 (17:45) 前日終値 639.00 (22/05/13)
NYダウ先物 円建
現在値 32,129.00↑ (22/05/14 06:00)
前日比 +299.00 (+0.94%)
高値 32,175.00 (01:14) 始値 31,831.00 (16:30)
安値 31,765.00 (03:05) 前日終値 31,830.00 (22/05/13)
CME日経平均先物 円建
現在値 26,625.00↑ (22/05/13 16:38 CST)
前日比 +825.00 (+3.20%)
高値 26,685.00 始値 25,730.00
安値 25,730.00 前日終値 25,800.00 (22/05/12)
SGX日経平均先物
現在値 26,640.00↑ (22/05/14 05:14 SGT)
前日比 +300.00 (+1.14%)
高値 26,685.00 始値 26,350.00
安値 26,270.00 前日終値 26,340.00 (22/05/13)
長期国債先物
現在値 149.510↑ (22/05/14 05:54)
前日比 -0.010 (-0.01%)
高値 149.520 (16:02) 始値 149.500 (15:30)
安値 149.430 (01:42) 前日終値 149.520 (22/05/13)
日本国債3年
年利回り -0.039 (22/05/14 02:05)
前日比 +0.001
日本国債5年
年利回り 0.010 (22/05/14 02:05)
日本国債10年
年利回り 0.245 (22/05/14 02:05)
前日比 +0.005
アジア株式市場サマリー
東南アジア株式市場はマニラ市場が大幅上昇した。中国の
経済統計が衝撃的に弱い内容だったことで景気減速への懸念が一段と強まったが、材料視
されなかった。
中国株式市場は反落。新型コロナウイルス感染を抑制するためのロックダウン(都市
封鎖)の影響で、中国の経済活動が4月に大幅に冷え込んだことが嫌気された。[nL3N2X8
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上海は6月にコロナ規制からの経済再開を目指す計画を示し、中国政府は初めての住
宅購入者向けローン金利を一段と下げることを認める指針を発表したが、支援材料になら
なかった。
ピンポイント・アセット・マネジメントのチーフエコノミストは、今後数カ月で一段
の支援政策が発表されると予想した。
不動産開発株が1.5%高、エネルギー株も2.2%上昇した
。一方、ヘルスケア株と自動車株は2.1%、1.4%それぞれ
下落した。
香港市場は続伸。
大型ハイテク株指数は2.4%高で始まったが、ほぼ変わらずで終了した
。美団が2.5%下落する一方、アリババは3%近く上昇した。
本土不動産開発株は3.4%高。碧桂園が10%超急伸した。
ソウル株式市場の反落。中国の経済統計がマイナスを示し、景気減速への懸念が強ま
った。
総合株価指数(KOSPI)は前週末終値比0.29%安で終了。序盤は押し目買い
が入り、一時約1%上昇した。
中国の4月の小売売上高と鉱工業生産は急減した。新型コロナウイルス関連の大規模
なロックダウン(都市封鎖)でサプライチェーン(供給網)が深刻な影響を受け、景気見
通しに長い影を落としている。
ケープ・インベストメント・アンド・セキュリティーズのアナリストは、ロックダウ
ンの措置が緩和されても供給網混乱の迅速な緩和を望むのは難しいとみられるとの見解を
示した。
主要銘柄では、半導体大手サムスン電子が0.30%安、同業のSKハ
イニックスが1.78%安。電池メーカーのLGエナジー・ソリューション<
373220.KS>は横ばい。
外国人投資家は182億ウォン(約1419万ドル)相当の売り越し。
シドニー株式市場は続伸。銀行株やハイテク株が上げを主導した。物流企業のブラン
ブルズは買収提案を受け急伸した。
シドニー株を下支えした金融株指数は0.3%高。「4大銀行」は0.8ー
1.5%高。
ハイテク株指数は堅調に引けた米株価に追随し上昇した。ゼロは4.
5%高、コンピューターシェアは1%高。
ブランブルズは一時13.3%高と急上昇し株価全体をけん引した。同社は
英投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズから非友好的買収の提案を受けた。
原油安は響かずエネルギー株指数は小幅上昇。ウッドサイド・ペトロリアム<
WPL.AX>とサントスはいずれも0.3%超高。
鉱業株指数は0.5%安。リオティントとBHPグループは1%超下落。中
国の経済統計は悪化を示し、世界最大の金属消費国でもある同国のロックダウン(都市封
鎖)による深刻な影響が浮き彫りになった。
終値 前日比 % 始値 高値 安値
中国 上海総合指数 3073.7488 - 10.5357 - 0.34 3100.5500 3102.5770 3063.3977 前営業日終値 3084.2845
中国 CSI300指数 3956.538 -32.062 -0.80 4014.996 4018.028 3947.746 前営業日終値 3988.600
香港 ハンセン指数 19950.21 +51.44 +0.26 20131.53 20173.22 19764.96 前営業日終値 19898.77
香港 ハンセン中国株指数 6826.31 +19.28 +0.28 6912.61 6926.00 6752.24 前営業日終値 6807.03
韓国 総合株価指数 2596.58 -7.66 -0.29 2624.69 2629.20 2593.61 前営業日終値 2604.24
台湾 加権指数 15901.04 +68.50 +0.43 15943.69 16032.85 15847.46 前営業日終値 15832.54
豪 S&P/ASX指数 7093.00 +17.90 +0.25 7075.10 7149.50 7075.10 前営業日終値 7075.10
フィリピン 総合株価指数 6502.12 +122.95 +1.93 6458.57 6539.33 6458.57 前営業日終値 6379.17
ベトナム VN指数 1171.95 -10.82 -0.91 1182.77 1215.96 1170.59 前営業日終値 1182.77
インド SENSEX指数 52973.84 +180.22 +0.34 52946.32 53428.28 52632.48 前営業日終値 52793.62
インド NSE指数 15842.30 +60.15 +0.38 15845.10 15977.95 15739.65 前営業日終値 15782.15
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
ニュージーランド11,157.66▼0.09%-10.52H:11,276.50L:11,137.9905/16
[CFD] 日本 日経平均26,537.90日経比:-9▼0.03%H:26,656L:26,41923:24
中国 上海B株290.88▲0.12%+0.35H:292.87L:290.5405/16
中国 上海A株3,221.49▼0.34%-11.10H:3,251.74L:3,210.5905/16
中国 深セン成分11,093.37▼0.60%-66.42H:11,296.00L:11,067.0605/16
中国 深センB株1,040.66▼0.37%-3.83H:1,046.90L:1,038.7605/16
中国 深センA株2,015.05▼0.28%-5.68H:2,044.09L:2,008.7305/16
[CFD] HangSeng サンデー20,133.40指数比:+183▲0.92%H:20,228L:19,73823:24
香港 レッドチップ指数3,773.16▲0.44%+16.60H:3,832.08L:3,743.1905/16
16日の中国本土市場概況:上海総合0.3%安で反落、経済指標下振れ嫌気17:00 配信フィスコ
週明け16日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前営業日比10.54ポイント(0.34%)安の3073.75ポイント(上海A株指数は0.34%安の3221.49ポイント)と反落した。
中国指標の悪化が不安視される流れ。取引時間中に公表された4月の経済統計がそろって下振れするなか、中国景気の鈍化が意識された。鉱工業生産はマイナス成長に転落し、小売売上高はマイナス幅が大幅に拡大している。もっとも、下値は限定的。中国経済対策や経済活動正常化に対する期待感が高まっている。上海市の副市長は16日の記者会見で、ロックダウン(都市封鎖)を6月に解除する見込みと発表した。(亜州リサーチ編集部)
業種別では、消費関連の下げが目立つ。調味料の仏山市海天調味食品(603288/SH)が3.5%安、乳製品の内蒙古伊利実業集団(600887/SH)が2.9%安、自動車の上海汽車集団(SAIC:600104/SH)が2.5%安、酒造の貴州茅台酒(貴州マオタイ:600519/SH)が1.1%安で引けた。
医薬品株も安い。上海医薬集団(601607/SH)が5.1%、薬明康徳(603259/SH)が2.1%、ショウ州片仔コウ薬業(600436/SH)が1.9%、江蘇恒瑞医薬(600276/SH)が1.8%ずつ下落している。ハイテク株、公益株、金融株、海運株なども売られた。
半面、不動産株は物色される。格力地産(600185/SH)がストップ高、、金地集団(600383/SH)が3.6%高、保利地産(600048/SH)が2.1%高で取引を終えた。産業支援の動きが追い風。金融当局は15日、1軒目住宅ローン金利の下限を引き下げると発表している。新築マンション販売のテコ入れを図る構えだ。そのほか、エネルギー株、空運株、メディア関連株も買われた。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.35ポイント(0.12%)高の290.88ポイント、深センB株指数が3.83ポイント(0.37%)安の1040.66ポイントで終了した。
16日の香港市場概況:ハンセン0.3%高で続伸、中国不動産セクターに買い18:00 配信フィスコ
週明け16日の香港市場は、主要66銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比51.44ポイント(0.26%)高の19950.21ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が19.28ポイント(0.28%)高の6826.31ポイントとそろって続伸した。売買代金は930億1530万香港ドルにやや縮小している(13日は1166億4820万香港ドル)。
経済活動正常化の期待が相場を支える流れ。上海市の副市長は16日の記者会見で、ロックダウン(都市封鎖)を6月にも解除したいと語った。すでに16日からは、商業施設や学校などの再開が段階的に始まっている。中国の経済対策も好材料。金融当局は15日、1軒目住宅ローン金利の下限引き下げを発表している。新築マンション販売のテコ入れを図る構えだ。中国経済統計の下振れを嫌気し、指数はマイナス圏に沈んだものの、後場途中から再びプラスに転じた。取引時間中に公表された4月の経済統計では、鉱工業生産がマイナス成長に転落し、小売売上高はマイナス幅が大幅に拡大している。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、デベロッパーや管理サービスなど中国不動産の上げが目立つ。碧桂園HD(2007/HK)が10.4%高、龍湖集団HD(960/HK)が4.8%高、碧桂園服務HD(6098/HK)が5.2%高で引けた。
外食やカジノ、旅行代理店など「アフターコロナ」関連も高い。海底撈国際HD(6862/HK)が6.6%、九毛九国際HD(9922/HK)が3.1%、澳門博彩HD(SJMホールディングス:880/HK)が4.9%、新濠国際発展(メルコ・インターナショナル:200/HK)が3.4%、携程集団(トリップドットコム・グループ:9961/HK)が4.0%、同程旅行HD(トンチェン・トラベル・ホールディングス:780/HK)が1.9%ずつ上昇した。経済活動正常化の期待に加え、マカオのカジノ関連には政策の追い風も吹いている。今月14日に立法会(議会)に提出された「娯楽場幸運博彩経営法」(通称:カジノ法)改正案の最新版について、カジノ事業者の税負担軽減につながる新規定が盛り込まれていることが判明した。
農業関連セクターも物色される。アグリビジネスの超大現代農業(682/HK)が4.9%高、窒素系肥料メーカーの中海石油化学(3983/HK)が4.6%高、農機メーカー中国大手の第一トラクター(ファースト・トラクター:38/HK)が3.1%高、肥料販売中国最大手の中化化肥HD(サイノフェルト:297/HK)が2.4%高と値を上げた。農産品価格の高騰が思惑を呼んでいる。インドが小麦の輸出制限を発表し、シカゴの先物相場はストップ高した。世界有数の農業生産国、ウクライナで戦争状態が継続する中、世界的な需給ひっ迫が警戒されている。
半面、中国の保険・証券セクターはさえない。中国人寿保険(2628/HK)が1.3%安、中国太平洋保険集団(2601/HK)が1.1%安、広発証券(1776/HK)が3.1%安、中信証券(6030/HK)が2.1%安で取引を終えた。生命保険事業で中国最大手の中国人寿保険に関しては、1-4月期の収入保険料が前年同期比で2.7%減少したことも売り材料視されている。
中国自動車がセクターの一角も安い。広州汽車集団(2238/HK)が2.1%、吉利汽車HD(175/HK)が1.7%、理想汽車(リ・オート:2015/HK)が1.6%、五菱汽車集団HD(305/HK)が1.0%ずつ下落した。
一方、本土市場は反落。主要指標の上海総合指数は、前営業日比0.34%安の3073.75ポイントで取引を終了した。消費関連株が安い。医薬品株、ハイテク株、公益株、金融株、海運株なども売られた。半面、不動産株は高い。エネルギー株、空運株、メディア関連株も買われた。