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元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

木村弥生・江東区長の選挙ネット広告問題で強制捜査:東京地検特捜部が江東区役所を家宅捜索

2023-10-24 23:52:29 | 政治経済問題


 東京地検特捜部が24日、公選法違反の疑いで、4月に初当選した東京都江東区の木村弥生きむらやよい区長の関係先を強制捜査したことが関係者への取材で分かった。区役所の区長室や自宅を家宅捜索した。区長選の選挙期間中、陣営が投票を呼びかける有料広告をユーチューブに出した問題を巡って告発されていた。特捜部は陣営側への聴取を進め、木村氏の関与の有無を調べる。

木村氏側などによると、問題となっている広告は、本人の写真に「木村やよいに投票してください」とのテロップを付けた内容で、告示日から投票日前日のうち5日間掲載された。再生回数は約38万回だった。費用は約14万円で、木村氏のクレジットカードで支払われていた。
 告発側は、選挙運動で候補者名を挙げ、有料でのインターネット広告を出すことを禁じる公選法に違反するとしていた。(共同)



東京都江東区の木村弥生区長が初当選した4月の区長選で、木村氏の陣営が公職選挙法で規制されているインターネットの有料広告を流していた問題は、区役所が家宅捜索される事態に発展した。本紙は7月からいち早く、この問題を報じてきた。何が問題だったのか。木村区長は、どう説明してきたのか。

◆どんな動画?
 問題の動画は4月16日告示、23日投票の江東区長選挙の期間中に動画投稿サイト「YouTube」に有料広告として掲載された。木村区長が「クリーンな政治」を訴えて初当選した区長選挙だ。
動画には、当時は候補者だった木村区長が自ら出演。「木村やよいに投票してください」とのテロップ付きで投票を呼びかけていた。
 区長側の説明によると、動画の再生回数は約37万回で、掲載料金は約14万円だったという。
◆何が問題?
 選挙運動にネットを利用する「ネット選挙」は2013年の公職選挙法改正で解禁され、政党や候補者がホームページや交流サイト(SNS)などで投票を呼びかけられるようになった。
 ただ、公選法は選挙期間中、選挙運動のために候補者の名前を表示させた有料のネット広告を出すことを禁じている。問題の動画は、この禁止に触れる恐れがある。
 政党等の政治団体は例外で、その団体の選挙運動用のウェブサイトに直接リンクする有料広告に限っては認められている。

 この禁止に違反した場合は、「2年以下の禁錮または50万円以下の罰金」と定められている。禁止の理由を総務省の担当者は「認めると、有料広告の利用が過熱し、選挙費用が増加する。結果として、金のかかる選挙になる恐れがあるため」と説明する。
 木村区長側の依頼で経緯を調査した弁護士によると、問題の動画を巡っては、選挙前に支援者から動画を交流サイト(SNS)で掲載したいとの相談があり、区長は了承していた。
 弁護士は「公職選挙法に抵触する可能性を否定しがたい」と説明しつつ、区長の関与は否定した。
◆木村区長はどう説明してきたか
【関連記事】江東区長に初当選 木村弥生さんってどんな人? 同区で初の女性区長
 本紙が問題を報じた7月11日、木村区長は定例の記者会見に立った。違法性の認識への質問には「後日、回答する」などと繰り返し、具体的な説明は避けた。
 7月13日夜、木村区長は弁護士を通じて「公職選挙法違反という認識はなかった」と文書で回答した。「団体担当者に公選法が認める広告掲載を指示した」とも書いていた。

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ロシア側の死者はおよそ12万人、ウクライナ側の死者はおよそ7万人:NYタイムス報道

2023-10-24 23:40:41 | ウクライナ紛争


ロシア “クリミア沖合で無人艇3隻発見し破壊”
ウクライナ東部ドネツク州では、ロシア軍がウクライナ側の拠点アウディーイウカの掌握を目指して、追加の兵力を投入しながら攻撃を強めているとみられます。

ウクライナのゼレンスキー大統領は23日に公開した動画で、「アウディーイウカで戦う兵士たちに特に感謝したい。そこで立ち向かう力はウクライナ全体の力となっている」と述べ、守り抜く決意を示しました。

一方、ロシア国防省は24日、ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミアの沖合で無人艇3隻を発見し破壊したと発表するとともに、ロシア海軍の黒海艦隊が駐留する軍港セバストポリの沖合で機雷や敵の破壊工作に対する作戦を実施していると主張しました。

クリミアではこのところウクライナ軍が、黒海艦隊などへの攻撃を強めていて、ウクライナ国防省情報総局の報道官は21日、地元メディアに対して「ロシアは脅威を感じている」と述べ、一定の成果をあげていると強調しました。

そのうえで、「われわれの任務はクリミアを解放することで、そのためには占領軍を破壊する必要がある」と述べ、巡航ミサイルを搭載した艦船などを標的にさらに攻撃を続けていく構えを示しました。

ウクライナ 墓地埋葬の兵士 大幅に増加
23日、西部の都市リビウの教会では地元にゆかりのある3人の兵士の葬儀が合同で行われていました。

遺影や国旗などを持った兵士などが先導してひつぎが教会に到着すると参列者らはひざをついて敬意を示し、このあと参列者一人一人がひつぎに手を添え、その死を悼みました。

ひつぎはこのあと市内の墓地に運ばれて埋葬され、参列者たちが数え切れないほどの花束を手向けていました。

この墓地には軍事侵攻以降、戦死した兵士を埋葬するための新たな区画が整備されましたが、ことし3月には300ほどだった墓が23日には536に増え、それぞれの墓には、花やろうそくなどのほか、ウクライナの国旗も添えられていました。

ウクライナ軍は戦死者の数を公表していませんが、アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズはことし8月、複数のアメリカ当局者の話として、軍事侵攻が始まって以降、ロシア側の死者はおよそ12万人、ウクライナ側の死者はおよそ7万人にのぼったという見方を伝えています。

亡くなった兵士の1人が弟の戦友だったという33歳の女性は「私たちは自由と民主主義、そしてウクライナの独立のために戦っています。高すぎる代償を払っていることも事実で、最終的には犠牲の大きさに耐えられなくなるかも知れません。それだけにさらなる武器の供与や支援が必要なのです」と訴えていました。

また30歳の男性は「1年前にこの墓地に来たときは墓の数はもっと少なかったです。それでも、私たちは立ち上がって戦わなければなりません。ウクライナの未来は、この戦いにかかっているのです」と話していました。

ロシア軍も犠牲者増える
ロシア軍は東部ドネツク州のウクライナ側の拠点アウディーイウカの周辺で、追加の兵力を投入しながら攻撃を強め、掌握を狙っているとみられます。

イギリス国防省は、ロシアが去年2月24日にウクライナへの軍事侵攻を開始して以降、ロシア軍の死者と戦闘に復帰できない負傷者をあわせた人数は15万人から19万人に上るという見方を示しました。

また、ロシアの政府高官は今月、戦闘で重傷を負った兵士の過半数が手足の切断を余儀なくされたと明らかにしました。

これについてイギリス国防省は23日「ロシア政府は増え続ける負傷兵の医療費や戦死者の遺族補償として、多くの支出を割り当てる必要が出てくる」と指摘し、ロシア政府がいずれ戦費の調達で難しい決断を迫られることになるという見方を示しました。

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ハマスの戦闘員や幹部の殺害を目的とした新たな部隊を設立:人質の数はおよそ220人:人質50人解放は合意いたらず:イスラエルに米海兵隊の幹部派遣

2023-10-24 23:37:21 | イスラエルVSハマス


イスラム組織ハマスが実効支配するガザ地区で激しい空爆が続くなか、ハマスは23日、人質としてきたイスラエル人2人を解放しました。
外国人も含め200人以上の人質が残るなか、イスラエル政府が今後大規模な地上侵攻に踏み切るか、人質解放の交渉により時間をかけるかが焦点となっています。

人質だった女性「トンネルは巨大でくもの巣のよう」
イスラム組織ハマスの人質だったイスラエル人の85歳の女性が24日、イスラエル最大の商業都市テルアビブの病院で解放後はじめて報道陣の取材に応じました。

このなかで、女性はハマスの戦闘員によって、イスラエル側からガザ地区にバイクで連れ去られ、境界線のフェンスを越えたあと地下トンネルに連れて行かれたと明らかにしました。

そのうえで拘束されていた状況について「トンネルは巨大でくもの巣のように張りめぐらされていて、しばらく歩くと大きなホールに25人が集められていた。2、3時間して複数のグループに分けられた」と話しました。

また、数日おきに医師や看護師が健康状態を確認しにきたほか、チーズやキュウリなどの食事も与えられ拘束中は危害を加えられなかったと説明しています。

イスラエル軍 ガザ地区の上空から人質情報呼びかけるチラシ
ロイター通信は24日、イスラエル軍が人質について情報提供を呼びかけるチラシをガザ地区の上空からまいていると伝えました。

ガザ地区南部のハンユニスで撮影された映像では上空からまかれたとされるチラシの周りに、多くの人が集まっている様子がうつっています。

チラシには「あなたとあなたの子どものためにより良い未来を望むのであれば、連れ去られた人たちに関する有益な情報をわれわれに送って下さい」と書かれています。

また、情報提供の見返りとして「イスラエル軍はあなたと、あなたの家の安全を確保するためにあらゆる努力を行い、金銭的な報酬を約束します。また、完全な機密保持を保証します」と書かれていて、情報提供のための電話番号も記されているとしています。

《軍事的な動き》
イスラエル軍“政治的決定に従う 指示を待っている段階”
イスラエル軍の報道官は24日に発表した声明で「われわれの戦闘員は準備を整え、決意を固くして訓練を続けている。数週間に及ぶ戦闘が控えており、われわれは政治的決定に従い、最も適切なタイミングで行動を起こす」と述べ、地上侵攻に向けた準備はすでに整い、指示を待っている段階だと強調しました。

また、イスラエル軍は現在、ガザ地区北部にあるガザ市とその周辺に集中的に攻撃を行っているとして、住民には南部に退避するよう改めて呼びかけ、すでに退避した住民には南部にとどまり続けるよう求めました。

一方、ハマスが23日、人質となっていたイスラエル人女性2人を新たに解放したことについては「エジプトが重要な役割を果たし、この件に関する努力が成果を挙げており、歓迎している」と述べ、仲介役を務めたエジプトなどに謝意を示しました。

人質全員の早期解放を呼びかける活動も
イスラム組織ハマスが新たに人質2人を解放したことついて、いまも家族が人質にとられている人からは、一刻も早く全員を解放してほしいという声が聞かれました。

イスラエル最大の商業都市テルアビブでは24日も、いまも家族を人質にとられている人やその支援者たちが全員の早期解放を呼びかける活動を行いました。

いとこが人質となっているヤリット・シャイビさんは「解放された2人とその家族にとって喜ばしいことです。ただ、全ての人質が解放され、いますぐ家族のもとに帰されるべきです」と話していました。

また、妹を人質にとられているリオン・ヤナイさんは「解放された2人のように、妹を一刻も早く帰してほしいです。国際社会には人質全員の解放に向けて一致して取り組んでもらいたいです」と話していました。

“ハマス戦闘員や幹部の殺害目的の新部隊設立”報道
イスラエルの複数のメディアは、イスラエルの情報機関のうち国内の治安維持を担当する「シンベト」が、イスラム組織ハマスの戦闘員や幹部の殺害を目的とした新たな部隊を設立したと報じました。

新たな組織は第1次世界大戦中に活動したユダヤ人の地下組織の名前をとって「ニリ」と名付けられたということです。

主な標的は今月7日のイスラエルに対する大規模襲撃で中心的な役割をはたしたハマスのエリート部隊とされる「ヌフバ部隊」のメンバーや、ガザ地区の責任者のヤヒヤ・シンワール氏らとみられます。

イスラエルの情報機関は、第2次世界大戦後、ナチスの戦犯の行方を追跡し続けたことや、1972年にドイツで開かれたミュンヘンオリンピックでイスラエルの選手団の11人が殺害された事件のあとパレスチナの武装組織のメンバーを追跡して殺害したことなどで知られています。


イスラエル軍“ガザ地区を空爆し複数幹部を殺害”
イスラエル軍は23日から24日にかけてガザ地区の400か所以上を空爆し、ハマスの部隊が移動に使う地下トンネルなどを破壊したほか、複数の幹部を殺害したと発表しました。

ガザ地区の医療関係者によると一連の空爆で多数の死傷者が出ているということです。

激しい空爆が続くなか、ハマスは23日、外国人を含む200人以上の人質のうち高齢のイスラエル人女性2人をエジプトによる仲介をうけて解放しました。

ハマスによる人質の解放は今月20日に続き2回目で、アメリカやイスラエルの一部メディアはさらにおよそ50人の解放に向けた交渉も行われていたと伝えています。

今月18日から19日にかけて行われた世論調査では、人質の解放のためにハマスと交渉すべきという人が49.5パーセントで、そのためには戦闘の停止もやむを得ないという人は17.5パーセントにとどまっていましたが、相次ぐ人質解放の動きを受けて交渉に時間をかけるべきだという世論が高まる可能性があります。

地上侵攻の開始時期 政権内の意見の相違巡る報道も
こうした中、地元メディアは匿名の政府閣僚が「ネタニヤフ首相はあらゆる攻撃計画に反対していて臆病だ」と批判したとし、地上侵攻にいつ踏み切るかで政権内でも意見が割れていると伝えました。

これに対しイスラエル首相府は23日、「首相と国防相と参謀総長は明確な目標のもと互いに完全な信頼関係で結ばれている」として、政権内の不和を否定する異例の声明を発表しました。

人質解放の動きで大規模な地上侵攻を始める時期が焦点となる中、政権内の意見の相違を巡る報道に神経をとがらせています。

イスラエル“人質の数は約220人にのぼる”
イスラエル側の発表では、人質の数はおよそ220人にのぼるということです。

23日に2人の人質が新たに解放されたのに先立ち、イスラエル軍はこれまでに222人が人質となっていることが確認されたと明らかにしています。

イスラエル政府は、人質について国籍や性別など詳しい内訳は明らかにしていませんが、子どもや高齢者、兵士、障害がある人のほか、1歳に満たない乳児も含まれていると伝えられています。

アメリカの有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルは、23日、人質の中にはイスラエルとの二重国籍を持つ人も含め、およそ30か国の市民が含まれていると指摘しています。

このうちアメリカ国務省は、人質となっていたアメリカ国籍の2人が解放された20日、行方がわからないままの10人のうち数人はハマス側に拘束されていることが確認されたとしています。

またAFP通信が23日までに国別でまとめたところ、タイ国籍19人が人質になっているとみられるほか、ロシア、メキシコがそれぞれ2人、フランス、ルーマニア、スペイン、オランダがそれぞれ1人、人質となっていることが確認されているとしています。

また、ほかの複数の国で行方がわかっていない人も多くいるということです。

多くの外国国籍の人たちはイスラエルとの二重国籍を持つ人たちとみられ、ガザ地区との境界に近い地域に住む人や、ハマスの大規模襲撃の際に開かれていた音楽イベントの会場にいた人たちなどが連れ去られたとみられています。

イスラエル軍 大規模な地上侵攻へ準備
イスラエル軍はガザ地区への空爆を続けるとともに周辺に戦車部隊などを集結させ大規模な地上侵攻への準備を進めています。

イスラエル軍の報道官は23日「ガザ地区に深く入って夜間に戦車と歩兵部隊が襲撃を行い、テロリストの部隊を殺害した」と述べ、ガザ地区内で限定的な軍事作戦を行ったことを明らかにしました。

そのうえで「襲撃は行方がわからない人質についての情報を集め、居場所を突き止めることも目的だった」と述べ、人質についての情報収集も狙いだったと説明しました。

これに対しイスラム組織ハマスも23日、ガザ地区南部のハンユニスの付近で、境界線をこえて侵入してきたイスラエル軍の戦車1台とブルドーザー2台を破壊したとSNSで主張していて現地では緊張が高まっています。

死者は7100人超え
今月7日以降のイスラエルとハマスとの一連の衝突では、イスラエル側で少なくとも1400人が、ガザ地区では5791人が死亡し、双方の死者は7100人を超えています。

ガザ地区とヨルダン川西岸地区 子どもの死者1903人に
パレスチナの保健省は23日、今月7日にイスラエルとハマスの一連の衝突がはじまってからのガザ地区とヨルダン川西岸地区での死者や医療状況について発表しました。

それによりますと、これまでに死亡したのは、ガザ地区で5087人、ヨルダン川西岸で95人だということで、このうち、双方あわせて子どもの死者は1903人にのぼっているということです。

そして空爆などにより全壊した住宅があわせて2万6684棟に上っているほか、イスラエル軍がガザ地区北部の住民に対し南部への退避を通告する中、これまでに140万人が住まいを追われたということです。

このうち68万人以上は親戚などのもとに身を寄せていて、7万人近くがおよそ150か所ある国連機関の学校に、10万人余りがモスクや教会などに避難しているということです。

医療体制のひっぱくや避難生活によって衛生環境が悪化するなか、皮膚病や下痢などの症状も確認されているとして、戦闘が長引くなか住民の健康状況のさらなる悪化が懸念されます。

ハマス さらに人質2人を解放
こうした中、ハマスは23日、エジプトによる仲介を受けて、ガザ地区で拘束している外国人を含む200人以上の人質のうち2人を解放したと発表しました。

2人はともにイスラエル国籍を持つ、80歳代などの高齢の女性で、ICRC=赤十字国際委員会も解放を手助けして23日の夜にもガザ地区から出られることになったとSNSで発表しました。

人質が解放されるのは今月20日の、アメリカ国籍を持つ親子2人に続いて2回目です。

この2人についてハマスはこれまでに先に解放された女性2人と同じ手順で解放する用意が出来ているにもかかわらず、イスラエル側が受け入れを拒否したとSNSで主張し、イスラエル側が否定していました。

ハマスは「敵が受け入れを拒否しているのは承知しているが、差し迫った人道上の理由により解放した」としています。そのうえで「引き渡しを終えるために調停国との間で合意した手続きのうちイスラエルは8つ以上を違反している」と主張しています。

解放された2人は医療機関に搬送
解放されたイスラエル国籍の85歳と79歳の高齢女性は、ガザ地区のラファ検問所を経由してエジプト側に退避したあと、健康状態を確認するためテルアビブの医療機関に搬送されました。

ロイター通信の映像では、ヘリコプターで搬送された女性が担架に載せられ、病院に運び込まれています。

イスラエルメディアなどによりますと、2人はいずれもハマスによる襲撃を受けたイスラエル南部に住んでいて、このうち85歳の女性は病気のパレスチナ人をガザ地区からイスラエルの病院に連れて行く活動を夫とともに10年に以上にわたって続けてきた、人権活動家だということです。

一緒に連れ去られた女性2人のそれぞれの夫は、ハマス側に拘束されたままだと伝えられています。

解放された女性「地獄を経験した」
解放された女性の1人が24日、イスラエル最大の商業都市テルアビブの病院で報道各社の取材に応じ、「地獄を経験した」と振り返りました。

女性はハマスの戦闘員によって、イスラエル側からガザ地区にバイクで連れ去られたとした上でくもの巣のような地下トンネルを歩かされ、拘束されていた場所では医師から必要な医薬品を与えられていたなどと話しています。

人質50人解放は合意いたらず
イスラム組織ハマスが2人の人質を解放したことをめぐり、アメリカの有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルは、交渉に詳しい関係者の話として人質50人の解放について協議が行われたものの、ハマス側が燃料の提供を要求したことで合意にいたらず交渉が暗礁に乗り上げたと伝えました。

それによりますとハマス、カタール、エジプト、そしてイスラエルの間で、ここ数日、燃料を含む人道支援を安定的にガザ地区に供給する見返りに、多くの人質を解放するという提案について協議が行われてきたということです。

ただイスラエル側は燃料の輸送を許可する前に人質全員の解放を求めているほか、ハマスが燃料を軍事目的に流用する可能性があると懸念しているということです。

このためイスラエル側はエジプトから燃料をガザ地区に搬入することを承認せず、交渉がつまずいたと伝えています。


ガラント国防相 海軍基地で激励
イスラエルのガラント国防相はガザ地区に近いイスラエルのアシュドッドにある海軍基地を訪れ、「まもなく始まる作戦に備えを続けよ。我々は次の段階への準備が完全に出来ている。作戦は陸海空の多面的な作戦になる。君たちが必要だ」と激励しました。

ガラント国防相をめぐっては、このところ地上侵攻の開始時期などをめぐってネタニヤフ首相との不協和音がメディアで報じられていて、イスラエル首相府は23日、国防省と連名で2人の不和を否定する異例の声明を発表しました。

声明は「首相と国防相と参謀総長は明確な目標のもと互いに完全な信頼関係で結ばれている」としたうえで、「メディアは軍と我々の一体性を損なうような誤った報道を控え責任ある態度を示すべきだ」としてイスラエル政府内の意見の相違をめぐる報道に神経をとがらせています。

《ガザ地区の現状》
ガザ地区へ支援物資が搬入 3日連続
OCHA=国連人道問題調整事務所の発表によりますと、23日、水や食料、それに医薬品などの物資を積んだトラック20台がガザ地区に入ったということです。

支援物資には燃料は含まれず、パレスチナ難民を支援するUNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関では、今後2日以内に燃料が尽き、水や食料の供給、医療にも影響が出るおそれがあるとしています。

支援物資が搬入されたのは3日連続で、人道状況の改善に向けて今後も継続的に行えるかが焦点です。

ガザ地区では、イスラエル軍の空爆により推定でおよそ140万人が家を追われ、このうちおよそ58万人が国連が指定した150の緊急避難所に避難しているということです。

避難所1か所あたりの平均の避難者の数はすでに収容基準の2.5倍以上に達し、支援関係者から過密状態だと報告されているということです。

ガザ地区 医療状況は悪化
双方の緊張が高まるなかパレスチナの保健省は、23日、一連の衝突が始まってからの深刻な医療状況の悪化を発表しました。

それによりますとガザ地区とヨルダン川西岸では、あわせて54人の医療関係者が死亡したほか、50台の救急車が攻撃をうけおよそ半数が使えなくなったということです。

またガザ地区では35か所の病院のうち10か所が空爆や燃料不足で機能停止に陥っているということです。

中には外科手術が麻酔無しで行われたり、携帯電話の明かりを頼りに行われたりしている例もあるとしていて人道状況の悪化に歯止めがかからない状態が続いています。

「寝る布団もない状態」
NHKのスタッフが23日南部ラファで取材した国連が運営する学校には、およそ3500人が避難していて35ある教室だけでは避難者を受け入れることができず、校庭にテントを張ったり階段の踊り場にマットレスをしいたりして過ごしている人もいます。

校庭では1日1人あたり1枚だけ配給されるパンを運ぶ子どもや水をペットボトルにくんでいる子どもたちの姿も見られました。

学校に避難している女性は「イスラエル軍はすべてを破壊していて、もうどこにも安全な場所はありません。ここに避難したあとも寝る布団もない状態です」と窮状を訴えていました。

《外交関連の動き》
仏大統領 人質の家族らと面会 ネタニヤフ首相と共同会見へ
フランスのマクロン大統領は、24日朝、イスラエルの空港に到着し、イスラム組織ハマスにとらえられている人質の家族らと面会しました。

そして、イスラエルのヘルツォグ大統領と会談し、冒頭、マクロン大統領は「まずはフランスとして支援と連帯を示したい。私たちが最初に目指すべきなのはすべての人質の解放だ」と強調しました。

このあとネタニヤフ首相と会談を行い、現地時間の午後1時ごろ、日本時間の午後7時ごろから、ネタニヤフ首相とそろって共同会見を行う予定です。

フランス大統領府によりますと、今回の訪問でマクロン大統領は、イスラエルに対して連帯を示し、自衛権を支持する一方で、ガザ地区の支援や人質の解放のために人道目的の一時的な停戦の必要性を訴えるということです。

また、フランスのメディアは、マクロン大統領はヨルダン川西岸地区を訪れ、パレスチナ暫定自治政府のアッバス議長とも会談する予定だと伝えています。

マクロン大統領「イスラエルには自国を守る正当な権利がある」
イスラエルを訪問したフランスのマクロン大統領は24日、ネタニヤフ首相と記者会見を行い、「イスラエルは自国を守る正当な権利がある」と述べ、イスラム組織ハマスに対する軍事作戦を支持しました。

一方で、「テロとの戦いで容赦はしないが、ルールはある。我々は国際法を順守し、人道支援を保障する民主主義国家だ」と述べ、ガザ地区での人道状況の改善のため、イスラエルや周辺国と協力していく考えを示しました。

また、紛争の火種が地域全体に広がってはならないとしてイランや、イスラエル軍との散発的な戦闘を続けているイスラム教シーア派組織のヒズボラを強くけん制しました。

これに対しネタニヤフ首相は、「ハマスは西欧諸国と文明にとっての試金石だ。もしハマスが勝利することがあれば、ヨーロッパも危険にさらされる」と訴えました。

EU 人道支援のための一時的な停戦を協議
EU=ヨーロッパ連合は23日、外相会議を開き、ガザ地区で人道支援を行うための一時的な停戦について協議しました。

会議のあとの記者会見でEUの外相にあたるボレル上級代表は「人道支援を届けるためには敵対的な行為が中断されなければならない。各国外相はその必要性を理解していると思う」と述べた上で、今月26日と27日に開かれる首脳会議でも協議が行われるとの見通しを示しました。

人道支援のための停戦は、国連のグテーレス事務総長がイスラエルとイスラム組織ハマスの双方に呼びかけています。

EU各国はハマスから大規模攻撃を受けたイスラエルに自衛する権利があるとする一方、ガザ地区の人道状況が悪化するなかで、民間人への人道支援の重要性も訴えるようになっています。

“イスラエルに米海兵隊の幹部派遣”米複数メディア
アメリカの複数のメディアは23日、バイデン政権がイスラエル軍の指導部に対し、ガザ地区での作戦について助言するため、アメリカ海兵隊の幹部を派遣したと報じました。

このうち、ニュースサイト、アクシオスは、アメリカとイスラエルの政府当局者の話として、イラクで過激派組織IS=イスラミックステートに対する作戦を指揮したアメリカ海兵隊のグリン中将などを派遣したと報じました。

グリン氏らは、イスラエル軍が準備を進めるガザ地区への地上侵攻をはじめとする作戦計画について助言していると伝えています。

ただ、指示はしていないとしています。

また、関係者の話としてもし、地上侵攻が始まれば、グリン氏がイスラエルにとどまって作戦に関わることはないと報じています。

一方、アメリカ国防総省のライダー報道官は23日、記者団に対し、オースティン国防長官がイスラエルのガラント国防相と頻繁に連絡を取り合っているとした上で、「イスラエルの作戦はイスラエルが決めることだ」とするとともに「オースティン長官はガラント国防相に対し作戦を進める上での民間人の保護の重要性を伝えている」と強調しました。

上川外相 “国連 緊急特別会合は重要 積極的に対応”
上川外務大臣は閣議の後の記者会見で26日に国連総会で緊急特別会合が開かれることについて「世界各国が集まって開催される今回の会合は重要なものだ。事態の沈静化につながるものとなるよう、わが国としても積極的に対応していく」と述べました。

またハマスが23日、2人の人質を解放したと発表したことには「イスラエル軍の発表などによると、依然多くの方が人質とされている。日本としても改めて人質の即時解放を求めていく」と述べました。

一方、日本がガザ地区の一般市民に対して行う総額1000万ドル規模の緊急人道支援について、▽700万ドルはUNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関を通じて、▽300万ドルはICRC=赤十字国際委員会を通じて、食料や水、医療などの分野で実施すると説明しました。

中国 王毅外相 地上侵攻準備のイスラエル側をけん制
中国の王毅外相は23日、イスラエルのコーヘン外相、パレスチナ暫定自治政府のマリキ外相と相次いで電話で会談しました。

このうち、イスラエルのコーヘン外相との電話会談で、王毅外相は「衝突により多数の民間人に死傷者が出ていることに心を痛めている。各国はみな自衛権を持っているが国際人道法を順守し、民間人の安全を守るべきだ」と述べ、地上侵攻を準備するイスラエル側をけん制しました。

また、パレスチナ暫定自治政府のマリキ外相との電話会談では「即時停戦と紛争の終結を求める。国連安全保障理事会はその責任を負うべきであり、国際社会は早急に行動しなければならない。特に大国は客観性と公平性を守り、危機的な事態の鎮静化に建設的な役割を果たすべきだ」と述べ、名指しは避けながらも、戦闘の一時的な停止などを求める安保理での決議案に拒否権を行使したアメリカを批判しました。

中国はイスラエル・パレスチナ情勢でアメリカとは異なる立場を強調することで、中東での存在感を高めるねらいもあるとみられます。

バイデン大統領がネタニヤフ首相と電話会談 2人の人質解放を歓迎
アメリカ・ホワイトハウスは23日、バイデン大統領がイスラエルのネタニヤフ首相と電話で会談したと発表しました。

それによりますとバイデン大統領はイスラム組織ハマスに拘束されていた2人の人質が新たに解放されたことを歓迎した上で、残りの人質全員の解放と、ガザ地区にいるアメリカ国民の安全な移動に向けた取り組みへの関与を再確認したということです。

また深刻な人道危機に陥っているガザ地区に、緊急に必要な人道支援を継続的に提供する必要性を強調したとしています。

さらにバイデン大統領はネタニヤフ首相に対し、イスラエルに対する支援や、アメリカ軍の新たな展開を含む地域の抑止力を高めるための取り組みについて説明したということです。

国連 緊急特別会合を26日に開催へ
イスラエル軍とハマスの大規模な軍事衝突をめぐって国連の安全保障理事会では今月18日、人道支援のための戦闘の一時的な停止などを求める決議案の採決が行われ、12か国が賛成しましたが、常任理事国のアメリカが拒否権を行使して否決されました。

アメリカは決議案にイスラエルの自衛権が言及されていないことなどを理由としてあげ、アメリカのイスラエル擁護の姿勢が浮き彫りになりました。

これを受けてヨルダンなどアラブ諸国が国連総会の緊急特別会合を開くよう要請し、ニューヨークの国連本部で26日午前から、日本時間の26日夜から開催されることが決まりました。

緊急特別会合は193すべての国連加盟国が参加できるため、多くの国が意見を表明する見通しです。

アラブ諸国としては地上侵攻への準備を進めるイスラエルに対して圧力をかける狙いがあるものとみられます。

国連総会の緊急特別会合はロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けて去年からたびたび開催されましたが、パレスチナ情勢をめぐって緊急特別会合が開かれるのは2018年以来、およそ5年ぶりです。

露ラブロフ外相とイラン大統領が会談 アメリカをけん制
ロシアのラブロフ外相は23日、イランの首都テヘランで開かれた会議の出席にあわせてライシ大統領と会談しました。

イラン大統領府によりますと、会談ではイスラエル・パレスチナ情勢についても意見が交わされ、ライシ大統領は「ガザで起きていることは無防備で罪のない女性や子どもたちに対するひどい犯罪だ。これは欧米の国々による直接的な支援によって行われている」と述べ、イスラエルを支持するアメリカなどを非難しました。

一方、会談の後、記者会見を行ったラブロフ外相は「アメリカは空母や兵士をこの地域に派遣するなど最前線で介入しようとしている。紛争が拡大する危険性が高まる」と述べ、中東でのアメリカ軍の動きを批判しました。

ロシアとイランはともに激しく対立するアメリカへの対抗軸として最近、関係を強化していて、イスラエル・パレスチナ情勢が緊迫化する中、アメリカへのけん制も強めています。

英スナク首相 病院の爆発 “ガザから発射の物体の可能性高い”
今月17日にガザ地区北部の病院で発生し、多くの犠牲者が出た爆発について、イギリスのスナク首相は23日、議会で情報機関や兵器の専門家による分析結果として「ガザ地区内からイスラエルに向けて発射された物体、またはその一部によってもたらされた可能性が高い」という見方を明らかにしました。

爆発をめぐって、これまでイスラエル側は関与を否定し、ハマスとは別の武装組織「イスラム聖戦」が発射したロケット弾によるものだと主張しているほか、アメリカやカナダもこれを支持する分析結果を発表しています。

一方、ハマスのほか、エジプト、ヨルダン、サウジアラビアなどのアラブ諸国はイスラエルによる攻撃だとして非難していました。

スナク首相は「物事がとても繊細なときは、使うことばに特に注意し、事実のみに基づいて行動する責任がある。この事件についての誤報は地域に悪影響を及ぼした」と述べ、発生当初の報道でハマス側の主張が大きく取り上げられたことを批判しました。

またスナク首相は、ガザ地区の民間人に水、食料、医薬品、それに燃料を届けるため、2000万ポンド、日本円でおよそ36億6000万円の追加支援を発表しました。

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玉木雄一郎、立憲民主党によるあいさつ回りを拒絶

2023-10-24 23:22:10 | 政治経済問題


立憲民主党と共産党が次の衆議院選挙も見据え意見を交わしたことに反発して、国民民主党は、24日に予定されていた立憲民主党によるあいさつ回りを断りました。立憲民主党の泉代表は、共産党と具体的な話はしていないと説明しました。

立憲民主党の執行部は、23日、ほかの野党にあいさつ回りを行い、共産党と次の衆議院選挙も見据え意見を交わしました。

これに対し、国民民主党の玉木代表は「立憲民主党と共産党が選挙協力を行う方向を打ち出した」などと批判し、「わが党は政策を脇に置いた選挙協力とは一線を画す」として、24日に予定されていた立憲民主党によるあいさつ回りを断りました。

一方、立憲民主党の泉代表は記者団に対し、23日の共産党へのあいさつ回りについて「次の衆議院選挙に向けて野党議席の最大化を訴えてきたので、両党から『頑張ろう』という話は出たが、具体的な話をしたわけではない」と説明しました。

その上で「玉木氏が何を見て断ったのか分からない。臨時国会が始まったので各党にあいさつ回りをし、国民民主党に行くとすれば補欠選挙のお礼と国会を頑張ろうという話がメインであり、断るものではないと思う」と述べました。

国民 玉木代表「共産党と協力する政党とは協力しない方針」
国民民主党の玉木代表は、記者会見で「野党全体で、とにかく自民党を倒すために政策を脇に置き、選挙で一緒にやれば何とかなるという考え方には立たない。共産党や共産党と協力する政党とは協力しないのが、党の一貫した方針だ」と述べました。

また、次の衆議院選挙での立憲民主党との候補者調整について、「連合を介して、一定の候補者調整を行うのは当然ありうることで、地域それぞれの事情を尊重する。ただ、立憲民主党が共産党と組むことが新たに明らかになれば、これまでの調整もご破算になる可能性はある」と指摘しました。


立民 岡田幹事長「普通の対応ではない」
立憲民主党の岡田幹事長は記者会見で「きのうの野党各党へのあいさつ回りでは、補欠選挙のお礼と国会での協力の依頼、それに今国会中にあるかもしれない衆議院選挙に向けて、与党議席の最小化を目指し、連携して力を合わせることが重要だと伝えた。これは記者会見などで何回も話していることで、それ以上でも以下でもない。日本維新の会とは選挙の話はしていない」と説明しました。

その上で、国民民主党が24日のあいさつ回りを断ったことについて、「こちらが代表、幹事長、国会対策委員長でうかがい、話をしたいと言っているのに、『来るな』というのは、普通の対応ではない。国民民主党に対しても常に呼びかけはしていきたい」と述べました。

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日経平均 31,062.35 (2023/10/24 15:15) 前日比 +62.80 (+0.20%):$/¥ 149.46~49 €/$ 1.0661~0665 €/¥ 159.38~42

2023-10-24 22:39:36 | 株式・為替などの経済指標
東京マーケット・サマリー・最終(24日) 2023年10月24日午後 6:35

 ■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
149.46/149.49
1.0661/1.0665
159.38/159.42
NY午後5時
149.70/149.73
1.0668/1.0672
159.71/159.76

午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル安/円高の149円半ばで推移している。序盤はドルが軟化したが、前日に1年ぶり安値を付けた中国株が切り返したことなどを手がかりに、円が緩やかに売り戻された。夕刻に入ってドル/円は再び軟化した。

<株式市場>

終値
前日比
寄り付き   
安値/高値  
日経平均
31062.35
+62.80
31157.01
30,551.67─31,210.26
TOPIX
2240.73
+1.92
2245.83
2,196.95─2,247.47
プライム市場指数
1153.16
+0.98
1155.54
1,130.77─1,156.59
スタンダード市場指数
1097.67
+5.14
1093.56
1,076.82─1,098.67
グロース市場指数
836.27
+19.12
820.69
797.08─838.20
マザース総合
651.09
+15.69
638.89
618.70─652.58
東証出来高(万株)
148470
東証売買代金(億円)
37241.22

東京株式市場で日経平均は、前営業日比62円80銭高の3万1062円35銭と、小幅に反発して取引を終えた。前日までの3営業日で1000円超下落した反動で、自律反発を期待した買いが優勢となった。ただ、米金利の先高観や中東情勢悪化への懸念など外部環境の不透明感は強く、1日を通して売り買いが交錯する展開となった。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1091銘柄(65%)、値下がりは507銘柄(30%)、変わらずは61銘柄(3%)だった。


<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース)
-0.014
ユーロ円金先(23年12月限)
───
3カ月物TB
───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.014%になった。前営業日(マイナス0.012)から低下した。「市場参加者の資金調達ニーズは徐々に落ち着いてきている」(国内金融機関)という。

<円債市場> 

国債先物・23年12月限
144.75
(+0.29)
安値─高値
144.51─144.78
10年長期金利(日本相互証券引け値)
0.840%
(-0.020)
安値─高値
0.860─0.840%

国債先物中心限月12月限は前営業日比29銭高の144円75銭と反発して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2bp低下の0.840%。前日の米金利低下や日銀による臨時の長期・超長期債対象の国債買入れオペを受けて、先物は強含みで推移した。現物市場もいったん買い戻しが入り、金利低下圧力がかかった。

<スワップ市場・気配> 

2年物
0.34─0.24
3年物
0.47─0.37
4年物
0.58─0.48
5年物
0.69─0.59
7年物
0.89─0.79
10年物
1.14─1.04


日経平均は62円高と4日ぶり反発、再度プラス浮上―東証プライム銘柄の65%強が上昇=24日後場2023/10/24 15:19

24日後場の日経平均株価は前日比62円80銭高の3万1062円35銭と4営業日ぶりに反発。朝方は、日経平均がきのう大幅に3営業日続落した反動で自律反発狙いの買いが先行した。その後、先物主導で下げに転じ、前場後半には3万551円67銭(前日比447円88銭安)まで下落する場面があった。中東情勢や米長期金利動向に対する不透明感は強く、ニデック<6594>がきのう引け後に発表した23年4-9月期連結決算(IFRS)が市場予想に届かず、株価が急落したことで投資家心理の後退につながったとの見方もあった。ただ、売り一巡後は、押し目買いや買い戻しに持ち直しの流れとなり、後場中盤には再度プラス浮上。物色範囲を広げ、大引けにかけて引き締まった。

 日経平均プラス寄与度では、ファストリテ<9983>の58円弱を筆頭にソフバンG<9984>が20円強、テルモ<4543>が8円強と続いた。東証業種別株価指数(全33業種)では、精密、空運、鉄鋼、陸運など20業種が値上がりし、海運、銀行、医薬品など12業種が値下がりした。変わらずは1業種。東証プライム銘柄の65.7%が上昇した。

 東証プライムの出来高は14億8470万株、売買代金は3兆7241億円。騰落銘柄数は値上がり1091銘柄、値下がり507銘柄、変わらず61銘柄。

 市場からは「ニデックの株価急落が投資家心理に水を差した面はあるが、基本的には短期筋の先物売買が主流で、読みづらい。ただ、日経平均は10月4日に一番底を付け、きょうは二番底形成の可能性があり、目先的な戻りも期待される」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、HOYA<7741>、メニコン<7780>、ニプロ<8086>などの精密株が堅調。JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株も高い。日本製鉄<5401>、合同鉄<5410>、東製鉄<5423>などの鉄鋼株や、東武<9001>、京急<9006>、西武HD<9024>などの陸運株も値を上げた。ニトリHD<9843>、7&iHD<3382>、丸井G<8252>などの小売株や、LINEヤフー<4689>、ネクソン<3659>、メルカリ<4385>などの情報・通信株も買われた。TOTO<5332>、東洋炭素<5310>、日電硝子<5214>などのガラス土石株も引き締まった。

 半面、川崎汽<9107>、郵船<9101>、商船三井<9104>などの海運株が軟調。りそなHD<8308>、千葉銀行<8331>、楽天銀行<5838>などの銀行株や、中外薬<4519>、第一三共<4568>、住友ファーマ<4506>などの医薬品株も売られた。東電力HD<9501>、中部電力<9502>、北海道電力<9509>などの電気・ガス株も値を下げた。

 個別では、アンビス<7071>、エアトリ<6191>、ウェルビー<6556>などの上げが目立った。半面、ピーシーエー<9629>、JMDC<4483>、DmMiX<7354>などが値下がり率上位。



日本・中国株式指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

TOPIX 500 INDEX (東証)
1,746.27 +0.60 +0.03% -5.74% +19.13% 15:00

TOPIX 100 INDEX (東証)
1,498.90 -1.21 -0.08% -5.73% +20.43% 15:00

日経平均株価
31,062.35 +62.80 +0.20% -4.95% +13.99% 15:15

日経500平均
2,789.07 +6.23 +0.22% -4.45% +11.68% 15:15

TOPIX (東証株価指数)
2,240.73 +1.92 +0.09% -6.07% +17.49% 15:00

日経300指数
474.37 -0.02 0.00% -5.98% +19.09% 15:15

東証REIT指数
1,807.11 -2.08 -0.12% -3.05% -2.54% 15:00

TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,124.26 -1.89 -0.17% -5.48% +22.05% 15:00

東証マザーズ指数
651.09 +15.69 +2.47% -10.39% -11.73% 15:00

TOPIX SMALL INDEX (東証)
2,610.47 +16.30 +0.63% -5.30% +14.72% 15:00

TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,361.47 +7.06 +0.30% -5.78% +15.33% 15:00

TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,243.28 +1.19 +0.05% -6.11% +14.56% 15:00

中国 上海総合指数
2,962.24 +22.95 +0.78% -5.43% -0.51% 17:29

中国 上海A株指数
3,105.81 +24.03 +0.78% -5.43% -0.46% 17:29

中国 深センA株指数
1,884.00 +25.33 +1.36% -5.88% -6.80% 16:00

中国 深セン成分指数
9,483.90 +57.92 +0.61% -6.83% -11.32% 16:00

中国 上海B株指数
221.83 +2.82 +1.29% -5.35% -21.68% 17:29

中国 深センB株指数
1,025.48 +2.21 +0.22% -8.39% -9.70% 16:00

中国 上海50A株指数
2,378.44 +8.50 +0.36% -6.76% -0.59% 17:29

中国 上海180A株指数
7,580.18 +29.26 +0.39% -5.81% -1.22% 17:29

中国 上海新総合指数(G株)
2,503.44 +19.38 +0.78% -5.43% -0.48% 17:29

中国 創業板指数
1,880.81 +15.90 +0.85% -6.58% -19.51% 16:00

上海/シンセン CSI300指数
3,487.13 +12.89 +0.37% -6.73% -4.02% 16:00

中国 深セン総合指数
1,800.90 +24.19 +1.36% -5.89% -6.80% 16:00


日経平均

現在値 31,062.35↓ (23/10/24 15:15)
前日比 +62.80 (+0.20%)
始値 31,157.01 (09:00) 前日終値 30,999.55 (23/10/23)
高値 31,210.26 (09:04) 年初来高値 33,772.89 (23/06/19)
安値 30,551.67 (10:39) 年初来安値 25,661.89 (23/01/04)


日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は4日ぶり反発、ファーストリテやソフトバンクGが2銘柄で約78円分押し上げ16:18 配信フィスコ

24日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり112銘柄、値下がり111銘柄、変わらず2銘柄となった。

日経平均は反発。23日の米国株式市場のダウ平均は190.87ドル安(-0.58%)、ナスダック総合指数は34.52ポイント高(+0.27%)、S&P500は7.12ポイント安(-0.17%)とまちまち。中東情勢の一段の緊迫化を警戒し大幅下落スタートとなったが、10年債利回りが5%に達したのち下落に転じたことからハイテク株を中心に買戻しが入った。ナスダックはプラス圏を回復したが、石油関連が重しとなりダウは下げを消せなかった。ナスダック総合指数が上昇したことを下支えに、日経平均は157.46円高の31157.01円と4日ぶりに反発して取引を開始。ただ、中東情勢や米財政運営の先行き不透明感など警戒材料も多く、前場中ごろまでに30551.67円まで値を下げた。その後は一転、上昇基調へ。節目の31000円を上回って本日の取引を終えた。

大引けの日経平均は前日比62.80円高の31062.35円となった。東証プライム市場の売買高は14億8470万株、売買代金は3兆7241億円だった。セクターでは、精密機器、空運業、鉄鋼などが上昇した。一方、海運業を筆頭に銀行業、医薬品が下落した。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の31%、対して値上がり銘柄は66%だった。

値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約57円押し上げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、テルモ<4543>、HOYA<7741>、TDK<6762>、アドバンテスト<6857>、資生堂<4911>などがつづいた。

一方、値下がり寄与トップはニデック<6594>となり1銘柄で日経平均を約18円押し下げた。同2位は中外薬<4519>となり、第一三共<4568>、リクルートHD<6098>、レーザーテック<6920>、ダイキン<6367>、東エレク<8035>などがつづいた。



*15:00現在

日経平均株価  31062.35(+62.80)

値上がり銘柄数 112(寄与度+179.52)
値下がり銘柄数 111(寄与度-116.72)
変わらず銘柄数  2

○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 33890 580 +57.94
<9984> ソフトバンクG 6233 103 +20.58
<4543> テルモ 3929 63 +8.39
<7741> HOYA 14990 490 +8.16
<6762> TDK 5678 78 +7.79
<6857> アドバンテス 4158 26 +6.93
<4911> 資生堂 5030 164 +5.46
<3659> ネクソン 2547 62 +4.13
<6758> ソニーG 12560 120 +4.00
<4503> アステラス薬 1956.5 23 +3.83
<2413> エムスリー 2373.5 40.5 +3.24
<6976> 太陽誘電 3512 82 +2.73
<8001> 伊藤忠 5318 79 +2.63
<4661> OLC 4655 75 +2.50
<4523> エーザイ 8185 68 +2.26
<6954> ファナック 3790 13 +2.16
<4385> メルカリ 3029 59.5 +1.98
<9843> ニトリHD 15660 185 +1.85
<4063> 信越化 4266 11 +1.83
<2802> 味の素 5610 50 +1.67

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6594> ニデック 5995 -705 -18.78
<4519> 中外薬 4399 -120 -11.99
<4568> 第一三共 4130 -85 -8.49
<6098> リクルートHD 4348 -77 -7.69
<6920> レーザーテック 25750 -550 -7.33
<6367> ダイキン工 21400 -195 -6.49
<8035> 東エレク 20020 -45 -4.50
<4021> 日産化 6224 -84 -2.80
<9766> コナミG 8063 -71 -2.36
<9433> KDDI 4454 -11 -2.20
<4507> 塩野義薬 6857 -65 -2.16
<9107> 川崎船 5003 -213 -2.13
<7203> トヨタ自 2597.5 -12.5 -2.08
<7751> キヤノン 3634 -37 -1.85
<2801> キッコマン 8230 -54 -1.80
<6301> コマツ 3670 -54 -1.80
<4578> 大塚HD 4962 -51 -1.70
<8031> 三井物産 5349 -42 -1.40
<5108> ブリヂス 5713 -39 -1.30
<7272> ヤマハ発 3734 -39 -1.30


日経平均寄与度


TOPIX

現在値 2,240.73↓ (23/10/24 15:00)
前日比 +1.92 (+0.09%)
始値 2,245.83 (09:00) 前日終値 2,238.81 (23/10/23)
高値 2,247.47 (14:38) 年初来高値 2,438.02 (23/09/15)
安値 2,196.95 (10:39) 年初来安値 1,862.27 (23/01/04)


東証業種別ランキング:海運業が下落率トップ15:40 配信フィスコ

海運業が下落率トップ。そのほか銀行業、医薬品、電力・ガス業、保険業なども下落。一方、精密機器が上昇率トップ。そのほか空運業、鉄鋼、陸運業、小売業なども上昇。


業種名/現在値/前日比(%)

1. 精密機器 / 9,598.49 / 1.92
2. 空運業 / 227.61 / 1.52
3. 鉄鋼 / 716.95 / 1.28
4. 陸運業 / 1,992.3 / 1.07
5. 小売業 / 1,532.29 / 1.02
6. 情報・通信業 / 5,095.73 / 0.69
7. ガラス・土石製品 / 1,188.13 / 0.57
8. サービス業 / 2,465.31 / 0.49
9. 化学工業 / 2,220.3 / 0.46
10. 繊維業 / 635.82 / 0.42
11. 金属製品 / 1,213.11 / 0.40
12. 非鉄金属 / 1,045.93 / 0.39
13. その他金融業 / 876.76 / 0.31
14. 卸売業 / 3,079.72 / 0.28
15. 建設業 / 1,460.55 / 0.25
16. その他製品 / 4,032.02 / 0.18
17. 石油・石炭製品 / 1,286.48 / 0.13
18. 食料品 / 2,069.16 / 0.07
19. 倉庫・運輸関連業 / 2,415.02 / 0.05
20. 水産・農林業 / 515.72 / 0.04
21. パルプ・紙 / 528.78 / 0.00
22. 不動産業 / 1,642.92 / -0.08
23. 電気機器 / 3,727.07 / -0.13
24. 証券業 / 437.66 / -0.16
25. 機械 / 2,482.89 / -0.22
26. 鉱業 / 616.92 / -0.22
27. 輸送用機器 / 4,200.38 / -0.37
28. ゴム製品 / 4,117.78 / -0.41
29. 保険業 / 1,639.18 / -0.47
30. 電力・ガス業 / 456.12 / -0.64
31. 医薬品 / 3,464.51 / -0.71
32. 銀行業 / 254.94 / -0.76
33. 海運業 / 1,389.04 / -2.37


業種別(東証株価指数33業種)


JPX日経インデックス400

現在値 20,152.93↓ (23/10/24 15:00)
前日比 +2.17 (+0.01%)
始値 20,210.07 (09:00) 前日終値 20,150.76 (23/10/23)
高値 20,226.18 (09:00) 年初来高値 21,987.22 (23/09/15)
安値 19,769.20 (10:39) 年初来安値 16,759.95 (23/01/04)


東証プライム市場指数

現在値 1,153.16↓ (23/10/24 15:00)
前日比 +0.98 (+0.09%)
始値 1,155.54 (09:00) 前日終値 1,152.18 (23/10/23)
高値 1,156.59 (14:38) 年初来高値 1,254.75 (23/09/15)
安値 1,130.77 (10:39) 年初来安値 958.19 (23/01/04)


東証スタンダード市場指数

現在値 1,097.67↓ (23/10/24 15:00)
前日比 +5.14 (+0.47%)
始値 1,093.56 (09:00) 前日終値 1,092.53 (23/10/23)
高値 1,098.67 (14:54) 年初来高値 1,156.26 (23/09/27)
安値 1,076.82 (10:38) 年初来安値 982.29 (23/01/06)


東証グロース市場指数

現在値 836.27↓ (23/10/24 15:00)
前日比 +19.12 (+2.34%)
始値 820.69 (09:00) 前日終値 817.15 (23/10/23)
高値 838.20 (14:59) 年初来高値 1,100.78 (23/06/21)
安値 797.08 (10:36) 年初来安値 815.41 (23/10/23)


マザーズ指数

現在値 651.09↓ (23/10/24 15:00)
前日比 +15.69 (+2.47%)
始値 638.89 (09:00) 前日終値 635.40 (23/10/23)
高値 652.58 (14:59) 年初来高値 871.35 (23/06/21)
安値 618.70 (10:36) 年初来安値 633.80 (23/10/23)


東証グロ-ス指数は大幅に4日ぶり反発、売り一巡後は押し目買い優勢/グロース市況16:48 配信フィスコ

東証グロース市場指数:836.27 (+19.12)
出来高:1億4406万株
売買代金:1321億円
東証マザーズ指数:651.09 (+15.69)
出来高:1億429万株
売買代金:1290億円

本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に4日ぶり反発。値上がり銘柄数は371、値下がり銘柄数は151、変わらずは24。前日23日の米株式市場でダウ平均は4日続落。中東情勢の一段の緊迫化が警戒され、株価の重しとなった。一方、10年債利回りが2007年以降で初めて5%に達したのち、値ごろ感から低下に転じたことに連れ、ハイテク中心に買戻しに拍車がかかり、ナスダック総合指数はプラス圏を回復し、0.27%高となった。今日のグロース市場は売り一巡後は押し目買い優勢の展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は2.82%高となった。昨日の米株式市場でナスダック総合指数が上昇したことを受け、朝方はやや買いが先行したが、日米長期金利の先高観が払しょくできず、取引開始後は売りに押される展開となった。一方、東証グロース市場指数、東証マザーズ指数は昨日までの3日続落でともに5%を超す下げとなっており、目先下げ過ぎとの見方から、売り一巡後は押し目買いが優勢となり、午前の中頃からは底堅く推移し、取引終盤にかけて堅調な推移となった。個別では、第三者割当による新株と新株予約権発行による研究開発費調達が引き続き手掛かりとなったDELTA-P<4598>、国内証券が新規に買い推奨したアドベンチャー<6030>、アミューズメント向け景品卸売のアレスカンパニーを完全子会社化すると発表したGENDA<9166>が上げた。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やカバー<5253>が上昇。値上がり率上位には、売れるネット広告<9235>、tripla<5136>などが顔を出した。一方、国内SB623の製造販売承認が来月6日の厚労省審議会の議題に挙がらなかったサンバイオ<4592>、前日ストップ安で200日線を割り込み先安観が広がったベースフード<2936>、前日に年初来高値更新し目先達成感も意識されたロジザード<4391>が下げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やGNI<2160>が下落。値下がり率上位には、アディッシュ<7093>、関通<9326>などが顔を出した。



東証REIT指数

現在値 1,807.11↓ (23/10/24 15:00)
前日比 -2.08 (-0.11%)
始値 1,815.98 (09:00) 前日終値 1,809.19 (23/10/23)
高値 1,820.88 (14:24) 年初来高値 1,921.80 (23/09/06)
安値 1,800.89 (10:44) 年初来安値 1,746.05 (23/03/20)


日経平均VI

現在値 22.55↑ (23/10/24 15:20)
前日比 -0.97 (-4.12%)
始値 22.56 (09:00) 前日終値 23.52 (23/10/23)
高値 24.14 (10:35) 年初来高値 23.87 (23/10/23)
安値 22.50 (09:04) 年初来安値 14.63 (23/02/16)


日経VI:低下、強弱材料混在し市場心理も揺れる16:05 配信フィスコ

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は24日、前日比-0.97(低下率4.12%)の22.55と低下した。なお、高値は24.14、安値は22.50。日経225先物は昨日までの3日続落で1000円を超す下げとなっており、目先下げ過ぎとの見方がある一方、日米長期金利の先高観測に加え、中東情勢の緊迫化や米財政運営の先行き不透明感など警戒材料が払しょくできず、こうした強弱材料が混在する中、市場心理が一方向に傾きにくく、今日は株価をにらみながら市場心理も揺れ、日経VIは昨日の水準をはさんで上昇と低下を繰り返す動きとなった。こうした中、午後は株価が底堅く推移したことから、日経VIは取引終盤にかけて低下幅を広げた。


日経平均先物

現在値 31,060.00↓ (23/10/24 06:00)
前日比 +60.00 (+0.19%)
高値 31,200.00 (02:00) 始値 30,950.00 (16:30)
安値 30,720.00 (22:43) 前日終値 31,000.00 (23/10/23)


TOPIX先物

現在値 2,238.00↑ (23/10/24 06:00)
前日比 -1.00 (-0.04%)
高値 2,246.00 (02:00) 始値 2,234.00 (16:30)
安値 2,220.50 (22:43) 前日終値 2,239.00 (23/10/23)


JPX日経400先物

現在値 20,145.00↑ (23/10/24 06:00)
前日比 -10.00 (-0.05%)
高値 20,220.00 (02:01) 始値 20,130.00 (16:30)
安値 19,995.00 (22:43) 前日終値 20,155.00 (23/10/23)


東証マザーズ指数先物

現在値 630.00↓ (23/10/24 06:00)
前日比 +2.00 (+0.32%)
高値 638.00 (02:02) 始値 628.00 (16:30)
安値 621.00 (18:51) 前日終値 628.00 (23/10/23)


NYダウ先物 円建

現在値 33,107.00↓ (23/10/24 05:52)
前日比 -169.00 (-0.51%)
高値 33,340.00 (02:00) 始値 33,241.00 (16:30)
安値 32,998.00 (22:43) 前日終値 33,276.00 (23/10/23)


CME日経平均先物 円建

現在値 31,060.00 (23/10/23 15:59 CST)
前日比 0.00 (0.00%)
高値 31,195.00 始値 31,020.00
安値 30,725.00 前日終値 31,060.00 (23/10/20)


SGX日経平均先物

現在値 31,060.00↓ (23/10/24 05:08 SGT)
前日比 +55.00 (+0.18%)
高値 31,190.00 始値 31,020.00
安値 30,730.00 前日終値 31,005.00 (23/10/23)


長期国債先物

現在値 144.600↓ (23/10/24 05:54)
前日比 +0.140 (+0.10%)
高値 144.650 (03:29) 始値 144.440 (15:30)
安値 144.320 (18:41) 前日終値 144.460 (23/10/23)


24日の日本国債市場概況:債券先物は144円75銭で終了16:47 配信フィスコ

<円債市場>
長期国債先物2023年12月限
寄付144円60銭 高値144円78銭 安値144円51銭 引け144円75銭
売買高総計21529枚

2年 453回 0.075%
5年 162回 0.348%
10年 372回 0.837%
20年 186回 1.639%

債券先物12月限は、144円60銭で取引を開始。前日NY市場での米金利低下を受けたほか、日銀の5年物共通担保資金供給オペ実施や臨時の国債買い入れオペ通知・実施を好感して買いが優勢になり、144円51銭から144円78銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が買われた。

<米国債概況>
2年債は5.06%、10年債は4.81%、30年債は4.95%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.80%、英国債は4.49%、オーストラリア10年債は4.68%、NZ10年債は5.46%。(気配値)



日本国債3年

年利回り 0.172 (23/10/24 02:05)
前日比 +0.003


日本国債5年

年利回り 0.381 (23/10/24 02:05)
前日比 +0.002


日本国債10年

年利回り 0.877 (23/10/24 02:05)
前日比 +0.008


アジア株式市場サマリー:引け(24日) 2023年10月24日午後 7:54

東南アジア株式市場は大半が下落して引けた。ドル相場がこのところの高値水準から下落し、米国債利回りも低下する中、週内に発表される主要経済指標が注目されている。

中国株式市場は小幅高。香港株式市場は下落した。中国政府系投資会社の中央匯金投資による上場投資信託(ETF)購入にもかかわらず、投資家の信頼感は依然として弱い。

上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数(.CSI300)は依然として4年半ぶりの安値付近で取引された。

香港のハンセン指数(.HSI)終値は約11カ月ぶりの安値。

市場が軟調となっている背景には中国経済の低迷、米国債利回り上昇、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘激化を巡る世界的な地合い悪化などがある。

しかし南京証券のアナリストは「予想を上回る中国の経済成長データが材料視されておらず、不合理で過度な調整も見られている」と述べた。

中央匯金投資は23日に同社のウェブサイトで、ETFを購入したと発表。「将来的に(ETFの)保有を増やし続ける」とし、今後も購入を継続する方針を示した。 もっと見る

南京リスクハント・インベストメント・マネジメントの調査ディレクターは「(中央匯金投資の発表を受けて)市場は反発するはずだ」とした上で、投資家は海外資金の流出を引き続き注視する必要があると指摘した。

海外勢はこの日、香港市場との相互取引(ストックコネクト)を通じて中国株を50億元(6億8430万ドル)売り越した。

証券株(.CSI399707)は3.2%高と上昇を主導。半導体株(.CSIH30184)と非鉄金属株(.CSI000811)は1.9%高。ハンセンテック指数(.HSTECH)は1.1%安。

ファースト・シーフロント・ファンド・マネジメントのチーフエコノミスト、ヤン・デロン氏は「より強力な刺激策」が市場と経済に必要だと話した。

ソウル株式相場は4営業日ぶりに反発し、1%超上昇して引けた。米国債利回りの高さに圧迫されてこのところ下落していた株式に、投資家の買いが入った。

SK証券のアナリストは「相場が底値に近づいたとの見方で反発し、売られすぎていた株式が急上昇した」と分析した。

バイオ製薬大手のサムスン・バイオロジクス(207940.KS)は5.43%高、同業セルトリオン(068270.KS)は6.76%高。インターネット検索大手のネイバー(035420.KS)とメッセージアプリのカカオ(035720.KS)は、いずれも4%超上昇した。

他の主力銘柄は、半導体株が上昇。また、電池メーカー株は一時下落した後に値を戻し、プラス圏で終了した。半面、自動車株は下落した。

取引された930銘柄のうち、上昇は634銘柄、下落は249銘柄。

海外勢は1543億ウォン(約1億1491万ドル)の売り越し。

シドニー株式相場は4営業日ぶりに反発して引けた。鉱業株とエネルギー株の上昇が、ヘルスケア株と消費関連株の下落を相殺した。

S&P/ASX200指数は一時0.5%高まで上昇した。前日は1年ぶりの安値を付けていた。

鉱業株指数(.AXMM)は1%高。鉄鉱石相場の反発に支援された。BHPグループ(BHP.AX)とリオティント(RIO.AX)、フォーテスキュー・メタルズ(FMG.AX)は0.5─2.6%上昇した。

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前日下落したエネルギー株指数(.AXEJ)は反発。石油ガス大手のサントス(STO.AX)は0.6%上げた。

金融株指数(.AXFJ)は0.1%高。四大銀行は軒並み上昇した。資産運用大手マッコーリー・グループ(MQG.AX)は0.6%高。

このほか、レアアース(希土類)大手ライナスLYC.AX>が12.4%高。マレーシア政府が同社に対し、放射性物質を含む原料精鉱の輸入を2026年3月まで認める方針を示したことが好感された。

一方、ヘルスケア株指数(.AXHJ)は0.3%下落した。プロ・メディカス(PME.AX)は2%安、ラムゼー・ヘルスケア(RHC.AX)は0.2%安。

消費関連株指数(.AXSJ)は1%安。小売り大手のウールワース(WOW.AX)は1.3%、コールズ(COL.AX)は0.9%、それぞれ下げた。


 終値
前日比

始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
2962.2437
+ 22.9524
+ 0.78
2944.3105
2964.7605
2929.0883
(.SSEC)
前営業日終値
2939.2913
中国
CSI300指数
3487.130
+12.886
+0.37
3481.764
3495.004
3453.102
(.CSI300)
前営業日終値
3474.244
香港
ハンセン指数
16991.53
-180.60
-1.05
17053.15
17139.53
16879.66
(.HSI)
前営業日終値
17172.13
香港
ハンセン中国株指数
5799.38
-72.33
-1.23
5841.48
5858.74
5763.66
(.HSCE)
前営業日終値
5871.71
韓国
総合株価指数
2383.51
+26.49
+1.12
2371.55
2384.14
2326.67
(.KS11)
前営業日終値
2357.02
台湾
加権指数
16309.76
+58.40
+0.36
16257.80
16318.77
16163.00
(.TWII)
前営業日終値
16251.36

S&P/ASX指数
6856.90
+12.80
+0.19
6844.10
6878.50
6837.70
(.AXJO)
前営業日終値
6844.10
シンガポール
ST指数
3083.88
+30.52
+1.00
3059.83
3087.70
3053.18
(.STI)
前営業日終値
3053.36
マレーシア
総合株価指数
1435.65
-2.47
-0.17
1438.28
1440.28
1430.15
(.KLSE)
前営業日終値
1438.12
インドネシア
総合株価指数
6806.762
+64.798
+0.96
6741.828
6826.049
6738.53
(.JKSE)
前営業日終値
6741.964
フィリピン
総合株価指数
6039.72
-48.72
-0.80
6086.44
6103.62
6039.72
(.PSI)
前営業日終値
6088.44
ベトナム
VN指数
1105.90
+12.37
+1.13
1093.53
1107.30
1088.17
(.VNI)
前営業日終値
1093.53
タイ
SET指数
1391.03
-8.32
-0.59
1395.92
1398.73
1387.60
(.SETI)
前営業日終値
1399.35
インド
SENSEX指数
休場
-
-
-
-
-
(.BSESN)
前営業日終値
-
インド
NSE指数
休場
-
-
-
-
-
(.NSEI)
前営業日終値
-


中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート

ニュージランド▼0.30%10,960.62-33.46H:10,994.08L:10,942.2310/24
[CFD] 日本 日経平均31,128.40日経比:+66▲0.21%H:31,167L:30,91022:15
中国 上海B株▲1.29%221.83+2.82H:222.95L:219.2510/24
中国 上海A株▲0.78%3,105.81+24.03H:3,108.45L:3,071.0010/24
中国 深セン成分▲0.61%9,483.90+57.93H:9,523.90L:9,380.7910/24
中国 深センB株▲0.22%1,025.48+2.21H:1,035.58L:1,022.7010/24
中国 深センA株▲1.36%1,884.00+25.33H:1,887.47L:1,855.3410/24
[CFD] HangSeng サンデー17,128.70指数比:+137▲0.81%H:17,169L:16,84222:15
香港 レッドチップ指数▼0.37%3,360.65-12.36H:3,369.43L:3,325.8016:59


24日の香港市場概況:ハンセン1.1%安で4日続落、中国発電セクターに売り18:00 配信フィスコ

連休明け24日の香港市場は、主要80銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比180.60ポイント(1.05%)安の16991.53ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が72.33ポイント(1.23%)安の5799.38ポイントとそろって4日続落した(ハンセン指数は11カ月半ぶり安値)。売買代金は899億5490万香港ドルとなっている(20日は827億7590万香港ドル)。

投資家の慎重スタンスが強まる流れ。中国の景気後退、中国と台湾の関係悪化も警戒されている。台湾・鴻海精密工業(ホンハイ)傘下の富士康科技集団(フォックスコン)はこのほど、広東や江蘇の拠点が中国当局の税務調査を受けた。台湾総統選に絡んだ動き――との見方もある。鴻海創業者の郭台銘(テリー・ゴー)氏は、台湾総統選に立候補を表明しているためだ。(亜州リサーチ編集部)

ハンセン指数の構成銘柄では、太陽光発電用ガラス基板メーカーの信義光能HD(968/HK)が4.7%安、中国中堅デベロッパーの龍湖集団HD(960/HK)が4.0%安、オンライン医療の京東健康(6618/HK)が3.5%安と下げが目立った。

セクター別では、中国の発電が安い。華能国際電力(902/HK)が4.4%、華電国際電力(1071/HK)と龍源電力集団(916/HK)がそろって2.7%、華潤電力HD(836/HK)が2.1%ずつ下落した。

中国の銀行・保険セクターもさえない。中国建設銀行(939/HK)が1.8%安、中国農業銀行(1288/HK)が1.4%安、中国銀行(3988/HK)が1.1%安、中国人寿保険(2628/HK)が2.7%安、中国人民保険集団(1339/HK)が1.1%安で引けた。

半面、医薬セクターは高い。翰森製薬集団(3692/HK)が12.1%、百済神州(6160/HK)が6.4%、石薬集団(1093/HK)が3.2%、華潤医薬集団(3320/HK)が2.4%ずつ上昇した。江蘇省拠点の翰森製薬に関しては、英グラクソ・スミスクライン(GSK)とのライセンス契約締結も刺激材料となっている。

一方、本土市場は5日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数は、前日比0.78%高の2962.24ポイントで取引を終了した。不動産株が高い。発電株、医薬株、素材株、エネルギー株、運輸株、インフラ関連株、消費関連株、半導体株、証券株なども買われた。半面、銀行株は安い。通信株も売られた。



24日の中国本土市場概況:上海総合0.8%高で5日ぶり反発、不動産株に買い17:14 配信フィスコ

24日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比22.95ポイント(0.78%)高の2962.24ポイントと5日ぶりに反発した。

自律反発狙いの買いが先行する流れ。上海総合指数は前日まで4日続落し、足元では約1年ぶりの安値水準に落ち込んでいた。当局の株価下支えスタンスもプラス。「国家隊」と呼ばれる中国の政府系投資会社、中央匯金投資有限責任公司は23日夜、同日付で上場投資信託(ETF)を追加購入したと発表した。中国経済対策の期待感も強まる。外電は23日、「中国政府は24日にも、1兆人民元を超える国債の追加発行を承認する」と報じた。ただ、上値は限定されている。中国の景気懸念が根強いほか、中国と台湾の関係悪化も引き続き警戒された。台湾・鴻海精密工業(ホンハイ)傘下の富士康科技集団(フォックスコン)はこのほど、広東や江蘇の拠点が中国当局の税務調査を受けた。台湾総統選に絡んだ動き――との見方もある。鴻海創業者の郭台銘(テリー・ゴー)氏は、台湾総統選に立候補を表明しているためだ。(亜州リサーチ編集部)

業種別では、不動産の上げが目立つ。信達地産(600657/SH)が3.4%高、華麗家族(600503/SH)が3.3%高、金地集団(600383/SH)が2.8%高、緑地HD(600606/SH)が2.4%高で引けた。

発電株もしっかり。楽山電力(600644/SH)が2.6%、大唐国際発電(601991/SH)が2.1%、中国核能電力(601985/SH)が1.8%、上海電力(600021/SH)が1.0%ずつ上昇した。医薬株、素材株、エネルギー株、運輸株、インフラ関連株、消費関連株、、半導体株、証券株なども買われている。

半面、銀行株はさえない。中国銀行(601988/SH)が2.0%、中国郵政儲蓄銀行(601658/SH)が1.9%、中国農業銀行(601288/SH)が1.4%、中国工商銀行(601398/SH)が1.2%ずつ下落した。そのほか、通信株も値を下げている。

他の個別株動向では、産業向けIoT事業の富士康工業互聯網(601138/SH)が5.4%安と続落(前日はストップ安)。同社は鴻海の関連会社ということもあり、中国当局からの圧力が不安視されている。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.82ポイント(1.29%)高の221.83ポイント、深センB株指数が2.21ポイント(0.22%)高の1025.48ポイントで終了した。

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信用乗車におけるキセル乗車が一定数出ることは想定していたはずであり、その原因が分かれば改善かつ撲滅の方向へと導けばいいこと。

2023-10-24 21:38:12 | 交通系問題
1日に150人が不正乗車した鉄道路線


@naoyasano8695

広島電鉄(広電)は、路面電車で黒字を出し、赤字のバスを補っている。ゆえに、常に路面電車においては先駆的な試みが要求される。信用乗車におけるキセル乗車が一定数出ることは想定していたはずであり、その原因が分かれば改善かつ撲滅の方向へと導けばいいこと。信用乗車そのものは、(真っ当な乗降を行う)客にとって都合のいいシステムであることに相違ない。

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高山はほぼ毎日朝市を行っており、そのついでに観光もしていくため、観光客ありきの町。観光客が減るのは死活問題につながることだろう。

2023-10-24 16:56:27 | 交通系問題
繁忙期の値上げはオーバーツーリズム解決にならないのでは?【これからのどんどん増えるので、どう折り合いをつけていくのか?】



@naoyasano8695

23:45 高山は、宮川を鴨川そっくりにするなどした、京都のコピー都市みたいなところ。ただ、高山はほぼ毎日朝市を行っており、そのついでに観光もしていくため、観光客ありきの町。観光客が減るのは死活問題につながることだろう。

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音喜多駿が「品性下劣写真」公開!

2023-10-24 15:10:44 | 万博・カジノと維新


日本維新の会の音喜多駿政調会長は24日、自身のブログを更新し、「【緊急投稿】これは本当に故意ではなかったので申し訳ありませんでした」と題した文章を投稿した。この日未明に投稿したX(旧ツイッター)で、サウナに入った後で全裸の状態で体重計に乗り、その体重の数字を上から携帯電話のカメラで撮影した際に、自身の局部が機器の表面に反射する形で写り込んでしまったことを、第三者からのツイートで指摘されたことへの対応。

音喜多氏は冒頭から「誠に申し訳ございません(土下座)」と記し、経緯を説明。「疲労困憊だし、迂闊な情報発信はもう金輪際やめよう、ちょっと頭を冷やしてから文章や政策でも書こうかな。そう思ってサウナに向かったのです。疲れが取れれば頭がスッキリして、クリアな情報が発信できるようになるはず。そう思っていた時代が私にもありました」「サウナに入る前に全裸で体重計に乗ると、お!怪我の功名で(?)体重がいい感じに絞れてるやないけ!と記録に写真をパシャリ」と記し、その写真をXに投稿したことを明かした。

しかし、この日朝、第三者からの指摘を受け事態に気づいたとしている。

「泣きっ面に蜂、弱り目に祟り目。しかし文字通りすべては身から出たアレであり、もし画像を見てご不快な想いをされた方がいましたら心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「朝から関係各所のお詫びと報告の連絡から幕を開け、こちらについてはいかなる処分を受けても仕方ないともう平身低頭です」と、各方面にも謝罪したことを明かし「泣きたい」とも記した。

音喜多氏は、サウナを訪れた時の様子をXに「食事制限してないが、体重もいい感じに絞れてきた(56・7kg)。さて、もうちょい頑張ってから寝るか、寝て朝に頑張るか…」と投稿。一方で「(色々と危ういことに寝る寸前に気づいて画像なし再ツイート)(あかん、しばらく発信やめた方がいいわコレ)」とも記していた。

写真はすでに削除されている。SNS上には「ナニをしてんねんw」「全裸中年男性になったのか」などのコメントのほか、音喜多氏の盟友でもある日本維新の会の柳ヶ瀬裕文総務会長は、自身のXで「おときた、疲れすぎやろ…」とつぶやいた。

音喜多氏は23日、岸田文雄首相に党としての緊急経済対策を提言した際、幹部の1人として同席していた。

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国土交通省海事局が外郭団体を介した日本財団への脱法的な二重出向を解消した後、外郭団体と財団が「偽装請負」に当たるとして、東京労働局から是正指導を受けていた

2023-10-24 12:50:46 | 安倍、菅、岸田、石破の関連記事


政府機関が脱法行為を是正するために取った新たな手段は違法行為だった―。
国土交通省海事局が外郭団体を介した日本財団(東京)への脱法的な二重出向を解消した後、外郭団体と財団が2022年10月、「偽装請負」に当たるとして、東京労働局から是正指導を受けていたことが分かった。
国交省人事課から海事局は二重出向の是正を求められていたが、ほとんど実態を改めず形だけ取り繕ったことが、今度は偽装請負を引き起こす結果となった。(中沢誠、宇佐見昭彦)
◆人事課から是正を求められていたはず…
是正指導を受けた外郭団体は、国立研究開発法人の「海上・港湾・航空技術研究所」(東京)。この外郭団体を経由した二重出向によって、国交省海事局は2014年10月から、法律上、直接出向することができない日本財団に職員を送り込んでいた。
省庁など国の機関と民間企業との人事交流は、官民人事交流法という法律で認められている。ただ、日本財団の場合、競艇による自治体からの交付金が総収入の9割を占めており、交流法の制限から人事交流はできない。海事局は二重出向によって、この規制から逃れていた。
 官民人事交流法 国の機関と民間企業との人事交流について定めた法律。双方の組織の活性化と人材育成を目的に、2000年に施行された。交流期間は原則3年以内。公務の公正性を確保するため交流には条件がある。2022年は国から民間に378人を派遣し、民間からは378人を受け入れた。民間への派遣数は経済産業省が8人で最も多く、続いて国土交通省と厚生労働省の5人ずつだった。

国交省人事課が問題視したため、2018年10月末で二重出向を解消。11月からは外郭団体が財団から委託業務を請け負う形に改め、両者の間は出向から「業務委託」に切り替えていた。
◆業務委託、ほとんど出向と変わらず
ところが、脱法出向の是正は形だけだったようだ。

外郭団体や海事局によると、日本財団の職員が、委託業務に従事する外郭団体の職員に直接指示するような実態があったという。委託先の職員に直接指示することは、労働者派遣法に違反する偽装請負に当たる。
海事局や外郭団体によると、出向から業務委託に変わっても、海事局から外郭団体に出向していた職員が、そのまま財団業務を担当していた。財団のオフィスに常駐し、出向時とほとんど変わらぬ勤務実態が続いていたという。
外郭団体の関係者も「海事局から来ていた職員は、職場で姿を見たことがなく、日本財団に出向していると思っていた」と証言する。
業務委託が名ばかりだったことが、労働局から違法と指摘された格好だ。
 偽装請負 違法な労働者派遣の一形態。契約上は「請負」「業務委託」などと称し業務を丸ごと引き受けた形を装うが、実態は労働者を送り込むだけで、業務の発注元(派遣先)の指揮命令下で働かせる行為。製造業での派遣労働が非合法だった2004年以前は、工場への違法派遣の隠れみのだった。04年以降も、労働者派遣法の規制を逃れるため横行。06年には松下電器産業(現パナソニック)、トヨタ、キヤノンなど大企業グループで次々発覚し、大きな社会問題となった。

財団への人事交流を巡る労働局の是正指導に、国交省海事局の海洋・環境政策課の今井新課長は「業務委託に変わっても出向の時と似たような形になっていた。問題が残っていたのは事実。(人事課からの指摘と労働局からの是正指導の)ツーステップになったが、よろしくないことは正した」と釈明した。
海事局に二重出向の是正を求めた国交省人事課にも、受け止めを聞いた。
大臣官房人事担当の田口芳郎参事官は「整理をしないままに、結果的に、出向と似たような形で業務が行われていたとすれば、それは疑念を招くことであって、われわれとしては望ましいことではなかったと思う」と海事局らの対応に問題があったことを認めた。
◆労働局の是正指導後、人材提供途絶える
労働局から是正指導を受けた外郭団体「海上・港湾・航空技術研究所」の大橋将太・総務部長は「是正指導を受けたことは重く受け止めており、法令順守の観点からも真摯に改善を図っていかなければならないと認識している」と説明。財団も「行政指導を受けたことを踏まえて適切な労働環境の保持に努める」と答えた。
東京労働局からの指導を受け、外郭団体は委託業務に当たって管理者を選任し、財団からの指示は管理者を通じて受けるように改めた。
その業務委託も2023年3月末で終了した。これをもって、2014年秋から8年以上続いた海事局から財団への人材提供は途絶えることになった。委託を終えたことについて、財団は「労働局から行政指導を受けたことと関連はない」としている。
◆海事局自身も問題自覚
日本財団(東京)への脱法出向の是正が名ばかりだった結果、国土交通省海事局の人事交流は、偽装請負を指摘される事態に至った。本紙が入手した内部文書からは、指摘を受けたとしても財団への人材提供を続けようとする海事局の執着ぶりがうかがえる。
この内部文書は、本紙の情報公開請求に国交省が開示したもので、表題には「日本財団への出向の件について(メモ)」とある。
作成したのは海事局。外郭団体の国立研究開発法人「海上・港湾・航空技術研究所」(東京)と日本財団が、東京労働局から是正指導を受ける5カ月前の2022年5月のことだ。当時はすでに二重出向のスキームは解消されていたが、海事局からの出向組が引き続き財団業務に従事しており、事実上、財団への人材提供は続いていた。
海事局は、この内部文書について、財団への人材提供を巡り、外郭団体から「偽装請負とみなされる恐れがあるという連絡を受け、我々のほうでも対応を検討したときのメモ」と説明している。
この内部文書の中で、海事局は、財団と外郭団体との間の業務委託の実態を次のように説明している。
「現在は、海技研(※外郭団体の研究所名)に出向した国交省職員2名及び海技研プロパー研究者1名が、日本財団ビル内に設けられた執務室で当該業務に従事」
「国交省職員・海技研職員は、日々、発注者である日本財団側と密接に連絡・調整を行いながら業務を実施」
その上で「このような業務形態が、実態上、日本財団の直接の指揮命令下にあるとされ、いわゆる『偽装請負』とみなされる恐れがある」と、自らも偽装請負の可能性について言及。「昨今、労務管理においても厳格なコンプライアンスが求められているなか、日本財団プロジェクトに携わる国交省・海技研職員の業務のあり方についても、整理を行う必要がある」としており、法令順守の観点から問題があることを海事局自身が認識していたことになる。
◆官民交流は?研究休職は?「抜け道」探る
「日本財団への出向の件について(メモ)」の内部文書には、「(別添)出向形態の整理」と題する付属文書があった。
付属文書では、海事局から財団への人材提供をいかにして続けるか、偽装請負を指摘された場合に備えて、具体的な善後策を一つ一つ検証している。
示された方策は以下の5つ。
1.官民交流による出向
2.研究休職による出向
3.請負契約の本旨に基づき指揮命令系統を整理
4.海技研プロパー研究者のみ出向させる
5.(※黒塗りのため不明)
このうち1は「日本財団に官民人事交流法に基づき職員の出向を行うことはできない」として不採用とした。2は「人事院に照会するには、さらに詳細な資料が必要であり、日本財団側の協力が必須」と判断を保留。4は「偽装請負の嫌疑を招かないようにするとの目的の達成は不十分」として、こちらも不採用とした。
3については「国交省職員、海技研職員は日本財団から独立して自己完結的に業務を行う形に改め…」となっており、簡単に言えば、これまで名ばかりだった業務委託を本来の形に改善するという内容だ。
文書には「日本財団から直接指揮命令を受けているとの嫌疑を招かないように…」との記述もあり、海事局が何とか抜け道を見つけようとする姿勢が伝わってくる。
◆背景にもたれ合いの関係
たとえ偽装請負に問われようとも、国交省海事局が日本財団への人材提供にこだわる背景には、両者のもたれ合いの関係が見え隠れする。
国土交通省海事局が、二重出向による脱法的な手法で日本財団に職員を送り込んでいた間、受け入れていた財団は海事局から関連事業を独占的に受注していた。
日本財団が出向を受け入れていた2014~18年度、海事局は、財団が他の業者と組んだ企業体に7件、総額で5億4900万円を発注。いずれも競合相手のいない「1者応募」だった。7件とも、出向組が財団で従事していた海洋開発の人材育成に関連する事業ばかりで、財団側が独占受注する形になっていた。
業務委託に変わった2019~22年度でも、日本財団を含む企業体が2件、合わせて1億9000万円の関連事業を請け負っていた。
一方で、日本財団は、競艇の収益をもとに船舶振興などを行っており、海洋行政をつかさどる海事局とのつながりは深い。日本財団が競艇の収益を使って活動できるのも、国交省からモーターボート競走法に基づく船舶等振興機関に指定されているからだ。
◆「脱法回避のため別の脱法に変えただけ」
国交省海事局は、外郭団体や日本財団が東京労働局から是正指導されたことについて、「違法性の認識はなかった」「脱法目的ではない」と主張している。
しかし、偽装請負の問題に詳しい村田浩治弁護士は、「国交省は脱法行為(二重出向)を回避するため、別の脱法行為(偽装請負)に変更しただけではないか。ごまかすことばかり考えている」と海事局の対応を批判する。
さらに、村田弁護士は「手本になるべき国の機関が、違法性を知らなかったとか、脱法目的ではなかったなどと言ったところで、通るはずがない」と怒りを隠さない。

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「公明党幹部のコメントがえげつなくてとてもリアル」(盛田隆二氏) #長崎4区

2023-10-24 12:50:08 | 安倍、菅、岸田、石破の関連記事
「公明党幹部のコメントがえげつなくてとてもリアル」(盛田隆二氏) #長崎4区

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10/24(火)朝刊チェック:増税メガネは増税メガネ。

2023-10-24 12:49:19 | 安倍、菅、岸田、石破の関連記事
10/24(火)朝刊チェック:増税メガネは増税メガネ。

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20231024衆議院本会議(国会中継)13:00~泉健太 14:00頃~自民党 15:00頃~吉田はるみ

2023-10-24 12:48:36 | 安倍、菅、岸田、石破の関連記事
20231024衆議院本会議(国会中継)

2023年10月24日 衆議院 本会議


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2023年10/23 ドル円:149.56円 - 150.11円 ユーロドル:1.0572ドル - 1.0678ドル ユーロ円:158.51円 - 159.78円

2023-10-24 12:47:50 | 株式・為替などの経済指標
関連記事:2023年10/23 欧米主要株式・ADR銘柄


2023年10月24日(火)06時05分ニューヨーク外国為替市場概況・23日 ユーロドル、3日続伸

23日のニューヨーク外国為替市場でユーロドルは3日続伸。終値は1.0670ドルと前営業日NY終値(1.0594ドル)と比べて0.0076ドル程度のユーロ高水準だった。一時は5.0187%前後と2007年7月以来の高水準を記録した米10年債利回りが4.82%台まで低下すると全般ドル売りが優勢となった。市場では「26日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前にポジション調整目的のユーロ買いが入った」との声も聞かれ、3時30分過ぎには一時1.0678ドルと9月20日以来約1カ月ぶりの高値を付けた。
 主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時105.52まで低下した。

 ドル円は反落。終値は149.71円と前営業日NY終値(149.86円)と比べて15銭程度のドル安水準となった。週明け早朝取引では一時150.11円まで上昇する場面もあったが、NY市場に入ると徐々に弱含んだ。米長期金利が急速に低下したため全般ドル売りが優勢となり、オセアニア時間の安値149.74円を下抜けて一時149.56円と日通し安値を更新した。

 ユーロ円は3日続伸。終値は159.74円と前営業日NY終値(158.77円)と比べて97銭程度のユーロ高水準。ユーロドルの上昇につれた買いが入ったほか、安く始まった米国株が一時上昇に転じるなど底堅く推移したことが相場の支援材料となった。3時30分過ぎには一時159.78円と2008年8月以来およそ15年ぶりの高値を更新した。

 オセアニア通貨は堅調だった。米長期金利が低下に転じたほか、中東情勢の緊張から上昇していた原油先物価格も下落。投資家の過度なリスク回避姿勢が和らぎ、リスクセンチメントに敏感なオセアニア通貨には買い戻しが入った。豪ドル米ドルは0.6349米ドル、NZドル米ドルは0.5858米ドルまで上げたほか、豪ドル円は95.02円、NZドル円は87.67円と日通し高値を更新した。

本日の参考レンジ
ドル円:149.56円 - 150.11円
ユーロドル:1.0572ドル - 1.0678ドル
ユーロ円:158.51円 - 159.78円



NY市場サマリー(23日)株式まちまち、ドル下落、10年債利回り低下 2023年10月24日午前 7:15

<為替> 終盤のニューヨーク外為市場では、ドル指数が下落した。米債利回りの低下を受けた。市場では週内に発表される米経済指標が注目されている。

米10年債利回りはこの日、序盤に5%を超え、2007年7月以来の高水準を付けたものの、その後低下に転じた。

今週は欧州中央銀行(ECB)理事会のほか、米国内総生産(GDP)や連邦準備理事会(FRB)が注目しているインフレ指標の発表が予定されている。

トレーダーXのマーケットアナリスト、マイケル・ブラウン氏は「26日の米GDPに加え、カナダ中銀やECBの政策決定会合が注目される。もちろん地政学的リスクも依然非常に高く、週が明けても投資家の動きは鈍い」と述べた。

ドル指数は0.6%安の105.56。序盤には106.33まで上昇する場面があった。

<債券> 米金融・債券市場では、10年国債利回りが低下した。ただ、一時5.0%を上回る場面もあった。

10年債利回りは午前の市場で再び5%を突破したが、その後4.83%まで低下した。19日には一時16年ぶりの高水準となる5.001%を付けていた。同利回りは5月中旬以来、160ベーシスポイント(bp)上昇している。

エコノミック・アウトルック・グループ(ニュージャージー州プリンストン)のチーフエコノミスト、バーナード・バウモール氏は、「投資家の安全逃避により、米国に外国資金がより多く流入することになる」との見通しを示した。

10月7日にパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスがイスラエルを攻撃して以降、投資家は安全な投資先として米国債に目を向けるようになった。

30年債利回りは9.8bp低下の4.98%。低下幅は5月中旬以来最大となった。

<株式> 米国株式市場は、米10年債利回りが一時5.0%を上回った後に低下する中、まちまちで取引を終えた。市場では週内に発表される一連の企業決算や主要経済指標も注目されている。

S&P総合500種(.SPX)が小幅安で終了した一方、ナスダック総合(.IXIC)は金利動向に敏感なモメンタム銘柄が主導して高く引けた。

ダウ工業株30種(.DJI)は4日続落となった。

ウェルスパイア・アドバイザーズのシニアバイスプレジデント、オリバー・パーシェ氏は「金利が引き続き中心話題となっており、高い金利を長期間維持するという観点から、あとどれだけ金利が上昇して、どれだけ長く維持するのか、に注目点がややシフトしている」と指摘。市場は連邦準備理事会(FRB)が近い将来に金利を引き下げることはないという想定を受け入れたとした。

S&P総合500種はテクニカル面で重要な200日移動平均を終値で2日連続下回った。

<金先物> ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、パレスチナ情勢の緊迫化を背景とした買いが一服し、5営業日ぶりに反落した。

米メディアによると、米長期金利の指標である10年物国債の利回りはオーバーナイトで一時再び5%の大台を突破。これが金利を生まない資産である金の投資妙味を弱め、売りが優勢の展開となった。前週末20日に7月末以来約2カ月半ぶりの高値を付けた反動で、利益確定の売りも出やすかったもよう。

ただ、パレスチナ情勢は依然緊迫しており、安全資産としての需要から金の下値は堅かった。市場関係者からは「イスラエルとハマスの戦闘が一層激化すれば、一日に100ドルを超える上昇を目にしても驚きはない」などの声が聞かれた。

<米原油先物> ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、パレスチナ情勢の緊張緩和への期待感を背景に下落した。

パレスチナ自治区ガザへの地上侵攻の準備を進めているとされるイスラエルは23日も、激しい空爆をガザに加えた。こうした状況下で、各国首脳らは緊張緩和に向けた取り組みを強化している。バイデン米大統領とイスラエルのネタニヤフ首相は22日に電話会談し、イスラム組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザへの人道支援物資の搬入を継続することで一致。また日本を除く先進7カ国(G7)の6首脳は22日に電話会談し、紛争拡大阻止に向けて緊密な外交調整を続けることを確認した。一連の外交努力を眺めて石油供給混乱への懸念が後退し、この日は売りが優勢となった。

またロイターによると、米国が18日に対ベネズエラ制裁緩和を発表したことを背景に、資源商社トラフィグラはベネズエラから燃料油を輸出するための大型タンカーの手配に動いている。世界有数の産油国ベネズエラに対する制裁緩和により、需給が緩むとの期待も引き続き相場の押し下げ要因となっているもようだ。


ドル/円 NY終値
149.70/149.73
始値
149.97
高値
149.97
安値
149.56
ユーロ/ドル NY終値
1.0668/1.0672
始値
1.0604
高値
1.0677
安値
1.0592
米東部時間
30年債(指標銘柄)
17時05分
86*15.00
5.0029%
前営業日終値
85*10.00
5.0870%
10年債(指標銘柄)
17時05分
92*15.00
4.8481%
前営業日終値
91*29.00
4.9240%
5年債(指標銘柄)
17時05分
99*08.25
4.7950%
前営業日終値
98*31.00
4.8620%
2年債(指標銘柄)
17時05分
99*29.13
5.0474%
前営業日終値
99*27.00
5.0840%
終値
前日比

ダウ工業株30種
32936.41
-190.87
-0.58
(.DJI)
前営業日終値
33127.28
ナスダック総合
13018.33
+34.52
+0.27
(.IXIC)
前営業日終値
12983.81
S&P総合500種
4217.04
-7.12
-0.17
(.SPX)
前営業日終値
4224.16
COMEX金 12月限
1987.8
‐6.6
前営業日終値
1994.4
COMEX銀 12月限
2321.0
‐29.4
前営業日終値
2350.4
北海ブレント 12月限
89.83
‐2.33
前営業日終値
92.16
米WTI先物 12月限
85.49
‐2.59
前営業日終値
88.08
CRB商品指数
283.4027
‐2.6118
(.TRCCRB)
前営業日終値
286.0145


・米・9月シカゴ連銀全米活動指数:+0.02(予想:-0.14、8月:-0.22←-0.16)


2023年10月24日(火)03時40分 [通貨オプション]OP買い、リスク上昇で

ドル・円オプション市場で変動率は連日上昇。リスク上昇でオプション買いが一段と強まった。

リスクリバーサルはまちまち。3カ月物と1年物でドル・円下値ヘッジ目的の円コール買いが強まった。


■変動率
・1カ月物8.35%⇒8.38%(08年/24=31.044%)
・3カ月物8.90%⇒9.28%(08年10/24=31.044%)
・6カ月物9.39%⇒9.44%(08年10/24=25.50%)
・1年物9.68%⇒9.71%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)
■リスクリバーサル(25デルタ円コール)
・1カ月物+1.16%⇒+1.16%(08年10/27=+10.90%)
・3カ月物+1.0%⇒+1.04%(08年10/27=+10.90%)
・6カ月物+0.90%⇒+0.90%(08年10/27=+10.71%)
・1年物+0.74%⇒+0.75%(08年10/27=+10.71%)


為替 ドル円 チャート

ドル円149.713▼0.07%-0.100H:149.988L:149.55905:59
ユーロ円159.726▲0.62%+0.986H:159.773L:158.51005:59
ポンド円183.33▲0.64%+1.17H:183.42L:182.0905:59
スイスフラン円168.02▲0.05%+0.09H:168.22L:167.4005:59
豪ドル円94.84▲0.24%+0.23H:95.02L:94.3305:59
ニュージーランド円87.50▲0.19%+0.17H:87.67L:87.1105:59
ユーロドル1.0669▲0.73%+0.0077H:1.0677L:1.057205:59
ドルインデックス105.610▼0.52%-0.560H:106.330L:105.52005:59
[CFD] ドル円サンデー149.713ドル円比:0.0000.00%H:149.754L:149.52805:59
[CFD] ユーロドルサンデー1.0669ユロドル比:0.00000.00%H:1.0678L:1.065705:59


為替市場の四本値(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)

    ドル円  ユーロドル  ユーロ円
始値  149.94  1.0591  158.70
高値  150.11  1.0678  159.78
安値  149.56  1.0572  158.51
終値  149.71  1.0670  159.74


為替市場の四本値(ポンド円・豪ドル円・カナダ円)

   ポンド円   豪ドル円  カナダドル円
始値  182.16  94.69  109.47
高値  183.43  95.02  109.55
安値  182.09  94.32  109.13
終値  183.38  94.86  109.35


2023年10月24日(火)08時02分 世界各国通貨に対する円:対ドル0.12%高、対ユーロ0.57%安

                  現在値    前日比       %   前日終値
*ドル・円           149.68円   -0.18円    -0.12%   149.86円
*ユーロ・円         159.67円   +0.90円    +0.57%   158.77円
*ポンド・円         183.31円   +1.02円    +0.56%   182.29円
*スイス・円         167.97円   -0.01円    -0.01%   167.98円
*豪ドル・円          94.80円   +0.18円    +0.19%   94.62円
*NZドル・円         87.53円   +0.19円    +0.21%   87.34円
*カナダ・円         109.34円   +0.08円    +0.08%   109.26円
*南アランド・円        7.89円   +0.01円    +0.14%    7.88円
*メキシコペソ・円       8.25円   +0.03円    +0.40%    8.22円
*トルコリラ・円        5.32円   -0.02円    -0.44%    5.35円
*韓国ウォン・円       11.06円   -0.02円    -0.16%   11.08円
*台湾ドル・円         4.63円   +0.00円    +0.00%    4.63円
*シンガポールドル・円   109.50円   +0.30円    +0.28%   109.19円
*香港ドル・円         19.13円   -0.02円    -0.10%   19.15円
*ロシアルーブル・円     1.58円   +0.02円    +1.09%    1.57円
*ブラジルレアル・円     29.83円   +0.06円    +0.20%   29.77円
*タイバーツ・円        4.12円   +0.02円    +0.38%    4.10円
              年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円           +14.15%   150.16円   127.23円   131.12円
*ユーロ・円          +13.72%   159.78円   137.39円   140.41円
*ポンド・円          +15.68%   186.77円   155.36円   158.47円
*スイス・円          +18.48%   168.42円   137.44円   141.77円
*豪ドル・円           +6.07%   97.68円   86.06円   89.37円
*NZドル・円         +5.13%   90.20円   80.44円   83.26円
*カナダ・円          +13.00%   111.17円   94.08円   96.76円
*南アランド・円        +2.48%    8.32円    6.91円    7.70円
*メキシコペソ・円      +22.73%    8.78円    6.59円    6.72円
*トルコリラ・円       -23.93%    8.15円    5.11円    7.00円
*韓国ウォン・円        +6.24%   11.20円    9.92円   10.41円
*台湾ドル・円         +8.00%    4.67円    4.20円    4.29円
*シンガポールドル・円   +11.94%   109.66円   96.55円   97.82円
*香港ドル・円         +13.87%   19.19円   16.29円   16.80円
*ロシアルーブル・円     -10.44%    2.44円    1.42円    1.77円
*ブラジルレアル・円     +20.26%   30.51円   23.72円   24.80円
*タイバーツ・円        +8.53%    4.18円    3.77円    3.80円


ビットコイン アルトコイン

ビットコインUSD先物 CME
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME 23年10月限 31,670 +1,985 29,685 14,466 05:59
CME 23年11月限 31,960 +2,065 29,895 5,555 05:59
CME 23年12月限 32,380 +2,240 30,140 509 05:50
CME 24年01月限 31,525 +1,170 30,355 31 03:44
CME 24年02月限 31,215 +690 30,525 4 10:25
CME 24年03月限 32,255 +1,580 30,675 10 03:32


ビットコインBTC4,716,826▲5.12%+229,697H:4,758,958L:4,451,35605:59
Bitcoin/USD BTC31,516.00▲5.09%+1,526.01H:31,826.03L:29,714.2805:59
イーサリアムETH255,558▲2.81%+6,982H:257,448L:244,59705:59
リップルXRP80.180▲2.63%+2.051H:80.500L:77.34605:59
ビットコインキャッシュBCH37,522▲3.30%+1,199H:37,798L:35,50005:59
ライトコインLTC10,063▲3.22%+314H:10,121L:9,57305:59
ネムXEM4.24▲1.68%+0.07H:4.26L:4.2005:59
BitVol54.94▲5.82%+3.02H:57.75L:43.0503:27
EthVol48.48▲0.58%+0.28H:51.08L:35.9703:27
Crypto Fear&Greed Index530.00%0 10/23


NYダウ平均株価 ヒートマップ

米国債券2年利回り▼0.64%5.052-0.032H:5.135L:5.04310/23
米国債券5年利回り▼1.27%4.800-0.062H:4.945L:4.79110/23
米国債券10年利回り▼1.54%4.848-0.076H:5.021L:4.82910/23
米国債券30年利回り▼1.65%5.003-0.084H:5.179L:4.96710/23


・各国10年債
ドイツ  2.874(-0.015)
英 国  4.599(-0.052)
カナダ  4.016(-0.056)
豪 州  4.783(+0.036)
日 本  0.864(-0.001)



2023年10月24日(火)07時58分 NY金先物は弱含み、戻り売りが増える:COMEX金12月限終値:NY原油先物:下落、ポジション調整的な売りが強まる

COMEX金12月限終値:1987.80 ↓6.60

 23日のNY金先物12月限は弱含み。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前営業日比-6.60ドル(-0.33%)の1987.80ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは1971.00-1994.30ドル。アジア市場の序盤で1971.00ドルまで売られたが、中東情勢の悪化を警戒した押し目買いが増えたことによって反転し、ロンドン市場の序盤にかけて1994.30ドルまで戻した。ただ、その後は上げ渋り、米国市場の前半にかけて1981.30ドルまで反落。通常取引終了後の時間外取引では主に1985ドルを挟んだ水準で推移した。

NYMEX原油12月限終値:85.49 ↓2.59

 23日のNY原油先物12月限は下落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比-2.59ドル(-2.94%)の85.49ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは85.35ドル-88.29ドル。アジア市場の序盤に88.29ドルまで買われたが、まもなくポジション調整的な売りが強まり、じり安となった。米国市場の後半にかけて85.35ドルまで一段安となり、通常取引終了後の時間外取引では主に86ドルを挟んだ水準で推移。



WTI原油先物 金先物価格 複合チャート 自動更新

原油先物価格CME
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME 23年12月限 86.11 -1.97 88.08 298,666 05:59
CME 24年01月限 85.02 -1.80 86.82 94,114 05:59
CME 24年02月限 83.98 -1.59 85.57 42,588 05:59
CME 24年03月限 83.06 -1.41 84.47 30,782 05:59
CME 24年04月限 82.13 -1.41 83.54 8,531 04:57
CME 24年05月限 81.66 -1.07 82.73 7,576 05:44

金先物価格CME
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME 23年10月限 1,972.90 -9.60 1,982.5 127 05:31
CME 23年11月限 1,974.40 -10.60 1,985 454 05:50
CME 23年12月限 1,984.30 -10.10 1,994.4 204,959 05:59
CME 24年02月限 2,004.30 -10.20 2,014.5 7,638 05:59
CME 24年04月限 2,024.20 -9.80 2,034 1,621 05:31


WTI原油▼2.24%86.11-1.97H:88.29L:85.3505:59
Brent原油▲0.08%90.47+0.07H:90.47L:90.3906:09
プラッツドバイ原油▼1.06%79,180-830H:80,750L:78,77005:22
ヒーティングオイル▼1.63%3.1052-0.0514H:3.1789L:3.077605:59
天然ガス▲0.46%3.273+0.015H:3.297L:3.21605:59
RBOBガソリン▼1.91%2.3283-0.0453H:2.3743L:2.318105:58
金先物▼0.51%1,984.2-10.2H:1,994.3L:1,974.505:59
東京金▼0.36%9,486-34H:9,552L:9,47505:49
銀▼1.60%23.128-0.376H:23.488L:22.92005:59
銅▲0.48%3.5800+0.0170H:3.5945L:3.519505:59
プラチナ▼0.30%902.4-2.8H:907.8L:894.505:59
パラジウム▲0.99%1,122.3+11.1H:1,146.3L:1,088.005:59
コーン▼0.86%490.75-4.25H:497.00L:490.2505:46
大豆▼1.15%1,287.0-15.0H:1,304.0L:1,286.005:46
小麦▲0.30%586.8+1.8H:595.1L:582.305:46
コーヒー▲0.67%166.35+1.10H:167.00L:163.6002:29
粗糖▲2.61%27.55+0.70H:27.57L:26.5001:59
S&P GSCI商品指数▼1.67%590.77-10.03H:0.00L:0.0004:38
CRB指数▼0.91%283.40-2.61H:0.00L:0.0004:00


エネルギー

名称 単位 価格 前日比 前日比(%) 先物契約中心限月 更新日時 (JST)

WTI原油 (NYMEX)
USD/バレル 86.09 -1.99 -2.26% 2023/12 5:58

ブレント先物 (ICE)
USD/バレル 90.42 -1.74 -1.89% 2023/12 5:58

原油先物 (TOCOM)
円/キロ 85,180.00 +80.00 +0.09% 2023/10 2023/10/23

天然ガス (NYMEX)
ドル/MMBtu 2.92 +0.02 +0.62% 2023/11 5:56

ガソリン(NYMEX)
セント/ガロン 232.85 -4.51 -1.90% 2023/11 5:59

灯油 (NYMEX)
セント/ガロン 309.55 -6.11 -1.94% 2023/11 5:59

軽油先物 (ICE)
USD/MT 907.50 -25.75 -2.76% 2023/11 5:57

灯油先物 (TOCOM)
円/キロ 73,000.00 0.00 0.00% 2024/04 2023/10/23

CO2排出量先物 (ICE)
ユーロ/MT 80.50 -0.91 -1.12% 2023/12 0:59


工業用金属

名称 単位 価格 前日比 前日比(%) 先物契約中心限月 更新日時 (JST)

金 (CMX)
USD/トロイオンス 1,987.80 -6.60 -0.33% 2023/12 5:59

金 (TOCOM)
円/グラム 9,486.00 -34.00 -0.36% 2024/08 5:49

金/ドル スポット
USD/トロイオンス 1,972.84 -0.01 0.00% N/A 6:00

金/ユーロ クロス スポットレート
EUR/トロイオンス 1,849.55 +0.51 +0.03% N/A 6:12

金/英ポンド クロス スポットレート
GBP/トロイオンス 1,610.81 +0.08 +0.00% N/A 6:12

金/円 クロス スポットレート
JPY/トロイオンス 295,275.00 -90.28 -0.03% N/A 6:12

金/インドルピー クロス レート
INR/トロイオンス 164,132.94 -1,181.16 -0.71% N/A 2023/10/23

銀 (CMX)
USD/トロイオンス 23.13 -0.37 -1.59% 2023/12 5:59

銀 (TOCOM)
JPY/gram 113.20 +1.00 +0.89% 2024/08 0:15

銀/米ドル クロス スポットレート
USD/トロイオンス 22.98 -0.40 -1.70% N/A 5:59

銀/ユーロ クロス スポットレート
EUR/トロイオンス 21.50 -0.04 -0.18% N/A 6:09

銀/英ポンド クロス スポットレート
GBP/トロイオンス 18.76 0.00 -0.01% N/A 6:09

銀/円 クロス スポットレート
JPY/トロイオンス 3,438.81 -1.27 -0.04% N/A 6:09

銀/インドルピー クロス レート
INR/トロイオンス 1,916.85 -40.07 -2.05% N/A 2023/10/23

プラチナ/米ドル クロス レート
USD/トロイオンス 898.00 -0.30 -0.03% N/A 6:12

パラジウム/米ドル クロスレート
USD/トロイオンス 1,121.44 -0.11 -0.01% N/A 6:06

銅 (CMX)
セント/ポンドlb 358.05 +1.75 +0.49% 2023/12 5:59

銅3ヶ月先物 (LME)
USD/MT 7,972.00 +23.50 +0.30% N/A 2023/10/23

アルミ新地金 3ヶ月先物 (LME)
USD/MT 2,176.00 -5.50 -0.25% N/A 2023/10/23

亜鉛3ヶ月先物 (LME)
USD/MT 2,420.00 -18.00 -0.74% N/A 2023/10/23

すず 3ヶ月先物 (LME)
USD/MT 24,890.00 -95.00 -0.38% N/A 2023/10/23


農業

名称 単位 価格 前日比 前日比(%) 先物契約中心限月 更新日時 (JST)

トウモロコシ (CBOT)
セント/ブッシェル 490.75 -4.75 -0.96% 2023/12 3:19

小麦(CBOT)
セント/ブッシェル 586.75 +0.75 +0.13% 2023/12 3:19

ハト麦 (CBOT)
セント/ブッシェル 385.50 +3.00 +0.78% 2023/12 3:15

もみ (CBOT)
セント/ブッシェル 16.48 +0.27 +1.63% 2024/01 3:19

大豆 (CBOT)
セント/ブッシェル 1,305.75 -14.50 -1.10% 2024/01 3:19

大豆ミール (CBOT)
セント/ブッシェル 420.40 -3.50 -0.83% 2023/12 3:19

大豆油 (CBOT)
セント/ポンドlb 51.88 -1.51 -2.83% 2023/12 3:19

カノーラ油 (WCE)
CAD/MT 691.20 -13.20 -1.87% 2024/01 3:19

ココア (NYB)
USD/MT 3,759.00 +65.00 +1.76% 2023/12 2:29

コーヒー (NYB)
セント/ポンドlb 165.85 +0.60 +0.36% 2023/12 2:29

砂糖 (NYB)
セント/ポンドlb 27.48 +0.63 +2.35% 2024/03 1:59

オレンジジュース (NYB)
セント/ポンドlb 383.45 +0.75 +0.20% 2024/01 2:59

綿 (NYB)
セント/ポンドlb 83.73 +1.33 +1.61% 2023/12 3:19

Rubber (Singapore)
USd/kg 146.90 +0.80 +0.55% 2024/01 2023/10/23

エタノール (COBOT)
USD/ガロン 2.16 0.00 0.00% 2023/11 2023/10/20

生牛 (CME)
セント/ポンドlb 178.65 -5.97 -3.24% 2023/12 3:04

飼育牛 (CME)
セント/ポンドlb 235.65 -7.40 -3.04% 2024/01 3:04

赤身豚 (CME)
セント/ポンドlb 66.20 +0.20 +0.30% 2023/12 3:04

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イスラエル・ハマス戦争 なんとしてでも命と人間の尊厳を守れ!世界に広がる大規模デモ

2023-10-24 12:46:21 | イスラエルVSハマス
イスラエル・ハマス戦争 なんとしてでも命と人間の尊厳を守れ!世界に広がる大規模デモ

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2023年10/23 ダウ平均 32936.41(-190.87 -0.58%):S&P500 4217.04(-7.12 -0.17%):ナスダック 13018.33(+34.52 +0.27%)

2023-10-24 12:45:55 | 株式・為替などの経済指標
関連記事:2023年10/24 為替・商品・債券 各指数


2023年10月24日(火)08時01分 NY市場動向(取引終了):ダウ190.87ドル安(速報)、原油先物2.05ドル安

【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
*ダウ30種平均 32936.41 -190.87   -0.58% 33234.85 32892.19   10   20
*ナスダック   13018.33  +34.52   +0.27% 13143.22 12848.83  993 2283
*S&P500      4217.04   -7.12   -0.17%  4255.84  4189.22  137  365
*SOX指数     3298.54  -17.60   -0.53%
*225先物       31020 大証比 +20   +0.06%

【 為替 】               前日比       高値    安値
*ドル・円     149.68   -0.18   -0.12%   150.11   149.56
*ユーロ・ドル   1.0667 +0.0073   +0.69%   1.0678   1.0572
*ユーロ・円    159.66   +0.89   +0.56%   159.78   158.51
*ドル指数     105.62   -0.54   -0.51%   106.33   105.52

【 債券 】           前日比       高値    安値
* 2年債利回り    5.06   -0.01      5.13    5.06
*10年債利回り    4.85   -0.06      5.02    4.83
*30年債利回り    5.00   -0.08      5.18    4.97
*日米金利差     3.97   -0.94

【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
*原油先物      86.03   -2.05   -2.33%   88.29   85.35
*金先物       1983.8   -10.6   -0.53%   1994.3   1971.0
*銅先物       358.2   +1.9   +0.52%   359.5   352.0
*CRB商品指数   283.40   -2.61   -0.91%   286.01   283.40

【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
*英FT100     7374.83  -27.31   -0.37%  7402.20  7338.59   54   42
*独DAX     14800.72   +2.25   +0.02% 14838.01 14630.21   19   20
*仏CAC40     6850.47  +34.25   +0.50%  6855.93  6773.82   30   10


米国株式市場=まちまち、国債利回り上昇一服 企業決算にも注目 2023年10月24日午前 6:30

[ニューヨーク 23日 ロイター] - 米国株式市場は、米10年債利回りが一時5.0%を上回った後に低下する中、まちまちで取引を終えた。市場では週内に発表される一連の企業決算や主要経済指標も注目されている。

S&P総合500種(.SPX)が小幅安で終了した一方、ナスダック総合(.IXIC)は金利動向に敏感なモメンタム銘柄が主導して高く引けた。

ダウ工業株30種(.DJI)は4日続落となった。

ウェルスパイア・アドバイザーズのシニアバイスプレジデント、オリバー・パーシェ氏は「金利が引き続き中心話題となっており、高い金利を長期間維持するという観点から、あとどれだけ金利が上昇して、どれだけ長く維持するのか、に注目点がややシフトしている」と指摘。市場は連邦準備理事会(FRB)が近い将来に金利を引き下げることはないという想定を受け入れたとした。

S&P総合500種はテクニカル面で重要な200日移動平均を終値で2日連続下回った。

今週はマイクロソフト(MSFT.O)、アルファベット(GOOGL.O)、メタ(META.O)、アマゾン(AMZN.O)など超大型モメンタム銘柄の決算発表が予定されている。

CFRAリサーチのチーフ投資ストラテジスト、サム・ストーバル氏は「S&P500構成銘柄の3分の1近くが今週決算発表を行う予定で、投資家は(超大型7銘柄の)マグニフィセント・セブンの決算が予想から上振れることを願っている」と述べた。

経済指標は26日に第3・四半期国内総生産(GDP)、27日に個人消費支出(PCE)価格指数が発表される。

市場では地政学的混乱も意識されており、イスラエルとイスラム組織ハマスの紛争が激化あるいは拡大する兆しを示すかが注目されている。

個別銘柄では薬局チェーン大手ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA.O)が3.3%急騰。JPモルガンが投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウエート」に引き上げた。

石油大手シェブロン(CVX.N)は3.7%下落。同社は23日、米同業ヘス(HES.N)を530億ドルで買収すると発表した。ヘスも1.1%安となった。 もっと見る

米取引所の合算出来高は108億株。直近20営業日の平均は106億7000万株。

ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2.10対1の比率で上回った。ナスダックでも2.04対1で値下がり銘柄が多かった。


 終値
前日比

始値
高値
安値
コード
ダウ工業株30種
32936.41
-190.87
-0.58
32993.02
33234.85
32892.19
(.DJI)
 前営業日終値
33127.28
ナスダック総合
13018.33
+34.52
+0.27
12930.85
13143.23
12848.83
(.IXIC)
 前営業日終値
12983.81
S&P総合500種
4217.04
-7.12
-0.17
4210.40
4255.84
4189.22
(.SPX)
 前営業日終値
4224.16
ダウ輸送株20種
14239.63
-210.78
-1.46
(.DJT)
ダウ公共株15種
801.98
-5.17
-0.64
(.DJU)
フィラデルフィア半導体
3298.54
-17.60
-0.53
(.SOX)
VIX指数
20.37
-1.34
-6.17
(.VIX)
S&P一般消費財
1198.95
+2.56
+0.21
(.SPLRCD)
S&P素材
468.88
-5.08
-1.07
(.SPLRCM)
S&P工業
831.31
-3.89
-0.47
(.SPLRCI)
S&P主要消費財
708.88
-1.94
-0.27
(.SPLRCS)
S&P金融
532.04
-3.81
-0.71
(.SPSY)
S&P不動産
203.59
-1.73
-0.84
(.SPLRCR)
S&Pエネルギー
679.91
-11.19
-1.62
(.SPNY)
S&Pヘルスケア
1482.61
-9.40
-0.63
(.SPXHC)
S&P通信サービス
228.90
+1.64
+0.72
(.SPLRCL)
S&P情報技術
2914.17
+12.18
+0.42
(.SPLRCT)
S&P公益事業
292.20
-2.42
-0.82
(.SPLRCU)
NYSE出来高
9.56億株
(.AD.N)
シカゴ日経先物12月限
ドル建て
30995
- 5
大阪比
シカゴ日経先物12月限
円建て
30975
- 25
大阪比


ダウ平均は4日続落 利回りが下げに転じるも上値重い=米国株概況株式 2023/10/24(火) 05:32

NY株式23日(NY時間16:21)
ダウ平均   32936.41(-190.87 -0.58%)
S&P500    4217.04(-7.12 -0.17%)
ナスダック   13018.33(+34.52 +0.27%)
CME日経平均先物 31050(大証終比:+50 +0.16%)

 きょうのNY株式市場でダウ平均は4日続落。米10年債が一時5%台に上昇したことで、IT・ハイテク株中心に売りが広がり、序盤のダウ平均は一時235ドル安まで下落していた。ただ、その米国債利回りが急速に下げに転じたことで、米株式市場も買い戻しが広がり、ナスダックが今度は大幅高に一時転じたほか、ダウ平均も下げを解消していた。

 特に材料は見当たらないものの、10年債利回りの5%は短期的にはピークの水準とも見られており、値ごろ感の買い戻し(利回り低下)が入ったのかもしれない。 

 しかし、一部からは「企業利益への過度な期待からFRBの追加利上げまで、投資家は多くのリスクに直面しており、米国株が年末に上昇する可能性は薄れつつある」との指摘も出ている中で、米株式市場の上値は依然として重い。

 中東情勢は依然として膠着した状況が見られているが、イスラエルがガザ空爆を強化し、ヒズボラがレバノンをより広範な地域の戦争に引きずり込む危険があると警告する中で、リスク心理は悪化している。

 そして、今週は大手ITを始め、決算の発表ラッシュの週でもある。アマゾン<AMZN>、メタ<META>、アルファベット<GOOG>、マイクロソフト<MSFT>の決算にも左右されそうだ。「何らかの失望的な材料が出た場合、米株式市場は過度に反応し、一段安となる可能性が高い。また、例え数字が良くても、中東情勢次第ではそれが打ち消される」といった声も出ている。

 シェブロン<CVX>が独立系エネルギー探鉱のヘス<HES>がを全て株式交換で買収することで合意した。1株171ドルの提示で、先週末終値に対して4.9%高い水準。ただ、両銘柄とも軟調な推移。

 サイバーセキュリティのオクタ<OKTA>が続落。先週末に、同社の一部顧客のファイルがハッキングされたことが明らかとなり、同社株は売りが強まっていた。週明けもその流れが続いており、アナリストからの目標株価引き下げやネガティブなコメントも相次いでいる。

 デジタル画像検索収集サイトのピンタレスト<PINS>が上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を32ドルに設定した。

 ダウ採用銘柄のウォルグリーン・ブーツ・アライアンス<WBA>が上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を30ドルとした。

 コンテナ・リースのテクステイナー<TGH>が急伸。投資会社のストーンピーク・パートナーズが買収することで合意した。

 高級ブランドのECサイト運営の英ファーフェッチ<FTCH>がNY市場で大幅高。同社が、ブランド運営を手掛けるスイスのリシュモン社から、イタリアのユークス・ネッタポルテ(YNAP)社の株式47.5%を無条件で取得することを欧州委員会が承認した。

 農業化学のFMC<FMC>が大幅安。7-9月期(第3四半期)と通期のガイダンスを公表し、1株利益を大幅に下方修正し、売上高も下方修正した。

 ソフトウエア開発のエンゲージスマート<ESMT>が大幅高。投資会社のビスタ・エクイティが同社の買収で合意に近づいていると報じられた。

 化粧品のelfビューティー<ELF>が上昇。決算発表を前に、アナリストは同社が売上高と利益を伸ばし続けると見ており、より強気な評価を与えた。

 アーム<ARM>が上昇。エヌビディア<NVDA>がマイクロソフト<MSFT>のウィンドウズを動かすCPUとして、アームの技術を使用した半導体の設計に着手したと伝わった。


ヘス<HES> 161.30(-1.72 -1.06%)
シェブロン<CVX> 160.68(-6.15 -3.69%)
オクタ<OKTA> 69.42(-6.15 -8.14%)
ピンタレスト<PINS> 26.64(+0.68 +2.62%)
ウォルグリーン<WBA> 21.96(+0.70 +3.29%)
テクステイナー<TGH> 49.41(+15.26 +44.69%)
ファーフェッチ<FTCH> 1.69(+0.11 +6.96%)
FMC<FMC> 58.12(-8.83 -13.19%)
エンゲージスマート<ESMT> 22.60(+2.40 +11.88%)
elfビューティー<ELF> 105.52(+3.64 +3.57%)
アーム<ARM> 50.21(+2.34 +4.89%)

アップル<AAPL> 173.00(+0.12 +0.07%)
マイクロソフト<MSFT> 329.32(+2.65 +0.81%)
アマゾン<AMZN> 126.56(+1.39 +1.11%)
アルファベットC<GOOG> 137.90(+1.16 +0.85%)
テスラ<TSLA> 212.08(+0.09 +0.04%)
メタ・プラットフォームズ<META> 314.01(+5.36 +1.74%)
AMD<AMD> 100.01(-1.80 -1.77%)
エヌビディア<NVDA> 429.75(+15.88 +3.84%)


米国 業種別ランキング

S&P500業種別ランキング
2023/10/24 07:11
順位 業種 現値 前日比 騰落率
1 コミュニケーション・サービス 228.9 +1.64 +0.72%
2 情報技術 2,914.17 +12.18 +0.42%
3 一般消費財 1,198.95 +2.56 +0.21%
4 生活必需品 708.88 -1.94 -0.27%
5 資本財・サービス 831.31 -3.89 -0.47%
6 ヘルスケア 1,482.61 -9.4 -0.63%
7 金融 532.04 -3.81 -0.71%
8 公益事業 292.2 -2.42 -0.82%
9 不動産 203.59 -1.73 -0.84%
10 素材 468.88 -5.08 -1.07%
11 エネルギー 679.91 -11.19 -1.62%

NASDAQ業種別ランキング
2023/10/24 07:11
順位 業種 現値 前日比 騰落率
1 NASDAQ コンピューター指数 11,304.31 +63.3 +0.56%
2 NASDAQ 工業株指数 8,181.54 +17.06 +0.21%
3 NASDAQ その他金融株指数 9,371.46 -23.94 -0.25%
4 NASDAQ 銀行株指数 2,866.26 -9.44 -0.33%
5 NASDAQ 通信株指数 398.26 -1.47 -0.37%
6 NASDAQ 保険株指数 11,693.99 -101.72 -0.86%
7 NASDAQ 輸送株指数 5,696.35 -63.53 -1.10%
8 NASDAQ バイオ株指数 3,747.07 -45.64 -1.20%


ダウ平均株価

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

ナスダック 運輸株指数
5,696.35 -63.53 -1.10% -5.11% +13.72% 6:16

S&P 小型株600種
1,083.03 -10.44 -0.95% -5.53% -3.95% 5:15

ラッセル2000指数
1,665.89 -14.91 -0.89% -6.23% -4.38% 5:30

ナスダック バイオテクノロジー株指数
3,747.07 -45.64 -1.20% -5.04% -3.32% 6:16

NYダウ 工業株30種
32,936.41 -190.87 -0.58% -3.03% +5.96% 6:13

ナスダック 銀行株指数
2,866.26 -9.44 -0.33% -4.80% -30.30% 6:16

ブルームバーグ REIT指数
241.72 -2.32 -0.95% -6.55% -9.68% 5:00

NYSE 総合指数
14,946.01 -87.30 -0.58% -4.00% +5.67% 6:59

ナスダック 100指数
14,604.85 +43.97 +0.30% -0.65% +29.13% 6:16

ナスダック 金融株指数
9,371.46 -23.94 -0.25% -4.25% +17.49% 6:16

ナスダック 保険株指数
11,693.99 -101.72 -0.86% -3.80% +9.40% 6:16

NYダウ 輸送株20種
14,239.63 -210.78 -1.46% -4.99% +12.19% 6:13

ナスダック 通信株指数
398.26 -1.47 -0.37% -3.88% +14.54% 6:16

S&P 500種
4,217.04 -7.12 -0.17% -2.38% +12.37% 6:13

ナスダック 総合指数
13,018.33 +34.52 +0.27% -1.46% +19.88% 6:16

NYダウ 公共株15種
801.98 -5.17 -0.64% -7.95% -7.23% 6:13

KBW銀行株指数
72.54 -0.79 -1.08% -7.60% -26.61% 6:16

ラッセル1000指数
2,305.59 -5.02 -0.22% -2.54% +11.86% 5:30

ナスダック 金融100指数
4,329.77 -10.25 -0.24% -3.42% -8.37% 6:16

ラッセル3000種指数
2,407.95 -6.07 -0.25% -2.73% +10.89% 5:30

ナスダック コンピューター株指数
11,304.31 +63.30 +0.56% +1.31% +39.51% 6:16

S&P 中型株400種
2,370.67 -22.61 -0.94% -5.00% +2.53% 7:59

ナスダック 工業株指数
8,181.54 +17.06 +0.21% -5.04% +0.29% 6:16

バミューダ BSX指数
2,086.27 0.00 0.00% +2.26% -16.32% 3:59

S&Pトロント総合指数
19,046.74 -68.90 -0.36% -3.71% +0.99% 6:13


【メキシコ IPC】48,197.88 ▼0.16% -78.03 [05:26]

【ブラジル IBOVESPA 】112,785.00 ▼0.33% -371 H:113,680.00 L:112,164.00 [05:19]

【アルゼンチン MERVAL】701,205.19 ▼12.44% -99599.62 H:800,804.75 L:699,479.81 [05:24]


NYダウ平均株価 ヒートマップ

NYダウ▼0.58%32,936.41-190.87H:33,234.85L:32,892.1910/23
NASDAQ▲0.27%13,018.33+34.52H:13,143.22L:12,848.8310/23
NASDAQ100▲0.30%14,604.85+43.97H:14,746.37L:14,419.0610/23
S&P500▼0.17%4,217.04-7.12H:4,255.84L:4,189.2210/23
サンデーダウCFD33,002.50ダウ比:+66▲0.20%H:33,017L:32,98206:10
CME ダウ先物33,123.00ダウ比:+186▲0.57%H:33,366L:33,01305:57
CME NAS100先物14,747.00ナス比:+142▲0.97%H:14,854L:14,51405:57
CME SP500先物4,250.50SP比:+33▲0.79%H:4,281L:4,21305:57
CME 日経先物31,060.00日経比:+60▲0.20%H:31,195L:30,72505:59
VIX恐怖指数20.37▼6.17%-1.34H:23.08L:19.4810/23
VXN NASDAQ恐怖指数23.97▼5.29%-1.34H:0.00L:0.0010/23
ラッセル2000▼0.88%1,665.95-14.84H:1,687.65L:1,659.3010/23
PHL半導体(SOX)フィラデルフィア半導体株指数▼0.53%3,298.54-17.60H:3,356.95L:3,264.7610/23


欧州株価指数

イギリス FTSE100▼0.37%7,374.83-27.31H:7,402.20L:7,338.5910/23
[CFD] FTSE100 7,348.10指数比:-26▼0.36%H:7,389L:7,34604:36
ドイツ DAX▲0.02%14,800.72+2.25H:14,838.01L:14,630.2110/23
[CFD] DAX サンデー14,755.60指数比:-45▼0.30%H:14,861L:14,61804:35
フランス CAC40▲0.50%6,850.47+34.25H:6,855.93L:6,773.8210/23
スイス SMI▼0.16%10,331.92-16.68H:10,369.42L:10,251.3310/23
イタリア FTSE MIB▲0.74%27,558.78+201.78H:27,598.32L:27,198.8110/23
スペイン IBEX35▼0.37%8,995.50-33.60H:9,037.00L:8,920.7010/23
オランダ AEX▲0.41%719.18+2.94H:719.75L:711.6910/23
ベルギー BEL20▼0.83%3,325.15-27.78H:3,358.33L:3,309.3310/23
オーストリア ATX▼0.32%3,024.90-9.58H:3,040.51L:3,008.8010/23
ポルトガル PSI20▼0.19%6,028.07-11.39H:6,036.70L:5,984.8210/23
ギリシャ ASE▼0.10%1,173.70-1.21H:1,189.52L:1,171.9923:19
スウェーデン OMXS30▼0.54%2,066.50-11.16H:2,087.75L:2,051.7500:30
ノルウェー OBX▼1.37%1,254.72-17.42H:0.00L:0.0001:05
デンマーク OMXC20▲0.22%2,132.50+4.58H:0.00L:0.0000:05
ロシア RTS▲0.91%1,091.16+9.87H:1,091.16L:1,081.1200:51
トルコ ISE100▲3.19%7,750.39+239.71H:7,794.54L:7,520.1310/23
南アフリカ FTSE/JSE全株指数▼0.14%70,100.31-97.70H:70,306.38L:69,631.1610/23
ユーロ・ストックス50▲0.41%4,041.15+16.47H:4,044.95L:3,992.7500:34
VSTOXX 欧州恐怖指数▼5.96%21.94-1.39H:24.01L:21.9101:00
バルチックBDI指数▼1.21%2,046-2510/20
サウジTASI▼1.93%10,293.19-202.97H:10,552.44L:10,293.1910/23
UAEドバイ DFMGI▼0.13%3,746.77-4.80H:3,787.12L:3,735.4310/23
イスラエル TA35▼1.06%1,614.96-17.24H:1,648.94L:1,603.3410/23
為替 ドル元0.00%7.3153+0.0003H:0.0000L:0.000001:53


欧州市場サマリー2023年10月24日午前 3:16

<ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。比重の高い英製薬のアストラゼネカやコモディティー(商品)関連株が売られたのが相場の足を引っ張った

中型株で構成するFTSE250種指数(.FTMC)は0.15%上昇した。

中東紛争の拡大を阻止する外交的努力で供給不安が後退し、原油価格が値下がりしたことから石油大手のBP(BP.L)は2.4%下落した。

アストラゼネカ(AZN.L)は3.2%安。CMCマーケッツのチーフ市場アナリスト、マイケル・ヒューソン氏は投資家向けメモで「アストラゼネカはパスカル・ソリオ最高経営責任者(CEO)が退任するとの報道を『フェイク(偽)ニュース』だとして反撃しているにもかかわらず、足かせとなっている」と述べた。

米10年債利回りが一時5%を付けたことから金価格が値下がりし、FTSE350種貴金属株指数(.FTNMX551030)は3.17%下落。

中国の不動産危機や、一段の景気刺激策への期待感後退などで銅価格が軟調に推移したため、鉱業株指数(.FTNMX551020)は1.21%下げた。

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エンジニアリング会社のケラー・グループ(KLR.L)は16.5%上昇。通期の営業利益が市場予想を大幅に上回ると予測したことが好感された。

製薬会社インディビア(INDV.L)は5.2%高。訴訟和解で3億8500万ドル支払うと発表した後、買い注文が広がった。

ムーディーズ・インベスターズ・サービスは20日、英国の格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的に」変更。昨年は市場のボラティリティーが高まっていたが、政策を巡る予測可能性は改善したと説明した。 もっと見る

<欧州株式市場> 続落して取引を終えた。国債利回りの上昇や、中東情勢への懸念が引き続き相場の重しとなった。

欧州連合(EU)は今週の首脳会議で、イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘の「人道的な一時停止」を呼びかける声明を出す見通し。 もっと見る

一方、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの空爆が続いた。

今週後半に米国の国内総生産(GDP)とインフレの重要指標の発表を控え、米10年債利回りは一時5.0%を超えた。

ブラックロックのiシェアーズEMEA(欧州・中東・アフリカ)担当シニア・マクロ・ストラテジスト、ローラ・クーパー氏は「GDP(指標)は第3・四半期にかなり堅調となって米連邦準備理事会(FRB)が政策金利を制約的な領域に長く維持するとの予想を高める可能性が高い」との見方を示した。

地政学的緊張を受けて大部分の卑金属価格が打撃を受け、STOXX欧州600種資源株指数(.SXPP)は1.07%下落。金利に敏感な不動産株指数(.SX86P)は0.59%下げた。

20日に2023年通期決算の利益率見通しを下方修正したドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)(VOWG_p.DE)は0.9%下落。

一方、イタリアの主要株価FTSE・MIB指数(.FTMIB)は0.74%上げた。イタリアの銀行ウニクレディト(CRDI.MI)が2.6%高。ギリシャのアルファ銀行(ACBr.AT)の株式の9%を取得する計画が好感された。

<ユーロ圏債券> ドイツ10年債利回りが小幅に低下した。世界的な債券売りの再開を背景に米10年債利回りが5%を超え16年ぶりの高水準を付けたが、その後低下に転じたことを受けた。

ドイツ10年債利回りは1ベーシスポイント(bp)低下の2.87%。一時2.968%を付けたが、10月初に付けた12年ぶりの高水準(3.006%)には届かなかった。

米10年債利回りは5.021%と2007年7月以来の高水準を付けた。

コメルツ銀行の金利ストラテジスト、ライナー・グンターマン氏は顧客向けメモで「26日の欧州中央銀行(ECB)理事会と来週の連邦公開市場委員会(FOMC)を前にドイツ債と米債は脆弱なままだ」と述べた。

格付け会社S&Pグローバルは20日、イタリア債の投資適格級の格付けを据え置いた。見通しは「安定的」とした。

イタリア10年債利回りは7.5bp低下の4.85%。ドイツ10年債との利回り格差は196bpに縮小した。

一方、S&Pグローバルは20日、ギリシャの格付けを投資適格級に引き上げた。2010年の債務危機以来、ギリシャが格付け大手3社から投資適格級を回復するのは今回が初めて。 もっと見る

ギリシャ10年債利回りは3bp低下の4.402%だった。

ドイツ2年債利回りは1bp上昇の3.19%だった。


<為替>
欧州終盤
アジア市場終盤
コード
ユーロ/ドル   
1.0644
1.0595
ドル/円
149.79
149.89
ユーロ/円
159.44
158.86
<株式指数>
終値
前日比

前営業日終値
コード
STOXX欧州600種
433.18
-0.55
-0.13
433.73
(.STOXX)
FTSEユーロファースト300種
1721.59
-2.22
-0.13
1723.81
(.FTEU3)
ユーロSTOXX50種
4041.75
+17.07
+0.42
4024.68
(.STOXX50E)
FTSE100種
7374.83
-27.31
-0.37
7402.14
(.FTSE)
クセトラDAX
14800.72
+2.25
+0.02
14798.47
(.GDAXI)
CAC40種
6850.47
+34.25
+0.50
6816.22
(.FCHI)
<金現物>
午後
コード
値決め
1973
<金利・債券>
米東部時間14時0分
*先物
清算値
前日比
前営業日終盤
コード
3カ月物ユーロ
96.01
0.00
96.01
独連邦債2年物
104.97
-0.03
105.00
独連邦債5年物
115.61
-0.04
115.65
独連邦債10年物
128.16
+0.07
128.09
独連邦債30年物
120.58
+0.60
119.98
*現物利回り
現在値
前日比
前営業日終盤
コード
独連邦債2年物
3.185
+0.017
3.175
独連邦債5年物
2.769
+0.004
2.774
独連邦債10年物
2.862
-0.011
2.884
独連邦債30年物
3.056
-0.031
3.103


ADR銘柄引値一覧

「ADR引け値」は1ドル149.68円で円換算した値です。
10月24日
銘柄名
(コード/業種) 国内引け値 ADR引け値 国内引け値比
騰落率 出来高
楽天G
(4755/サービス業) 565.3 582.3 +17.0
+3.00% 133,859
大東建
(1878/不動産業) 15,320 15,710.4 +390.4
+2.55% 962
第一三共
(4568/医薬品) 4,215 4,303.3 +88.3
+2.09% 141,261
ソフトバンクG
(9984/情報・通信業) 6,130 6,184.8 +54.8
+0.89% 268,393
SMC
(6273/機械) 68,830 69,301.8 +471.8
+0.69% 150,130
アステラス薬
(4503/医薬品) 1,933.5 1,942.8 +9.3
+0.48% 354,311
TDK
(6762/電気機器) 5,600 5,626.5 +26.5
+0.47% 17,339
富士フイルム
(4901/化学) 8,377 8,392.6 +15.6
+0.19% 26,027
キリンHD
(2503/食料品) 2,068 2,071.6 +3.6
+0.17% 128,112
NTT
(9432/情報・通信業) 173.3 173.5 +0.2
+0.12% 69,621
トレンド
(4704/情報・通信業) 5,605 5,610 +5.0
+0.09% 16,923
パナソニックH
(6752/電気機器) 1,474.5 1,475.8 +1.3
+0.09% 362,190
キーエンス
(6861/電気機器) 53,320 53,360.9 +40.9
+0.08% 7,950
ソニーG
(6758/電気機器) 12,440 12,439.9 -0.1
±0.00% 335,123
JR西日本
(9021/陸運業) 5,577 5,577.1 +0.1
±0.00% 23,707
菱地所
(8802/不動産業) 1,949 1,948.8 -0.2
-0.01% 61,745
日産自
(7201/輸送用機器) 596.7 596.5 -0.2
-0.04% 40,959
ファーストリテイ
(9983/小売業) 33,310 33,288.8 -21.2
-0.06% 41,205
日東電
(6988/化学) 9,348 9,340 -8.0
-0.09% 12,183
HOYA
(7741/精密機器) 14,500 14,486 -14.0
-0.10% 31,602
ファナック
(6954/電気機器) 3,777 3,771.9 -5.1
-0.13% 347,227
J T
(2914/食料品) 3,429 3,424.7 -4.3
-0.13% 58,833
日 立
(6501/電気機器) 8,711 8,698.7 -12.3
-0.14% 36,388
いすゞ
(7202/輸送用機器) 1,766 1,763.2 -2.8
-0.16% 39,824
JAL
(9201/空運業) 2,640 2,634.4 -5.6
-0.21% 66,454
武 田
(4502/医薬品) 4,356 4,346.7 -9.3
-0.21% 1,453,714
三菱電
(6503/電気機器) 1,736.5 1,732.5 -4.0
-0.23% 44,242
富士通
(6702/電気機器) 16,930 16,891.4 -38.6
-0.23% 156,986
東エレク
(8035/電気機器) 20,065 20,018.2 -46.8
-0.23% 101,392
東 芝
(6502/電気機器) 4,601 4,589.2 -11.8
-0.26% 24,032
資生堂
(4911/化学) 4,866 4,852.6 -13.4
-0.27% 90,163
大和ハウス
(1925/建設業) 3,963 3,951.6 -11.4
-0.29% 21,459
東京海上
(8766/保険業) 3,307 3,297.5 -9.5
-0.29% 43,589
伊藤忠
(8001/卸売業) 5,239 5,222.3 -16.7
-0.32% 29,392
トヨタ
(7203/輸送用機器) 2,610 2,601.6 -8.4
-0.32% 181,664
ブリヂストン
(5108/ゴム製品) 5,752 5,732.7 -19.3
-0.33% 26,879
ダイキン
(6367/機械) 21,595 21,524 -71.0
-0.33% 347,624
クボタ
(6326/機械) 1,996 1,989.2 -6.8
-0.34% 25,132
積水ハウス
(1928/建設業) 2,840 2,830.4 -9.6
-0.34% 28,642
KDDI
(9433/情報・通信業) 4,465 4,448.5 -16.5
-0.37% 140,726
大和証G
(8601/証券商品先物) 849 845.7 -3.3
-0.39% 1,327
ホンダ
(7267/輸送用機器) 1,612.5 1,606.1 -6.4
-0.40% 1,156,676
任天堂
(7974/その他製品) 6,067 6,041.1 -25.9
-0.43% 848,528
花 王
(4452/化学) 5,487 5,463.3 -23.7
-0.43% 177,192
住友商
(8053/卸売業) 2,901.5 2,888.8 -12.7
-0.44% 38,884
セコム
(9735/サービス業) 10,110 10,064.5 -45.5
-0.45% 17,605
信越化
(4063/化学) 4,255 4,235.9 -19.1
-0.45% 183,577
大塚HD
(4578/医薬品) 5,013 4,990.3 -22.7
-0.45% 85,664
SUBARU
(7270/輸送用機器) 2,667.5 2,655.3 -12.2
-0.46% 39,099
MS&AD
(8725/保険業) 5,390 5,364.5 -25.5
-0.47% 20,978
三井物
(8031/卸売業) 5,391 5,365.2 -25.8
-0.48% 1,953
7&I-HD
(3382/小売業) 5,229 5,202.9 -26.1
-0.50% 274,318
コマツ
(6301/機械) 3,724 3,704.6 -19.4
-0.52% 75,102
住友鉱
(5713/非鉄金属) 4,064 4,041.4 -22.6
-0.56% 89,695
みずほ
(8411/銀行業) 2,522.5 2,507.1 -15.4
-0.61% 572,567
デンソー
(6902/輸送用機器) 2,295.5 2,281.1 -14.4
-0.63% 62,309
旭化成
(3407/化学) 910 904.1 -5.9
-0.65% 138,041
JR東日本
(9020/陸運業) 7,645 7,587.3 -57.7
-0.76% 99,471
LINEヤフー
(4689/情報・通信業) 377.1 374.2 -2.9
-0.77% 50,591
オリックス
(8591/その他金融業) 2,692 2,670 -22.0
-0.82% 14,510
野村HD
(8604/証券商品先物) 578 573.3 -4.7
-0.82% 9,510,772
村田製
(6981/電気機器) 2,596 2,574.5 -21.5
-0.83% 346,665
JR東海
(9022/陸運業) 3,307 3,278 -29.0
-0.88% 169,446
三菱UFJ
(8306/銀行業) 1,223.5 1,212.4 -11.1
-0.91% 3,600,192
三井住友
(8316/銀行業) 7,152 7,079.9 -72.1
-1.01% 1,605,464
東  レ
(3402/繊維製品) 716.9 709.5 -7.4
-1.03% 50,447
INPEX
(1605/鉱業) 2,175.5 2,150.9 -24.6
-1.13% 81,535
小野薬
(4528/医薬品) 2,635.5 2,600.2 -35.3
-1.34% 190,825
マツダ
(7261/輸送用機器) 1,501.5 1,478.8 -22.7
-1.51% 27,636
ニデック
(6594/電気機器) 6,700 6,382.4 -317.6
-4.74% 223,418

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