公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

安倍派では2022年に還流を取りやめるとの方針が示され、2023年5月のパーティー分の還流は行われなかった

2023-12-10 08:45:13 | 自民党パーティ券裏金不記載疑獄
上段左から塩谷立元文部科学相、松野博一官房長官、西村康稔経済産業相、下段左から高木毅国対委員長、萩生田光一政調会長、世耕弘成参院幹事長 © 毎日新聞 提供



自民裏金疑惑、安倍派ぐるみの構図 23年は還流取りやめに 黒川晋史 二村祐士朗 毎日新聞 2023/12/9 20:03(最終更新 12/9 21:08)

自民党派閥の政治資金パーティーを巡る問題で、パーティー券収入のノルマ超過分のキックバック(還流)を受け裏金化していた疑惑が、自民党最大派閥の清和政策研究会(安倍派)の主要幹部6人に拡大した。安倍派では最近になってキックバックを取りやめており、派閥幹部が不適切な会計処理を認識して中止した可能性がある。派閥ぐるみの構図が浮上する中、券の購入者や地方政界からは困惑の声も上がっている。

 清和研は2018~22年に毎年1回パーティーを開いていた。一般に自民党派閥の政治資金パーティーではパーティー券の販売割り当て(ノルマ)があり、数十万から数百万円の幅が設けられている。関係者によると、清和研ではノルマ超過分を議員側に還流することが長年行われ、18~22年に1億円超の収入と議員側への還流が政治資金収支報告書に記載されず、裏金化した疑いが持たれている。

そんな中で、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が22年11月に自民党派閥のパーティー券収入の過少記載疑惑を報道。その後、大学教授が、安倍派を含む5派閥が18~21年分の収支報告書に計約4000万円分過少記載したとする告発状を東京地検に提出した。
 複数の自民関係者によると、安倍派では22年に還流を取りやめるとの方針が示され、今年5月のパーティー分の還流は行われなかったという。

 18年以降、清和研で事務総長を務めたのは、就任順に下村博文・元文部科学相、松野博一官房長官、西村康稔経済産業相、高木毅・党国会対策委員長の4人で、現職の高木氏は22年8月に就任した。パーティー券の会計処理を巡る視線が厳しくなる中、派閥幹部らが不適切な処理を認識して慣習を見直した可能性がある。

 東京地検特捜部は告発を受けて派閥の会計担当者らから事情聴取を進めており、臨時国会の会期末(13日)後に事務総長経験者や、裏金化が疑われる議員に事情を聴くとみられる。

購入団体「裏金扱いに迷惑」

 次々と表面化する疑惑に、パーティー券を購入した政治団体や、国会議員を支える地方議員から困惑の声が上がっている。

 安倍派のパーティー券を購入していたある政治団体の担当者は「重要な政策を理解してくれる先生方を応援したいだけなのに、(支出が)裏金のような扱いにされて迷惑。しっかりしてほしい」と憤る。

 今回、名前が挙がった安倍派「5人衆」の一人、世耕弘成・党参院幹事長の地元・和歌山県のある自民の地方議員は、派閥のキックバックについて「知らない」とした上で「キックバック自体はきちんと収支報告していれば問題ないのに」と困惑した様子だ。「頑張って政治活動をしようと思えばどうしてもお金がかかる。キックバック自体が悪いと言われているようで気になる」と話していた。【二村祐士朗、黒川晋史、樋口淳也、加藤敦久】

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宮沢博行・防衛副大臣の私設秘書・川口浩生逮捕:横断歩道の男性はねた疑い

2023-12-10 07:14:00 | 安倍、菅、岸田、石破の関連記事
宮沢博行防衛副大臣 ©東京新聞



宮沢防衛副大臣の私設秘書逮捕 横断歩道の男性はねた疑い、静岡 東京新聞 2023年12月9日 23時51分 (共同通信)

静岡県警磐田署は9日、軽乗用車で男性をはねて重傷を負わせたとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、同県磐田市、川口浩生容疑者(39)を現行犯逮捕した。署によると、川口容疑者は宮沢博行防衛副大臣の私設秘書という。
 逮捕容疑は、9日午後6時半ごろ、磐田市中泉の道路で、横断歩道を渡っていた近所の自営業山本昇一さん(72)を車ではね、腰を骨折するなどの重傷を負わせた疑い。
 署によると、現場は信号機のない片側1車線の道路。川口容疑者にけがはなく、車に同乗者はいなかった。

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大谷翔平ドジャースと契約:10年で総額7億ドル=日本円でおよそ1015億円 → 総額でプロスポーツ史上最高額契約

2023-12-10 06:55:46 | スポーツ
大谷翔平 ドジャースと契約を発表 “プロスポーツ史上最高額” NHK 2023年12月10日 6時37分

大リーグ、エンジェルスからFA=フリーエージェントとなっていた大谷翔平選手がドジャースと契約することを決めたと自身のインスタグラムで発表しました。

大谷選手の代理人事務所によりますと契約は10年で総額7億ドル、日本円でおよそ1015億円だということで、アメリカのメディアはこれは総額でプロスポーツ史上最高額での契約になるとしています。

大谷選手は大リーグ6年目の今シーズン、バッターとしてホームラン44本を打ってホームラン王のタイトルを獲得。

ピッチャーとしても10勝をあげて大リーグ史上初となる2年連続での「ふた桁勝利、ふた桁ホームラン」を達成しました。

11月にはシーズンMVP=最優秀選手を史上初となる2回目の満票で受賞するなど、名実ともに大リーグトップのスター選手となりました。

FAとなったこのオフは去就が大きく注目されていましたが、大谷選手は6シーズンを過ごしたエンジェルスを去り、悲願のワールドチャンピオンを目指してドジャースに新たな活躍の場を求めることになりました。

大谷選手の去就が明らかになったことで、今後はプロ野球のオリックスからポスティングシステムを使って大リーグ移籍を目指す山本由伸投手を含め、大リーグの移籍市場全体が大きく動き始めると見られます。

「野球人生最後の日まで努力し続けたい」
大谷選手は、自身のインスタグラムにドジャースの球団ロゴの画像を投稿し、「決断に至るまで長く時間がかかったことをおわびします。次のチームにドジャースを選ぶことにしました」とコメントしました。

そしてエンジェルスの球団やチームメート、ファンに対して感謝の気持ちを述べた後、ドジャースファンに向けて「常に最善を尽くし、自分自身が最高の選手になれるよう全力を尽くし続けることを約束します。野球人生最後の日までドジャースのためだけでなく野球界のために努力し続けたいと思う」と投稿し、強い決意を示しました。

ドジャースとは
ロサンゼルスに本拠地を置くドジャースは1884年から140年近くの歴史がある屈指の人気球団です。

ワールドシリーズ優勝7回を誇りアフリカ系アメリカ人初の大リーガー、ジャッキー・ロビンソンがデビューしたチームで、野茂英雄さんや黒田博樹さん、さらに2019年までプレーした前田健太投手など多くの日本選手が所属し日本のファンにとってもなじみのある球団です。

11年連続でプレーオフに進出し、ここ2シーズンはナショナルリーグ西部地区で優勝したものの、今シーズンはプレーオフの地区シリーズでは1勝も出来ずに敗れました。

WBCのアメリカ代表で今シーズンのMVPの最終候補にも選ばれたベッツ選手や、カナダ代表のフリーマン選手などが中心選手で、投手陣ではサイ・ヤング賞を3回受賞し、通算210勝をマークしているカーショー投手がオフにFA=フリーエージェントとなっています。

プロスポーツ史上最大の契約
アメリカのメディアは大谷選手の契約が10年総額で7億ドル、日本円でおよそ1015億円にのぼると伝えていて、これはプロスポーツ史上最大の契約になるということです。

これまで大リーグでは、エンジェルスのマイク・トラウト選手が2019年に結んだ12年総額4億2650万ドルが史上最高額でした。

また、大リーグのほかに
▽NFL=アメリカプロフットボールリーグ、
▽NBA=アメリカプロバスケットボール、
▽NHL=北米プロアイスホッケーリーグの、
3つを加えた北米の4大プロスポーツ全体ではNFLのチーフスのクオーターバック、パトリック・マホームズ選手が2020年に結んだ10年総額4億5000万ドルが史上最高とされています。

サッカー界では、アルゼンチン代表のフォワード、リオネル・メッシ選手がバルセロナ時代に4年で6億7400万ドルの契約を結びましたが、これも年俸ではメッシ選手のほうが高いものの契約の総額では大谷選手の契約が上回り、プロスポーツ史上最大の契約になったと伝えています。

FAから決断までの経緯
大谷選手が先月、FA=フリーエージェントとなってから移籍を決断するまでの経緯をまとめました。

大谷選手はことしのワールドシリーズが終了後の11月2日に自身初めてのFAとなりました。

最初の5日間は元の所属球団であるエンジェルスの独占交渉期間でしたが、期限後の6日にはアメリカ国内外のすべてのチームと交渉が可能になりました。

エンジェルスは期限の終了後すぐに大谷選手に「クオリファイング・オファー」と呼ばれる1年契約を提示したと発表し、規定額の年俸の2032万5000ドル(当時のレートの日本円でおよそ30億4700万円)でオファーしましたが、大谷選手を含め、ことしこのオファーを受けたFA選手7人全員が11月14日の回答期限までに拒否しました。

12月4日からは移籍交渉の山場となるウインターミーティングがテネシー州ナッシュビルで4日間にわたって開かれ、アメリカのメディアは大谷選手の契約総額が5億ドルから6億ドル(およそ720億円から870億円)にものぼるのではないかと伝え、ドジャース、カブス、ブルージェイズ、ジャイアンツ、そしてエンジェルスの5球団が「ファイナリスト」として獲得を争っているとしました。

このオフ最大の注目となっている大谷選手の去就について、アメリカのメディアの間では連日、「フロリダ州にあるブルージェイズのキャンプ地を大谷選手が訪れた」とか、「ジャイアンツの本拠地のサンフランシスコを大谷選手が訪れたといううわさがある」といった報道合戦が過熱しましたが、各球団の幹部はいずれも否定も肯定もせず、沈黙を続けました。

そうした中、ウインターミーティング2日目の12月5日には、ドジャースのロバーツ監督が数日前に大谷選手とロサンゼルスで面談して交渉したことを突如明かしました。

大谷選手がFAになって以降、公式の場で大谷選手との交渉を認めたのはこの時が初めてで、会場にいた報道陣が騒然とする中、ロバーツ監督は「正直でありたかった。面談はいい感触だったと思う。翔平の獲得は最優先事項だ」と堂々と話しました。

そして、ウインターミーティングが終了した12月7日にはアメリカのメディアは「ドジャース、ブルージェイズ、エンジェルスの3球団に絞られた」などとしてドジャースとブルージェイズが獲得を激しく争っていると伝えていました。

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自民パーティー券裏金疑惑・あなたのご意見は?:自民党は早晩中に解党する:安倍派はまもなく消滅する

2023-12-10 06:41:42 | 自民党パーティ券裏金不記載疑獄
文化人放送局 ●【12/5 アンケート①】:自民パーティー券裏金疑惑は、政界揺るがす大事件に?今後の展開予想など、あなたのご意見は?

@naoyasano8695

塩谷立、松野博一、高木毅、世耕弘成、萩生田光一、西村康稔 → 安倍派裏金不記載六人衆が逮捕される


@naoyasano8695

安倍派はまもなく消滅する


@naoyasano8695

自民党は早晩中に解党する

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