東京マーケット・サマリー 2025年2月26日午後 6:45
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
149.53/149.54
1.0493/1.0495
156.92/156.93
NY午後5時
149.03/149.04
1.0513/1.0514
156.67/156.71
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル高/円安の149円半ばで推移している。米10年債利回りが2カ月ぶり低水準から小幅に切り返したことを受け、ドルが安値圏から買い戻された。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
38142.37
-95.42
38143.68
37,742.76─38,175.24
TOPIX
2716.40
-8.3
2718.01
2,692.24─2,719.57
プライム指数
1398.18
-4.28
1399.01
1,385.81─1,399.75
スタンダード指数
1280.83
-8.12
1287.9
1,276.10─1,288.77
グロース指数
857.99
-5.58
863.59
851.03─866.69
グロース250指数
668.74
-4.82
673.69
662.73─676.23
東証出来高(万株)
185791
東証売買代金(億円)
45360.09
東京株式市場で日経平均は、前営業日比95円42銭安の3万8142円37銭と続落して取引を終えた。米国市場で消費者信頼感指数が低下したことで景気を巡る不透明感が高まり株安となったことが嫌気された。一方、ドル/円の円高一服や、米半導体大手エヌビディアの決算を日本時間のあすに控えて先取りするような動きもみられ、午後には下げ渋った。
プライム市場の騰落数は、値上がりが619銘柄(37%)、値下がりは948銘柄(57%)、変わらずは73銘柄(4%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.477
3カ月物TB
0.300
(変わらず)
安値─高値
0.300─0.300
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.477%になった。前営業日(0.479%)から横ばい圏。「散発的に試し取りがみられるものの、レートへの影響は限られそうだ」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・25年3月限
139.72
(+0.06)
安値─高値
139.69─140.33
10年長期金利(日本相互証券引け値)
1.365%
(-0.015)
安値─高値
1.365─1.320%
国債先物中心限月3月限は、前営業日比6銭高の139円72銭と小幅続伸して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp低下の1.365%。一時は1.320%と2月10日以来2週間ぶりの水準まで低下した。中長期債対象の日銀国債買い入れオペが弱めと受け止められたほか、時間外取引の米長期金利の上昇など背景に、国債先物はじわじわと上げ幅を縮小した。
明日の戦略-後場の戻りでセンチメントが改善、調整一巡感は出てくるか16:24 配信トレーダーズ・ウェブ
26日の日経平均は続落。終値は95円安の38142円。米国でテスラやエヌビディアなどグロース株が大きく売られたことを嫌気して下落スタート。開始早々に下げ幅を3桁に広げて節目の38000円を割り込むと、しばらく下値を模索する動きが続いた。400円超下げて37700円台に入ったところで売り圧力は和らいだが、前場では戻りは限られた。
一方、後場は前引けから水準を切り上げて始まり、じわじわと下げ幅を縮小。14時台半ばには38000円台を回復した。節目近辺でもみ合った後、終盤にかけてはもう一段の戻りを見せて2桁の下落で取引を終了。終値では38000円を大きく上回り、大引けが後場の高値となった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆5300億円。業種別では不動産、食料品、海運などが上昇した一方、石油・石炭、銀行、卸売などが下落した。電線株のフジクラ<5803>や古河電気工業<5801>が、売り一巡後に強い切り返しを見せて大幅上昇。半面、グロース株には逆風の地合いの中、証券会社が投資判断を引き下げた東京エレクトロン<8035>が5.2%安となり、日経平均株価を1銘柄で約123円押し下げた。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり619/値下がり948。米エヌビディアの大幅安を受けてもアドバンテスト、SCREEN、ソシオネクストなど半導体株の一角が上昇。米長期金利の低下を手がかりに三井不動産や三菱地所など不動産株が軒並み高となった。期末配当見通しを引き上げた秋田銀行や上方修正と増配を発表したバイタルKSKが大幅上昇。上方修正、増配、株主優待導入を発表したJPHDが急騰し、ストップ高まで買われる場面もあった。
一方、ナスダック安を嫌気してソフトバンクGが大幅安。エヌビディアの大幅安を受けてディスコやレーザーテックが強めに売られた。米長期金利の低下を受けて、三菱UFJやみずほFGなどメガバンクが軟調。三菱商事や丸紅など前日買いを集めた商社株が一転売りに押された。暗号資産価格の下落に関連銘柄が神経質に反応しており、リミックスポイントやフィスコが急落。メタプラネットはストップ安となった。
日経平均は続落。前場はなすすべなく売られたが、後場は節目の38000円を意識した動きが見られた。売買代金トップとなったフジクラは3.3%高。前日にはデータセンター期待のはく落で大きく下げており、買いづらさはあった。そういった銘柄が軟調相場の中で存在感を示したことは特筆される。
本日米国市場の引け後に出てくるエヌビディアの決算および時間外の反応が注目される。好内容が確認できれば国内半導体株が見直されることで、あすの日経平均にプラスの影響が見込まれる。失望決算なら半導体株は嫌われるだろうが、全面安とならなければ底割れに対する警戒は後退する。きょうは一時37742円まで下げたものの終値は38142円で、ローソク足では長い下ヒゲをつけた。場中はリスクオフムードが強まりそうな雰囲気もあったが、終わってみれば東京エレクトロン1銘柄の下げで説明がつく程度の下げまで持ち直している。調整一巡から反転攻勢の展開に期待したい。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
2,125.88 -6.61 -0.31% -1.31% +0.82% 15:41
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,870.20 -7.56 -0.40% -1.93% +1.50% 15:41
日経平均株価
38,142.37 -95.42 -0.25% -4.48% -2.78% 15:45
日経500平均
3,256.56 -11.39 -0.35% -3.04% -3.16% 15:45
TOPIX(東証株価指数)
2,716.40 -8.30 -0.30% -1.26% +1.60% 15:41
日経300指数
583.51 -1.37 -0.23% -1.36% +1.70% 15:45
東証REIT指数
1,699.26 +11.29 +0.67% +2.31% -1.49% 15:41
TOPIX CORE 30 IDX(東証)
1,417.78 -9.65 -0.68% -3.64% +0.55% 15:41
東証グロース市場250指数
668.74 -4.82 -0.72% +4.37% -12.45% 15:41
TOPIX SMALL INDEX(東証)
3,020.54 -7.26 -0.24% -0.61% +1.51% 15:41
TOPIX MID 400 INDX(東証)
2,708.97 -1.79 -0.07% +0.36% +1.94% 15:41
TOPIX LARGE 70 IDX(東証)
2,752.93 +0.93 +0.03% +0.90% +2.05% 15:41
日経平均
現在値 38,142.37↑ (25/02/26 15:45)
前日比 -95.42 (-0.25%)
始値 38,143.68 (09:00) 前日終値 38,237.79 (25/02/25)
高値 38,175.24 (09:02) 年初来高値 40,288.80 (25/01/07)
安値 37,742.76 (10:13) 年初来安値 38,055.68 (25/01/17)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続落、東エレクやソフトバンクGが2銘柄で約173円分押し下げ16:42 配信フィスコ
26日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり111銘柄、値下がり112銘柄、変わらず2銘柄となった。
25日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は159.95ドル高の43621.16ドル、ナスダックは260.54ポイント安の19026.39で取引を終了した。強弱まちまちの経済指標を受け、寄り付き後、まちまち。その後発表されたコンファレンスボードの消費者信頼感指数が予想以上に低下したため景気減速懸念が一段と強まり売りが加速し、ダウは一時下落に転じた。ベッセント財務長官が「民間セクターは景気後退に入っている」と発言したため景気後退懸念も浮上し、更なる売り圧力となった。ダウはウクライナ停戦期待やホームデポの好決算を好感した買いが支えプラス圏を回復。ナスダックはトランプ政権がAI輸出規制強化を検討との報道でハイテクが売られ、終日軟調に推移し、まちまちで終了した。
米国景気減速懸念に伴う米ハイテク株の下げと為替の円高推移を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。日経平均は1月17日の取引時間中の安値38055.68円を下回ると一気に37000円台に突入する場面も見られた。6カ月ほどのレンジ下限38000円を下放れたことで売り圧力が強まる展開が警戒されたが、指数インパクトが大きいファーストリテ<9983>は、後場じりじりと上昇。エヌビディア決算前で様子見ムードも強まったことから一段安は回避され、日経平均は終値ベースでは38000円台を回復した。
大引けの日経平均は前日比95.42円安(-0.25%)の38142.37円となった。東証プライム市場の売買高は18億5791万株。売買代金は4兆5360億円。業種別では、石油・石炭、銀行、卸売、その他製品、鉱業などが下落した一方、不動産、食料品、海運、陸運、医薬品などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は37%、対して値下がり銘柄は57%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約123円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、ディスコ<6146>、コナミG<9766>、ファナック<6954>、エムスリー<2413>、ダイキン<6367>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約63円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、キッコーマン<2801>、第一三共<4568>、リクルートHD<6098>、KDDI<9433>、フジクラ<5803>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 38142.37(-95.42)
値上がり銘柄数 111(寄与度+228.36)
値下がり銘柄数 112(寄与度-323.78)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 46270 710 63.03
<6857> アドバンテ 9070 70 18.41
<2801> キッコーマン 1488 50 8.14
<4568> 第一三共 3530 79 7.79
<6098> リクルートHD 9181 69 6.81
<9433> KDDI 4929 34 6.71
<5803> フジクラ 6321 204 6.71
<8830> 住友不動産 5303 179 5.89
<7741> HOYA 18305 330 5.43
<4901> 富士フイルム 3063 53 5.23
<6762> TDK 1655 11 5.18
<2502> アサヒGHD 1825 51 5.03
<8015> 豊田通商 2523 48 4.69
<8801> 三井不動産 1312 41 4.04
<9613> NTTデータG 2861 24 3.86
<4519> 中外製薬 7898 32 3.16
<4911> 資生堂 2796 87 2.86
<7267> ホンダ 1403 14 2.76
<6902> デンソー 1937 21 2.76
<2802> 味の素 6023 81 2.66
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 22945 -1255 -123.80
<9984> ソフトバンクG 8738 -253 -49.91
<6146> ディスコ 41100 -1680 -11.05
<9766> コナミG 18300 -290 -9.54
<6954> ファナック 4483 -56 -9.21
<2413> エムスリー 1893 -106 -8.37
<6367> ダイキン工業 15940 -240 -7.89
<6920> レーザーテック 14540 -525 -6.91
<7974> 任天堂 11105 -205 -6.74
<8058> 三菱商事 2522 -67.5 -6.66
<4063> 信越化 4632 -36 -5.92
<7832> バンナムHD 5041 -57 -5.62
<6971> 京セラ 1685 -17 -4.47
<6506> 安川電機 4276 -106 -3.49
<6723> ルネサスエレクトロニ 2530 -99.5 -3.27
<6981> 村田製作所 2660 -38.5 -3.04
<6273> SMC 55510 -850 -2.79
<8031> 三井物産 2803 -41 -2.70
<8766> 東京海上HD 5093 -51 -2.52
<6861> キーエンス 61060 -710 -2.33
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,716.40↓ (25/02/26 15:30)
前日比 -8.30 (-0.30%)
始値 2,718.01 (09:00) 前日終値 2,724.70 (25/02/25)
高値 2,719.57 (09:02) 年初来高値 2,796.99 (25/01/07)
安値 2,692.24 (11:09) 年初来安値 2,650.07 (25/01/17)
東証業種別ランキング:不動産業が上昇率トップ15:49 配信フィスコ
不動産業が上昇率トップ。そのほか食料品、海運業、陸運業、医薬品なども上昇。一方、石油・石炭製品が下落率トップ。そのほか銀行業、卸売業、その他製品、鉱業なども下落。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 不動産業 / 1,914.26 / 2.19
2. 食料品 / 2,138.01 / 1.19
3. 海運業 / 1,918.44 / 1.04
4. 陸運業 / 1,968.42 / 0.93
5. 医薬品 / 3,452.54 / 0.82
6. 輸送用機器 / 4,281.62 / 0.70
7. 非鉄金属 / 1,598.29 / 0.70
8. 精密機器 / 11,462.88 / 0.58
9. その他金融業 / 977.06 / 0.57
10. 繊維業 / 772.27 / 0.52
11. 小売業 / 1,895.92 / 0.42
12. 電力・ガス業 / 484.3 / 0.32
13. サービス業 / 3,153.05 / 0.26
14. 化学工業 / 2,305.89 / 0.13
15. 水産・農林業 / 576.52 / 0.10
16. パルプ・紙 / 499.83 / 0.09
17. 建設業 / 1,808.94 / 0.08
18. 金属製品 / 1,447.27 / 0.00
19. 鉄鋼 / 739.97 / -0.10
20. ガラス・土石製品 / 1,336.08 / -0.11
21. 倉庫・運輸関連業 / 3,093.16 / -0.24
22. ゴム製品 / 4,377.4 / -0.43
23. 情報・通信業 / 6,116.64 / -0.49
24. 空運業 / 226.07 / -0.59
25. 保険業 / 2,568.94 / -0.63
26. 機械 / 3,090.28 / -0.69
27. 電気機器 / 4,907.67 / -0.78
28. 証券業 / 638.62 / -0.99
29. 鉱業 / 560.18 / -1.31
30. その他製品 / 6,701.25 / -1.35
31. 卸売業 / 3,419.41 / -1.51
32. 銀行業 / 381.79 / -1.67
33. 石油・石炭製品 / 1,857.42 / -1.91
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 24,597.45↓ (25/02/26 15:30)
前日比 -57.67 (-0.23%)
始値 24,612.55 (09:00) 前日終値 24,655.12 (25/02/25)
高値 24,624.81 (09:02) 年初来高値 25,300.48 (25/01/07)
安値 24,377.89 (11:09) 年初来安値 23,982.07 (25/01/17)
東証プライム市場指数
現在値 1,398.18↓ (25/02/26 15:30)
前日比 -4.28 (-0.31%)
始値 1,399.01 (09:00) 前日終値 1,402.46 (25/02/25)
高値 1,399.75 (09:03) 年初来高値 1,439.47 (25/01/07)
安値 1,385.81 (11:09) 年初来安値 1,364.00 (25/01/17)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,280.83↓ (25/02/26 15:30)
前日比 -8.12 (-0.63%)
始値 1,287.90 (09:00) 前日終値 1,288.95 (25/02/25)
高値 1,288.77 (09:01) 年初来高値 1,308.02 (25/02/19)
安値 1,276.10 (13:38) 年初来安値 1,232.05 (25/01/17)
東証グロース市場指数
現在値 857.99↑ (25/02/26 15:30)
前日比 -5.58 (-0.65%)
始値 863.59 (09:00) 前日終値 863.57 (25/02/25)
高値 866.69 (09:05) 年初来高値 886.71 (25/02/13)
安値 851.03 (10:13) 年初来安値 795.73 (25/01/17)
東証グロ-ス指数は5日続落、ナスダック安など重しだが下値は堅い展開/グロース市況16:45 配信フィスコ
東証グロース市場指数:857.99 (-5.58)
出来高:1億6831万株
売買代金:1513億円
東証グロース市場250指数:668.74 (-4.82)
出来高:1億957万株
売買代金:1093億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって5日続落。値下がり銘柄数は359、値上がり銘柄数は199、変わらずは47。 前日25日の米株式市場でダウ平均は続伸。ウクライナ停戦期待やホームデポの好決算を好感した買いが株価の支えとなった。一方、ベッセント財務長官が「民間セクターは景気後退に入っている」と発言したため景気後退懸念が浮上したことや、トランプ政権が人工知能(AI)輸出規制強化を検討との報道でハイテクが売られたことが株価の重しとなった。 今日のグロ-ス市場は朝方の売り一巡後は下値の堅い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は1.11%安となった。昨日の米株式市場でナスダック総合指数が1.35%下落と大きく下げたことが株価の重しとなった。また、米国で今晩発表される米エヌビディアの11-1月期決算を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、東証グロース市場指数は昨日まで4日続落していることから、下値では買いが入りやすく、東証グロース市場指数朝方に安値をつけた後は下げ幅を縮める展開となった。 個別では、24年12月期営業損益が従来予想の0.15億-0.75億円の黒字から一転1.16億円の赤字で着地したZETA<6031>、信用取引の規制強化が嫌気されたリベラウェア<218A>、前日長い上ひげで手仕舞い売りがかさんだPXB<6190>、前日大幅高の反動安となったエイチエムコム<265A>が下げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やトライアル<141A>が下落。値下がり率上位には、ブルーイノベ<5597>、グラッドキューブ<9561>などが顔を出した。 一方、25年3月期初配実施を発表したスマイルHD<7084>、マーケティングコンテンツ自動制作AIの韓国企業とパートナーシップ契約を締結したと発表したアディッシュ<7093>、AI電力削減ソリューションを大手電子機器メーカーの事業所へ導入することが決定したと発表したトラースOP<6696>、カポック繊維の特許取得が引き続き材料視されたジェネパ<3195>が上げた。時価総額上位銘柄では、GNI<2160>やサンバイオ<4592>が上昇。値上がり率上位には、データHR<3628>、ブリーチ<9162>などが顔を出した。
グロース250
現在値 668.74↑ (25/02/26 15:30)
前日比 -4.82 (-0.72%)
始値 673.69 (09:00) 前日終値 673.56 (25/02/25)
高値 676.23 (09:05) 年初来高値 693.92 (25/02/13)
安値 662.73 (10:13) 年初来安値 619.11 (25/01/17)
東証REIT指数
現在値 1,699.26↓ (25/02/26 15:30)
前日比 +11.29 (+0.67%)
始値 1,693.79 (09:00) 前日終値 1,687.97 (25/02/25)
高値 1,701.76 (15:24) 年初来高値 1,725.94 (25/01/29)
安値 1,683.23 (13:05) 年初来安値 1,632.21 (25/01/23)
日経平均VI
現在値 25.24↑ (25/02/26 15:50)
前日比 +1.61 (+6.81%)
始値 25.24 (09:00) 前日終値 23.63 (25/02/25)
高値 26.86 (10:13) 年初来高値 25.35 (25/02/03)
安値 24.39 (15:38) 年初来安値 19.40 (25/01/24)
日経VI:上昇、株価下げ渋るが警戒感継続16:35 配信フィスコ
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は26日、前日比+1.61(上昇率6.81%)の25.24と上昇した。なお、高値は26.86、安値は24.39。昨日の米株式市場で主要指数は高安まちまちだったが、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。午後に入り株価は下げ渋る動きとなったが、市場では米景気やトランプ米政権の通商政策、日銀の追加利上げ加速化、今晩発表される米エヌビディア決算など引き続き警戒材料が意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは継続し、日経VIは昨日の水準を上回って推移した。
大証ラージ
現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 38,240.00 -550.00 02/25
大証ラージ(夜間) 37,960.00 -280.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 25年03月限 37,955 -285 38,240 38,055 38,330 37,670 345,291 06:00
大証ミニ 25年04月限 37,660 -305 37,965 37,740 38,040 37,395 2,684 06:00
大証ミニ 25年05月限 37,740 -190 37,930 37,880 38,040 37,430 122 05:47
大証ラージ 25年03月限 37,960 -280 38,240 38,050 38,320 37,670 15,672 06:00
大証ラージ 25年06月限 37,740 -260 38,000 37,840 38,100 37,450 749 05:53
大証ラージ 25年09月限 37,810 -280 38,090 38,100 38,100 37,600 4 04:47
日経平均先物
現在値 37,960.00↑ (25/02/26 06:00)
前日比 -280.00 (-0.73%)
高値 38,320.00 (22:22) 始値 38,050.00 (17:00)
安値 37,670.00 (00:31) 前日終値 38,240.00 (25/02/25)
TOPIX先物
現在値 2,706.50↑ (25/02/26 06:00)
前日比 -19.00 (-0.70%)
高値 2,729.50 (22:33) 始値 2,715.50 (17:00)
安値 2,692.50 (00:31) 前日終値 2,725.50 (25/02/25)
JPX日経400先物
現在値 24,490.00↓ (25/02/26 06:00)
前日比 -170.00 (-0.69%)
高値 24,710.00 (22:32) 始値 24,580.00 (17:00)
安値 24,375.00 (00:31) 前日終値 24,660.00 (25/02/25)
グロース250先物
現在値 665.00↓ (25/02/26 06:00)
前日比 -8.00 (-1.19%)
高値 674.00 (22:25) 始値 672.00 (17:00)
安値 664.00 (01:32) 前日終値 673.00 (25/02/25)
NYダウ先物 円建
現在値 43,500.00↓ (25/02/26 06:00)
前日比 -70.00 (-0.16%)
高値 43,822.00 (05:25) 始値 43,407.00 (17:00)
安値 43,354.00 (00:31) 前日終値 43,570.00 (25/02/25)
CME日経平均先物 円建
現在値 38,040.00↓ (25/02/25 15:59 CST)
前日比 +20.00 (+0.05%)
高値 38,470.00 始値 38,055.00
安値 37,675.00 前日終値 38,020.00 (25/02/24)
日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 25年03月限 38,040 +20 38,020 0 38,470 37,675 28,030 06:59
CME$ 25年03月限 38,070 +30 38,040 0 38,490 37,690 7,830 06:59
CME¥ 25年06月限 37,835 +45 37,790 0 38,225 37,490 145 03:16
CME$ 25年06月限 37,840 -105 37,945 0 38,300 37,740 256 05:56
SGX日経平均先物
現在値 38,040.00↑ (25/02/26 05:14 SGT)
前日比 -195.00 (-0.51%)
高値 38,325.00 始値 38,175.00
安値 37,675.00 前日終値 38,235.00 (25/02/25)
日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2025/03(日中) 38,235 -120 38,355 0 0
SGX 2025/03(夜間) 38,040 -195 38,235 38,175 38,325 37,675 11,112
SGX 2025/06(日中) 37,980 0 38,100 0 0
SGX 2025/06(夜間) 37,830 -150 37,980 37,940 37,985 37,490 161
長期国債先物
現在値 139.980↓ (25/02/26 05:54)
前日比 +0.320 (+0.23%)
高値 140.090 (00:47) 始値 139.660 (15:30)
安値 139.610 (16:06) 前日終値 139.660 (25/02/25)
2月26日本国債市場:債券先物は139円72銭で取引終了15:44 配信フィスコ
<円債市場>
長期国債先物2025年3月限
寄付140円06銭 高値140円33銭 安値139円69銭 引け139円72銭 32389枚
2年 469回 0.797%
5年 176回 1.021%
10年 377回 1.369%
20年 191回 2.030%
26日の債券先物3月限は弱含み。140円06銭で取引を開始し、一時140円33銭まで買われたが、午後の取引で139円69銭まで反落し、139円72銭で取引を終えた。主に20年債の利回りが低下。
<米国債概況>
2年債は4.13%、10年債は4.33%、30年債は4.58%近辺で推移。債券利回りは上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.46%、英国債は4.51%、オーストラリア10年債は4.36%、NZ10年債は4.48%近辺で推移。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.866 (25/02/26 03:05)
前日比 -0.013
日本国債5年
年利回り 1.014 (25/02/26 03:05)
前日比 -0.016
日本国債10年
年利回り 1.363 (25/02/26 03:05)
前日比 -0.020
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
中国 上海総合指数
3,380.21 +34.17 +1.02% +3.92% +13.54% 17:14
中国 上海A株指数
3,542.76 +35.82 +1.02% +3.92% +12.08% 19:28
中国 深センA株指数
2,193.82 +23.90 +1.10% +8.31% +22.18% 16:00
中国 深セン成分指数
10,955.65 +101.15 +0.93% +6.44% +20.84% 16:00
中国 上海B株指数
263.35 +4.13 +1.59% -0.80% +0.32% 19:28
中国 深センB株指数
1,220.56 +6.03 +0.50% +1.83% +14.84% 16:00
中国 上海50A株指数
2,666.66 +23.42 +0.89% +3.39% +11.41% 19:28
中国 上海180A株指数
8,658.10 +80.84 +0.94% +3.50% +13.96% 19:28
中国 上海新総合指数(G株)
2,856.49 +28.87 +1.02% +3.93% +12.11% 19:28
中国 創業板指数
2,268.22 +27.63 +1.23% +6.90% +29.49% 16:00
上海/シンセン CSI300指数
3,959.94 +34.29 +0.87% +3.32% +14.67% 19:28
中国 深セン総合指数
2,097.14 +22.83 +1.10% +8.30% +22.17% 16:00
香港 ハンセン指数
23,787.93 +753.91 +3.27% +17.78% +41.67% 17:08
香港・ハンセン中国企業株指数(H株)
8,792.89 +293.70 +3.46% +20.25% +53.63% 17:08
香港・ハンセン中国レッドチップ指数
3,877.01 +64.74 +1.70% +7.10% +11.35% 17:08
韓国総合株価指数
2,641.09 +10.80 +0.41% +4.11% -0.23% 18:05
インド・S&P BSEセンセックス
74,602.12 +147.71 +0.20% -1.01% +2.06% 2025/02/25
インド・CNXニフティ指数
22,547.55 -5.80 -0.03% -1.23% +1.57% 2025/02/25
台湾・加権指数
23,402.55 +116.83 +0.50% -0.52% +23.51% 15:30
オーストラリア・S&P/ASX200指数
8,240.68 -11.23 -0.14% -2.00% +7.68% 14:41
ニュージーランド・NZX50種グロス指数
12,452.46 +145.19 +1.18% -4.39% +6.34% 2025/02/25
FTSEブルサマレーシアEMASインデックス
11,884.27 +127.98 +1.09% -1.26% +3.37% 18:05
インドネシア・ジャカルタ 総合指数
6,606.18 +19.09 +0.29% -7.81% -9.30% 18:00
シンガポール・ST指数
3,908.05 -7.82 -0.20% +2.73% +23.24% 18:20
タイ SET指数
1,231.14 +24.75 +2.05% -9.08% -11.94% 19:03
ベトナム VN指数
1,302.96 -0.20 -0.02% +3.00% +6.44% 17:02
フィリピン 総合指数
6,144.96 +80.80 +1.33% -2.40% -10.83% 15:50
アジア株式市場サマリー 2025年2月26日午後 8:20
東南アジア株式市場は大半の市場が上昇して引けた。中でもバンコク市場は、タイ中央銀行が市場予想に反して利下げを決めたことを受け、大幅高となった。
タイ中銀は政策金利を0.25%引き下げた。政府からは景気支援に加え、通貨バーツを安くして輸出を増やすため、金融緩和を求める声が上がっていた。ロイターの事前調査ではエコノミスト26人中16人が金利据え置きを予想していた。 もっと見る
三井住友銀行のアジアマクロ戦略責任者、ジェフ・ング氏はタイ中銀の決定について、予想を下回った国内総生産(GDP)と、他のアジア中銀による金融緩和が影響したと分析した。
中国・香港株式市場は反発。人工知能(AI)推進に向けた企業の取り組みを背景にハイテク株が買われた。
中国の大手国有証券会社、中国国際金融(CICC)(601995.SS), opens new tabと中国銀河証券(601881.SS), opens new tabが合併するとの報道を受けて、証券株も買われた。
上海総合指数(.SSEC), opens new tab終値は34.1746ポイント(1.02%)高の3380.2144。終値は昨年12月以来の高値。
上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数(.CSI300), opens new tab終値は34.291ポイント(0.87%)高の3959.941。
香港のハンセン指数(.HSI), opens new tab終値は753.91ポイント(3.27%)高の2万3787.93。3年ぶりの高値を更新した。
ハンセンテック指数(.HSTECH), opens new tabも4.5%高と、3日ぶりに反発した。
ハンセン中国企業株指数(H株指数)(.HSCE), opens new tab終値は293.70ポイント(3.46%)高の8792.89。
中国の電子商取引大手アリババ・グループ(9988.HK), opens new tabが4.8%高。前日の下落分を回復した。動画・画像生成AIモデルを一般公開する計画を発表した。
美団(3690.HK), opens new tabも9.8%高。京東商城(JDドットコム)(9618.HK), opens new tabは8.5%値上がりした。
光大証券国際(香港)のストラテジスト、ケニー・ング氏は「中国のハイテク株再評価シナリオは、AIを巡る楽観論を背景に依然として残っており、値固め後に勢いがさらに増す余地があるはずだ」と述べた。
ロイターは、中国国際金融と中国銀河証券が経営統合し、資産規模で国内3位の証券会社を設立する計画だと報道。両社の香港上場株は一時20%近く急騰。上海上場株も10%上昇しストップ高となった
中国市場では金融指数(.CSI300FS), opens new tabが1.3%上昇。モルガン・スタンレーが中国の主要銀行の目標株価を引き上げたことが好感された。
モルガンSのアナリストは、不動産、産業、地方政府の資金調達手段など主要な信用リスクサイクルは底を打ち、長期的なリスク懸念は軽減される見込みだと指摘した。
ソウル株式市場は3営業日ぶりに反発して引けた。中国株の上昇に追随した。
未来アセット証券のアナリスト、セオ・サンヤン氏は「米株式先物と中国市場が上昇する中、国内市場は反発した」と指摘。「米利下げ期待の再燃から、エヌビディア決算と国内政治を巡る楽観に至るまで、市場は全般的にポジティブなムードだった」と述べた。
広告 - スクロール後に記事が続きます
主要銘柄のうち、半導体大手のサムスン電子(005930.KS), opens new tabは1.05%安。サムスンは、美容医療機器メーカーのクラシスの買収を検討しているとの報道を否定した。
一方、米エヌビディアの主要なサプライヤーであるSKハイニックスは、エヌビディアの決算発表を控え1.25%高。
中国は韓国にとって最大の貿易相手国で、両国の株価は同じ方向に動くことが多い。
電池メーカー、自動車メーカー、鉄鋼、電子商取引など、他の主要銘柄の大半が上昇した。
外国人投資家は3221億ウォン(約2億2480万ドル)相当の売り越し。
シドニー株式市場は続落して引けた。鉱業株と産金株の下落が銀行株とエネルギー株の上昇に勝った格好。投資家は複数の企業決算とオーストラリアのインフレ指標を消化した。
この日発表された1月の豪消費者物価指数(CPI)は前月比0.2%低下した。一方、前年同月比では2.5%上昇と市場予想並みの数字だった。
eToroAUSキャピタルの市場アナリスト、ジョシュ・ギルバート氏はCPIについて、豪準備銀行(中央銀行)の利下げ継続を後押しする決定的材料には至らないが、インフレが正しい方向に進んでいることを示し、直近の利下げが正しい措置だったことを裏付けたと説明。1ー3月期のCPIでさらなるインフレ鈍化が示されれば、豪中銀は5月に利下げすると予想した。
鉄鉱石相場安が響き、鉱業株指数は2%安で終了した。
上半期利益が予想を下回ったレアアース(希土類)生産大手ライナス(LYC.AX), opens new tabは1.7%安。
産金株指数は2%安。ノーザン・スター・リソーシズは2.8%、エボリューション・マイニングは1.7%、それぞれ下落した。
KCMトレードの主任市場アナリスト、ティム・ウォータラー氏は、コモディティー(商品)相場が最近数営業日で史上最高値水準から軟化する中、産金株に利益確定売りが出たようだと指摘した。
生活必需品株指数は1.1%安。上半期利益が10年ぶりの大幅減少を記録したスーパーマーケット最大手ウールワース・グループ(WOW.AX), opens new tabは3%安と、特に値下がりした。
一方、金融株指数は0.7%高、エネルギー株指数は1.3%上昇した。
終値
前日比
%
始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
3380.2144
+ 34.1746
+ 1.02
3351.2093
3380.2144
3351.2093
(.SSEC)
前営業日終値
3346.0398
中国
CSI300指数
3959.941
+34.291
+0.87
3931.842
3960.330
3925.366
(.CSI300)
前営業日終値
3925.651
香港
ハンセン指数
23787.93
+753.91
+3.27
23238.34
23973.17
23238.34
(.HSI)
前営業日終値
23034.02
香港
ハンセン中国株指数
8792.89
+293.70
+3.46
8568.80
8869.55
8568.80
(.HSCE)
前営業日終値
8499.19
韓国
総合株価指数
2641.09
+10.80
+0.41
2629.86
2648.06
2620.16
(.KS11)
前営業日終値
2630.29
台湾
加権指数
23402.55
+116.83
+0.50
23221.84
23431.24
23156.02
(.TWII)
前営業日終値
23285.72
豪
S&P/ASX指数
8240.70
-11.20
-0.14
8251.90
8251.90
8210.10
(.AXJO)
前営業日終値
8251.90
シンガポール
ST指数
3908.05
-7.82
-0.20
3899.38
3928.75
3896.06
(.STI)
前営業日終値
3915.87
マレーシア
総合株価指数
1588.71
+20.68
+1.32
1566.27
1588.71
1565.46
(.KLSE)
前営業日終値
1568.03
インドネシア
総合株価指数
6606.178
+19.091
+0.29
6627.021
6682.869
6547.24
(.JKSE)
前営業日終値
6587.087
フィリピン
総合株価指数
6144.96
+80.80
+1.33
6070.59
6144.96
6058.21
(.PSI)
前営業日終値
6064.16
ベトナム
VN指数
1302.96
-0.20
-0.02
1303.16
1306.49
1301.20
(.VNI)
前営業日終値
1303.16
タイ
SET指数
1231.14
+24.75
+2.05
1209.72
1233.35
1208.91
(.SETI)
前営業日終値
1206.39
インド
SENSEX指数
休場
-
-
-
-
-
(.BSESN)
前営業日終値
-
インド
NSE指数
休場
-
-
-
-
-
(.NSEI)
前営業日終値
-
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
ニュージーランド 13:39 12,452.46 +145.19▲1.18% H:12,482.13 L:12,307.27
CFD日経平均 23:33 38,117.50 日経比-24▼0.07% H:38,304 L:38,092
中国上海B株 02/26 263.35 +4.13▲1.59% H:263.35 L:259.31
中国上海A株 02/26 3,542.76 +35.82▲1.02% H:3,542.76 L:3,512.37
中国深セン成分 02/26 10,955.65 +101.15▲0.93% H:10,955.65 L:10,831.11
中国深センB株 02/26 1,220.56 +6.03▲0.50% H:1,220.56 L:1,213.38
中国深センA株 02/26 2,193.82 +23.90▲1.10% H:2,193.82 L:2,169.62
CFDHangSeng サンデー 23:33 23,694.00 指数比:-93▼0.39% H:23,988 L:23,110
香港レッドチップ指数 17:00 3,877.17 +64.90▲1.70% H:3,880.85 L:3,818.06
26日の中国本土市場概況:上海総合1.0%高で3日ぶり反発、科創板は2.2%上昇17:12 配信フィスコ
26日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比34.17ポイント(1.02%)高の3380.21ポイントと3日ぶりに反発した。
投資家心理が上向く流れ。米長期金利の低下や、中国の政策期待が相場を押し上げている。米利下げ観測が再び強まる中、昨夜の米10年債利回りは大幅に低下し、一時、約2カ月半ぶりの低い水準を付けた。また、各種政策を決定する全国人民代表大会(全人代、国会に相当)は来週3月5日に開幕する予定。市場では、消費促進策やテック産業支援策が打ち出されるとの観測も流れている。そのほか、米中対立の更なる悪化懸念もやや薄らぐ。国営メディアが26日に報じたところによると、習近平・国家主席はトランプ米政権が打ち出した関税賦課や投資規制に対し、過度に反応せず、慎重なアプローチを取ることを示唆した。指数は中盤から上げ幅を広げている。(亜州リサーチ編集部)
業種別では、ハイテク関連の上げが目立つ。精密金属加工の昆山科森科技(603626/SH)やネットワーク可視化ソリューションの恒為科技(603496/SH)、情報技術サービスの武漢精倫電子(600355/SH)などがストップ(10.0%)高、積層セラミックコンデンサ(MLCC)製品の鴻遠電子(603267/SH)が8.6%高、薄膜コンデンサー中国最大手の廈門法拉電子(600563/SH)が4.0%高で引けた。ハイテク・スタートアップ企業向け市場「科創板」では、主要50銘柄で構成される「上証科創板50成分指数(Star50)」が2.2%高と続伸している。
鉄鋼株も急伸。新余鋼鉄(600782/SH)と杭州鋼鉄(600126/SH)がそろってストップ(10.0%)高、重慶鋼鉄(601005/SH)が5.9%高、宝山鋼鉄(600019/SH)が4.7%高で取引を終えた。
不動産株もしっかり。金地集団(600383/SH)が4.8%高、信達地産(600657/SH)が4.3%高、保利発展控股集団(600048/SH)と新城控股集団(601155/SH)がそろって3.5%高、緑地HD(600606/SH)が2.6%高と値を上げた。金融株、医薬株、インフラ関連株、公益株、食品・酒造株も買われている。
半面、自動車株はさえない。安徽江淮汽車集団(600418/SH)が1.6%、賽力斯集団(601127/SH)が1.5%、上海汽車集団(600104/SH)が0.8%、長城汽車(601633/SH)が0.2%ずつ下落した。エネルギー株、通信株も売られている。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が4.13ポイント(1.59%)高の263.35ポイント、深センB株指数が6.03ポイント(0.50%)高の1220.56ポイントで終了した。
亜州リサーチ(株)
26日の香港市場概況:ハンセン3.3%高で3日ぶり反発、テック指数が4.5%上昇18:00 配信フィスコ
26日の香港市場は、主要83銘柄で構成されるハンセン指数が前日比753.91ポイント(3.27%)高の23787.93ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が293.70ポイント(3.46%)高の8792.89ポイントと3日ぶりに急反発した。ハンセン指数は約3年ぶりの高値水準に回復している。売買代金は3701億3080万香港ドルに拡大した(25日は3295億5180万香港ドル)。
投資家のリスク選好が強まる流れ。米長期金利の低下や、中国の政策に対する期待感が支えとなっている。昨夜の米債券市場では、米利下げ観測が再び強まり、米10年債利回りが大幅に低下。一時、約2カ月半ぶりの低い水準を付けた。また、各種政策を決定する全国人民代表大会(全人代、国会に相当)は来週(3月5日)に開幕。市場には、消費促進に向けた対策や、テック産業の支援策が打ち出されるとの観測もある。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、中国中堅デベロッパーの龍湖集団HD(960/HK)が10.7%高、ビールメーカー大手の百威亜太HD(バドワイザーAPAC:1876/HK)が10.5%高、飲食ポータルサイトの美団(3690/HK)が9.8%高で引けた。バドワイザーの通期決算は15%減益とさえなかったものの、期末配当の増額方針などが好感されている。
セクター別では、中国の不動産が高い。龍湖のほか、世茂集団HD(813/HK)が25.8%、旭輝(884/HK)が14.0%、雅居楽集団HD(3383/HK)が11.7%ずつ上昇した。
鉄鋼セクターも急伸。中国東方集団HD(581/HK)が40.8%高、鞍鋼(347/HK)が13.3%高、馬鞍山鋼鉄(323/HK)が10.1%高、重慶鋼鉄(1053/HK)が9.5%高で取引を終えた。
中国の証券・保険セクターも買われる。中国国際金融(3908/HK)が19.1%高、中信建投証券(6066/HK)が9.6%高、中信証券(6030/HK)が7.1%高、新華人寿保険(1336/HK)が6.3%高、中国太平洋保険(2601/HK)が5.6%高、中国人寿保険(2628/HK)が4.1%高で引けた。
半導体やスマートドライブ関連銘柄の一角も物色される。中芯国際集成電路製造(SMIC:981/HK)が5.9%高、上海復旦微電子集団(1385/HK)が4.9%高、知行汽車科技(蘇州)(1274/HK)が6.0%高、地平線(9660/HK)が5.7%高。そのほか、スマートカーに注力する小鵬汽車(9868/HK)が8.3%高、理想汽車(2015/HK)が7.7%高、小米集団(1810/HK)が5.8%高と値を上げた。SMIC、地平線、小米は上場来高値を更新。新興EVやハイテクが買われる中、ハンセン科技(テック)指数は4.5%高と他の主要指数をアウトパフォームした。
一方、本土市場も3日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数は、前日比1.02%高の3380.21ポイントで取引を終了した。ハイテクが高い。鉄鋼、不動産、金融、医薬、インフラ関連、公益、食品・酒造なども買われている。半面、自動車は安い。エネルギー、通信も売られた。
亜州リサーチ(株)
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
149.53/149.54
1.0493/1.0495
156.92/156.93
NY午後5時
149.03/149.04
1.0513/1.0514
156.67/156.71
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べてドル高/円安の149円半ばで推移している。米10年債利回りが2カ月ぶり低水準から小幅に切り返したことを受け、ドルが安値圏から買い戻された。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
38142.37
-95.42
38143.68
37,742.76─38,175.24
TOPIX
2716.40
-8.3
2718.01
2,692.24─2,719.57
プライム指数
1398.18
-4.28
1399.01
1,385.81─1,399.75
スタンダード指数
1280.83
-8.12
1287.9
1,276.10─1,288.77
グロース指数
857.99
-5.58
863.59
851.03─866.69
グロース250指数
668.74
-4.82
673.69
662.73─676.23
東証出来高(万株)
185791
東証売買代金(億円)
45360.09
東京株式市場で日経平均は、前営業日比95円42銭安の3万8142円37銭と続落して取引を終えた。米国市場で消費者信頼感指数が低下したことで景気を巡る不透明感が高まり株安となったことが嫌気された。一方、ドル/円の円高一服や、米半導体大手エヌビディアの決算を日本時間のあすに控えて先取りするような動きもみられ、午後には下げ渋った。
プライム市場の騰落数は、値上がりが619銘柄(37%)、値下がりは948銘柄(57%)、変わらずは73銘柄(4%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
0.477
3カ月物TB
0.300
(変わらず)
安値─高値
0.300─0.300
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.477%になった。前営業日(0.479%)から横ばい圏。「散発的に試し取りがみられるものの、レートへの影響は限られそうだ」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・25年3月限
139.72
(+0.06)
安値─高値
139.69─140.33
10年長期金利(日本相互証券引け値)
1.365%
(-0.015)
安値─高値
1.365─1.320%
国債先物中心限月3月限は、前営業日比6銭高の139円72銭と小幅続伸して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp低下の1.365%。一時は1.320%と2月10日以来2週間ぶりの水準まで低下した。中長期債対象の日銀国債買い入れオペが弱めと受け止められたほか、時間外取引の米長期金利の上昇など背景に、国債先物はじわじわと上げ幅を縮小した。
明日の戦略-後場の戻りでセンチメントが改善、調整一巡感は出てくるか16:24 配信トレーダーズ・ウェブ
26日の日経平均は続落。終値は95円安の38142円。米国でテスラやエヌビディアなどグロース株が大きく売られたことを嫌気して下落スタート。開始早々に下げ幅を3桁に広げて節目の38000円を割り込むと、しばらく下値を模索する動きが続いた。400円超下げて37700円台に入ったところで売り圧力は和らいだが、前場では戻りは限られた。
一方、後場は前引けから水準を切り上げて始まり、じわじわと下げ幅を縮小。14時台半ばには38000円台を回復した。節目近辺でもみ合った後、終盤にかけてはもう一段の戻りを見せて2桁の下落で取引を終了。終値では38000円を大きく上回り、大引けが後場の高値となった。
東証プライムの売買代金は概算で4兆5300億円。業種別では不動産、食料品、海運などが上昇した一方、石油・石炭、銀行、卸売などが下落した。電線株のフジクラ<5803>や古河電気工業<5801>が、売り一巡後に強い切り返しを見せて大幅上昇。半面、グロース株には逆風の地合いの中、証券会社が投資判断を引き下げた東京エレクトロン<8035>が5.2%安となり、日経平均株価を1銘柄で約123円押し下げた。
東証プライムの騰落銘柄数は値上がり619/値下がり948。米エヌビディアの大幅安を受けてもアドバンテスト、SCREEN、ソシオネクストなど半導体株の一角が上昇。米長期金利の低下を手がかりに三井不動産や三菱地所など不動産株が軒並み高となった。期末配当見通しを引き上げた秋田銀行や上方修正と増配を発表したバイタルKSKが大幅上昇。上方修正、増配、株主優待導入を発表したJPHDが急騰し、ストップ高まで買われる場面もあった。
一方、ナスダック安を嫌気してソフトバンクGが大幅安。エヌビディアの大幅安を受けてディスコやレーザーテックが強めに売られた。米長期金利の低下を受けて、三菱UFJやみずほFGなどメガバンクが軟調。三菱商事や丸紅など前日買いを集めた商社株が一転売りに押された。暗号資産価格の下落に関連銘柄が神経質に反応しており、リミックスポイントやフィスコが急落。メタプラネットはストップ安となった。
日経平均は続落。前場はなすすべなく売られたが、後場は節目の38000円を意識した動きが見られた。売買代金トップとなったフジクラは3.3%高。前日にはデータセンター期待のはく落で大きく下げており、買いづらさはあった。そういった銘柄が軟調相場の中で存在感を示したことは特筆される。
本日米国市場の引け後に出てくるエヌビディアの決算および時間外の反応が注目される。好内容が確認できれば国内半導体株が見直されることで、あすの日経平均にプラスの影響が見込まれる。失望決算なら半導体株は嫌われるだろうが、全面安とならなければ底割れに対する警戒は後退する。きょうは一時37742円まで下げたものの終値は38142円で、ローソク足では長い下ヒゲをつけた。場中はリスクオフムードが強まりそうな雰囲気もあったが、終わってみれば東京エレクトロン1銘柄の下げで説明がつく程度の下げまで持ち直している。調整一巡から反転攻勢の展開に期待したい。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
2,125.88 -6.61 -0.31% -1.31% +0.82% 15:41
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,870.20 -7.56 -0.40% -1.93% +1.50% 15:41
日経平均株価
38,142.37 -95.42 -0.25% -4.48% -2.78% 15:45
日経500平均
3,256.56 -11.39 -0.35% -3.04% -3.16% 15:45
TOPIX(東証株価指数)
2,716.40 -8.30 -0.30% -1.26% +1.60% 15:41
日経300指数
583.51 -1.37 -0.23% -1.36% +1.70% 15:45
東証REIT指数
1,699.26 +11.29 +0.67% +2.31% -1.49% 15:41
TOPIX CORE 30 IDX(東証)
1,417.78 -9.65 -0.68% -3.64% +0.55% 15:41
東証グロース市場250指数
668.74 -4.82 -0.72% +4.37% -12.45% 15:41
TOPIX SMALL INDEX(東証)
3,020.54 -7.26 -0.24% -0.61% +1.51% 15:41
TOPIX MID 400 INDX(東証)
2,708.97 -1.79 -0.07% +0.36% +1.94% 15:41
TOPIX LARGE 70 IDX(東証)
2,752.93 +0.93 +0.03% +0.90% +2.05% 15:41
日経平均
現在値 38,142.37↑ (25/02/26 15:45)
前日比 -95.42 (-0.25%)
始値 38,143.68 (09:00) 前日終値 38,237.79 (25/02/25)
高値 38,175.24 (09:02) 年初来高値 40,288.80 (25/01/07)
安値 37,742.76 (10:13) 年初来安値 38,055.68 (25/01/17)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は続落、東エレクやソフトバンクGが2銘柄で約173円分押し下げ16:42 配信フィスコ
26日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり111銘柄、値下がり112銘柄、変わらず2銘柄となった。
25日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は159.95ドル高の43621.16ドル、ナスダックは260.54ポイント安の19026.39で取引を終了した。強弱まちまちの経済指標を受け、寄り付き後、まちまち。その後発表されたコンファレンスボードの消費者信頼感指数が予想以上に低下したため景気減速懸念が一段と強まり売りが加速し、ダウは一時下落に転じた。ベッセント財務長官が「民間セクターは景気後退に入っている」と発言したため景気後退懸念も浮上し、更なる売り圧力となった。ダウはウクライナ停戦期待やホームデポの好決算を好感した買いが支えプラス圏を回復。ナスダックはトランプ政権がAI輸出規制強化を検討との報道でハイテクが売られ、終日軟調に推移し、まちまちで終了した。
米国景気減速懸念に伴う米ハイテク株の下げと為替の円高推移を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。日経平均は1月17日の取引時間中の安値38055.68円を下回ると一気に37000円台に突入する場面も見られた。6カ月ほどのレンジ下限38000円を下放れたことで売り圧力が強まる展開が警戒されたが、指数インパクトが大きいファーストリテ<9983>は、後場じりじりと上昇。エヌビディア決算前で様子見ムードも強まったことから一段安は回避され、日経平均は終値ベースでは38000円台を回復した。
大引けの日経平均は前日比95.42円安(-0.25%)の38142.37円となった。東証プライム市場の売買高は18億5791万株。売買代金は4兆5360億円。業種別では、石油・石炭、銀行、卸売、その他製品、鉱業などが下落した一方、不動産、食料品、海運、陸運、医薬品などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は37%、対して値下がり銘柄は57%となっている。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約123円押し下げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、ディスコ<6146>、コナミG<9766>、ファナック<6954>、エムスリー<2413>、ダイキン<6367>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約63円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、キッコーマン<2801>、第一三共<4568>、リクルートHD<6098>、KDDI<9433>、フジクラ<5803>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 38142.37(-95.42)
値上がり銘柄数 111(寄与度+228.36)
値下がり銘柄数 112(寄与度-323.78)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 46270 710 63.03
<6857> アドバンテ 9070 70 18.41
<2801> キッコーマン 1488 50 8.14
<4568> 第一三共 3530 79 7.79
<6098> リクルートHD 9181 69 6.81
<9433> KDDI 4929 34 6.71
<5803> フジクラ 6321 204 6.71
<8830> 住友不動産 5303 179 5.89
<7741> HOYA 18305 330 5.43
<4901> 富士フイルム 3063 53 5.23
<6762> TDK 1655 11 5.18
<2502> アサヒGHD 1825 51 5.03
<8015> 豊田通商 2523 48 4.69
<8801> 三井不動産 1312 41 4.04
<9613> NTTデータG 2861 24 3.86
<4519> 中外製薬 7898 32 3.16
<4911> 資生堂 2796 87 2.86
<7267> ホンダ 1403 14 2.76
<6902> デンソー 1937 21 2.76
<2802> 味の素 6023 81 2.66
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 22945 -1255 -123.80
<9984> ソフトバンクG 8738 -253 -49.91
<6146> ディスコ 41100 -1680 -11.05
<9766> コナミG 18300 -290 -9.54
<6954> ファナック 4483 -56 -9.21
<2413> エムスリー 1893 -106 -8.37
<6367> ダイキン工業 15940 -240 -7.89
<6920> レーザーテック 14540 -525 -6.91
<7974> 任天堂 11105 -205 -6.74
<8058> 三菱商事 2522 -67.5 -6.66
<4063> 信越化 4632 -36 -5.92
<7832> バンナムHD 5041 -57 -5.62
<6971> 京セラ 1685 -17 -4.47
<6506> 安川電機 4276 -106 -3.49
<6723> ルネサスエレクトロニ 2530 -99.5 -3.27
<6981> 村田製作所 2660 -38.5 -3.04
<6273> SMC 55510 -850 -2.79
<8031> 三井物産 2803 -41 -2.70
<8766> 東京海上HD 5093 -51 -2.52
<6861> キーエンス 61060 -710 -2.33
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,716.40↓ (25/02/26 15:30)
前日比 -8.30 (-0.30%)
始値 2,718.01 (09:00) 前日終値 2,724.70 (25/02/25)
高値 2,719.57 (09:02) 年初来高値 2,796.99 (25/01/07)
安値 2,692.24 (11:09) 年初来安値 2,650.07 (25/01/17)
東証業種別ランキング:不動産業が上昇率トップ15:49 配信フィスコ
不動産業が上昇率トップ。そのほか食料品、海運業、陸運業、医薬品なども上昇。一方、石油・石炭製品が下落率トップ。そのほか銀行業、卸売業、その他製品、鉱業なども下落。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 不動産業 / 1,914.26 / 2.19
2. 食料品 / 2,138.01 / 1.19
3. 海運業 / 1,918.44 / 1.04
4. 陸運業 / 1,968.42 / 0.93
5. 医薬品 / 3,452.54 / 0.82
6. 輸送用機器 / 4,281.62 / 0.70
7. 非鉄金属 / 1,598.29 / 0.70
8. 精密機器 / 11,462.88 / 0.58
9. その他金融業 / 977.06 / 0.57
10. 繊維業 / 772.27 / 0.52
11. 小売業 / 1,895.92 / 0.42
12. 電力・ガス業 / 484.3 / 0.32
13. サービス業 / 3,153.05 / 0.26
14. 化学工業 / 2,305.89 / 0.13
15. 水産・農林業 / 576.52 / 0.10
16. パルプ・紙 / 499.83 / 0.09
17. 建設業 / 1,808.94 / 0.08
18. 金属製品 / 1,447.27 / 0.00
19. 鉄鋼 / 739.97 / -0.10
20. ガラス・土石製品 / 1,336.08 / -0.11
21. 倉庫・運輸関連業 / 3,093.16 / -0.24
22. ゴム製品 / 4,377.4 / -0.43
23. 情報・通信業 / 6,116.64 / -0.49
24. 空運業 / 226.07 / -0.59
25. 保険業 / 2,568.94 / -0.63
26. 機械 / 3,090.28 / -0.69
27. 電気機器 / 4,907.67 / -0.78
28. 証券業 / 638.62 / -0.99
29. 鉱業 / 560.18 / -1.31
30. その他製品 / 6,701.25 / -1.35
31. 卸売業 / 3,419.41 / -1.51
32. 銀行業 / 381.79 / -1.67
33. 石油・石炭製品 / 1,857.42 / -1.91
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 24,597.45↓ (25/02/26 15:30)
前日比 -57.67 (-0.23%)
始値 24,612.55 (09:00) 前日終値 24,655.12 (25/02/25)
高値 24,624.81 (09:02) 年初来高値 25,300.48 (25/01/07)
安値 24,377.89 (11:09) 年初来安値 23,982.07 (25/01/17)
東証プライム市場指数
現在値 1,398.18↓ (25/02/26 15:30)
前日比 -4.28 (-0.31%)
始値 1,399.01 (09:00) 前日終値 1,402.46 (25/02/25)
高値 1,399.75 (09:03) 年初来高値 1,439.47 (25/01/07)
安値 1,385.81 (11:09) 年初来安値 1,364.00 (25/01/17)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,280.83↓ (25/02/26 15:30)
前日比 -8.12 (-0.63%)
始値 1,287.90 (09:00) 前日終値 1,288.95 (25/02/25)
高値 1,288.77 (09:01) 年初来高値 1,308.02 (25/02/19)
安値 1,276.10 (13:38) 年初来安値 1,232.05 (25/01/17)
東証グロース市場指数
現在値 857.99↑ (25/02/26 15:30)
前日比 -5.58 (-0.65%)
始値 863.59 (09:00) 前日終値 863.57 (25/02/25)
高値 866.69 (09:05) 年初来高値 886.71 (25/02/13)
安値 851.03 (10:13) 年初来安値 795.73 (25/01/17)
東証グロ-ス指数は5日続落、ナスダック安など重しだが下値は堅い展開/グロース市況16:45 配信フィスコ
東証グロース市場指数:857.99 (-5.58)
出来高:1億6831万株
売買代金:1513億円
東証グロース市場250指数:668.74 (-4.82)
出来高:1億957万株
売買代金:1093億円
本日のグロース市場は、東証グロース市場指数、東証グロース市場250指数はそろって5日続落。値下がり銘柄数は359、値上がり銘柄数は199、変わらずは47。 前日25日の米株式市場でダウ平均は続伸。ウクライナ停戦期待やホームデポの好決算を好感した買いが株価の支えとなった。一方、ベッセント財務長官が「民間セクターは景気後退に入っている」と発言したため景気後退懸念が浮上したことや、トランプ政権が人工知能(AI)輸出規制強化を検討との報道でハイテクが売られたことが株価の重しとなった。 今日のグロ-ス市場は朝方の売り一巡後は下値の堅い展開となった。グロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は1.11%安となった。昨日の米株式市場でナスダック総合指数が1.35%下落と大きく下げたことが株価の重しとなった。また、米国で今晩発表される米エヌビディアの11-1月期決算を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、東証グロース市場指数は昨日まで4日続落していることから、下値では買いが入りやすく、東証グロース市場指数朝方に安値をつけた後は下げ幅を縮める展開となった。 個別では、24年12月期営業損益が従来予想の0.15億-0.75億円の黒字から一転1.16億円の赤字で着地したZETA<6031>、信用取引の規制強化が嫌気されたリベラウェア<218A>、前日長い上ひげで手仕舞い売りがかさんだPXB<6190>、前日大幅高の反動安となったエイチエムコム<265A>が下げた。時価総額上位銘柄では、フリー<4478>やトライアル<141A>が下落。値下がり率上位には、ブルーイノベ<5597>、グラッドキューブ<9561>などが顔を出した。 一方、25年3月期初配実施を発表したスマイルHD<7084>、マーケティングコンテンツ自動制作AIの韓国企業とパートナーシップ契約を締結したと発表したアディッシュ<7093>、AI電力削減ソリューションを大手電子機器メーカーの事業所へ導入することが決定したと発表したトラースOP<6696>、カポック繊維の特許取得が引き続き材料視されたジェネパ<3195>が上げた。時価総額上位銘柄では、GNI<2160>やサンバイオ<4592>が上昇。値上がり率上位には、データHR<3628>、ブリーチ<9162>などが顔を出した。
グロース250
現在値 668.74↑ (25/02/26 15:30)
前日比 -4.82 (-0.72%)
始値 673.69 (09:00) 前日終値 673.56 (25/02/25)
高値 676.23 (09:05) 年初来高値 693.92 (25/02/13)
安値 662.73 (10:13) 年初来安値 619.11 (25/01/17)
東証REIT指数
現在値 1,699.26↓ (25/02/26 15:30)
前日比 +11.29 (+0.67%)
始値 1,693.79 (09:00) 前日終値 1,687.97 (25/02/25)
高値 1,701.76 (15:24) 年初来高値 1,725.94 (25/01/29)
安値 1,683.23 (13:05) 年初来安値 1,632.21 (25/01/23)
日経平均VI
現在値 25.24↑ (25/02/26 15:50)
前日比 +1.61 (+6.81%)
始値 25.24 (09:00) 前日終値 23.63 (25/02/25)
高値 26.86 (10:13) 年初来高値 25.35 (25/02/03)
安値 24.39 (15:38) 年初来安値 19.40 (25/01/24)
日経VI:上昇、株価下げ渋るが警戒感継続16:35 配信フィスコ
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は26日、前日比+1.61(上昇率6.81%)の25.24と上昇した。なお、高値は26.86、安値は24.39。昨日の米株式市場で主要指数は高安まちまちだったが、今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。午後に入り株価は下げ渋る動きとなったが、市場では米景気やトランプ米政権の通商政策、日銀の追加利上げ加速化、今晩発表される米エヌビディア決算など引き続き警戒材料が意識され、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは継続し、日経VIは昨日の水準を上回って推移した。
大証ラージ
現在値 変化 時間
大証ラージ(日中) 38,240.00 -550.00 02/25
大証ラージ(夜間) 37,960.00 -280.00 06:00
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
大証ミニ 25年03月限 37,955 -285 38,240 38,055 38,330 37,670 345,291 06:00
大証ミニ 25年04月限 37,660 -305 37,965 37,740 38,040 37,395 2,684 06:00
大証ミニ 25年05月限 37,740 -190 37,930 37,880 38,040 37,430 122 05:47
大証ラージ 25年03月限 37,960 -280 38,240 38,050 38,320 37,670 15,672 06:00
大証ラージ 25年06月限 37,740 -260 38,000 37,840 38,100 37,450 749 05:53
大証ラージ 25年09月限 37,810 -280 38,090 38,100 38,100 37,600 4 04:47
日経平均先物
現在値 37,960.00↑ (25/02/26 06:00)
前日比 -280.00 (-0.73%)
高値 38,320.00 (22:22) 始値 38,050.00 (17:00)
安値 37,670.00 (00:31) 前日終値 38,240.00 (25/02/25)
TOPIX先物
現在値 2,706.50↑ (25/02/26 06:00)
前日比 -19.00 (-0.70%)
高値 2,729.50 (22:33) 始値 2,715.50 (17:00)
安値 2,692.50 (00:31) 前日終値 2,725.50 (25/02/25)
JPX日経400先物
現在値 24,490.00↓ (25/02/26 06:00)
前日比 -170.00 (-0.69%)
高値 24,710.00 (22:32) 始値 24,580.00 (17:00)
安値 24,375.00 (00:31) 前日終値 24,660.00 (25/02/25)
グロース250先物
現在値 665.00↓ (25/02/26 06:00)
前日比 -8.00 (-1.19%)
高値 674.00 (22:25) 始値 672.00 (17:00)
安値 664.00 (01:32) 前日終値 673.00 (25/02/25)
NYダウ先物 円建
現在値 43,500.00↓ (25/02/26 06:00)
前日比 -70.00 (-0.16%)
高値 43,822.00 (05:25) 始値 43,407.00 (17:00)
安値 43,354.00 (00:31) 前日終値 43,570.00 (25/02/25)
CME日経平均先物 円建
現在値 38,040.00↓ (25/02/25 15:59 CST)
前日比 +20.00 (+0.05%)
高値 38,470.00 始値 38,055.00
安値 37,675.00 前日終値 38,020.00 (25/02/24)
日経先物 CME[ ¥=円建て(NIY) $=ドル建て(NKD) ]
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高 時間
CME¥ 25年03月限 38,040 +20 38,020 0 38,470 37,675 28,030 06:59
CME$ 25年03月限 38,070 +30 38,040 0 38,490 37,690 7,830 06:59
CME¥ 25年06月限 37,835 +45 37,790 0 38,225 37,490 145 03:16
CME$ 25年06月限 37,840 -105 37,945 0 38,300 37,740 256 05:56
SGX日経平均先物
現在値 38,040.00↑ (25/02/26 05:14 SGT)
前日比 -195.00 (-0.51%)
高値 38,325.00 始値 38,175.00
安値 37,675.00 前日終値 38,235.00 (25/02/25)
日経先物 SGX
限月 現在値 変化 前日 始値 高値 安値 出来高
SGX 2025/03(日中) 38,235 -120 38,355 0 0
SGX 2025/03(夜間) 38,040 -195 38,235 38,175 38,325 37,675 11,112
SGX 2025/06(日中) 37,980 0 38,100 0 0
SGX 2025/06(夜間) 37,830 -150 37,980 37,940 37,985 37,490 161
長期国債先物
現在値 139.980↓ (25/02/26 05:54)
前日比 +0.320 (+0.23%)
高値 140.090 (00:47) 始値 139.660 (15:30)
安値 139.610 (16:06) 前日終値 139.660 (25/02/25)
2月26日本国債市場:債券先物は139円72銭で取引終了15:44 配信フィスコ
<円債市場>
長期国債先物2025年3月限
寄付140円06銭 高値140円33銭 安値139円69銭 引け139円72銭 32389枚
2年 469回 0.797%
5年 176回 1.021%
10年 377回 1.369%
20年 191回 2.030%
26日の債券先物3月限は弱含み。140円06銭で取引を開始し、一時140円33銭まで買われたが、午後の取引で139円69銭まで反落し、139円72銭で取引を終えた。主に20年債の利回りが低下。
<米国債概況>
2年債は4.13%、10年債は4.33%、30年債は4.58%近辺で推移。債券利回りは上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.46%、英国債は4.51%、オーストラリア10年債は4.36%、NZ10年債は4.48%近辺で推移。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.866 (25/02/26 03:05)
前日比 -0.013
日本国債5年
年利回り 1.014 (25/02/26 03:05)
前日比 -0.016
日本国債10年
年利回り 1.363 (25/02/26 03:05)
前日比 -0.020
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
中国 上海総合指数
3,380.21 +34.17 +1.02% +3.92% +13.54% 17:14
中国 上海A株指数
3,542.76 +35.82 +1.02% +3.92% +12.08% 19:28
中国 深センA株指数
2,193.82 +23.90 +1.10% +8.31% +22.18% 16:00
中国 深セン成分指数
10,955.65 +101.15 +0.93% +6.44% +20.84% 16:00
中国 上海B株指数
263.35 +4.13 +1.59% -0.80% +0.32% 19:28
中国 深センB株指数
1,220.56 +6.03 +0.50% +1.83% +14.84% 16:00
中国 上海50A株指数
2,666.66 +23.42 +0.89% +3.39% +11.41% 19:28
中国 上海180A株指数
8,658.10 +80.84 +0.94% +3.50% +13.96% 19:28
中国 上海新総合指数(G株)
2,856.49 +28.87 +1.02% +3.93% +12.11% 19:28
中国 創業板指数
2,268.22 +27.63 +1.23% +6.90% +29.49% 16:00
上海/シンセン CSI300指数
3,959.94 +34.29 +0.87% +3.32% +14.67% 19:28
中国 深セン総合指数
2,097.14 +22.83 +1.10% +8.30% +22.17% 16:00
香港 ハンセン指数
23,787.93 +753.91 +3.27% +17.78% +41.67% 17:08
香港・ハンセン中国企業株指数(H株)
8,792.89 +293.70 +3.46% +20.25% +53.63% 17:08
香港・ハンセン中国レッドチップ指数
3,877.01 +64.74 +1.70% +7.10% +11.35% 17:08
韓国総合株価指数
2,641.09 +10.80 +0.41% +4.11% -0.23% 18:05
インド・S&P BSEセンセックス
74,602.12 +147.71 +0.20% -1.01% +2.06% 2025/02/25
インド・CNXニフティ指数
22,547.55 -5.80 -0.03% -1.23% +1.57% 2025/02/25
台湾・加権指数
23,402.55 +116.83 +0.50% -0.52% +23.51% 15:30
オーストラリア・S&P/ASX200指数
8,240.68 -11.23 -0.14% -2.00% +7.68% 14:41
ニュージーランド・NZX50種グロス指数
12,452.46 +145.19 +1.18% -4.39% +6.34% 2025/02/25
FTSEブルサマレーシアEMASインデックス
11,884.27 +127.98 +1.09% -1.26% +3.37% 18:05
インドネシア・ジャカルタ 総合指数
6,606.18 +19.09 +0.29% -7.81% -9.30% 18:00
シンガポール・ST指数
3,908.05 -7.82 -0.20% +2.73% +23.24% 18:20
タイ SET指数
1,231.14 +24.75 +2.05% -9.08% -11.94% 19:03
ベトナム VN指数
1,302.96 -0.20 -0.02% +3.00% +6.44% 17:02
フィリピン 総合指数
6,144.96 +80.80 +1.33% -2.40% -10.83% 15:50
アジア株式市場サマリー 2025年2月26日午後 8:20
東南アジア株式市場は大半の市場が上昇して引けた。中でもバンコク市場は、タイ中央銀行が市場予想に反して利下げを決めたことを受け、大幅高となった。
タイ中銀は政策金利を0.25%引き下げた。政府からは景気支援に加え、通貨バーツを安くして輸出を増やすため、金融緩和を求める声が上がっていた。ロイターの事前調査ではエコノミスト26人中16人が金利据え置きを予想していた。 もっと見る
三井住友銀行のアジアマクロ戦略責任者、ジェフ・ング氏はタイ中銀の決定について、予想を下回った国内総生産(GDP)と、他のアジア中銀による金融緩和が影響したと分析した。
中国・香港株式市場は反発。人工知能(AI)推進に向けた企業の取り組みを背景にハイテク株が買われた。
中国の大手国有証券会社、中国国際金融(CICC)(601995.SS), opens new tabと中国銀河証券(601881.SS), opens new tabが合併するとの報道を受けて、証券株も買われた。
上海総合指数(.SSEC), opens new tab終値は34.1746ポイント(1.02%)高の3380.2144。終値は昨年12月以来の高値。
上海と深センの株式市場に上場する有力企業300銘柄で構成するCSI300指数(.CSI300), opens new tab終値は34.291ポイント(0.87%)高の3959.941。
香港のハンセン指数(.HSI), opens new tab終値は753.91ポイント(3.27%)高の2万3787.93。3年ぶりの高値を更新した。
ハンセンテック指数(.HSTECH), opens new tabも4.5%高と、3日ぶりに反発した。
ハンセン中国企業株指数(H株指数)(.HSCE), opens new tab終値は293.70ポイント(3.46%)高の8792.89。
中国の電子商取引大手アリババ・グループ(9988.HK), opens new tabが4.8%高。前日の下落分を回復した。動画・画像生成AIモデルを一般公開する計画を発表した。
美団(3690.HK), opens new tabも9.8%高。京東商城(JDドットコム)(9618.HK), opens new tabは8.5%値上がりした。
光大証券国際(香港)のストラテジスト、ケニー・ング氏は「中国のハイテク株再評価シナリオは、AIを巡る楽観論を背景に依然として残っており、値固め後に勢いがさらに増す余地があるはずだ」と述べた。
ロイターは、中国国際金融と中国銀河証券が経営統合し、資産規模で国内3位の証券会社を設立する計画だと報道。両社の香港上場株は一時20%近く急騰。上海上場株も10%上昇しストップ高となった
中国市場では金融指数(.CSI300FS), opens new tabが1.3%上昇。モルガン・スタンレーが中国の主要銀行の目標株価を引き上げたことが好感された。
モルガンSのアナリストは、不動産、産業、地方政府の資金調達手段など主要な信用リスクサイクルは底を打ち、長期的なリスク懸念は軽減される見込みだと指摘した。
ソウル株式市場は3営業日ぶりに反発して引けた。中国株の上昇に追随した。
未来アセット証券のアナリスト、セオ・サンヤン氏は「米株式先物と中国市場が上昇する中、国内市場は反発した」と指摘。「米利下げ期待の再燃から、エヌビディア決算と国内政治を巡る楽観に至るまで、市場は全般的にポジティブなムードだった」と述べた。
広告 - スクロール後に記事が続きます
主要銘柄のうち、半導体大手のサムスン電子(005930.KS), opens new tabは1.05%安。サムスンは、美容医療機器メーカーのクラシスの買収を検討しているとの報道を否定した。
一方、米エヌビディアの主要なサプライヤーであるSKハイニックスは、エヌビディアの決算発表を控え1.25%高。
中国は韓国にとって最大の貿易相手国で、両国の株価は同じ方向に動くことが多い。
電池メーカー、自動車メーカー、鉄鋼、電子商取引など、他の主要銘柄の大半が上昇した。
外国人投資家は3221億ウォン(約2億2480万ドル)相当の売り越し。
シドニー株式市場は続落して引けた。鉱業株と産金株の下落が銀行株とエネルギー株の上昇に勝った格好。投資家は複数の企業決算とオーストラリアのインフレ指標を消化した。
この日発表された1月の豪消費者物価指数(CPI)は前月比0.2%低下した。一方、前年同月比では2.5%上昇と市場予想並みの数字だった。
eToroAUSキャピタルの市場アナリスト、ジョシュ・ギルバート氏はCPIについて、豪準備銀行(中央銀行)の利下げ継続を後押しする決定的材料には至らないが、インフレが正しい方向に進んでいることを示し、直近の利下げが正しい措置だったことを裏付けたと説明。1ー3月期のCPIでさらなるインフレ鈍化が示されれば、豪中銀は5月に利下げすると予想した。
鉄鉱石相場安が響き、鉱業株指数は2%安で終了した。
上半期利益が予想を下回ったレアアース(希土類)生産大手ライナス(LYC.AX), opens new tabは1.7%安。
産金株指数は2%安。ノーザン・スター・リソーシズは2.8%、エボリューション・マイニングは1.7%、それぞれ下落した。
KCMトレードの主任市場アナリスト、ティム・ウォータラー氏は、コモディティー(商品)相場が最近数営業日で史上最高値水準から軟化する中、産金株に利益確定売りが出たようだと指摘した。
生活必需品株指数は1.1%安。上半期利益が10年ぶりの大幅減少を記録したスーパーマーケット最大手ウールワース・グループ(WOW.AX), opens new tabは3%安と、特に値下がりした。
一方、金融株指数は0.7%高、エネルギー株指数は1.3%上昇した。
終値
前日比
%
始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
3380.2144
+ 34.1746
+ 1.02
3351.2093
3380.2144
3351.2093
(.SSEC)
前営業日終値
3346.0398
中国
CSI300指数
3959.941
+34.291
+0.87
3931.842
3960.330
3925.366
(.CSI300)
前営業日終値
3925.651
香港
ハンセン指数
23787.93
+753.91
+3.27
23238.34
23973.17
23238.34
(.HSI)
前営業日終値
23034.02
香港
ハンセン中国株指数
8792.89
+293.70
+3.46
8568.80
8869.55
8568.80
(.HSCE)
前営業日終値
8499.19
韓国
総合株価指数
2641.09
+10.80
+0.41
2629.86
2648.06
2620.16
(.KS11)
前営業日終値
2630.29
台湾
加権指数
23402.55
+116.83
+0.50
23221.84
23431.24
23156.02
(.TWII)
前営業日終値
23285.72
豪
S&P/ASX指数
8240.70
-11.20
-0.14
8251.90
8251.90
8210.10
(.AXJO)
前営業日終値
8251.90
シンガポール
ST指数
3908.05
-7.82
-0.20
3899.38
3928.75
3896.06
(.STI)
前営業日終値
3915.87
マレーシア
総合株価指数
1588.71
+20.68
+1.32
1566.27
1588.71
1565.46
(.KLSE)
前営業日終値
1568.03
インドネシア
総合株価指数
6606.178
+19.091
+0.29
6627.021
6682.869
6547.24
(.JKSE)
前営業日終値
6587.087
フィリピン
総合株価指数
6144.96
+80.80
+1.33
6070.59
6144.96
6058.21
(.PSI)
前営業日終値
6064.16
ベトナム
VN指数
1302.96
-0.20
-0.02
1303.16
1306.49
1301.20
(.VNI)
前営業日終値
1303.16
タイ
SET指数
1231.14
+24.75
+2.05
1209.72
1233.35
1208.91
(.SETI)
前営業日終値
1206.39
インド
SENSEX指数
休場
-
-
-
-
-
(.BSESN)
前営業日終値
-
インド
NSE指数
休場
-
-
-
-
-
(.NSEI)
前営業日終値
-
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
ニュージーランド 13:39 12,452.46 +145.19▲1.18% H:12,482.13 L:12,307.27
CFD日経平均 23:33 38,117.50 日経比-24▼0.07% H:38,304 L:38,092
中国上海B株 02/26 263.35 +4.13▲1.59% H:263.35 L:259.31
中国上海A株 02/26 3,542.76 +35.82▲1.02% H:3,542.76 L:3,512.37
中国深セン成分 02/26 10,955.65 +101.15▲0.93% H:10,955.65 L:10,831.11
中国深センB株 02/26 1,220.56 +6.03▲0.50% H:1,220.56 L:1,213.38
中国深センA株 02/26 2,193.82 +23.90▲1.10% H:2,193.82 L:2,169.62
CFDHangSeng サンデー 23:33 23,694.00 指数比:-93▼0.39% H:23,988 L:23,110
香港レッドチップ指数 17:00 3,877.17 +64.90▲1.70% H:3,880.85 L:3,818.06
26日の中国本土市場概況:上海総合1.0%高で3日ぶり反発、科創板は2.2%上昇17:12 配信フィスコ
26日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比34.17ポイント(1.02%)高の3380.21ポイントと3日ぶりに反発した。
投資家心理が上向く流れ。米長期金利の低下や、中国の政策期待が相場を押し上げている。米利下げ観測が再び強まる中、昨夜の米10年債利回りは大幅に低下し、一時、約2カ月半ぶりの低い水準を付けた。また、各種政策を決定する全国人民代表大会(全人代、国会に相当)は来週3月5日に開幕する予定。市場では、消費促進策やテック産業支援策が打ち出されるとの観測も流れている。そのほか、米中対立の更なる悪化懸念もやや薄らぐ。国営メディアが26日に報じたところによると、習近平・国家主席はトランプ米政権が打ち出した関税賦課や投資規制に対し、過度に反応せず、慎重なアプローチを取ることを示唆した。指数は中盤から上げ幅を広げている。(亜州リサーチ編集部)
業種別では、ハイテク関連の上げが目立つ。精密金属加工の昆山科森科技(603626/SH)やネットワーク可視化ソリューションの恒為科技(603496/SH)、情報技術サービスの武漢精倫電子(600355/SH)などがストップ(10.0%)高、積層セラミックコンデンサ(MLCC)製品の鴻遠電子(603267/SH)が8.6%高、薄膜コンデンサー中国最大手の廈門法拉電子(600563/SH)が4.0%高で引けた。ハイテク・スタートアップ企業向け市場「科創板」では、主要50銘柄で構成される「上証科創板50成分指数(Star50)」が2.2%高と続伸している。
鉄鋼株も急伸。新余鋼鉄(600782/SH)と杭州鋼鉄(600126/SH)がそろってストップ(10.0%)高、重慶鋼鉄(601005/SH)が5.9%高、宝山鋼鉄(600019/SH)が4.7%高で取引を終えた。
不動産株もしっかり。金地集団(600383/SH)が4.8%高、信達地産(600657/SH)が4.3%高、保利発展控股集団(600048/SH)と新城控股集団(601155/SH)がそろって3.5%高、緑地HD(600606/SH)が2.6%高と値を上げた。金融株、医薬株、インフラ関連株、公益株、食品・酒造株も買われている。
半面、自動車株はさえない。安徽江淮汽車集団(600418/SH)が1.6%、賽力斯集団(601127/SH)が1.5%、上海汽車集団(600104/SH)が0.8%、長城汽車(601633/SH)が0.2%ずつ下落した。エネルギー株、通信株も売られている。
一方、外貨建てB株相場は、上海B株指数が4.13ポイント(1.59%)高の263.35ポイント、深センB株指数が6.03ポイント(0.50%)高の1220.56ポイントで終了した。
亜州リサーチ(株)
26日の香港市場概況:ハンセン3.3%高で3日ぶり反発、テック指数が4.5%上昇18:00 配信フィスコ
26日の香港市場は、主要83銘柄で構成されるハンセン指数が前日比753.91ポイント(3.27%)高の23787.93ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が293.70ポイント(3.46%)高の8792.89ポイントと3日ぶりに急反発した。ハンセン指数は約3年ぶりの高値水準に回復している。売買代金は3701億3080万香港ドルに拡大した(25日は3295億5180万香港ドル)。
投資家のリスク選好が強まる流れ。米長期金利の低下や、中国の政策に対する期待感が支えとなっている。昨夜の米債券市場では、米利下げ観測が再び強まり、米10年債利回りが大幅に低下。一時、約2カ月半ぶりの低い水準を付けた。また、各種政策を決定する全国人民代表大会(全人代、国会に相当)は来週(3月5日)に開幕。市場には、消費促進に向けた対策や、テック産業の支援策が打ち出されるとの観測もある。(亜州リサーチ編集部)
ハンセン指数の構成銘柄では、中国中堅デベロッパーの龍湖集団HD(960/HK)が10.7%高、ビールメーカー大手の百威亜太HD(バドワイザーAPAC:1876/HK)が10.5%高、飲食ポータルサイトの美団(3690/HK)が9.8%高で引けた。バドワイザーの通期決算は15%減益とさえなかったものの、期末配当の増額方針などが好感されている。
セクター別では、中国の不動産が高い。龍湖のほか、世茂集団HD(813/HK)が25.8%、旭輝(884/HK)が14.0%、雅居楽集団HD(3383/HK)が11.7%ずつ上昇した。
鉄鋼セクターも急伸。中国東方集団HD(581/HK)が40.8%高、鞍鋼(347/HK)が13.3%高、馬鞍山鋼鉄(323/HK)が10.1%高、重慶鋼鉄(1053/HK)が9.5%高で取引を終えた。
中国の証券・保険セクターも買われる。中国国際金融(3908/HK)が19.1%高、中信建投証券(6066/HK)が9.6%高、中信証券(6030/HK)が7.1%高、新華人寿保険(1336/HK)が6.3%高、中国太平洋保険(2601/HK)が5.6%高、中国人寿保険(2628/HK)が4.1%高で引けた。
半導体やスマートドライブ関連銘柄の一角も物色される。中芯国際集成電路製造(SMIC:981/HK)が5.9%高、上海復旦微電子集団(1385/HK)が4.9%高、知行汽車科技(蘇州)(1274/HK)が6.0%高、地平線(9660/HK)が5.7%高。そのほか、スマートカーに注力する小鵬汽車(9868/HK)が8.3%高、理想汽車(2015/HK)が7.7%高、小米集団(1810/HK)が5.8%高と値を上げた。SMIC、地平線、小米は上場来高値を更新。新興EVやハイテクが買われる中、ハンセン科技(テック)指数は4.5%高と他の主要指数をアウトパフォームした。
一方、本土市場も3日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数は、前日比1.02%高の3380.21ポイントで取引を終了した。ハイテクが高い。鉄鋼、不動産、金融、医薬、インフラ関連、公益、食品・酒造なども買われている。半面、自動車は安い。エネルギー、通信も売られた。
亜州リサーチ(株)