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2024年日本シリーズ:横浜DeNAベイスターズが4勝2敗で26年ぶり3度目の日本一!

2024-11-03 21:36:56 | スポーツ
「ホークス」は、今回初めて巨人以外のセリーグ球団に日本シリーズで負けた


プロ野球の日本シリーズの第6戦が3日夜、横浜スタジアムで行われ、DeNAがソフトバンクに11対2で勝って対戦成績を4勝2敗として26年ぶりの日本一に輝きました。DeNAの日本一は前身の大洋、横浜時代を含めて3回目で、レギュラーシーズン3位からの日本一は2010年のロッテ以来、2回目です。

試合の最新情報を速報でお伝えしています。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 H E
ソフトバンク 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 6 1
DeNA 0 3 1 0 7 0 0 0 × 11 13 0

21:14

==試合経過【詳しく】==
NEW
【9回表】ソフトバンク 無得点 DeNAが日本一
DeNAは9点リードの9回、5人目で抑えの森原がマウンドに上がりました。1番から始まるソフトバンク打線を3人で抑え、DeNAが11対2で勝ちました。DeNAは対戦成績を4勝2敗として26年ぶりの日本一に輝きました。一方のソフトバンクは2連勝のあと4連敗を喫して4年ぶりの日本一はなりませんでした。

★DeNA投手交代 伊勢→森原
▽1.周東 セカンドゴロ
▽2.今宮 セカンドゴロ
▽3.柳田 空振り三振

NEW
【8回ウラ】DeNA 三者凡退 9点リードで9回へ
DeNAはソフトバンクの7人目・津森に抑えられ、3イニング連続で3人で攻撃を終えました。日本シリーズの第6戦はDeNAの9点リードで9回に入りました。

★ソフトバンク投手交代 ヘルナンデス→津森
▽5.筒香 レフトフライ
▽6.宮崎 レフトフライ
▽7.戸柱 ファーストゴロ

NEW
【8回表】ソフトバンク 4イニング連続で3人で攻撃終了
ソフトバンクは4イニング連続で3人で攻撃を終え、無得点に終わりました。ベテラン・中村晃が代打で打席に入りましたが、打ち取られ、流れを呼び込むことができません。

★DeNA投手交代 坂本→伊勢
▽7.牧原大 セカンドゴロ
▽8.甲斐 サードライナー
▽9.代打 中村晃 セカンドゴロ

【7回ウラ】DeNAも3人で攻撃終える
DeNAはソフトバンクの6人目・ヘルナンデスに抑えられ、この回も3人で攻撃を終えました。

★ソフトバンク投手交代 杉山→ヘルナンデス
▽2.梶原 見逃し三振
▽3.牧 レフトフライ
▽4.代打 フォード サードファウルフライ

【7回表】ソフトバンク この回も3人で攻撃終わる
ソフトバンクは3人で攻撃が終わり、無得点でした。4回に2点を返して以降、3イニング連続で3人で攻撃が終わっていて、打線がつながっていません。

▽4.山川 空振り三振
▽5.近藤 ショートゴロ
▽6.栗原 空振り三振

【6回ウラ】DeNA この試合初の三者凡退
DeNAはソフトバンクの5人目・杉山に抑えられ、この試合初めて3人で攻撃を終えました。

★ソフトバンク投手交代 岩井→杉山
▽8.森敬 ショートゴロ
▽9.佐野 サードフライ
▽1.桑原 ライトフライ

【6回表】ソフトバンク ランナー出すも併殺打
ソフトバンクは1アウトから2番・今宮がこの試合3本目のヒットで塁に出ましたが、前の打席でツーランホームランを打った3番・柳田がセカンドゴロのダブルプレーに打ち取られ、無得点に終わりました。

★DeNA投手交代 濱口→坂本
▽1.周東 セカンドゴロ
▽2.今宮 レフト前ヒット
▽3.柳田 セカンドゴロ ダブルプレー

注目
【5回ウラ】DeNAが打者11人の猛攻で一挙7得点
筒香選手が走者一掃のタイムリーツーベース
DeNAはソフトバンクの3人目・スチュワートを攻めて1アウト満塁のチャンスを作ると、ここまで3打数3安打2打点と好調の1番・桑原が押し出しのフォアボールで1点を追加し、2番・梶原もタイムリーヒットで続きました。3番・牧はセカンドライナーに倒れましたが、なおも満塁で4番・オースティンが押し出しのデッドボールで1点を加えました。さらに、第1打席でホームランを打っている5番・筒香が走者一掃のタイムリーツーベースヒットで3点を追加しました。DeNAは6番・宮崎にもタイムリーツーベースが出て、この回打者一巡の攻撃で7点を挙げ、一気に突き放しました。

★ソフトバンク投手交代 尾形→スチュワート
▽6.宮崎 センターフライ
▽7.戸柱 センター前ヒット
▽8.森敬 フォアボール(1アウト一塁二塁)
▽9.代打 佐野 ライト前ヒット(1アウト満塁)
▽1.桑原 押し出しフォアボール(1アウト満塁)
(DeNA5-2ソフトバンク)
▽2.梶原 センターへのタイムリーヒット(1アウト満塁)
(DeNA6-2ソフトバンク)
★ソフトバンク投手交代 スチュワート→岩井
▽3.牧 セカンドライナー(2アウト満塁)
▽4.オースティン 押し出しデッドボール(2アウト満塁)
(DeNA7-2ソフトバンク)
▽5.筒香 左中間への3点タイムリーツーベースヒット(2アウト二塁)
(DeNA10-2ソフトバンク)
▽6.宮崎 左中間へのタイムリーツーベースヒット(2アウト二塁)
(DeNA11-2ソフトバンク)
▽7.戸柱 センターフライ

DeNA 5回の猛攻 タイムリー3選手の談話
梶原選手
「打ったのは落ちるボール。チームの雰囲気とファンの大歓声が打たせてくれた。ここからも集中して9回まで突き進みたい」

筒香選手
「打ったのはストレート。全員でつなげて作ってくれたチャンスだったので、より集中して打席に入った。一塁からオースティンも必死に走ってくれた」
宮崎選手
「打ったのはストレート。とにかくチームの流れを切らないようにつなぐ意識でいた。自分の仕事をきっちりできてよかった」

◇DeNA 先発・大貫「1回1回を0点で抑えることを心がけた」
「序盤からしっかり勝負することができた。1回1回を0点で抑えることを心がけていた。ランナーを背負いながらも持ち味のゴロを打たせて取る投球ができた。こういう試合なので反省は帰ってからにして、いまはチームが勝てるよう声を出して応援したい」

【5回表】ソフトバンク 三者凡退 DeNA2人目の濱口に
ソフトバンクは3人で攻撃が終わり、無得点でした。この回から登板したDeNAの2人目、濱口はベンチに戻る際にグラブをたたきながら雄たけびをあげて観客をあおるようなしぐさを見せました。

★DeNA投手交代 大貫→濱口
▽7.牧原大 センターフライ
▽8.甲斐 空振り三振
▽9.代打 ダウンズ サードライナー

◆ソフトバンク 先発・有原「逆転を信じるしかない」
「先制点を与えてはいけない試合ということは分かっていた。しかし、結果として3回で4点取られてしまった。チームが逆転してくれることを信じるしかありません」

【4回ウラ】DeNA チャンス作るも上位打線で得点奪えず
DeNAはソフトバンクの2人目・尾形から1アウト一塁二塁のチャンスを作りましたが、4番・オースティンと5番・筒香がともに空振り三振に倒れ、追加点はなりませんでした。

★ソフトバンク投手交代 有原→尾形
▽1.桑原 レフト前ヒット
▽2.梶原 空振り三振
▽3.牧 サードへの内野安打(1アウト一塁二塁)
▽4.オースティン 空振り三振
▽5.筒香 空振り三振

注目
【4回表】ソフトバンク 柳田のツーランで追い上げ
ソフトバンクは先頭の2番・今宮が2打席連続のヒットで出塁すると、続く3番・柳田が速球を捉えてセンターバックスクリーンへツーランホームランを打ち、2点を返しました。このあと1アウトから5番・近藤も2打席連続となるヒットを打ちますが、6番・栗原がファーストゴロのダブルプレーに倒れました。ソフトバンクは第3戦の1回以来となる30イニングぶりの得点となりました。

▽2.今宮 レフト前ヒット
▽3.柳田 センターへのツーランホームラン
(DeNA4-2ソフトバンク)
▽4.山川 サードゴロ
▽5.近藤 レフト前ヒット
▽6.栗原 ファーストゴロ ダブルプレー

◆ソフトバンク 柳田「何とか逆転できるように」
(4回 ツーランHR)「打ったのはまっすぐ。いいスイングができた。まず2点を返すことができてよかった。何とか逆転できるように頑張るだけ」

注目
【3回ウラ】DeNA 押し出し四球で追加点
DeNAはこの回先頭の3番・牧がヒットで出塁しました。このあとデッドボールとフォアボールで2アウト満塁のチャンスを作り、8番・森敬斗が押し出しのフォアボールを選んで1点を追加しました。

▽3.牧 センター前ヒット
▽4.オースティン 空振り三振
▽5.筒香 レフトフライ
▽6宮崎 デッドボール(2アウト一塁二塁)
▽7.戸柱 フォアボール(2アウト満塁)
▽8.森敬 押し出しのフォアボール(2アウト満塁)
(DeNA4-0ソフトバンク)
▽9.大貫 見逃し三振

【3回表】ソフトバンクは三者凡退
ソフトバンクは三者凡退に終わりました。DeNAの大貫はここまでソフトバンク打線をヒット2本に抑える好投を見せています。
▽8.甲斐 センターフライ
▽9.有原 キャッチャーファウルフライ
▽1.周東 空振り三振

注目
【2回ウラ】DeNA 筒香HR 桑原タイムリーで3点を先制
DeNAは5番・筒香が低めの変化球を捉えてセンターへのソロホームランを打って、このシリーズ、4試合連続で先制しました。さらに、2アウト二塁三塁のチャンスで1番・桑原のレフトへのタイムリーヒットで2点を追加しました。桑原は日本シリーズの新記録となる5試合連続で打点を挙げました。DeNAはこの回、3点を先制しました。

▽5.筒香 センターへのソロホームラン
(DeNA1-0ソフトバンク)
▽6.宮崎 サードゴロ
▽7.戸柱 レフトへのヒット
▽8.森敬 ライトオーバーのツーベースヒット(1アウト二塁三塁)
▽9.大貫 空振り三振(2アウト二塁三塁)
▽1.桑原 レフトへの2点タイムリーヒット
(DeNA3-0ソフトバンク)
▽2.梶原 セカンドゴロ

注目
◇DeNA 筒香「チームに勢いをつける結果になりよかった」
(2回 先制HR)「打ったのはチェンジアップ。自分のスイングをすることを心がけて打席に入った。チームに勢いをつける結果になりよかった」

◇DeNA 桑原「後ろにつなげようと打席に入った」
(2回・2点タイムリー)「打ったのはツーシーム。もう1点、もう1点と強い気持ちを持ち、後ろにつなげようと打席に入った。まだまだ気を抜かずに頑張ります!」

【2回表】ソフトバンク 近藤が安打も併殺打で無得点
ソフトバンクは先頭の5番・近藤がセンターへのヒットで出塁しましたが、6番・栗原が空振り三振、7番・牧原大成がセカンドゴロのダブルプレーに倒れ、無得点に終わりました。

▽5.近藤 センター前ヒット
▽6.栗原 空振り三振
▽7.牧原大 セカンドゴロ ダブルプレー

【1回ウラ】DeNA ランナー2人出すも併殺打で無得点
DeNAは先頭の1番・桑原がショートへの内野安打で出塁すると、2番・梶原はソフトバンク先発・有原へのピッチヤーゴロ、送球エラーでノーアウト一塁二塁のチャンスを作りました。しかし、このあと3番・牧は空振り三振、4番・オースティンもサードゴロのダブルプレーで無得点に終わりました。

▽1.桑原 ショートへの内野安打
▽2.梶原 ピッチャーゴロ、相手送球エラー(0アウト一塁二塁)
▽3.牧 空振り三振(1アウト一塁二塁)
▽4.オースティン サードゴロ ダブルプレー

注目
【1回表】ソフトバンク シリーズ連続無得点のワースト記録更新
ソフトバンクは2アウト三塁の先制のチャンスをつくりましたが4番・山川がDeNAの先発、大貫の前に3球三振に倒れ、無得点に終わりました。これでソフトバンクは第3戦の2回から得点を奪うことができず、日本シリーズのワースト記録を更新する27イニング連続無得点となりました。

▽1.周東 レフトフライ
▽2.今宮 右中間へのツーベースヒット(1アウト二塁)
▽3.柳田 センターフライ 今宮は三塁へ(2アウト三塁)
▽4.山川 空振り三振

18:03

【試合開始】
日本シリーズの第6戦は午後6時すぎにDeNAの本拠地、横浜スタジアムで始まりました。先攻はソフトバンクで、DeNAの先発は大貫です。

18:00すぎ

DeNAの元監督 中畑清氏が始球式
初代DeNA監督を務めた中畑清氏が始球式のマウンドに立ちました。やや右にそれる1球でした。

《先発メンバー》
※数字は今シリーズ第5戦までの打率・ホームラン数

◆先攻:ソフトバンク
▽1(中)周東 .316
▽2(遊)今宮 .300
▽3(右)柳田 .333
▽4(一)山川 .158 HR1
▽5(左)近藤 .300
▽6(三)栗原 .294
▽7(二)牧原大 .333
▽8(捕)甲斐 .000
▽9(投)有原 .333

右足首の故障明けの近藤選手がこのシリーズ初めて指名打者以外で先発メンバーに名を連ねました。

◇後攻:DeNA
▽1(中)桑原 .391 HR1
▽2(右)梶原 .364
▽3(二)牧 .182 HR1
▽4(一)オースティン .462 HR1
▽5(左)筒香 .235
▽6(三)宮崎 .158 HR1
▽7(捕)戸柱 .222
▽8(遊)森敬 .278
▽9(投)大貫 ---

《第6戦 見どころ》
ことしの日本シリーズは、ソフトバンクが第1戦から2連勝しましたが、DeNAが敵地で3連勝して1998年以来、26年ぶり3回目の日本一に王手をかけました。

第6戦は2日に舞台を再びDeNAの本拠地、横浜スタジアムに移して行われる予定でしたが雨のため中止となって3日に順延されました。

予告先発は両チームともに、2日に予定されていたピッチャーがスライド登板で臨みます。

《先発投手》
◇DeNA:大貫 晋一
日本シリーズ第2戦に先発。3回途中5失点で負け投手。
▽レギュラーシーズン成績:15試合 6勝7敗 防御率2.85

◆ソフトバンク:有原 航平
日本シリーズ第1戦に先発。7回無失点で勝利投手。
▽レギュラーシーズン成績:26試合 14勝7敗 防御率2.36
(パ・リーグ最多勝)

2日の両監督コメント
【DeNA 三浦監督】
「大貫投手含めて全員を信頼している。雨天中止をプラスに変えられるようにしっかり準備して全員で戦っていく」
第3戦に左もも裏の故障明けで先発して勝ち投手になった東克樹投手などを第6戦目以降にベンチ入りさせる可能性を示す。

【ソフトバンク 小久保監督】
「雨降って地固まるではないがいい雨だと思うし、プラスだと思う。有原投手、モイネロ投手という先発ピッチャーの並びは雨が降っても変わらない」(右足首のけがの影響でDH以外での出場がない近藤健介選手について)「悪化はしていないし回復傾向にある」

《2024 日本シリーズ 結果》
▽第1戦@横浜:DeNA 3-5 ソフトバンク
▽第2戦@横浜:DeNA 3-6 ソフトバンク

▽第3戦@福岡:DeNA 4-1 ソフトバンク
▽第4戦@福岡:DeNA 5-0 ソフトバンク
▽第5戦@福岡:DeNA 7-0 ソフトバンク
DeNA 3勝 / ソフトバンク 2勝
(先に4勝したチームが日本一)


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