御神本訓史が漸く復帰するが、復帰先は大井でなく高知。
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2010/02/23/15.html
御神本の不祥事記事はこちら。
http://blog.goo.ne.jp/yoroshiku109/e/a265bb988779aa99399063fa05fca1cb
無断外出による騎乗停止処分は、2009年9月25日までの実効10日間程度だったが、何せ、過去にも同様の失態で処分を受けていたため、以後も騎乗を自粛し、「調教助手」のような形でしか馬に乗れなかったんだとか。
だからではないが、今でも御神本は許されていないのかも。そんなわけで、
「とりあえず、まずは高知に行って来い!大井はこれが終わってからだ!」
ってことになったみたい。
ま、こうしないことには、また同じ事をやらかしかねない、っていうことなんだろうな。
TOOL4より
平成21年2月22日
冬期五輪で盛り上ってますが、女子モーグル4位、上村愛子の御主人、皆川賢太郎は、新潟出身で、親父さんは競輪学校27期生として活躍された皆川賢二氏の御子息とか。27期生としてデビューから快進撃を続け、小兵でも強靭なバネとスピードで、1期先輩矢村正以上と言われた清田松記氏(現整体院経営)の証言。凄く身近に成った様な気がして応援したいと思ってますが、世界のレベルは高過ぎて、入賞すれば恩の字が現実、出来る事なら年齢に関係なく、武田豊樹を真似て競輪へのデューダ、これが実現すれば盛り上るとチラッと想った次第。
皆川「賢治」が正。1984年に引退。それと、叔父の皆川正も競輪学校40期生の元競輪選手で、1998年に引退。
ま、競輪一家で育ったわけだし、スキー選手としては今回の五輪が最後と明言しているそうなので、デューダも考えられなくはないが、皆川クラス(つまり、五輪選手)のスキープレーヤーは引退してもいろいろと稼ぎ口があるから、ムリしないだろうね。
それよりも、長島と加藤の2人、何とかならんかな?
新聞記事を見ると、長島も加藤も、メダル取ったから、もうスケートはいい、なんてことをこぼしているみたい。
ところが、この話に口を挟んだのが橋本聖子団長。
「次のソチ五輪も、2人はしっかり想定内に入れている」んだとか。
余計なことを言うな、聖子も?
しかしながら、橋本も、元は「プロ自転車選手」だったんだし、武田豊樹の再生にも一役買った御方なんだから、競輪に理解を示したってもいいんじゃないか?
ところで、アテネ五輪・500mTTにも出た大菅小百合は、今回はダメだったのか。ま、「解説」に出ているくらいだからな。ま、年齢的なこともあるし、むしろここでスケートに見切りをつけ、競輪転向を考えたほうがいいかも。
しかしながら、どうも最近「おかしくなっている」赤旗=共産党?
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2010-02-21/2010022101_03_1.html
要はJRAの「在宅投票」が5割を超えたことに対する批判なのだが、果たしてこんなフレーズが当てはまるのかな?
競馬場に出向かなくても馬券が買える気軽さが特徴ですが、賭博の日常化、若年層の競馬への誘引などの問題も懸念されます。
思うに今、若い連中ほど、ギャンブルをしなくなったと言われて久しいのだが。パチンコにしたって、若い連中はだんだん少なくなっているように感じるんだが。
それと、ウインズがない地域はまだまだ多い。特に、沖縄なんて全くの「未開地」だが、在宅投票が手軽に行えるようになって、中央競馬ファンになった人も少なくないと聞く。
なお、沖縄県内ではいまだスポーツ紙にギャンブル欄が掲載されることがないと聞くが、地上波では、中央競馬中継は行われているみたい。というか、BSでも中継やっているし、金さえ払えばグリーンチャンネルやJRA全レースのオンデマンド、さらにJRAでも、重賞・特別は無料のオンデマンドで見れるから、映像格差はほとんどなくなった。このことは、全レースライブ・オンデマンドが可能になったオートレースにも同様にいえること。となると、在宅投票によって、馬券は買えるしレースは楽しめるし、言うことなしだろ。
それと、在宅投票って、そんなに買えるもんじゃないよ。何せ、瞬時に現ナマが動くわけじゃないから。「中毒症状」となる場合は決まって、現ナマが動く場合だと考えられるんだがねぇ・・・
思うに、赤旗=共産党はいまだ、公営ギャンブル=一家離散、っていう頭がこびりついているんだろ?
だから、
競馬ファンからは「馬と騎手が一体となって技とスピードを競うレースを楽しむのが競馬なのに、ただ賭けの対象にするというのはおかしい」という声があがっています。
っていう、それこそ、20年~30年前の時代感覚しかないんだろうな。というか、こんな話をする競馬ファンってまだいるのか?
確かに、新規の客層を掴むためには、在宅よりも現場へ足を運ばせることが大事だけど、だったら沖縄のような地域の人間は、
「競馬なんか楽しむな!堕落した人間になるな!」
ってことなのか?
「小沢問題」では、虚偽癖がある水谷建設関係者の話や、検察リークを鵜呑みにしたことで、共産党の姿勢に批判的な声も出たが、どうも赤旗=共産党の時代感覚って、1970年代で「止まっている」ような気がしてならない。
まずは西日本王座決定戦決勝から。
3 村上義弘-9 村上博幸-2 市田佳寿浩-7 前田拓也、5 山口幸二、6 小川勇介-4 園田匠-1 岩津裕介-8 吉永好宏の並び。
残りあと2周過ぎに小川以下の4人が上昇。山口がこのラインに切り替えたため、近畿勢は6番手以降。ジャン2センター付近より、村上義がカマシ気味に前を叩きに出て、最終ホーム過ぎに出切って主導権を奪う。
バックストレッチ付近から、小川を捨てた園田が捲って出る。この動きに合わせる形で、4角付近から市田が踏み出し、直線で鋭く伸び優勝。2~8着は大激戦となったが、村上博が2着、前田が3着。
前週の奈良決勝では自ら捌く競走を見せたばかりか、ゴール直前、逃げる谷津田を交わして優勝した市田。昨年の全日本選抜決勝でもそうだったが、最近は直線での切れ味に特筆すべき鋭さが見られる。 今回もそれを駆使しての優勝だった。
続いて東日本王座決定戦決勝。
2 武田豊樹が前を取り、9 平原康多-武田-4 神山雄一郎、1 海老根恵太-6 兵藤一也、3 山崎芳仁-5 伏見俊昭-7 成田和也-8 佐藤友和。
残りあと2周付近から山崎以下が上昇。ジャン前に海老根が叩きに出るが、山崎に突っ張りきられ、海老根は後退してしまう。しかし、これで山崎が流してしまったところに、平原が後続を引き連れてカマシ先行に出て、最終1センター手前で山崎を叩き切る。平原-武田と続くが、3番手を山崎が取りに行く構えを見せるが、神山に突っ張りきられる。バック付近で、山崎を捨てた伏見が自力で出て行くが、武田が満を持して直線で抜け出し優勝。2着は伏見マークから鋭く伸びた成田。3着に伏見。
見方によっては、昨年のグランプリと似たような形のレース展開。しかし海老根が直線で飛んでこなかった今回は、武田が平原の番手から抜け出し貫禄の優勝。 すっかりお馴染みとなった関東3人の連携の強さを見せ、強力北日本勢をまたもや粉砕した。
第27回フェブラリーステークスが21日、東京競馬場で行われた。
1番人気は、4 エスポワールシチーで1.7倍、2番人気は、6 サクセスブロッケンで6.4倍、3番人気は、8 レッドスパーダで9.3倍、4番人気は、14 リーチザクラウンで9.5倍。10倍以下の人気は以上4頭。
13 ローレルゲレイロが果敢にハナを奪い、レッドスパーダ、エスポワールシチー、2 ケイアイテンジン、1 ダイジョウテンジン、サクセスブロッケンあたりが前団を固める。中団は、3 テスタマッタ、リーチザクラウンらが形成。後方には12 グロリアスノアらが控える展開。
前半の1000mは59.2秒と比較的速い流れとなったが、エスポワールが大欅を通過するあたりで早くもローレルの後ろ。これにサクセスが続く展開となるが、レッドはいささか手ごたえが怪しくなる。
直線に入り、半ば手前で早くもエスポワールが先頭に出た。これにサクセスが続こうとするが、内を突いてテスタマッタが鋭い伸び脚。しかし、エスポワールは後続を離し、最後はテスタマッタに2馬身半の差をつけた。サクセスは3着どまり。4着はケイアイ、5着はグロリアス。
<短評>
・エスポワールシチー・・・ローレルゲレイロがハナに立つことが予想できたため、ムリせず控える競馬。ローレルが比較的速い流れを作ったが、これにしっかりと追随。ローレルの逃げが鈍った直線半ば手前で先頭に立ち、一気に勝負をつけた。
このあと、ドバイワールドカップへと進むことになろうが、この一戦を見る限りでは大いに期待できる。ドバイは高速馬場となるため、この馬のようなスピード力を持つ馬が上位に来る確率が高いが、控える競馬でも快勝できたこともプラス材料だ。
・テスタマッタ・・・前団の動きを見ながらの競馬。ともすれば、流れ込むだけの競馬になってしまったが、力はついている。
・サクセスブロッケン・・・エスポワールを見る形の競馬となったが、直線で力の違いを見せつけられた。2着争いも制することができず、完敗の3着。
・ケイアイテンジン・・・普段はハナにこだわる馬だが、今回はしっかりと折り合った結果、速い流れとなったにもかかわらず、最後までよく踏ん張った。
・グロリアスノア・・・今回のような流れだと、流れ込むのが精一杯だろう。
・リーチザクラウン(10着)・・・全く見せ場なし。ペースがつかめないとこの馬の出番はない。
・レッドスパーダ(12着)・・・流れがこの馬にとってみれば速かった。
・中央競馬重賞
京都 京都記念(G2) ブエナビスタ
前年の有馬記念の1、2着が顔を揃えた注目の一戦は、道中3番手付近に位置したブエナビスタが、マークするジャガーメイルを抑え、昨年のオークス以来の勝利。一方、ドリームジャーニーは直線で伸びてはきたものの3着どまり。
東京 クイーンカップ(G3) アプリコットフィズ
前々の位置から、アプリコットフィズが直線で伸びた。
・競輪
松戸
A級 阿部大樹 211
A3 宇佐見裕輝 111
・競艇
丸亀 杉田篤光 23121411211
TOOL4より
私見ですが、東西戦は高松宮記念杯でやってるから必要ないし、ダービーが3月の初めに成ったのであれば、スター選手の疲労度を考えたら即刻辞めるべきでは。そうでなくても記念・FⅠでスター選手はしょっ中露出してる事を考えたら珍しくないし、欠場者が出るのは当然、それが初日18億7千万。これでは目標85億は夢のまた夢では。2日目の後半4個は25点の攻防との事です。
珍しく意見が合うな。
確かに、東西王座戦って必要ないな。
今年の開幕戦もまた、落車続きだったみたいだし。
ところで、1月だけは「特別競輪」の開催がなかったが、かえってこれでいいんじゃない。毎月毎月ビッグレースばかりあったのでは、客も食傷気味となり、
「ま、今回はパスして次のビッグにしよう」
ってことになりかねないからね。
以前にも述べたことがあるが、「特別競輪」はこうしたほうがいい。
・2月・・・競輪祭(G1)
・4月・・・共同通信社杯ふるさとダービー(現 共同通信社杯春一番、G2)
・5月・・・オールスター競輪(G1)
・7月・・・寛仁親王牌(G1)
・8月・・・ワールドグランプリ(G1)
・9月・・・高松宮記念杯(G1)
・11月・・・日本選手権(G1)
・12月・・・ヤンググランプリ(G2)、寺内大吉記念杯(G2)、KEIRINグランプリ(GP)
これで行くと、1、3、6、10の4ヶ月は特別競輪の開催なし。
ま、東西王座戦もそうだが、SSシリーズはワールドグランプリに統合すればいいことだし、SSカップ、共同通信社杯秋本番もいらないだろう。
さらに、全日本選抜も抜けているけど、これも今や存在意義が薄いのでやめたほうがよかろう。
これにより、記念の超過密日程も多少は緩和できよう。
当然のことながら、開催削減は当たり前。ま、開催減れば、必然的に発売も減るわな。もちろん、選手の大量首切りも当然やるべきことなのだが、一向にその気配がないところを見ると、競輪そのものをスクラップする方向へと進めているのかもしれない。
となると、T社長、そろそろコンドルの廃業の準備をしたほうがいいかも?
・中央競馬重賞
東京 ファブラリーステークス(G1) エスポワールシチー
・競輪
玉野
東西王座戦(G2)
東 武田豊樹 141
西 市田佳寿浩 411
S級 深谷知広 211
大器・深谷が待望のS級初優勝。
四日市
S級 東口善朋 921
A級 石山直哉 111
石山がS級特進決める。
名古屋
A級 熊無俊一 411
A3 稲毛健太 231
奈良
A級 山田慎一郎 231
A3 中井太祐 211
・競艇
平和島 上之晃弘 14136211
常滑 とこなめ大賞(G3) 萩原秀人 53241212211
津 永井聖美 231211
三国 蜷川哲平 3211111
鳴門 中里昌志 24153411
宮島 中嶋誠一郎 54313221
・地方競馬重賞
福山 福山プリンセスカップ ワイエスオジョー
佐賀 飛燕賞 ゴールドセント
「世の中そんなに甘くないでしょ」
ネット上では、早くも今年の流行語大賞かという、上記の言葉があちこちで見られる。
これは、石川知裕衆議院議員の女性秘書を東京地検のT検事が事情聴取した際の言葉と言われる。
その女性秘書が、小さい子供の世話があるから、そろそろ打ち切ってほしいと申し出た際、担当のT検事が放った言葉が冒頭の言葉だったとか。
ところで、東京地検は、延々10時間にも及ぶ「取調べ」を行ったとか。最初はちょっと話を聞かせてほしい、といった程度だったのに、まるで犯人扱いをしていたみたい。
にもかかわらず、大手新聞社、テレビ局が取り上げた例は皆無同然だった。マスコミの中では、かろうじて週刊朝日が取り上げた程度。
「小沢問題」は、検察とマスコミの利害が一致していることについては、これまでの経緯を辿ってみれば一目瞭然であるが、本来ならば検察のこうした横暴なやり口に批判をする立場なのがマスコミではないのか?
したがって、ネット上では早くも今年の流行語大賞に確実視されていても、マスコミ上では黙殺されているため、
「何?これ?」
ってなるんだろうな。
しかしながら、マスコミが黙殺しようにも、巷ではかなり広がってきているとも聞く。そう考えると、流行語大賞はこれまで、マスコミ主導で行われてきたが、いよいよ、そえが通用しなくなってきている、といえるのかも。
・競輪
前橋
S級 桐山敬太郎 731
A級 小菅誠 121
立川
S級 金子貴志 311
A級 小林覚 521
久留米
S級 鈴木謙太郎 111
鈴木は2場所連続完全優勝。
A級 佐々木翔一 111
大垣
A級 吉田健市 721
A3 板橋慎治 211
和歌山
A級 伊藤成紀 111
A3 森啓 121
小松島
A級 網谷竜次 611
A3 福島武士 111
別府
A級 刀根隆純 121
A3 福島栄一 211
・競艇
びわこ 白石健 22115221111
若松 吉川元浩 1111112111
園田で行われたゴールデンジョッキーカップは、岩田康誠(JRA)が優勝。
http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=44096&category=B
4年前のトリノオリンピックに初登場した際も、二宮清純だったか、
「スノーボードクロスを公営ギャンブル化せよ」
という論調の話をしていたと思うが、15、16日の両日行われたバンクーバーオリンピックでもやはり面白かった。ま、冬季五輪は総じて興味ないが、スノーボードクロスだけは面白い。
何せ、転倒連発だからなぁ。だから、後方を滑っている選手も絶対に諦めてはいけない、「亀が兎に勝てるかもしれないレース」だ。
つまり、完走することがこれほどまでに重要視されるレースは、はっきりいって、公営競技と、こちらも転倒連発のBMXぐらい(この他、マウンテンバイクのフォークロスもあてはまるかも)なもの。
まさしく、「勝った奴が強い」。
となると、BMXもそうだが、スノーボードクロスもギャンブルに向いている。
とはいっても、スノーボードクロスは最大4人。ま、これだけしかいないと、3連単とか連単とかいった賭式には向かない。となると、単勝、重勝、連複重勝あたりが向くかも。
単勝の重勝式は日本でも導入する動きが目立ってきているが、「連複重勝」、つまり、連勝複式を複数回続けて的中させようといったものは行われていない。
スノーボードクロスのレースを見る限り、強い選手はきっちり勝ちあがってくる可能性が低くないが、2番手以降っていうのは、はっきりいって、どう転んでもおかしくない、といった様相。だとしたら、連複重勝は面白いと思うんだが・・・
ま、実現する可能性は極めて低いと思うが、既存の公営ギャンブルが地盤沈下する中、新たなものを取り入れることにより、既存公営競技にもいい刺激になりうると思うんだが・・・