男子オムニアム・ポイントレース予選、窪木一茂は1組8位で本選へ。
本選はハリソンが優勝。窪木は19位。
男子チームスプリント予選、日本は4位に入り、3位決定戦へ。
3位決定戦、中国に敗れ4位確定。
男子ケイリン
シクロチャンネルトウキョウの浅井康太が6組1着で準決勝へ。渡邉一成は1組5位に終わり敗者復活戦へ。なお、3組はセルゲイ・ボリソフ以外の選手がDNF。ということは、大量落車レースとなったのか?
敗者復活戦、渡邉一成は3組3位に終わり、ここで終了。
準決勝、浅井康太は2組2位に入り、決勝進出。
決勝、ヴァン・ヴェルトホーヴェンが優勝。浅井康太が3位に入った。
4位続きというもどかしさが続いた今シーズンのW杯だが、浅井がその状況を打破した。
女子オムニアム、女子ポイントレース予選。石井寛子は12位に入り本選へ。
本選、石井は23位(1人途中棄権したため、完走者としては最下位)。優勝はホイッテン。
女子スプリント200MFTT予選、前田佳代乃は27位に終わり、ここで終わり。
男子スプリント200MFTT、北津留翼は6位で1/8決勝へ進出。雨谷一樹は不出走。
1/8決勝、北津留はヴァン・ヴェルトホーヴェンを破り準々決勝へ。
準々決勝、北津留はミッチェルにストレート負け。5-8位決定戦へ。
5-8位決定戦、北津留は7位。
女子ケイリン、前田佳代乃は3組6位。敗者復活戦へ。
敗者復活戦、前田は1組3位に終わり、ここで終了。
男子ポイントレース予選、窪木一茂は2組5位で決勝へ。
決勝、エルショフが優勝。窪木は19位。
男子1kmタイムトライアル、ペルヴィスが優勝。新田祐大は11位。
日本選手関係の成績はここまで。
このあと、屈辱の金ゼロに終わった昨年11月のアジア大会の借りを返すべく、2月9日から14日までトラック、16日から19日までロードが行われる、アジア選手権(タイのナコンラチャシマ)が間近に控えている。
男子ロードは新城が出るようなので、必勝体勢であることは間違いあるまい。ま、トラックも、W杯を見る限りは、アジア大会の当時とはモチベーションが違うようなので、期待できるかもしれないな。
少なくとも、金は2~3ぐらいはほしいところだな。それと、「団抜」はこのアジア選手権から何とかしておきたいところ。
そのあと、2月18日から20日まで、マンチェスターでW杯の最終戦が行われる。恐らくここでは、チームスプリントは2チーム参加することになろう。マンチェスターでの開催ということで、欧州の強豪が多数参加することが予想されるが、ここでメダル争いに加われるようならば、3月の世界選は大いに期待できよう。
2、3月と続くトラック国際大会。日本はいずれも手抜かりなく戦うのみ。