前にも書いたが
日本で一世を風靡したブライアンズタイムのサイアーラインがやはり3代で消えてしまうな
種牡馬としては何頭もの大物を輩出した名種牡馬だったんだが惜しいね
産駒には初年度から三冠馬ナリタブライアンを出し、オークス馬チョウカイキャロルや
マヤノトップガン、サニーブライアン、シルクジャスティス、マイネルマックス、ファレノプシス、シルクプリマドンナ、ダンツフレームにタイムパラドックス、ノーリーズン、タニノギムレット、ヴィクトリーにフリオーソ、レインボーダリアなど
G1馬を多く輩出。その他重賞馬多数。
実際の話、これだけのG1馬や重賞馬を出した種牡馬はSSを除けばこの馬がTOPだろう。(近30年では)
産駒は力強いのが多かったイメージがあるが、2代目となる種牡馬からは残念ながらタニノギムレット→娘ウオッカ以外大物が出なかったのがある意味不思議だったなー
史上初の父娘2代のダービー馬となったタニノギムレットが唯一希望の星だったが次世代を担う牡馬を出せずに種牡馬を引退。タイムパラドックスはまだ続けてるのかな?
ナリタブライアンも種牡馬になって数年で早逝したし、その弟ビワタケヒデなんてのもいたが種牡馬になれたんかな?
日本では概して「血筋」より「競争成績」が重視される傾向が強いが、そんなんでいいのかなーと前からおもっていた
タキオンの全兄フライトなんてのも、タキオンが成功したんだから血統重視ならもっといい子を出せたんじゃないのか?
ブラックタイドもしかり。なんか日本の競馬生産界のせちがらさが感じられてあまり良い気分ではないw
トニービンにしたってジャングルポケットが引退したら次世代はどうなるか
産駒の種牡馬成績は、ジャングルポケットや1勝ながら種牡馬入りしたミラクルアドマイヤがGI馬を出しており、孫世代のカンパニー、トーセンジョーダンが種牡馬入りをしている。という事で辛うじて3代目までは何とか繋がってるようだが。
そもそもSSでさえ4代目以降は先細りの気配が濃厚なのだwまあ何とか4代目までは繋がってるが。。。。