駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

大阪杯レイパパレ話(おまけデアリングタクトも

2022-03-30 19:55:18 | 大阪杯

この馬

要するに逃げて「押し切れるか」、それとも番手先行から先に抜け出して「押し切れるか」がキーワードだろ?

それなりに伸びるんだろうがそれ以上に伸びる馬がいるので、いかにしてそれを押さえるか

この1点じゃないかと思うんだが?

今は亡きディープインパクトの最後の希望とも言えるこの馬。何かが無いともう一度G1を…というのは難しそうだな


 

 ◆第66回大阪杯・G1(4月3日、阪神・芝2000メートル)追い切り=3月30日、栗東トレセン

 昨年の覇者レイパパレ(牝5歳、栗東・高野友和厩舎、父ディープインパクト)は、坂路を単走。中2週と間隔が詰まっているため馬なりのソフトな追い切りだったが、はずむようなフットワークで駆け上がり、53秒4―12秒2と鋭く締めた。香港遠征からの帰国初戦となった金鯱賞(2着)を叩いての上積みは十分に見込める。

 高野調教師は「この中間は疲労を回復させ、整える程度でしたが、ちょうどいいラップ、負荷、内容の追い切りができましたね。金鯱賞からの上積みは難しいと思っていましたが、牧場のケア、厩舎スタッフのおかげでその上積みが見込めそうです」と、想像以上に良化した5歳牝馬に連覇への手応えを感じていた。

 



追加

繋靱帯炎を発症して休養していたデアリングタクト(牝5歳、栗東・杉山晴)が、順調ならヴィクトリアM(5月15日・東京)での復帰を視野に入れていることが分かった。

 同馬は現在、滋賀県のチャンピオンヒルズで調整中。杉山晴師は「重傷を負ったわけですから、あくまで順調でというのが前提です。そういうローテが無事に実現できればいいなとは思いますが、簡単ではないのは分かっています。一日一日、勝負レースに向けて3歳の3冠レースを使っていった時とまた違った気を使うことになりますが、何とか無事に行けるようやっていくだけです。馬体だけ見れば、張り、毛づやと今までで一番。脚元だけですね」と話した。

*昔は不治の病と言われた浅屈腱炎と同じくらい重い病だが、走る馬だけに再発の危険はある

ほぼ1年ぶりの復帰が無事に終わるよう期待する


ステイフーリッシュの話

2022-03-30 19:30:04 | 競馬

【注目馬動向】ステイフーリッシュは宝塚記念を視野 秋は再び海外へ

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この馬こそ”海外大好き馬”だな

国内では重賞全27戦で1勝(3才時京都新聞杯)のみで、2着5回3着7回

G1は4戦0.0.0.4という成績

それが海外ではG2 1.0.0.0、G3 1.0.0.0という好成績だ=賞金も日本のG1なみ?

 

同じような馬としてグローリーヴェイズがいるが格はグローリーの方が上だな。



 サウジアラビアのレッドシーターフハンデキャップ・G3に続き、ドバイ・ゴールドカップ・G2も制したステイフーリッシュ(牡7歳、栗東・矢作芳人厩舎、父ステイゴールド)は、状態を確認してからとなるが、宝塚記念・G1(6月26日、阪神)に出走する予定。そして、今秋は再度、海外遠征を検討していることが分かった。3月30日、矢作調教師が明らかにした。

 同馬は3月28日にドバイから帰国し、現在は千葉県白井市の競馬学校で輸入検疫中。今後の状態を確認してからとなるが、春のグランプリで雄姿を披露する。また、秋の海外遠征の選択肢は凱旋門賞・G1(10月2日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)、メルボルンC・G1(11月1日、フレミントン競馬場・芝3200メートル)、ブリーダーズCターフ・G1(11月5日、キーンランド競馬場・芝2400メートル)など世界のビッグレースが候補に挙がっている。


 僚馬のアルクオーツスプリント・G1(12着)のエントシャイデン(牡7歳、父ディープインパクト)も状態を確認してからとなるが、谷川岳S(5月7日、新潟)で復帰する予定で、同馬も秋には再び海外遠征を行う見込み。なお、ドバイ・ターフ1着同着のパンサラッサ、ゴドルフィンマイル1着のバスラットレオンの今後の日程については未定。

 ステイフーリッシュについて矢作調教師は「本当に頑張ってくれた。状態を確認してからになりますが、春は日本の競馬を盛り上げるためにも宝塚記念に、と思っています。そして、秋はまだレースは決まっていませんが、海外遠征する予定です」と、今後もワールドワイドの遠征プランを続けることを明らかにした。

 


タイトルホルダー・菊花賞→天皇賞なるか?

2022-03-30 19:03:10 | 天皇賞・春

 日経賞で逃げ切り勝ちを収めた昨年の菊花賞馬タイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)は、予定通り天皇賞・春(5月1日、阪神・芝3200メートル)に向かう。栗田調教師は「きのう放牧に出ました」と話した。


この10年で菊花賞馬が翌年の春天を制したのはキタサンブラック(2016)とフェノーメノフィエールマン(2018)の2頭だが

この2頭の連覇を含めて、菊花賞馬としては4頭(6度)

菊花賞上位馬の春天制覇はビートブラックとレインボーラインの2頭で、菊花賞未出走馬で勝ったのはフェノーメノだけ(春天連覇)

 

なんだかんだ言っても菊花賞との縁が深いレースなのだ

しかし10年で3頭も連覇を達成しているというのは近年の春天の特徴だな(巷間言われる長距離戦からの逃避)

 

まあ、そんなのはそれぞれの勝手だし、適性のある馬が狙って来ればいいだけの話だから「レース自体を楽しむ」でファンとしては納得じゃw

 

で、今年はディープボンドで決まり!かと思った事もあったが、阪神大賞典のレースぶりや、このタイトルホルダーの成長曲線を見ると、ちょっと判らんくなって来たな

和田がどう考えてるか・・・だな

前走の様に「相手に合わせた騎乗」をすると、タイトルホルダーは甘い甘い相手ではないと思うぞ

去年の天皇賞や、暮れの有馬記念がそうだったようにラスト1Fで伸びきれず届かず・・・・になりそうな気がする

 

和田~~~何とかしろよ~~~~~w