駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

韓国)当然の反応だな

2022-07-11 16:09:44 | 政治と日本

日本は甘い考えを持たない事が肝要だな

以下の記事は日本人としてはよく判るが、あくまで日本寄りの日本人の意見・見方だという事は自分でも思う

韓国の反応にも異常さは感じるが。韓国人にしてみれば日本の誰かを常に憎しみや攻撃の対象にしておかないと気が済まないからなー

 

中華やロシアはこれで多少なりとも遠慮する人がいなくなっったので「いよいよ」だろうし

北にとってはどうでもいい事だろうな

 

 

 

安倍元首相の死去に対する韓国人の反応、追悼に対し「正気か」「親日派か」の声も

安倍晋三元首相が街頭演説中に銃撃され、亡くなったというニュースは、隣国・韓国でもリアルタイムで伝えられ、トップニュースになった。オンラインニュースには多数のコメ...

MSN

 

 


「人気薄の武豊」が新トレンド!?

2022-07-11 11:03:59 | 競馬

あの武豊にこういうフレーズが付くとは寂しい限りだな

 

その昔ユタカの年間の「人気と成績」を調べたことがあって、その時は「4番人気以下の馬のはほとんど馬券に絡んで無いという衝撃の事実に驚いたものだったが・・・・

今のユタカは「1人気の豊は怖くて買えない」存在になってしまった

第一、下記のような事象はいつも人気の無い騎手がたまに馬券になる時の特徴なのだ

それだけどの騎手もその時その時一生懸命乗っている事の証明ともいえるが

「穴騎手」「大穴騎手」と言われるのは本人にとっては複雑な気分だろうなと思う

 

今の豊は年齢もあって致し方ないが、昔は「まずユタカ」だったのが今の調教師や馬主はそんな風には思ってない(一部にはまだ信奉者がいるようだが)

先週も1人気馬に数頭乗ったがことごとく負けてた。これを何とかしないと・・・・ってもう無理か?

もう10年ぐらい前からこんな感じだもんな~


「人気薄の武豊」が新トレンド!? 昨年の複勝回収率226%、函館開催で魅せる神騎乗「キャラ変」したレジェンドに新境地

 


 9日、函館競馬場で行われたマリーンS(OP)は、横山武史騎手の6番人気フルデプスリーダーが優勝。前走の大沼S(L)では10頭立ての8着に惨敗していたが、レース後に「思い描いた通りの競馬ができました」と語った鞍上の言葉通り、同舞台で見事な変わり身をみせた。

「惜しかった」

 その一方で、悔しさを滲ませたのは2着ウェルドーン(牝4、栗東・角田晃一厩舎)に騎乗していた武豊騎手だ。

 最後の直線で抜け出した際は勝利目前と思われたものの、ゴール手前で僅かハナ差だけ交わされたのだから悔いが残るのも当然か。

 

 それでも、同馬は前走のエンプレス杯(G2)から4か月の休み明け、馬体重プラス18キロ。7番人気の低評価だったことを考えると大健闘と言えるだろう。

 14頭立てのダート1700mで行われたレース。ウェルドーンはスタートを決めるとダッシュ良く外目の2番手を追走する。

 淀みない流れのなか、4コーナーで鞍上がGOサインを出すとラストスパートを開始。逃げたロードエクレールに並ぶような形で最後の直線に入ると、残り200mで先頭に躍り出る。

 このまま押し切れるかと思われたが、ゴール手前で外から迫ってきたフルデプスリーダーに捕らえられ惜しくも2着。昨年6月以来となる久々の勝利とはいかなかった。

「直線半ばでは勝ったかと思いましたが、それでも近2走の不振を考えれば見事な走りでしたよ。ウェルドーンは初勝利まで6戦を要した遅咲きですが、昨年のジャパンダートダービー(G1)で3着した実績もあります。今回はハンデ53キロの恩恵はあったものの、休み明けながら牡馬の骨っぽいメンバー相手に好走できたことは今後の自信にも繋がると思います。秋以降も楽しみですね」(競馬誌ライター)

 当然、馬自身のポテンシャルが高かったことも激走の理由として挙げられるが、主戦である武豊騎手の手綱捌きもまた見事だったといえるだろう。

 同舞台で行われた3Rと8Rでは、4コーナーで4番手以内にいた馬たちで3着内を独占する、いわゆる前残り馬場。そのなかで、決してスタートが上手いとは言えないウェルドーンで果敢に2番手につけた判断は、8Rで後方から成す術なく敗れた鞍上だからこそできた思い切った先行策だったのかもしれない。惜しくも2着に敗れたとはいえ、好騎乗が光る内容だった。

「人気薄の武豊」が新トレンド!?
 元々、騎手人気が先行するジョッキーのため、人気薄での激走があまりイメージにないかもしれないが、昨年の函館開催でも度々穴をあけていた武豊騎手。昨年7月~8月の間に単勝20倍以上の穴馬に騎乗した際は「0-2-4-8/14」と勝利こそなかったが、複勝率42.9%、複勝回収率226%と驚異的な数字を残していることを忘れてはならない。

 また、6月から始まった今年の函館開催においても、先週2日に行われた芝1200mの長万部特別(1勝クラス)で、単勝29.2倍と低評価だったラキエータにテン乗りして快勝。そして、この日のウェルドーンの激走と考えると、再度穴をあけるシーンがあってもおかしくなかったが、翌日10日に行われた五稜郭S(3勝クラス)でも、8番人気のフィオリキアリで見事1着となっている。

 来週の16日と17日をもって最終週となる函館開催。例え人気薄であろうと、レジェンドの騎乗馬から目が離せない。
(文=ハイキック熊田)

 


賢兄の弟はつらいね。偉大な兄の背を追いかけた弟たちの記憶

2022-07-11 08:36:36 | その他の競馬話

ここに上げる3頭以外にも偉大な兄の後に生まれて苦労した弟妹はそれこそ枚挙に暇がないほどいる

しかしそもそも「偉大な」兄姉は父母の血筋からたまたま生まれた集大成的な才能の持ち主が多いのだから、活力のお釣りに期待されても困る~って事じゃ無いのかな?

 

少し意味は違うが現役時代に女傑戸言われた歴史的名牝の繁殖成績が概してパッとしない事も「血の持つ活力」のキャパシティが関係あるんじゃないのかなと自分は思っている


 

JRAディープインパクト、ナリタブライアン、オルフェーヴルに「続けなかった」“愚弟”たち。オンファイア、ビワタケヒデ、リヤンドファミユ…偉大な兄の背を追いかけた弟たちの記憶

 


 10日、小倉競馬場で行われた2R・3歳未勝利を1番人気のサンセットクラウド(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎)が勝利。史上3頭目の無敗三冠を成し遂げたコントレイルの全弟が、デビュー9戦目で待望の初勝利を挙げた。

 2歳の時にはマイラーと評され、3歳の菊花賞(G1)ではクビ差まで追い詰められるなど、常に距離との闘いを強いられていた兄のコントレイル。しかし、その弟が挙げた初勝利は意外にも芝2600mという長丁場だった。キャリア最長となる2400mに挑戦した前走で2着に好走し、今回もスタミナ勝負を押し切った印象だ。

 超良血馬による待望の初勝利とあって、3000mで行われる秋の菊花賞を含め、ネット上のファンからはSNSなどで早くも将来に期待するコメントが飛び交っている。だが、川田将雅騎手が「何とか勝ち上がってくれました」と話した通り、レースはアタマ差の辛勝。現状は長い目で見守った方がいいのかもしれない。

 それでも「三冠馬の兄弟」というプレッシャーを背負っての1勝には、他の馬にはない感慨深さがある。そこで今回はサンセットクラウドのように、三冠馬を全兄弟に持った弟たちを紹介したい。

 

リヤンドファミユ(池江泰寿厩舎)
 一瞬、ついに日本競馬の悲願を達成したかとさえ思えた全兄オルフェーヴルの凱旋門賞(G1)での走りは、日本中の競馬ファンを熱狂させた。次走のジャパンC(G1)では不利もあって、牝馬三冠馬ジェンティルドンナにまさかの敗戦を喫したが、その2週後にデビューを迎えたのが、リヤンドファミユである。

 三冠馬の全弟、さらには同じく全兄にはG1を3勝したドリームジャーニーもいる超良血馬。川田騎手の鞍上で迎えたデビュー戦は、単勝1.6倍に支持された。

 しかし、結果はハナ差の2着。普通の馬なら上々のデビュー戦と言えるが、この時点で偉大な兄の背中が大きく遠ざかったことはやむを得ないか。次走から兄の主戦・池添謙一騎手とのコンビを結成し、未勝利→若駒S(OP)を連勝。期待の高さもあって一躍クラシック候補に名を連ねたが、骨折のアクシデントに見舞われて約1年の休養を余儀なくされる。その後も自己条件を勝ち上がって、重賞にも挑戦するなど息の長い活躍を見せた。

 リヤンドファミユが再び注目を集めたのは、引退後だった。サラブレッドオークションで馬主グループに引き取られ、種牡馬入りに向けたクラウドファンディングが発足。残念ながら目標額には到達しなかったものの、アロースタッドで種牡馬入りすることに成功した。兄の背中は最後まで遠かったが、偉大過ぎた兄と比較されながらも多くのファンに愛された1頭と言えるだろう。


オンファイア(藤沢和雄厩舎)
 オンファイアがデビュー戦を迎えた2005年10月16日、競馬界は……いや、世間は全兄ディープインパクトのフィーバーに揺れていた。競馬の第一人者・武豊騎手を背にデビューから怒涛の6連勝。伝説の皇帝シンボリルドルフに続く史上2頭目の無敗の三冠馬誕生へ、最終関門となる菊花賞が1週間後に迫っていたのだ。

 そんな、まさにお祭り騒ぎの中でデビュー戦を迎えたオンファイアだったが、実は関係者のトーンはそこまで高いわけではなかった。それは秋華賞(G1)当日の裏開催ということもあって、鞍上に大物ジョッキーではなく、厩舎所属の北村宏司騎手を配したことから伝わるかもしれない。

 それでも単勝1.4倍に支持されたオンファイアは、兄のように後方から上がり3ハロン最速の末脚で追い上げたものの3着。こちらも普通の馬なら上々の結果だが、やはり一部のファンからは厳しい目で見られてしまった。

 その後、未勝利戦を単勝1.2倍に応えて3馬身差で完勝。横山典弘騎手を迎えた東京スポーツ杯2歳S(当時G3)では、2番人気の支持を集めたが3着に敗れている。

 ただし、前を走っていたのは後の2歳王者フサイチリシャールと、翌年のクラシックで二冠を達成するメイショウサムソン。オンファイア自身、兄のような主役ではなくとも十分にクラシック出走を狙える素質馬だっただけに、後日になって判明した右前脚の屈腱炎が返す返すも痛かった。

 そのまま引退となったオンファイアは血統を買われて種牡馬入り。やはり偉大な兄の背は遠かったが、それでも産駒のウキヨノカゼが重賞を3勝するなど、良血馬の片鱗を見せている。

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ビワタケヒデ(松田博資厩舎)
 最後に挙げたいのが、1994年の三冠馬ナリタブライアンの全弟ビワタケヒデだ。兄にはナリタブライアンだけでなく、G1を3勝したビワハヤヒデもいただけに、こちらも超良血と言える存在だった。

 それでも武豊騎手を背に迎えたデビュー戦で3番人気に留まったのは、ナリタブライアン以降の姉ビワカレン、ビワビーナスといったところが期待ハズレに終わってしまっていたからだろう。待望の全弟であったが、追い切りで目立った動きがあったわけでもなく、ファンも半信半疑だった。

 武豊騎手とのコンビで結果が出ない中、3戦目から藤田伸二騎手との新コンビを結成。2歳12月に待望の初勝利を挙げたものの1400mと、クラシックとはあまり縁のない距離だった。

 それでも陣営がクラシックを目指して再び距離を延長したのは、やはり超良血馬を預かった責任や期待によるものだろう。だが、皐月賞トライアルの弥生賞(G2)で12着に大敗するなど、結局クラシック出走は叶わず。2勝目が2500mというところも陣営の悪戦苦闘の様が伝わってくる。

 ビワタケヒデがデビュー戦以来の注目を集めたのは、2勝目を挙げた勢いで挑んだラジオたんぱ賞(G3、現・ラジオNIKKEI賞)だった。

 過去にはダービー馬の出走を禁じるルールがあるなど、昔から「残念ダービー」と言われている本競走を、2頭のクラシックホースを兄に持つビワタケヒデが制したのも何かの縁だろうか。

 すでに皐月賞も日本ダービー(ともにG1)も終わっていたが、それでも兄2頭が制したラスト一冠・菊花賞へ、ファンの期待が大きく高まったのは言うまでもないだろう。次走の小倉記念(G3)では古馬初挑戦にもかかわらず、単勝1.7倍という圧倒的な人気に支持されている。

 だが、ビワタケヒデはここで3着に敗れると、その後に脚部不安を発症。そのまま引退となってしまった。兄のビワハヤヒデが奥手の馬だっただけに、その後の活躍が期待された1頭だったのは間違いないだろう。


 今回は全兄に三冠馬を持つ弟3頭を挙げたが、いずれも大きな重圧の中でそれぞれの個性を発揮した“名馬”だった。同じ血統でも兄とは異なった特徴を持つ馬も多く、アクシデントによって志半ばでターフを去った馬も珍しくない。

 この日、待望の初勝利を挙げたサンセットクラウドは、今後も常にコントレイルの全弟として注目され続けるだろうが、この時期の未勝利戦を勝ち上がった意味は大きい。自らの運命を切り開いた勝利と言えるだろう。

 今後は1頭の競走馬としてどんな走りを見せてくれるのか。例え愚弟という声が聞こえて来ようとも、この日の走りと同様じっくりとマイペースを守り、一歩でも偉大な兄に近づけることを期待したい。
(文=銀シャリ松岡)