駄馬にも乾杯を

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富士S】レース展望

2024-10-15 23:55:54 | 東京重賞

このサイト記事で先週の府中牝馬2着馬もピックアップしてたが今週はどうか?

 

 

富士S】レース展望


19日の東京メインはマイルCS(11月17日、京都、GⅠ、芝1600メートル)の前哨戦にあたる富士S(GⅡ、芝1600メートル)。2020年にGⅡ昇格して以降、ヴァンドギャルドがドバイターフ2着、ソングラインがGⅠ3勝、セリフォス、ナミュールがマイルCS優勝とV馬がのちに大舞台で活躍し、すっかり出世レースとして定着した。今年は朝日杯FS&NHKマイルCを勝った3歳馬ジャンタルマンタルが発熱で回避となったのは残念だが、フレッシュな3歳から古豪7歳まで楽しみな馬がエントリーしてきた。

実績最上位はメンバー中ただ一頭のGⅠ馬セリフォス(栗東・中内田充正厩舎、牡5歳)だ。2年前の覇者で舞台適性は文句なし。続くマイルCSも制した後は勝ち星から見放されているが、今春はマイラーズC2着、安田記念5着と不得手な道悪(稍重)でも崩れず、復調の兆しが見られた。このレースを勝って以来、2年ぶりのタッグとなる藤岡佑介騎手とも【2・0・0・1】と好相性。好結果を残し、完全復活への足掛かりとしたいところだ。  ※当人含め「G1馬sign」発動するか?

ソウルラッシュ(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)も重賞3勝の実力派。昨秋以降、マイルCS2着、香港マイル4着、安田記念3着と、あと少しでGⅠに手が届くところまで地力はアップしている。東京での勝ち鞍こそないが、一昨年の当レースで2着などレースぶりは悪くない。この後に続くGⅠ獲りへ弾みをつけたい。

アルナシーム(栗東・橋口慎介厩舎、牡5歳)は前走・中京記念で初めての重賞タイトルを獲得。2歳時から能力の高さを評価されていたが、ここにきてようやく心身がかみ合って持てる力をフルに発揮できるようになってきた。前走後はサマーマイルシリーズ制覇に目もくれず、ここを目標に調整。モーリス産駒は父同様に晩成型が多く、上昇気流に乗った今なら重賞連勝も十分にありそうだ。

クルゼイロドスル(栗東・高橋義忠厩舎、牡4歳)は、前走の関越Sで新潟芝1800メートルのコースレコード(1分44秒0)をマークしてV。先行スタイルだった以前は気性面の難しさものぞかせていたが、きれいに折り合った前走は鮮やかな差し切りを決めた。高速決着のマイル戦にも対応できるスピードがあり、この相手でも上位争いできるようなら先がさらに楽しみになる。

レッドモンレーヴ(美浦・蛯名正義厩舎、牡5歳)は昨年の2着馬。昨年の京王杯SC優勝など、【3・3・0・3】の東京コースはこの馬の持ち味である瞬発力を存分に発揮できる舞台だ。10~12月も【2・3・0・1】と堅実な成績を残している得意なシーズンだ。

ジュンブロッサム(栗東・友道康夫厩舎、牡5歳)も上位候補。1番人気に支持された前走・関屋記念は3着に終わったが、ペースが遅すぎて末脚勝負型のこの馬には展開が向かなかった。マイルの持ち時計は登録メンバーで2番目に速い1分31秒5で、この強力メンバーに入っても魅力的な存在だ。

他にも、条件戦を3連勝してきたジェイパームス(美浦・堀宣行厩舎、騸4歳)、昨年のサウジアラビアロイヤルCを勝ち、NHKマイルCでも4着だった実力派の僚馬ゴンバデカーブース(牡3歳)、NHKマイルC3着馬で、その後もパラダイスS4着、関屋記念4着と年長馬相手にも好勝負している3歳馬ロジリオン(美浦・古賀慎明厩舎、牡)、春にダービー卿CTを制したパラレルヴィジョン(美浦・国枝栄厩舎、牡5歳)など、好メンバーが顔をそろえている。

 


人気は無いがここでも「またルメ」なら笑うしかないなw

ブリックスアンドモルタル産駒のゴンバデカーブースの「行く末」を見たいw

 


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