JRA競馬学校騎手課程41期生の第1回模擬レース 舟山瑠泉君がV
※今年(来期)は(も)7人(も)新人が誕生するのか・・・・何度も言うがちょっと乱造飽和状態なんじゃねーのけ?
☆競馬村の騎手の(生活)事情がどうなってるのかは判らんが、素人見で言うと、30代40代の騎手の中でも年間勝利数が悲惨な状態の人が何人もいる
それも「騎乗数(手当発生)」も一桁二桁、三桁でも100に近いレベル
率直に言って「これで生活できるんか?」いつも思いまする
あの〇塚〇人なんて若手は干されてもう数年(デビュー年からって感じだが)年間勝利どころか騎乗数までもが一桁状態だ
☆こういうのを見ると新人君は「デビュー後〇年で〇〇勝以下は強制引退」制度を作っても良いんじゃないのか?と思ってしまう
→もちろんその現役期間中は「村全体」での配慮の必要はあるが(これが難しいのは小生もわかりますよ)
JRA競馬学校騎手課程41期生(7人)の第1回模擬レースが19日、千葉県白井市の同校でダート1000メートルで武士沢友治教官を含む8頭立てで行われた。
レースは舟山瑠泉(ふなやま・るい)君(18歳)=美浦・田中博康厩舎=騎乗のメイオリビアが、2番手から直線半ばで抜け出して、2着の上里直汰君騎乗のメイケイアリッサムに1馬身1/4差をつけて勝利した。タイム1分2秒4(良)。
初戦を制した舟山君は「冷静に乗ることを第一に考えていました。馬もリラックスしていて、番手からスムーズに思い通りの形で乗れました。これからも1つ1つ課題をクリアしてしっかりと乗りたいです」と笑顔。師匠の田中博康調教師は「初めての模擬レースで思った以上に冷静に乗れていたと思います」と合格点を与えていた。
第2回模擬レースは10月3日(木)に同校で現役騎手を迎えて、一般公開の形でダート1000メートルとダート1700メートルの2鞍で行われる。
◆上里直汰君(メイケイアリッサム2着)=美浦・加藤士津八厩舎=「思っていたよりも冷静に乗れましたが、騎手デビューするともっと多頭数で乗らないといけないので、改めてジョッキーがすごいと実感しました。コーナーもうまく回れて直線に向けたのですが、負けたのが悔しいです」
◆遠藤汰月君(アジャスト3着)=美浦・伊藤伸一厩舎=「3~4コーナーで馬のリズムを崩して、前の馬に乗っかかりそうになったのが反省点です。緊張しないで乗れたのは良かったですが、点数は(100点中で)10点です」
◆田山旺佑君(ルージュサクシード4着)=栗東・新谷功一厩舎=「自分がイメージしていたのとは全然違いました。コーナーで少し膨れたので修正しながら乗りました。前や横との間隔を含め、周りを見ながら乗らないといけないと思いました」
◆谷原柚希さん(マサノナデシコ6着)=美浦・伊藤圭三厩舎=「考えていたよりも5倍難しかったです。スタートして一歩目で馬の邪魔をしてしまいました。きょうで少しは雰囲気がつかめたので、次につなげたいです」
◆和田陽希君(ベニカケソラ7着)=栗東・杉山晴紀厩舎=「二の脚がつかず、後ろに下がったときにあせって、バタバタしてしまいました。コーナーもタイトに回れず、膨れるところがありました。今回の経験を次に生かしたいです」
◆森田誠也君(シトパレード8着)=栗東・斉藤崇史厩舎=「ゲートで(大きく)つまずいて出遅れるとは思いませんでした。その後は追い通しで後ろのまま終わってしまいました。2回目はもっといいレースができるように頑張りたいです」