駄馬にも乾杯を

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名馬デビューの地“函館” 過去にデビューした後のGIホースを紹介

2023-06-10 00:42:41 | その他の競馬話

思ったよりずっと多いが

やはり昔の方が夏デビューを重視していたみたいだな


名馬デビューの地“函館” 過去にデビューした後のGIホースを紹介


 先週から新馬戦がスタートしているが、夏競馬開幕を迎えて注目度はますます増していくことだろう。

 さて、今週開幕の函館競馬は名馬デビューの地として知られる。例えば、94年のクラシック三冠馬ナリタブライアン、豪快なレーススタイルで鳴らしたゴールドシップなどがおり、例を挙げれば枚挙にいとまがない。

 そこで本稿では、函館で初陣を迎えた主な名馬を紹介。あくまでも“デビュー”であり、新馬戦を勝利したか否かは問わないものとしている。

【ナリタブライアン】
そのトレードマークから「シャドーロールの怪物」との異名を持つ。93年に朝日杯3歳Sを制してGI初制覇を飾ると、翌年のクラシック三冠、有馬記念などを制した。

【ゴールドシップ】
13、14年に宝塚記念を連覇。生涯でGI6勝と実力も折り紙付きだったが、最後方からのマクリという豪快なレース内容に加え、芦毛の愛らしいルックスで人気を集めた。

【サッカーボーイ】
尾花栗毛の派手な馬体と、勝てば圧勝というキャラクターで人気を博す。87年の阪神3歳Sを8馬身差、88年のマイルCSを4馬身差と、GIの舞台で圧巻の内容を披露した。

【メジロパーマー】
大逃げというレーススタイルでファンを魅了。話題性だけでなく、92年には宝塚記念、有馬記念を制して春秋グランプリ制覇を飾るなど、実力もトップクラスだった。

【ソダシ】
白毛初の芝重賞勝ちや、GI勝利、クラシック制覇など次々に偉業を達成。フェブラリーSでも3着に入るなど、マイルの距離ならば、芝ダート問わず指折りの存在だ。

 そのほかにも、ロゴタイプ、ローレルゲレイロ、ウイニングチケット、ホエールキャプチャなど、距離問わず様々な名馬がデビューしている。函館の新馬戦には未来のGIホースが隠れているかもしれない。

【函館デビューで、後にGIを勝利した馬】


ニシノデイジー  平場G1は取れなかったがジャンプG1をゲット
ソダシ   現役のアイドル馬
アンジュデジール  知らないw
ロゴタイプ  ローエングリンの特別な産駒G1 3勝
ローブティサージュ ウォーエンブレム娘で阪神JF勝ち 
ホエールキャプチャ  クロフネ牝馬クラシック2.3.3着、Vマイル馬
ゴールドシップ  ご存じ個性派6冠馬
エリンコート   故後藤騎手でオークス制覇
ローレルゲレイロ  ダービーも走ったスプリント2冠馬(キングヘイロー産駒)
アドマイヤムーン  武因縁のG1馬(海外・国内)
ローブデコルテ  福永の1発オークス馬
ブランディス   中山大障害
ヤマニンシュクル  阪神JF
ダンツフレーム  タキオン、ジャンポケ、マンカフェ同期のさつき・ダービー2着で宝塚馬
チアズグレイス SSの桜花賞馬
ウメノファイバー   オークス(蛯名)
マイネルラヴ  スプリンターズ
メジロブライト  メジロライアンの子で故大川慶次郎氏がダービー馬と見込んだ馬
マイネルマックス  朝日杯
イシノサンデー  SS初期のさつき賞馬
ナリタブライアン  G13勝ビワハヤヒデの半弟・3冠馬
レガシーワールド 突然一時期だけ覚醒したモガミ産駒
ウイニングチケット ナリタタイシン・ビワハヤヒデと3強を形成
メジロパーマー 障害帰りで宝塚と有馬を連覇した異色の名馬
メジロライアン 3冠は3・2・3着オグリキャップ、メジロマックィーンなどと同世代の宝塚馬
ライトカラー 武シャダイカグラの2冠を阻んだ馬
ラッキーゲラン 朝日杯
サッカーボーイ G1馬だが未完と思える能力馬だった(ナリタトップロードの父)
サクラチヨノオー 小島太騎手と「サクラ軍団」ダービー馬
マックスビューティ 田原氏の牝馬2冠馬
メリーナイス 根本師のダービー

※JRAのみ。86年以降。


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