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「韓国は偏狭で無責任な国家」在韓ロシア人学者が辛辣批判の理由

2021-08-11 18:30:06 | 政治と日本

こういう記事があったので拝借して来た

在韓ロシア人学者さんの投稿記事らしいが、勇気ある投稿だし、韓国に妙におもねる内容でも無いので一読の価値はあると思った。が

真っ先ん思ったのが、この御仁「大バッシング」受けるんじゃないか?韓国を思う(憂う)本心が果たして理解され受け入れられるのだろうか?

まじでこの御仁の「身」」が心配になった。

 

そして記事内容に関しては、個人的に特段の感想は無い。

的確だとも思うし、韓国社会へのなんらかの一助になればいいのだが・・・・・。

 

これ、日本j人と日本国にとっても、ある面、いやかなりの部分耳の痛い内容なのでござる。

もしこういう日本国への指摘みたいな論文が出ても、日本の政府はあっちを向いてるので、まず届かない。

この記事の指摘を日本国(人)へ当て嵌めながら読み進めると、今の日本の(政治の)姿が少しは見えるんじゃないだろうか

小生は別に韓国嫌いではない。ただあまりにも感情的で偏った意識と言動が嫌いなだけでござる→同じことか?w


「韓国は偏狭で無責任な国家」在韓ロシア人学者が辛辣批判の理由
 古森 義久 2021/08/11 06:00 
=記事、拝借しました=


韓国 初の2千人超え “突破感染”も増加

韓国・ソウル(Pixabay)© JBpress 提供 韓国・ソウル(Pixabay)
(古森 義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)

「韓国は偏狭で国際的な責任感に欠ける国だ」――もし日本からこんな韓国批判が表明されたら、韓国側は猛反発し一切を否定するだろう。だがこの評価は、韓国に長年住み大学で教えるロシア人の学者が、米国の雑誌に最近発表した論考の主旨である。

 韓国に住むロシア人学者は、なぜそう考えるのか。韓国についての客観的な考察として一聴に値するだろう。

韓国の国際的な活動は断片的で「見せかけ」が多い
 この論考は米国の首都ワシントンで発行される外交専門誌「ナショナル・インタレスト」(The National Interest)の最新号(7月末刊行)に掲載された。「韓国・中級国家へ発展中?」と題され、筆者はソウルにある国民大学のアンドレイ・ランコフ教授だった。

 ランコフ氏は旧ソ連生まれのロシア人である。レニングラード国立大学卒、朝鮮半島を専門に研究し、1980年代に北朝鮮の金日成総合大学にも留学した。90年代から韓国を訪れ、オーストラリア国立大学に所属した後、2004年からソウルの国民大学で教えている。北朝鮮、韓国の両方に詳しい専門家として、ロシア語や英語、朝鮮語での著作も多い。

 そのランコフ氏が、韓国について率直な批判とも呼べる論文を米国の雑誌に発表した。論文の冒頭には、総括として「韓国はいまや中級国家に必要な資産や手段を有するかもしれないが、韓国社会はグローバルな視野や責任感に欠けている」と記されていた。

 ランコフ氏がナショナル・インタレストに寄せた論考の要旨は以下のとおりである。

・韓国民の多くは自国を中級国家、あるいはそれを越える存在だとみなすようになってきた。中級国家という言葉の定義は曖昧だが、とくに最近、文在寅政権を支持する左傾の国民の間では、国内でベストセラーとなった『追い越しの時代』という本に象徴されるように、自国が成功し大国の水準に近づいてきたとする「勝利の意識」が強くなったようだ。

・韓国は確かに国内総生産(GDP)ではロシアに近く、軍事力でも国際的に高い地位にあるので、中級国家と呼べるだろう。だが国としては、きわめて偏狭な中級国家である。なぜなら、まず自国から遠く離れた地域の出来事には関心を持たず、また、自国の周辺であっても直接的な利害関係がない問題に対しては責任感をみせようとしないからだ。

・韓国はオーストラリア、スウェーデンという他の中級国家とは異なり、周辺の国家との友好関係がない。その現状は、韓国の国としてのあり方に多分に原因がある。民主主義の隣人である日本、台湾とも距離があり、とくに過去の植民地統治に起因するとされる日本との際限のない争いは、外部から見るよりもはるかに感情的で激烈である。

・韓国は中国に対しては、貿易量の増大などから一時は愛憎相半ばする態度をとってきたが、ここ数年は敵対的な傾向が増している。ロシアには、敵対でも友好でもない冷淡な態度を保っている。唯一の同盟国である米国との特別な関係は韓国民の多数に支持されているが、要するに韓国にとって、自国の周辺には、堅実な絆で結ばれた頼れる相手はまったくいないということだ。

・それでも韓国は、国際的な活動とみなされる動きをとることもある。だが、そうした動きのほとんどは断片的で、見せかけだけだったりシンボリックにすぎない場合が多い。実際には韓国政府の対外活動への財政支出は少なく、有権者や納税者が、自国に直接的に利益をもたらす課題以外に国の財源を回すことに難色を示す傾向が明白である。

グローバルな視野と責任感に欠ける
 ランコフ氏は、以上のように韓国の国際社会に対する姿勢や距離の取り方を俯瞰しながら、韓国社会や国民に批判的な光をあてていた。さらにランコフ氏は以下のようにも述べる。

・韓国の社会には偏狭な視野と価値観が深く浸透している。その一例は、外国からの難民や移民の受け入れに対して激しい難色を示す傾向である。現在、韓国には合計250万人の外国人が居住しているとされるが、韓国人一般はその種の外国人をやがては去っていく暫定的な労働力としかみていない。

・韓国人の多くは外来者に対して、高度の教育や技能を持つ人間でも、同じ朝鮮民族以外はやがては韓国を離れていく存在とみなしている。東南アジアなどの開発途上国からの出稼ぎ的な外国人労働者は、韓国社会に同化させようとはしない。単純労働だけに関与して短期で去ることを期待している。韓国の出生率の低下や高齢化を考えると、この種の外国人忌避は非現実的である。しかし、その根は深く、変わりそうにない。

 ランコフ氏は以上のような考察を記したうえで、結論として、韓国の国家、社会、国民の3つのレベルを通じて「グローバルな視野と責任感に欠ける」と断じていた。

 きわめて手厳しい韓国批判と言えそうだが、ランコフ氏は韓国と30年ほど関わりがあり、韓国に住み大学で教えてきた期間も20年近い。こうした実績のある外国人学者の分析には一定の重みがあると言わざるを得ないだろう。

 

ソースURL

https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%AF%E5%81%8F%E7%8B%AD%E3%81%A7%E7%84%A1%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E3%81%AA%E5%9B%BD%E5%AE%B6-%E5%9C%A8%E9%9F%93%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E4%BA%BA%E5%AD%A6%E8%80%85%E3%81%8C%E8%BE%9B%E8%BE%A3%E6%89%B9%E5%88%A4%E3%81%AE%E7%90%86%E7%94%B1/ar-AANanew?ocid=msedgntp

 

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