エナハツホ*52.0 牝5 藤懸貴志
オメガギネス59.0 牡4 松山弘平
カフジオクタゴン57.0 牡5 ○○
カンピオーネ55.0 牡5 横山武史 よこやま~
グリューヴルム55.0 牡5 A.シュタルケ
サンデーファンデー牡4 武豊
サンマルレジェンド55.0 牡6 田口貫太
サンライズアリオン55.0 牡5 富田暁
ハギノアレグリアス59.5 牡5 岩田望来
ハピ58.0 牡5 坂井瑠星
ビヨンドザファザー57.5 牡5 北村友一
フタイテンロック50.0 牡5 ○○
フリームファクシ57.0 牡4 ○○
リチュアル55.0 せ5 団野大成
ロコポルティ*57.0 牡6 丸山元気
ヴァンヤール57.0 牡6 荻野極
ヴィクティファルス57.5 せ6 ○○
【シリウスS】レース展望
第28回シリウスS(GⅢ、ダ1900メートル)が28日、中京競馬場で行われる。人気サイドで決まることが多いレースだが、果たして今年は?
オメガギネス(美浦・大和田成厩舎、牡4歳)は三宮Sを7馬身差で圧勝した。1番人気に推されたフェブラリーSで14着に大敗したあと、オアシスSも3着とこの馬にすれば物足りない結果に終わったが、調子を取り戻したようだ。中京で走るのは初めてだが、同じ左回りの東京、新潟で実績がある。ハンデ59キロは地力の高さを評価された証し。重賞初制覇のチャンスだ。
ハギノアレグリアス(栗東・四位洋文厩舎、牡7歳)は阪神開催だった昨年に続く連覇がかかる。前走の平安Sは馬群でゴチャついて能力を出し切れなかった印象。中京ダでは【2101】と実績があり、決め手も確か。トップハンデ59・5キロは楽ではないが、巻き返しを期待。
ハピ(栗東・大久保龍志厩舎、牡5歳)はプロキオンSでしぶとく伸びて4着。まだ重賞勝ちはないものの、一昨年のチャンピオンズCで3着のGI実績がある。ダートならば相手を問わずに安定して走る馬。かみ合えばタイトル初奪取の可能性は十分にある。
ロコポルティ(栗東・西園正都厩舎、牡6歳)はオープン入り初戦の平城京Sを中位から差し切り、3馬身半差の完勝。素質が開花した印象があり、重賞初挑戦のここは試金石の一戦だ。ハンデも57キロと手頃だ。
ビヨンドザファザー(栗東・藤岡健一厩舎、牡5歳)は追い込み一手ゆえ、展開に左右される面は否定できない。とはいえ毎回、末脚は確実に繰り出しており、地方の重賞で小差2着があるように、ここでも能力は上位。中京は2勝クラスを完勝した舞台でもある。