【シンザン記念】レース展望
中京競馬場。
2002年の日本ダービー馬タニノギムレットや牝馬3冠を達成したジェンティルドンナ(12年)、アーモンドアイ(18年)が優勝馬に名を連ねる出世レース。今年はどの馬が優勝するのだろうか。
※年により駄馬ばかりの時もw
朝日杯を完敗したアルテヴェローチェ、出てくるんかな?その場合須貝師は佐々木を乗せるんだろうな
豊はんとの相性がちと不安すぎるもんなー(今回は豊はんの先約馬を待って後出し?)
マイネルチケット(栗東・宮徹厩舎、牡)はサウジアラビアRC3着、京王杯2歳S2着と重賞で連続して上位争い。ともに直線で一度は先頭に立つ、見せ場十分の内容だった。詰めの甘さは感じるものの、レース運びが安定しており、ここでも好勝負になりそうだ。
マイエレメント(栗東・福永祐一厩舎、牝)はアルテミスSで後方から最速の上がり3ハロン32秒8をマークして5着。展開に泣いた印象だ。いい瞬発力を持っており、レースが流れれば、まとめて面倒をみる力はある。➡「上がり最速」って常に発揮する(出来る)わけじゃない気が・・・
ラージギャラリー(栗東・高橋亮厩舎、牝)は初めてのマイル戦だった前走で2着馬に3馬身差をつけて逃げ切った。スピードを生かす競馬が合っていたようだ。引き続き同舞台なら警戒が必要だろう
カラヴァジェスティ(美浦・奥村武厩舎、牡)は東京芝1400メートルの新馬戦で、最速の上がり3ハロン33秒3を駆使してV。初めての競馬ということもあるだろうが、少しエンジンのかかりが遅い感じがあったので、1ハロンの延長はプラスに出そう。
タイセイカレント(栗東・矢作芳人厩舎、牡)は朝日杯FSで15着。大外枠で前に壁を作れず、道中で折り合いも欠いては大敗も仕方ない。2走前のサウジアラビアRCでは2着。巻き返す力はある。
➡「矢作舎の主戦は坂井だけど・・・・
リラエンブレム(栗東・武幸四郎厩舎、牡)は京都芝1600メートルの新馬戦で、直線で楽々と抜け出して勝った。1馬身半差の勝利だったが、3着馬にはさらに3馬身差。能力の高さを感じさせる勝ちっぷりで、重賞でも面白いだろう。
➡兄弟だからってわけでも無いが幸四郎厩舎の立ち位置はほぼ固まってしまった感・・・
※ここでは関係の無い事だが
いろんな重賞の過去暦見てて、「その時は強かった馬」が、その後”休養”を挟んで復帰したは良いが大敗続きで鳴かず飛ばずの駄馬になる例が多すぎるねー
それとかあるところまでは順調で重賞も複数勝って、いざG1へ、となるのは良いが
直接G1じゃなくてもどこかで大敗したらそのまま底辺で細々
これ結構多いぃですよ
素人には理由が判らんが気持ちの問題もかなりある様で・・・そうなるとその後がきついですな