こんな記事が)
的場勇人騎手が所属変更 フリーから父の的場均厩舎所属に
2006年3月にデビュー。JRA通算成績は4166戦177勝。
父の的場調教師は2002年開業で現在194勝(重賞未勝利)→この人は現役時あのグラスワンダーやライスシャワーの主戦騎手で生涯1440勝G1勝利数13
エルコンドルパサーやアグネスデジタルでもG1を勝っているという凄い騎手だったんだが。。。
「鯉太郎」菅原隆一騎手が所属変更 フリーから美浦・小手川準厩舎所属に
2010年3月にデビューし、JRA通算1266戦22勝
小手川師って2020年開業なんだな
一昔前かな騎手時代「剛腕郷原」と言われた名騎手郷原調教師(引退)の息子も騎手になったがパッとしないまま引退(1991年から2010年)それでも281勝し重賞は2勝だから特別悪いわけでは無いな
父郷原さんは1994年開業で2011年引退・生涯104勝(重賞はジャンプのゴーカイで4勝した)
※小生何度も書いたか思ったかして来たんだが現役時「名騎手・巧騎手」と言われた人たちが調教師に転じたのは良いが結果が伴わなかった例のなんと多い事か
思い出すだけでも故嶋田功氏、故小島貞博氏とか柴田政人さん吉永正人さん高橋成忠さん菅原泰男夫さんとか今年引退の河内宏さん
他にも調べればもっと出てくるが
とにかく「名騎手・名調教師成らず(足りえず)」➡相撲の話に引っ掛けたわけじゃないが、現代の調教師さんは(騎手もそうだが)社台の意向に沿えなければまず成功は無い
現役時幅を利かせた名騎手は扱いにくいって思われるんだろうなと勝手に想像しているが、それにしても多い
去年開業した福永祐一調教師は珍しく「そうはならない候補」ナンバーワンだと思うが
※こう言っちゃなんだが典さんや善臣さん、豊はんなんかのTOP騎手は「多分判ってる」から調教師にならなかった面もあるんちゃう?(典さんは何度か受験したようだが)
☆いろいろ例によってくどくど書いたが、上記の2騎手に関しては的場は父調教師の不遇
元「鯉太郎」は・・・・こんな状態で騎手を続ける意味が解らんという事で取りあげさせてもらった
”転身”真剣に考える道もあるんじゃないか?