
神楽女湖(かぐらめこ)で、久しぶりに「チョウジソウ」を堪能した後は、
それこそ、初見の「ツクシシオガマ」や「ミドリヨウラク」などに出会った。
そして、その後は、先週も訪れた「途或森」へと向かった。

先週は、慌ただしく動き回ったのであまり時間の余裕がなかった。
それで、再び「じっくり」と花を見つめ直すために訪れた。
まずは、「ヒトリシズカ」。

こちらは、「フタリシズカ」。

この黄色の花がよくはわからない。

同行の人に教えてもらったのだが……

この花は「イワキンバイ」?

ちょっと真剣に同定作業に取り組もっと!
そして、次にお出ましは「ギンラン」

「ギンラン」が咲くところは、いくつか知ってはいるが

こんなにも数多く咲くとは知らなかった。

そうしていると、突然「アサギマダラ」が現れた。

残念ながら、動きが速く証拠写真程度でしか撮れなかった。
先週と違って、多くの「エビネ」と出会った。

前回全く気づかなかった所でも

この「エビネ」は、なんかいい香りがするみたい?

でも、そんなことはないよね?

そんなのは、南の方にしか咲かないと聞く。

すると近くの岩の上には、

先週は、まだ蕾も付けてなかったこの株にも花が咲いていた。

とっても可愛い!
やっぱし!何度見ても美しい!

英彦山では株を減らしていたので、これだけ見れるとひと安心!
そうしていると、スポットライトが当たった!

「サルメンエビネ」とはよくも言ったもんだ!

本当にこの地でずっと咲き続けて欲しい!

最後には、やはりこの花で!

何度見ても、「美しい!」。

時間が許すなら、また来年も!

そして、この自生地がずっと、ずっと残っていきますように!

「クマガイソウよ、永遠なれ!」と心の中で強く叫んだ!

そんな熱い気持ちで、この「途或森」を後にした。
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