
22日の日曜日に、春先に咲く花たちを見に、脊振山系と中原町付近を散策した。
ついこの間、セリバオウレンやフクジュソウなどが咲き始めたと思ったら、あっという間にその他の花たちも一斉に咲き始めているようだ。
しかし、人生で花散策に使える時間は限られている。(ナンノコッチャ!)
だから、時間がある時に少しでも多くを見ておきたい。(笑)
ということで、張り切って出かけたものの、天気は晴れているが、今年最大ともいわれるPM2.5の襲来にさらされてしまった。
そういう大きな困難も乗り越えて、まずは、背振山系を目指した。
脊振にはいくつかの「ツクシショウジョウバカマ」の咲くところがあるが、以前見つけた大群落地を再度確認するつもりだったが、これはどういうことか、見つからなかった。なので、次の群生地でカメラを構えた。

ほぼ満開な感じだ。


いいね!

そのうちにグンと背を延ばすんだよね君は!

「ツクシショウジョウバカマ」はあまり日当たりのよいところを好まないみたい。反対にこの花は日当たりの良いところを選んで咲き乱れているね。

そして、久しぶりに脊振山の頂に立った。

頂上近くの自衛隊の管理地の中にある石像。望遠で撮ってみた。

PM2.5が強烈で、まるであたり一面が霞んでいる。見晴らしは全くない。「中国」の悪口はあまり書きたくはないけど、これは世界規模の環境問題だね。これからを生きる子どもたちへの責任として、真剣な取り組みが必要だと強く感じた。
と同時に、「ゲホ、ゲホ!」と咽喉の痛みも!
まぁ、それはそれとして、山頂でのランチタイム。こちらは最高においしかった。

脊振山頂の近くで、「ホソバナコバイモ」の咲くところを新たに発見!ここなら、足が弱って山登りができなくなっても、車で簡単に見ることができるかな。




「フキノトウ」。多くの人が摘んでいたけどこれはいいのかな?

次に場所を移動して、中原町にある「綾部八幡宮」周辺を散策。ここでは、以前見つけていた「アマナ」が見れる。その場所に行くと、トラクターが農作業をしている。で、断った上で田んぼのあぜ道に咲くこの花を撮った。

少し盛りを過ぎているかな?

しかし、この花はなんだか妖艶な感じがするね!



この近くに、今年初めての「ジロボウエンゴサク」も咲いていた。

チョットだけアップで!

春の雑草の中にも、いい感じで咲いているのがあった。「オオイヌノフグリ」

「カキドウシ」

これは何かな?

この花も?

綾部八幡宮の狛犬もいい感じ!


まるで、バラのような椿があった。

こんなのは初めてだ。

スズランスイセン。個人の玄関先にて、失礼しました。

ハナニラ。


そして、福岡に帰る途中で見かけた「美しい!」


本当ならば、男池あたりに「花あるき」に行きたいのだけど、時間の余裕がない。近場を頑張って「うろつく」ことにしよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます