
11月3日は、とても良い天気だった。
山登りの計画はなかったのだけど、「花」の情報をもらっていたので、
「飯盛・叶山系」と「背振山系」の花散策に向かった。
まずは、「飯盛・叶山系」から。
何日か前に、ある方から「登山路の近くに「センブリ」が咲いてるよ。」
との電話をいただいた。
しかし、すぐにでも確認しに行くつもりだったが、中々日程がとれなかった。
それで、この日に現地への参上となった次第。

快適な登山路を登っていくと、「ヤフオクドーム」が見える。

情報通り、竹囲いで保護されている。白い花が一杯!

期待以上に数が多いね!

天山の「センブリ」とは少し違うような感じがするけど?

高いところから、今は里山あたりまで下りてきているようだ。

よおく見ると、少しヒゲがある感じだね。

「背振山系」の「センブリ」もこんな感じかな?

ちょうど今が盛りのようだ!

折角だから、ちょっと工夫をしてみるかな。

山登り用のタオルマフラーをバック処理で!

こんな感じで撮ると、また雰囲気が違う!

あるがままとどちらがいいかな?

さぁ、次は「背振山系」へと向かおう!

移動中のコスモス。

そして、「「背振山系」の途或ところに着いた。

最初は、「ヤマハッカ」や

季節はずれの「サツマイナモリ」や

これもまた季節はずれの「ツクシタツナミソウ」や

こちらもそうだよね!「ミズタビラコ」も!

そして終盤の「アケボノソウ」や

「シマカンギク」なども

そろそろ、目的の花に近づいてきたのではないかな?

少しだけ、紅葉もはじまっていた。

そしてその地に到着!わかるかな?

とても大きな群生地だ!

そう!麗しの「キッコウハグマ」!

作礼山などの高いところから、ようやくここまで下りてきている。

本当に小さな、小さな花だけど、

得も言われぬ「美しさ!」。

またまた、ちょっと工夫して

自然がうみだす造形の美しさには、ただただ「感服つかまつります!」だね。

そろそろ、いろいろな花が終わりを迎えている中の締めにふさわしい!

最後に、この山を下りていると、「ツワブキ」が見送ってくれた。

さぁ、明日の山行に備えて眠らないといけないかな。
天山の花は、マッスルさんも書いてありますが、
蛇紋岩マジックのせいか小さめですね!
センブリも装いが違う気がします。
しかし、「天山」はいつも輝いています。
花は終わったけど、また、ランチに行く予定です。
天山の花を見慣れていると
同じ花でも、別の山で見ると違う種類かと思ってしまいますね
背振山系は、とてもいい山ばかりですね!
井原や金山、蛤などなど。
季節毎にいろいろと楽しませてくれます。
花の時期の終わりに、「センブリ」と「キッコウハグマ」、
とても気に入ってます。
今年はオニコナスビを見に行ったのですが、時期を外していい状態のものを見れませんでした。
そちらのセンブリは花弁がほっそりしてスマートな印象。
キッコウハグマは花弁が揃ってカッコイイですね。