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山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

背振山系で「ヒメナベワリ」を見に行く!(エビネの偵察も!)

2019年04月21日 | 花あるき

-4月18日-


水無の次に行くところはというと、背振山系の「エビネ」。

ただ、今年は、早春の花たちがとても早かった割には、
4月に入ってからは、急に遅れだしてしまった。
昨年は、もう「キエビネ」も咲きはじめてはいたのだが、

果たして? 咲き具合を偵察に行ってみた。


背振山系に向けて車を走らせていると、


我が麗しの「飯盛山」が素敵な装いを魅せてくれた。


こんなロケーションは今まで撮ったことがなかったので、
我が愛車も入れてみた。


そして、その地へと向かう途中で別のところにも。

ここには、「心悪しきもの立ち入るべからず!」の門番。


森へと進んでいくと、今が盛りと「シャガ」もお出迎え。



「イトトンボ」もたくさん飛んでいる!



二十数分歩くと、静かな谷間にその花が待っていてくれた。



蒸し暑さはあるが、風がないのがいい!



「ヒメナベワリ」は、



とっても、撮りにくい!



誰もいない山の中で、一人この花と格闘する!



「ヒメナベワリ」の美しさを切り撮るには、



もう少し、カメラが上手くならないといけないね!



マニュアルで撮ったり、



絞りを扱ったりしてみるが、



今の私では、これくらいが限界だね!



このくらいにして、特別な「キエビネ」の所へと向かう。
このスミレは?


そして、その地に着いたが、やはり、早かった!



後、2~3日くらいかな?とっても待ち遠しい!



そして、ここでは「サワハコベ」も見ることができる。



「ホウチャクソウ」も咲きはじめていた。



偵察を終えてから、近くの途或ところにも立ち寄ってみた。

「アマドコロ」や、



「ヒゴイカリソウ」



さらに、ここではすでに「キエビネ」が咲いている!



他にも、「シュンラン」や



大きな「フデリンドウ」の花束を撮ってから



背振山系の偵察の花散策を終えた。


日曜日には、「京ノ丈」にカタクリを見に行ったのだけれど、

結構面白かったその話しは、また次にということに。





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