山心 花心 湯心

山や山野草、名湯を求めて,九州を中心にうろついてます。

近場の三郡山系で、少しだけ花散策!(シロバナオドリコソウやキンランなど)

2020年05月21日 | 花あるき

 

-5月10日-

まだまだ緊急事態宣言が続いていた時のこと。

いつもは井原の麓で見ていたシロバナのオドリコソウ。

この3年ほど消えていて、それが先日途或森のエビネの所で一株と遭遇。

 

そして、貴重な情報が入ってきた。群生地もあるという。

東日本では、それこそシロバナが主でピンクが珍しいそうだ。

西日本では、まれにシロバナがある程度でそれこそ珍しい。

 

と言うことで、今回の近場シリーズは「シロバナオドリコソウ」が主役。

 

その地に着くと、まず手始めにパチリ!

 

そして、早速「オドリコソウ」の登場だ!

 

圧倒的にピンクが多い中、点々と「シロバナ」が輝いている!

 

けっこうな群生地で、「シロバナ」を見たくなったらここに来ればいいね!

 

目的をすぐに達成したので、しばらく周辺を散策。

 

「ヤマフジ」も、とってもきれいに咲いている!

 

そして、こんな山奥にこの花が咲いていた。

 

「アカバナユウゲショウ」がこんなところまでにね?

 

いつもは、室見川の土手で見ているのでちょっとだけ違和感?

 

さらに進んでいくと、「シュンラン」に出会った。

 

もう今季は終盤ではあったが、

 

これまでに、これだけの数がそろっているところは見たことがない!

 

またまた、来年以降が楽しみになってきたと思っていたら、

 

おっと!こちらは「キンさん」!

 

いつもは、七山周辺で見ているので、

 

ここで、こんなに見れるとは……。

これまた来年が楽しみになってきた!

 

大分や熊本に行けなかったので、近場での花散策が中心になった分、

新たな情報ももらったりもしながら、知らなかったところにも出向いて、

改めて、自粛のお陰で近場の良さを改めて知る機会となったようだ。

 

宣言も解除されたので、そろそろ十分気をつけながら峠を越えたいな。

 

 

 


コメントを投稿