
-10月12日(金)-
風来坊さんのブログに、背振の「タカネハンショウヅル」がアップされた。
「近場で」をテーマの一つにしている私としては、とってもうらやましい!
そんなこともあって、何の情報もないがいそいそと井原に出かけてみた。
水無への林道が豪雨災害で通行止めなので、その辺の確認も兼ねてのこと。
水無への林道が通れるのであれば、シロバナのノアザミ」も見たいのだけれど。
そんなことを思っていると、いつものところに「ジンジソウ」が。

背振山系をはじめ天山や作礼山などでも見れるのだけれど、

毎年この花には会いたいものだ。

小さな花ではあるが、とっても愛くるしい!

風を感じながらできるだけ美しく!

この近くには、「アキチョウジ」もたくさん咲いていた。

この花もなかなかの美人さんだよね!

チョット離れたところには、

「シロバナのアキチョウジ」に出会った。

先日、「モモイロアキチョウジ」も見たので、とてもうれしい!

さらにあちことと歩き回ると、どこにもある「ミゾソバ」も。

水無登山口まで歩いてきたら、バイクが一台止まっているだけだった。
「オタカラコウ」がまだ咲いているね。

昨年はアサギマダラが数頭まとわりついていたんだけど。

今年は見かけなかった。

下りていく時に見かけたこの花をパチリ。

「サラシナショウマ」もようやく咲きはじめた。

最後に、「レイジンソウ」を。

通行止めの林道には、素晴らしい大株が咲いているはずなんだけれど、

白っぽい「レイジンソウ」も愛でながら、

白の「ノアザミ」のところまではたどり着けなかったけれど、

また、背振山系の「タカネハンショウヅル」には未だ出会わないが、
それなりに、誰一人と会わず、心満たされた時間を「井原」で過ごした。
タカネハンショウヅルの記事に反応いただき、ありがとうございます。
ご連絡しようと思っていたのですが、間に合わずに失礼しました。
今回歩かれなかった水無からの林道のレイジンソウ、斜面にたくさん咲いていました。カワミドリもあったのですが、タカネハンショウヅルは見つけることが出来ず。
なかなかないものですね。
レイジンソウの大株を見られたんですね!
その少し先には、シロバナノアザミが咲いていませんでしたか?
昨年、驚きの遭遇をしたので今年も楽しみにしていましたが。
背振山系のタカネハンショウヅル、とても楽しみになりました。
是非、会ってみたいと思ってます。