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セリバオウレンに魅せられて!(とある山にひっそりと咲いていた!)

2016年03月01日 | 花あるき


28日の日曜日は、とても天気がいい日だった。


前日の土曜日に、少し遠出していたのでゆっくりとした朝を過ごしていた。

本来ならば、「山に登ろう!」ということになるはずなのだが、
井原の水無は、もう少し後だし、男池周辺のエフェメラルは遠すぎる。

「でも、どこかに行きたいな!」。

それで、今年はすでに「四王寺」と「黒木郷」で見ているけど、
再度の「セリバオウレン」を見に行くことにした。


九州では自生しないという「セリバオウレン」。

でも、いろんなところに咲いているみたいで、宝満山にも咲いてるようだ。

今日、私が行くところは、また別のところ。


暖かな春の日差しをあびた山路を登っていくと、



本当に、清楚で、凛として、



気高さえも感じさせてくれる白い小さな花!



この地では、驚きの「咲き誇り」状態だった。



黒木郷も素晴らしいが、それに勝るとも劣らない!



小さな谷の上の、狭い林床地にひっそりと咲いていた。



その咲ぶりに、ただただ圧倒された。



この花の美しさは何なのだろうか?



きっと、寒さの空気の中で、ひっそりと咲いてるからなのか、



あまり上手くは言えないが、



とにかく美しい!「多分。この花にぞっこんなんだろう!」。
「そう、惚れてまうやろう!」


帰りに、梅を撮ってから、この地を後にした。



土曜日の遠出の分は、また後日。


2 コメント

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美しく清楚! (fukurou0731)
2016-03-03 14:00:39
惚れてしまう!
よくわかります。
雌雄異株なのですね?
まだ、出会ったことがありません。
出会ってみたい!
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木曽はいいですね! (山沢周平)
2016-03-03 22:26:11
fukurou0731さん、読者登録ありがとうございます。
セリバオウレンは、雌雄異株のようです。
早春のエフェメラルと思っていましたが、
花が終わった後も、葉が残るということです。
まぁ、私的には、「早春の妖精」と思っています。
これからもよろしくお願いします。
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