久住周辺で花散策！（「カタクリ」や「ユキワリイチゲ」など）

 

－３月３０日－

この春、すでに久住周辺の花散策には行っているのだが、

また、地域の写真愛好家の誘いにのってまたまた訪れた。

今回は、山の中に咲く「ユキワリイチゲ」を愛でるのが目的。

 

久住周辺について最初に向かったのは、

 

「カタクリ」の咲くところ

 

野草園ではあるが、それなりに斜面を覆い尽くしていた

 

他にも「フクジュソウ」や

 

「アズマイチゲ」

 

桃色の「アセビ」なんかを撮ってから

 

目的のところへと着いた

 

森の中に入っていくと、「コバイケイソウ」が勢いを増している

 

おっと！「ヒトリシズカ」さんが！

 

しばらく森の中を歩くと

 

「シロバナネコノメソウ」大群生に遭遇

 

すぐ近くには、これまた「ヒトリシズカ」の群生が！

 

そうこうしていると、「サバノオ」までもが！

 

それこそどの花にするか？

 

迷ってしまうほどの咲きぶりだった！

 

そして、この日のお目当てだったのはこのお花！

 

残念ながら、曇天でパッチリとまではいかなかったが

 

きれいな色合いの「ユキワリイチゲ」に会えて、満足！満足！

 

こんなところにも立ち寄って

石清水で喉を潤してから次のところへと向かった！

 

ここは、「ニリンソウ」の咲く八幡宮

 

何故にあなたはニリンソウ？（何のこっちゃ！）

 

「カテンソウ」はもう少し咲いてるのをと思ったが

時間が落ちていて、ゆっくりできなかった

 

そして、ここでは初めての「ヒメナベワリ」

 

あまり時間がないので、慌ただしく動いて、

「ハシリドコロ」

 

「フタバアオイ」などを撮って

ちょっとピンアマ！

 

久住を後にして

 

小国の一本桜に立ち寄ったんだけれど

大きな枝が２本も折れていて、痛々しい姿に変わっていた！

 

一心行の大桜もその姿を変えてしまったが、自然のなせることとはいえ

人の一生もまた「斯くの如し」、そんなことをこの場面で感じさせられた次第。

 

ちなみに、５年前にはこんな姿が広がっていた

 

次は、帯隈山の「エヒメアヤメ」をアップ予定。