
-7月8日-
この日は、そろそろ「アオバズク」が出てきているかも?と思って、
別件の用事を済ませた夕刻、那珂川の途或神社に出かけた。
先月の25日にも覗いているのだけれど、まだ出ていなかった。
まずは、神社の「茅の輪」をくぐって
「茅の輪」とは、チガヤを束ねてつくった輪のことで、夏越しの節供に神社に設置されるもので、これをくぐると災いを避けることができるといわれている。近くの飯盛神社でも見かける。
そして、この神社では風鈴の飾り付けもされていて
これがまた、中々の趣があって
ついつい、下手なカメラを向けてしまう

そして、あの鳥を探すが中々見つけれなくて、うろついていると、
社務所の前で、木の上にカメラを向けてる女性に気がついた。
そっと近づいて、視線の先を見ると
いました!いました!
お礼を言おうとするが、真剣にカメラを操作してあるので、
私も、「アオバズク」にそっとカメラを向ける。
鳥用カメラが壊れているので、大筒で撮るのだけれど
お目々がずれているので今イチ
レンズが重たくて、尚かつピント合わせが上手くいかなくて
ヤブ蚊の襲来がないだけ良いのかも知れないが
そして、漸くぴったしのお目々を捉えた!
うーん!来た甲斐があったね!
私の鳥見力では、親か雛かの区別が出来ないがどっちだろう
また後日行くことにして、
帰りに、「オオバノトンボソウ」の咲くところに立ち寄ったが
すでに「遅かった!」ということで
夕暮れの峠を越えて、帰ってきた。
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