4月1日(日)
桜三昧の一日ではあったが、もう一カ所行きたいところがあった。
しかし、すでにもう15時半を過ぎている。まだ間に合うか?
「エヒメアヤメ」の自生地として、国の天然記念物に指定されている
佐賀市の久保泉町帯隈山の麓で、「えひめあやめまつり」が開催されている。
この「えひめあやめまつり」の期間を逃すと、自生地へは入れない。
地元の人が大切に守り育まれていて、見頃を迎えている。
「馬場の一本桜」を出て、繁昌ダムの桜を見ながら武雄北方インターへ!
長崎道を佐賀大和までひとっ飛び!(もちろん安全運転でね!)
そしてどうにか、17時前にはその地にとうちゃこ!
夕暮れ時が迫りつつあるこの地が、とても美しく感じられた。
そして、今年もどうにか会えました「エヒメアヤメ」に!
保存会の人が草刈りなどもされていて、
とても立派な花束をつくっている。
その美しさをマクロで狙って!
斜光によってはその色合いを変化させている。
もう言葉はいらない!
「エヒメアヤメ」に満足した後は、この花を!
まだ、少し早いのかほんの数株しか咲いていなかった。
でも、新たな気づきもあった。
地元の人から伺ったのだけれど、
「モクレン」の黄花はほとんどないそうだ。
そう聞くと、なんだかうれしくなってきた。
名残は尽きなかったけれど、保全会の人が後片付けを始めたので、
「お疲れ様でした、来年も来ますよ~」と挨拶をして
春爛漫、桜三昧とエヒメアヤメに心満たされた「エイプリルフール」だった。
管理されている処にしても、凄い群生ですね
始めて、見聞きする場所でした。
由布山麓付近は先週末はま~だ 全くでした。
今年で5回くらい訪れてます。
なかなか雰囲気のあるところですよ!
地元の人の手入れが行き届いていて大きな株がたくさん。
由布山麓でも見てますが、まるで別物のようです。
今年は、3月30日~4月8日まで開放されますが、
毎年この時期、1週間ほど公開されます。!