-6月29日-
この2年ほど、「アオバズク」を見ていない。
福岡の西の方に大きなセンダンの木があり、その木に毎年来ていたんだけど、
センダンの木が大きくなりすぎたのか、バッサリと切られてしまった。
何度か見に行って確認もしたが、どうもこの2年ほど来ていないようだった。
それが、とてもうれしい情報が入ってきた。『「アオバズク」がいますよ!』と。
そんなんで、いそいそと出かけて行きました南の方の途或神社へ。
大木の上を探してみるが、見つからない。そしたら、なんと!
「フウラン」が咲いているではないか!
ちょっといい気分でさらにうろうろしていると、
やったー!近くの枝に「アオバズク」が飛んできてくれた。
うーん!ひさしぶりの「アオバズク」さん!
しかし、上の方で騒いでいるカラスが気になるのか、すぐに飛んでいった。
小一時間待機していたが、蚊の襲来に根負けして、諦めた。
最後に、思いもかけなかった「フウラン」にお別れのご挨拶をしてから引き上げた。
-6月30日-
前日のきれいな「フウラン」を見たので、西の方のが気になって、
「フウラン」で有名な途或ところへとこれまたいそいそと出かけた。
実はここには、2週間前に偵察に来ていたのだが全く咲く気配がなかった。
それで、油断していたわけじゃないけれど、まだかなと思っていた。
それが、前日、思いもかけないところで立派な『フウラン』を見たので、
訪れてみると、なんと、すでに終盤にさしかかっていた。
「フウラン」は花の時期が身近いとは聞いていたが、
きれいな白の色合いの中に、黄色が増えてきている。
それでも、キリッと咲き誇っている花を見ることが出来てうれしい限り!
来年は、もう少しこまめに来なくっちゃ!なんて思いながら、
この地を後にした。
最後に、佐世保近くの木に付いていた「フウラン」が、切り倒されて何かの縁で、
現在、我が家の槙の木にぶら下がっていて今花を咲かせているのでその姿を。
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