
-7月2日-
ずいぶん前から、この花のことは知っていたし場所もわかっていた。
それなのに、なかなかその花とは巡り会えなかった。
その花の名は、「カギカズラ」。今年初めて地元の飯盛で見ることができた。
ただ、花の色合いが何だか少し違っているような感じがしていた。
それで、同じく近場で咲くことを知ってこの日会いに行った。
車を止めると、この花が目に入ってきた。
子どもの頃、紫色の実をよく潰したものだ。そして、服につくと取れずに怒られた。
ありきたりの雑草なんだけれど、「ヨウシャヤマゴボウ」というようだ。
ようく見るとなかなかいい感じ!
少し歩いて行くと、「ヤブラン」が登場。
でもこの日の主役は、このお花さん。
ネットでは、ボンボンみたいなのがたくさん咲いてるのを見るが、
飯盛もそうだったし、ここでも3個ほどがついてる感じで、環境によるのかもしれない。
カギカズラそのものは、いろんなところに自生しているのだけれど、花がね?
そんなことをある人に聞くと、
「多分、生存の危機を感じないと花を咲かせないのでは?」とのこと。
その答えに、思わずモヤモヤしていたのがすっきりとした。
ここの「カギカズラ」は、4株ほど花をつけていた。
ようやくイメージしていた花に出会った!
ヤブ蚊の襲来に耐えながら、カメラを構える!
うーん!「いいね!」。
蔓の先も十分に絵になるんだよね!
まだ蕾もあったけれど、
五カ所ほど吸血されてしまったが、この花の美しさの前には何の問題もない!
果たして、来年も2カ所で見ることができるか?
それが問題だ。
私も先日、このカギカズラの花を見てきました。
不思議なんですよね。見つけた場所にお花を探しに行ったのですが、全くお花の気配はないし、「生命の危機を感じないと花は咲かないかも?」そうかもしれませんね。偵察に行ったところは、藪同然で自由気ままに鍵を絡ませて生きていましたからね。
お初のお花を見るのは嬉しいですね。
球形でとっても可愛いお花でした。
カギカズラ不思議な植物ですね!
私もいくつかこのカギカズラの場所は知っていますが、
これまで、この花に会ったことがありませんでした。
それが、今年、近くの飯盛で蕾をつけたのが出て、
それこそ、花の咲くのを楽しみにしていました。
とても大きな株が高いところに登り上がっているのを調べても、
花が咲いてる様子がありません。
なので、花を咲かせる何らかの法則があるようです。