長女、外泊なり

長女、昨夜無断外泊。
昼間から携帯からメールしても電話しても応答がない。

実は昨日の朝、部屋を見たらすでに、もぬけの殻だった。
どうやら遊びに行ったようだった。
夜は帰ってくるんだろうと思っていたが、夜中の１時近くになっても帰ってこない。
こういうことは、過去に数回はあったので、
そんなには驚かなかったけど、こっちが連絡しているのに、
無視をされたことが腹立たしかった。

「もう帰ってこなくてもいい！！」
今まで何度この言葉を飲み込んできたことか・・・
本当にそうなってしまうと困るから言えない。

情けないなと思ったのは、相手の家に電話しなかったことだ。
長女が電話しなくてもいい、しないで！！と言っても、聞くことはないんだ。
親が子供の言うなりになっていてどうするんだろう。。。
しなきゃいけなかったんだと、今でも思う
さぞかし迷惑なことだっただろうと思う。




今日、団地にをいがけ先でいい時間が持てた。
もちろん初対面の女の方だけど、ずっと前から知っていたような親近感。
世の中を騒がしているいじめの問題に関して、その原因について、
意見を話し合った。玄関での立ち話

私たちが当たり前のように言い続けていることは、
「夫婦仲がなにより一番大事」ということ。
決して学校だけが悪いのではなく、（学校もかなり悪いけど・・）
親の夫婦仲（家庭の中身）なども無視はできないのではないかという意見に発展した。
いじめだけに限らず、少年少女の事件の発端は、土中の根っこ、
つまり見えにくい親にあるのだと聞かせていただく。



お互い思っていたことが同じで、
言いたいことが相手の口から出たことによるスッキリ感を味わって、
その場を後にした。
”かしものかりもの”の話も別の方に聞いていただけたし、
たまにはこういうこともあるものだな。
こういうことがあるから、にをいがけは止められない。
お気楽な歩きに思えるかもしれないけど、少しでも一歩でも前に、
進んで行きたい。
立ち止まっている自分はなによりイヤだ。

今度は、チャリで来ようか・・でも、１時間以上はかかる。