喜べば喜びごとがやってくる

不器用で要領の悪いわたしだけど
御礼でお道の御用に明け暮れてます。
生涯にをいがけおたすけで通りたいな。

思い出のダリア

2006-10-26 20:01:08 | 季節感

私が子供の頃、祖父は農業を営む傍ら自分の畑で花を作っていた。
地元の花屋さんに卸していたようだ。
また、仏(佛)の花輪作りもしていた。

「やり」「菊」「ダリア」などを作っていたのを覚えている。
畑から摘んできた花たちを、専用のござで結わく作業をする、
祖父の姿が思い浮かぶ。
さんざ見て育ったので、それらの花を見てもさほどきれいだとか、
可愛いとか、思ってこなかった。

しかし、近年ダリアはすごく改良されて来たのではないか、と思う。
いわば見飽きたダリアではなくなって、『きれいだ』『可愛い』と、
感じられるようになってきた。
それはうれしいことだと思う。

今日、偶然みつけたお花畑には、色とりどりの花が咲いていて、
急いでいる私を手招きしていた。

たぶん、これみんなダリアの仲間だと思うのだけど、もし違っていたら、
教えてくれるとありがたい。

本当は、大きな画像で見てもらいたいくらい、
可愛かったしきれいだった。♪♪

コメント (11)
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