図書館の日々の出来事や、イベント情報などアップしていきます
吉川市立図書館ブログ



すっかり涼しくなった秋の図書館ツアー

今回のお客様は4人

本の修理に興味を示してくれましたので

プチ修理講座を開催。

丁寧な仕事でとれてしまったページもきちんともとどおり

万力で押しをかけ、また数日後には皆さんのお手元に。

修理のお手伝いをして頂いてありがとうございます。

 

普段は目に触れることのない作業ですが、すごいと感想もいただきうれしいかぎりです。

8月の図書館ツアーのときには書庫の本も選んで借りて頂きました。

みじかいひとときですが、来て下さったお客さまに応じて内容が変わります。

次回は10月18日(土)11時 出発。

レファレンスカウンターにてお待ちしています。

 

 



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2014年9月16日(火)晴れ

関小学校3年生の4クラスへブックトークに行ってきました!

お天気も良くみんな元気にあいさつしてむかえてくれました(*^_^*)

 

今回のブックトークのテーマは【むかし、むかし】

まずはインドの昔話『ひとつぶのおこめ』の紹介です。

賢いマーニは褒美に毎日お米を前日の倍の分もらう約束を王さまとします。

ラーニがもらったお米の数をみんな元気よく答えてくれました。

30日目のお米の数は分かったかな?

 

次に紹介したお話は『12のつきのおくりもの』スロバキアの昔話です。

スロバキアの自然や民族衣装が描かれた美しい絵にマルーシカの美しい心。

とっても美しいお話です。

 

日本の昔話の紹介です。

『あたまにかきのき』ではあんにゃの、のんびりやさんな行動や、

あんにゃの頭の上で起こる様々な出来事に

みんな笑いながら楽しんで聞いてくれました。

 

途中で≪ものの数え方≫のクイズもしました!

みんな元気よく答えてくれました。田んぼや虹の数え方覚えられたかな?

 

 

次は『ひこいちばなし』肥後の国のひこいちはじまんのとんちで、

てんぐどんのかくれみのを手に入れます。

かくれみのは一体どうなったのでしょう…?

みんなはかくれみのを手に入れたらどうする?

最後は『ひゃくにんのおとうさん』の読み聞かせです。

お話を読んだことがある子もいましたが、

次から次へと、かめから引き上げられる100人のおとうさんにみんな大笑いです。

 

 

ブックトークで紹介した以外にも図書館にはたくさん本があるのでみなさん遊びにきてくださいね!

 



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2014年9月8日(月)吉川小学校3年生のクラスへブックトークに行って来ました~

今回のテーマは『本はともだち』です。あいにくの曇り空でしたが、子どもたちは明るく元気いっぱいに迎えてくれました。

「みんなは夏休み楽しかったかな?」「楽しかった。」「旅行に行ってきた―」子どもたちからは色々な反応が返ってきました。みんな楽しい夏休みを過ごしたようですね。

最初に紹介した本は『霧のむこうのふしぎな町』夏休みに不思議な体験をしたリナという女の子のお話です。主人公のリナがどんな夏休みを過ごしたのか、続きは自分で読んでみて下さいね。

絵本『ロバのシルベスターとまほうの小石』 願いをかなえるまほうの小石を見つけたロバのシルベスター。石の力であるものに変身してしまい大変なことに・・・。シルベスターはどうなってしまうのでしょうか?

          

次に紹介した絵本は『いしのはなし』です。石から作った道具、役に立つ石、石の内側を見てみよう、宇宙から来た石など。私たちの身の周りにある石にもあっと驚くような不思議がたくさんあるんです

本を紹介したあとに、いくつかの種類の石を子どもたちに見てもらいました。特に人気だったのはいん石です。

手で触ったり、においをかいだり、子どもたちは大喜びしていました

           

    3種類の石を子どもたちに見てもらいました。

最後に紹介したのは昔話です。『イギリスとアイルランドの昔話』

ゆかいなお話、妖精や魔法使いの出てくるお話。楽しいお話がたくさん入っているので、一気に読んでしまう子もいるかもしれません!イギリスについてのクイズも交えて、とても盛りあがりました

絵本『おおきなカエルティダリク』オーストラリアのお話なので、カンガルーや

ウォンバット、コアラなど珍しい動物が出てくるところも面白い昔話です。

         

                    

                   

図書館には今日紹介した本以外にも、たくさんの本があります。調べ物をしたい時、もっとお話が読みたい時、ぜひ図書館に来て下さいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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2014年8月30日(土) 午後2時~4時

前日まで空模様が心配されましたが、朝には雨も上がり明るい太陽が顔をのぞかせてくれました。

本日は朗読サークルきんもくせいの30周年記念朗読会です。

 朗読サークルきんもくせいは、昭和58年に当時のライオンズクラブのご協力を得て、主婦数名でスタートしました。現在の会員数は約20名。主に 『広報よしかわ』 『議会だより』 『社協だより』 『天声人語』 などを音訳し、テープ・CDに録音、編集して目のご不自由な方にお届けする活動をされています。

今回の朗読会は朗読サークルきんもくせいさんと吉川市立図書館の協働事業です。そして吉川市社会福祉協議会の後援を得て実現する運びとなりました。

朗読会には140名という多くのお客さまにご来場いただきました。お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。

生でお聞きする朗読は大変美しく耳に心地よく響きました。物語の情景が目に浮かび、いつしか自分もその中に入りこんでいました。自分で読書をする時とはまた違った感動が深く胸にせまってきました。

会場の皆さんもうっとりと聞き入っているご様子でした。

目で見て本を読むのではなく耳から物語を聴く…読書のもうひとつの楽しみ方ですね…。これぞまさに 『声で楽しむものがたり♪』すばらしい朗読をありがとうございました。

吉川市立図書館では、図書館の利用に障がいのあるかたを対象とした、障がい者・高齢者サービスを行っています。

小さい文字が読みにくい方のために、拡大読書器や拡大鏡を用意しております。車椅子の貸出、車椅子用の閲覧席・水飲み場・トイレ・資料検索機もあります。また、対面による読書サービスなども行っております。ご登録やサービス内容に関することなど、お気軽に図書館までお問い合わせください。お待ちしております。

 



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