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吉川市立図書館ブログ



 

1月9日(月・祝日)穏やかな晴天に恵まれた成人の日に

吉川市立図書館で今年も「新春落語会」が開催されました

たくさんの方にご来場いただきました

 

十一回目を迎えました本年度の落語会。今後も末永く落語会を開催し続けるために・・との思いから、

皆さまより木戸銭を少しだけ頂戴し、出演者もプロの方のみのご出演で開催致しました。

新たな試みで始まった十一年目の落語会。出演者も吉川市初登場、二つ目 林家つる子さん

前座は 入船亭扇ぱいさんです

 

先ずは、扇ぱいさんが高座に登場です

当日のお写真、撮りそこなってしまいました・・ごめんなさい

前座五年目とのこと。とても良いお声で、とってもイケメン出し物は・・

ただ酒をごちそうしてもらおうと、ご隠居の家にやってきた八五郎。

それならお世辞の一つも言ってみろと諭されるが、うまくいかない・・。

愉快な会話がポンポンでてくる、「子ほめ」をご披露。会場が笑いにつつまれました

これからもがんばって頂いて、今度は二つ目になって吉川に来てほしいです

 

そして・・つる子さん登場です

元気はつらつ!ニコニコ笑顔がとても可愛らしいつる子さん

あっという間に会場の皆さんのハートをつかみました。

つる子さんには二席ご披露いただきます。

まず一席目は・・

学者然とした物知り顔のご隠居さん。八五郎の質問に次々答えていく。

八五郎も負けじと質問攻めにする。そして薬缶はどうして薬缶なのか?の質問に・・

「やかん」を調子よくご披露いただきました。見事な噺っぷりに思わず拍手が

 

「中入り」をはさんで、ふたたびつる子さん登場です。

二席目は、怪談話で有名な番町皿屋敷を題材にした「お菊の皿」

怖ーい怪談話も落語の題材となると面白いお話に変わります

お菊さんを表情豊かに演じるつる子さん。

オチと同時に緞帳が閉まりますが、閉まりきるまでずーっと

ニコニコ手を振ってくださったつる子さんでした。

 

皆さん口々に「面白かった!」「つる子さんのファンになった」「来年も観たい!」

などのお言葉を頂きました

ご来場くださった皆様。本当にありがとうございました

 

 

 



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